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【カコタビ6】強制ラマダンとクルド人の優しさ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



今日はクリスマスですね!受験生にはクリスマスも存在しません。

浮かれてる世の中に喝を入れるために、イスラム教関係の記事でも投下します。



さて本日は、【カコタビ】その6です!



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【トルコ】 → イスタンブール → サフランボル → アンカラ → トラブゾン → エルズルム → カルス → ドウバヤズット → ワン → ディヤルバクル → マルディン → シャンルウルファ → ネムルトダーゥ → ギョレメ(カッパドキア) → コンヤ → デニズリ(パムッカレ) → セルチュク(エフェソス) → イズミル → ベルガマ → イスタンブール →  (計102日間 ※全行程の合計)




ウズベキスタンを後にして、次なる国はトルコ

イスタンブールまで一気に飛行機で飛んできました。



できることならウズベキスタンの後はトルクメニスタン、コーカサス…と陸路で横断したい所でしたが、前回の記事にもあったように、キルギスに入国できなかった影響もあり、ルート変更、新たなビザ取得を余儀なくされることになったため、トルクメニスタンのビザを待つ時間が無くなってしまったのです。

現在もですが、トルクメニスタンは通常の観光ビザではガイドをつけなければならず、多くのバックパッカーが5日間のみ有効のトランジットビザを取得して旅行しています。

で、このトランジットビザの取得要件が、「前後に訪れる国のビザも必要」というもの。

つまり、アゼルバイジャンだったりイランのビザを先に取得しておかなければトルクメニスタンビザは申請ができないのです。



この時、ローマ着のリミットが迫っていたのはもちろんですが、トルコで大学の友人と待ち合わせをして、旅の後半戦は一緒に周る約束をしていました。

そんなことからビザ取りを諦め、一気にトルコまでワープしてきたというわけなんです。



というわけで、この時断念した中央アジア・コーカサスの陸路横断は、今度の世界一周では絶対に組み込むつもりです!当時よりは情報も多く、周りやすくなっているはず!



さて、ワープしてきたことで逆に時間を潤沢に使えるようになったトルコは、かなり細かく周ることができました!

洗いざらい書いていくととてつもない量になるので、特に印象に残ったエピソードを中心にまとめていきます。



やはり特に印象に残っているのはラマダンです。

イスラム教徒(ムスリム)には六信五行という信者としてのつとめがあるのですが、この五行のうちの一つにラマダンがあります。

これはイスラーム暦第9の月の約1カ月間、日の出から日没までの間断食を行うというものです。

こういった慣習の存在は知識としては知っていましたが、実際にムスリムの人たちがどんな様子で、またどんな気持ちでラマダンをやっているのかはイメージが湧かず、興味を持っていました。

もちろん国によっても、また人によっても多少なりとも違うと思いますが、トルコのラマダン、紹介していきます!



深夜3時頃でしょうか。街中に突如鳴り響くけたたましい太鼓の音。

初めて聴いた時はただ「うるさいなぁ…」と思いながら再び寝静まり。

しかし朝起きて街に朝食を食べに行くと、昨日までとは様子が一変していました。全ての飲食店がシャッターを下ろしていたのです!

その瞬間、ラマダンの存在を悟りました。ここからの1カ月は、お店が開いてないので自動的に強制ラマダンとなり、1日のリズムがこれまでとは全く違う過ごし方となりました。

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けたたましい太鼓の正体。寝過ごすと日没まで断食確定なので、みんなを起こして回っていたんですね。



日中はなるべくエネルギーを使わない人が多いのか、通りを歩く人もまばら。仕事もラマダン中は半日とかで終わりになる所が多いそうです。



夕方になると、街の飲食店が慌ただしくなってきます。半日もの間飲まず食わずの人たちが、日没とともにどっと押し寄せてくるため、店内はもちろん、店頭にもテーブルと椅子をズラリと並べます。

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日没の瞬間にアザーン(コーランの詠唱)が鳴り響くのですが、それを待ちきれない人々がうずうずしながら席に座っています。

そしてアザーンが鳴り響いた瞬間、一斉にいただきます!

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断食明けの食事をイフタールというのですが、いきなり重いものを食べると胃がびっくりするので、写真のようなデーツやオリーブ、チーズなどの軽いものや、スープなどから食事は始まります。



そして、昼間はゴーストタウンだった街もうって変わって活気に満ちてきます!

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街の広場にはラマダン期間限定の特設ステージが設けられ、色々な催し物が行われていました。

驚きなのは、何時になっても人の波が引いてこないこと。日付が変わるくらいになっても普通に家族連れとかも楽しそうに歩いていたのにはびっくりしました。



このような夜の活気ある雰囲気は結構どの街でも感じたことです。

ムスリムの人たちは、苦しみと喜びをみんなで共有できるラマダンを楽しみにしている人が多いように感じました。



ただ、どれくらい真剣にラマダンに向き合うかは、人によって、また地域によっても温度差は大きいよう。

観光客の立場から言うと、イスタンブールとか観光地は、普通に日中でも開いているお店も多かったので、観光に支障はなさそうです。

一方、聖地のある街や、敬虔なムスリムの多いクルド人が多く居住する南東部では、本当に日中はゴーストタウンです。



というわけで今度はクルド人のお話し。

クルド人とは、トルコ・イラン・イラク・シリアなどの国境付近に居住する人々で、「世界最大の少数民族」と呼ばれたりもします。

推定2000~3000万人くらいの人口がいるそうなのですが、居住地域が先に挙げた国にまたがっていることから、各国では少数民族となっており、各国において独立を求めています。



特にここ最近はイスラム国の問題もあり旅人の足も遠のいているエリアですが、自分がトルコで一番気に入っているのは、このクルド人が多く暮らす南東部です。

何がそんなに良いのかというと、彼らのホスピタリティや人懐っこさ。



上に食堂で日没を待つおじさんの写真を載せましたが、自分が道を歩いていると、このおじさんに、「一緒に食べよう!」とお誘いを受けたのです。

で、食事をご一緒させて頂いた後は、何度断っても結局食事代は受け取ってもらえず。

こんな風に食事やチャイに誘って頂いたことは数知れず。

恐らくクルド人エリアを周っていたとき、ほとんど食費かかってないんじゃないかというくらい。



あと、道を歩いていると、「俺を撮れ!」と、大人からも子どもからもよく声がかかります。

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そこから話が弾み、仲良くなり、一緒にチャイでも…という場面が本当に多かった。

他の地域と比べても、この辺りの写真を見返すとやたらと人の写真が多い笑



旅を振り返って記憶に残っている所って、すごい観光地よりも、美味しい食べ物よりも、やっぱり人との関わりが濃かった所が真っ先に思い出されますが、クルド人エリアはまさにその例に一番当てはまる所です。

治安のこともあるので手放しでおすすめはできませんが、自己責任・自己判断で、ぜひ皆さんにも行ってもらいたい所です。



でももちろん、トルコは印象に残るような見どころもたくさんありますよ!今日は特に印象深かった所をいくつか写真で紹介して終えようと思います。

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ベタですが、イスタンブールのグランドバザール!エキゾチックな雰囲気でした。

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でも同じ市場なら食料品やスパイスの扱いが多いエジプシャンバザールの方が、生活感があって好きでした。

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トルコと言えばこれ!カッパドキア!これは夜明けのギョレメの街。

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カッパドキアといえば気球も有名ですね。お値段はべらぼうに高いので自分は眺めるだけでした。

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遺跡で一番気に入ったのはベルガマ!エーゲ海沿いの小さな街です。

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もう一つ遺跡。ちょっとアクセスは大変ですが、ネムルトダーゥ!トルコでは「世界で8番目の不思議」とも言われています。

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街ならサフランボル!のんびりとした空気が漂っていました。

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ここはアクセス・治安共に難ですが、マルディン!山にへばりつくように石造りの建物が建ち並んでいます。

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コンヤで見たメブラーナのセマー(旋舞)!イスタンブールでも見れるみたいですが、ぜひ聖地で!



以上!では、【カコタビ】その7に続きます!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。