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大移動の始まり!快適バスに最悪宿

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



ウイグル旅はなかなか人と深く触れ合えないのが辛い所です。

公安の目がどこで光っているのかと思うと、下手に動くのもはばかられる…

警戒しすぎなのかもしれませんが、スムーズに動きたいのでここは慎重になろうと思います。

パキスタンのホスピタリティが懐かしい…





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2019年6月16日
(世界一周76日目)
【ラホール→イスラマバード】
1パキスタンルピー=0.7円
100パキスタンルピー=70円






おはようございます!

本日は、灼熱のラホールを離れ、涼を求めて山岳地帯へと移動を開始します。



パキスタンの山岳地帯というと、バックパッカーの聖地としても知られるフンザが有名ですが、今回はすぐにフンザに向かうのではなく、少し回り道をしていきます。

パキスタンの地図を見て頂くとわかるかと思いますが、北部の中国国境やタジキスタン国境付近はカラコルム山脈、西部のアフガニスタン国境付近はヒンドゥークシ山脈がそれぞれそびえ立っています。

で、今回は北部に向かう前にアフガニスタン国境付近にちょっと寄って行こうと。



ただアフガニスタンと言ったらなかなか治安が心配な所ですね。

今回の旅の前提として、「危険な所には行かない」というのがあります。

何が危険かの尺度は色々あるので判断は難しい所ですが、少なくとも外務省の危険情報でレベル4(退避勧告)が出ている所は、何かトラブルに巻き込まれた時に国を巻き込んだ大騒動になりかねません。

なので今回は、アフガニスタンもそうですし、アフガニスタン国境に近いペシャワールも訪問は避けようと思います。

ペシャワールは、他の旅人さんで訪れている人はちらほらいるのですが、その人が安全だったからと言って自分にもそれが当てはまるとは限りません。



ではどこに向かうのかというと、カラーシャ谷と言う所に向かおうかと。

ここはパキスタンの中でもかなり異色な地域となっておりまして。

国民の大多数がイスラム教を信仰する中で、ここカラーシャの人々は非ムスリムで、自然崇拝の色合いが強い独自の信仰を持っています。

そのため生活文化もパキスタンの他の地域とは一線を画しており、そこに世界一周の出発前からずっと興味を持っていました。

ただこの地は、アフガニスタン国境付近という土地柄から、訪れるのに外国人登録や警察の護衛が必要だったんですね。

そのため訪れるかどうかもギリギリまで悩んでいたのですが、つい最近この規制が緩和されて、護衛無しでの訪問が可能になりました。



というわけで、ラホールからカラーシャ谷を目指しての大移動がこれから始まるわけですが、予想以上に時間がかかってしまいまして、移動時間と待ち時間を合わせると、何と2日半という長丁場の移動となります。

そのためブログの方も移動記事がしばらく続いていきますが、気長にお付き合いいただけると有難いです。


1.リーガルインターネットイン(宿)
2.メトロバス乗車場所(MAO College)
3.メトロバス降車場所(Canal)
4.Daewoo社バスターミナル(新)



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とりあえず今朝のラホールの風景から。

なぜか人も車もまばらでございます。

どうやら何らかの大きな行事があるようで、警察が道を封鎖して厳重に警備をしておりました。

ただ何があるのかは、聞いた所でウルドゥー語でしか返って来ず、真相はわからず仕舞いです。

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本当は近くのお店で朝食と、最後にアイスクリームを食べてから出発したかったのですが、こんな状態では仕方ありません。

交通量が少ない分移動が楽だとプラスに捉えて、移動を開始します。

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しかしこれだけ人がいないと、テロでも起こったのではないかと心配になりますね。



本日はラホールから、パキスタンの首都イスラマバードを目指しての移動となります。

移動手段はバスになりますが、中でもDaewoo社のバスが乗り心地が良いとの口コミが多数ありましたので、そちらを利用することに。

ただ、このDaewoo社のバスターミナルが宿からはちょっと離れておりまして。

ここから10km以上郊外に移動します。

宿の近くからリクシャーを使ってバスターミナルまで行っても良いのですが、ここラホールには便利な公共交通がありまして。

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メトロバスです。

名前の通り走っているのはバスですが、高架で造られた専用の道路を走るため、渋滞知らずで移動することができます。

こうした専用道路を走るバス、日本でも過疎地域なんかで整備されている所もありますが、鉄道ほど建設・維持に関する費用もかからないので、公共交通が未整備の国や地域では導入を検討する価値のある交通手段ですね。

ただちょっと調べた程度では、どこから乗ってどこから降りれば良いのかよくわからなかったので、とりあえずmaps.meを参考に、恐らく駅だろうという場所に向かってみることにします。

maps.meには地下鉄と書いてありますが、恐らくメトロバスのことでしょう。



宿から歩くこと20分ほど、恐らくこの近辺が駅だろうという所で、

警察に呼び止められ尋問を受けました。

雰囲気は比較的和やかだったのですが、珍しい外国人だからでしょうか、どこから来たのか、どこへ行くのかなど詳しく尋問され。

その話の中でDaewoo社のバスターミナルに行きたいことを告げると、駅までの道を詳しく教えてくれました。

ただ、その教えてくれた駅というのが、どう考えてもDaewoo社のバスターミナル方面へは行かなさそうな路線で。

そのため、尋問が終わった後で当初調べておいた駅に向かおうとするも、

「違う!こっちじゃない!」

と、怒り出す警察官。

ついには、自分を半ば無理に連れて乗り場まで行き、メトロバスに乗るまで見届けてくれることに。

屈強そうな機関銃を肩に掛けているため、あまり無下な対応もしたくないので、渋々メトロバスに乗車。

ところが地図の位置情報を見ると、意図せぬ方角へと進んで行ってしまいました。

乗り合わせた他の乗客に聞くと、やっぱりこのメトロバスではDaewoo社のバスターミナルには行かないようで。

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仕方がないので、バスターミナルに向かう大通り沿いの駅で下車。

ちなみにメトロバス、区間に関わらずどこまで乗っても20ルピーでした。


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というわけで、結局リクシャーで向かうことに。

200ルピーの手痛い出費です。



ちなみにリクシャーのドライバーに行き先を告げると、旧ターミナルと新ターミナルのどちらに向かいたいのか問い返されました。

気になって旧ターミナルの場所を調べてみると、どうやら今乗ってきたメトロバスで向かうことができそうです。

あの警察官は、おそらく旧バスターミナルへの行き方を教えてくれていたんですね。

しかし、英語が十分に通じない状態で、あんな強硬な案内をされるのは、正直有難迷惑です。



さらにちなみになのですが、後々調べてみると2020年にラホールには地下鉄が開通するそうです。

maps.meにはその路線が表示されていたのでしょうか?

紛らわしいので未開通の路線は載せないでほしい所ですが、地下鉄ができたら街歩きもだいぶ楽になりそうですね。



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はい、というわけでかなり時間がかかってしまいましたが、Daewoo社のバスターミナルに到着です。

結局Daewooバスターミナルへの正しい行き方はわからず仕舞いでしたが、着いたので良し!

時刻は11:00過ぎ。

事前情報では11:00発のバスがあるというので、それに乗れたら良かったのですが、この分だと次のバスですね。

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チケット売り場。

このターミナルからはイスラマバード行きのバスは出ていないのですが、隣接してラワルピンディという大都市があるので、そちらに向かうチケットを購入。

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ちなみにかなり多方面にバスは走っているようで、一応情報ということで、各窓口の写真を載せておきます。

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こちらがチケット、お代は1350ルピーでした。

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無事チケットも買えたのですが、バスの出発は14:00とかなり時間があったので、近くの食堂で食事を。

朝食を食べ損ね、もう昼食の時間ですね。

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先日食べて美味しかったホウレン草とジャガイモのカレーに、今回はライスを合わせてみました。

…が、これが大失敗。

このご飯、炊く時に塩やスパイスを大量投入しているからか、やたらしょっぱくて香りが強いんですね。

もしかしたらご飯は主食ではなくおかずという考え方なのでしょうか?

しかもカレー50ルピーに対してライスは100ルピーとやたら高い。

パキスタンにいるうちは、もう白ご飯は頼まないようにしておこう…

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その後はバスが出発するまでターミナルの待合スペースで。

有難いことに無料のWi-Fiがあったので、暇つぶしには事欠きませんでした。

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こちらがラワルピンディ行きのバス。

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高いだけあって、車内も豪華。

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何と食事まで提供されました。

さすが、多くの人がおすすめするだけありますね。

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こちらは途中のサービスエリア。

ここだけ見ると、先進国と変わらぬ雰囲気ですね。

インドから来たこともあり、こういった施設の清潔さには感動もひとしおです。


1.Daewoo社バスターミナル
2.シャトルバス降車場所
3.カラチカンパニー
4.Ariana Hotel

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バスは4時間半ほどでラワルピンディのDaewoo社バスターミナルに到着。

ただ、このバスターミナルもかなりの郊外にあり、イスラマバードやラワルピンディのメインバスターミナルへは結構な距離があります。

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しかもイスラマバードは計画都市ということもあり、リクシャーの乗り入れが規制されているため、移動にはタクシーを使わざるを得ません。

ただこのタクシー、かなりボッてくるようで…

事前に公共交通も調べてはみたのですが、紹介してあるサイトは見当たらず…

どうしたものかと思案しながらターミナル内をうろついていると、何と道行く人からシャトルバスの存在を教えてもらえました!

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チケットは50ルピー!

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このシャトルバス、先にイスラマバード方面に向かったのですぐに下車したのですが、恐らくラワルピンディの主要道路を通って戻ってくると思われるので、もしDaewoo社のバスを使ってラワルピンディまで向かった場合は、イスラマバードにしろラワルピンディにしろ、このシャトルバスでメインターミナルまで向かうことができると思います。

自分はこれで、イスラマバードのメインターミナル、カラチカンパニーへ。

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日が暮れる前に宿に着きたいと思っていたので、これは助かりました。

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シャトルバスはターミナルまでは向かってくれず、主要道路を巡回するだけだったので、この道端で下車。

目的地のカラチカンパニーは、G-9という区画の中央にあります。

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さすが計画都市、このエリアの場合高層ビルなどはありませんでしたが、各企業のオフィスなどが整然と軒を連ねています。

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道も真っ直ぐ広々。

リクシャーが走っていないからでしょうか、すごく静かです。

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というわけで、シャトルバスを降りてから1kmほど歩き、本日の目的地カラチカンパニーに到着です。

ここにはいくつものバス会社が売り場を置いているのですが、この先目指すチトラール行きのチケット売り場を尋ねると、

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こちらを案内されました。

事前情報ではMARVI Travel & Toursという会社が朝発でチトラール行きのバスを運行しているということだったのですが、聞くと朝発は無く、夜20:00発ということでした。

しかも今日のチケットは売り切れているので、明日の20:00発になってしまうと。

既に宿は予約しているので今日のバスが満席なのは構わないのですが、明日の20:00まではちょっと長いな…

ということでチケットの予約は保留し、先に宿にチェックインして、荷物を置いてから他のバスを探してみることにします。

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本日の宿はこちら、Ariana Hotel

イスラマバードやラワルピンディには外国人が泊まれる安宿がほぼ無く、質も低いとの事前情報を得ていました。

そのため予約サイトで予約できるのなら外国人可でしょうから、Booking.comで事前に予約をしておいたのです。

ただでさえどの宿も高い上に、バスターミナル近くの宿という条件も付け加えたため、お値段は何とエアコンルームで2000ルピーという高さ。

…と思って行ってみたのですが、フロントでチェックインの手続きをしようとすると、何と値段は3000ルピーだとか抜かしやがります。

Booking.comで2000ルピーで予約をしていると告げ、予約画面を見せるも埒があかず。

30分ほど押し問答を繰り返しましたが、

「Booking.comが間違っている、お前は特別に2500ルピーで泊まらせてやる」

という言葉を引き出すので精一杯。

こっちとしては到底納得がいかないので、強硬に2000ルピーを主張するも、外国人がこの周辺で他に行き場がないのをわかっているからか、向こうは強気な態度を崩してきません。

終いには勝手に人の荷物を外に持ち出し、

「嫌なら出ていくか、2500ルピーで泊まるかどちらか選べ」

とほざいて来ました。

結局、こんな日も暮れてから、どこに外国人が泊まれる宿があるのかわからない状態で放り出されるのは非常に困るので、渋々2500ルピーで承諾しました。

証拠の予約画面はスクショしてあるので、2500ルピーの領収書と共に、Booking.comに苦情のメッセージを送ってみようと思いますが、Booking.comの対応もひどいという評判ですので、あまり期待はしないようにしておきます。

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部屋はそれなりに綺麗でWi-Fiもさすがに早かったのですが、このクーラー、停電でもないのに勝手に切れたり(スイッチはフロントで管理していたので嫌がらせで切られたか?)と、とても値段には見合ってない環境でした。

とりあえず皆さんに言いたいのは、



イスラマバードのAriana Hotelは最低な宿です。

絶対に泊まらない方がいいですよ!




最悪な気分でのチェックインとなりましたが、気を落としてもいられません。

チトラール行きのバスについて、窓口が閉まる前に調べなければいけないのです。

荷を解き身軽な状態になったので、カラチカンパニー中の窓口に聞いてみました。

しかし、先ほど行った窓口しか取り扱いはありませんでした。

チトラールまでは1300ルピーです。



さあ、やるべきことは済ませましたし、嫌な気分を払拭するために夕飯を食べに行きましょう!

ここで素敵なお店を発見しました!

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店の名前はわかりませんが、Ariana Hotelの2軒隣の食堂です。

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スペシャルメニューもこの通り、全く解読できないので、指差しで注文したのがこちら。

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羊のホルモンカレー!

写真がブレブレだったので割愛しますが、これに生野菜とヨーグルトソースも付いてきます。

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さらにデザートまで。

これがまた口直しに美味しかったです。

このセットで220ルピーと、値段も普通。

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人気店なのか、お店は人だかりでものすごい賑わいでした。

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周囲を見ると、他にも美味しそうなお店が沢山。

街の居心地はなかなか良さそうです。



こうして、長い長い移動の初日が幕を下ろしました。

ここからもっと大変な移動になるとは、この時は知る由もありません。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。