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軍人から守ってくれたヒーロー

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはキルギスのオシュ!

パキスタン北部はまるでWi-Fiが機能しないわ、中国はVPN通さないとネット使えないわで、ブログを執筆するのもかれこれ1週間ぶりになります。

実はこの記事が書きあがったのは投稿時間の3時間前。

毎日更新が途絶えるギリギリの所での完成でございます。

打って変わってオシュの宿は信じられないくらいサクサクWi-Fiなので、とりあえずしばらくはブログも安泰ですね。





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2019年6月17日~18日
(世界一周77~78日目)
【イスラマバード→チトラール】
1パキスタンルピー=0.7円
100パキスタンルピー=70円






おはようございます。

昨日イスラマバードまで移動して参りまして、最悪の宿Ariana Hotelに滞在しております。

で、今日はバスでカラーシャ谷の玄関口チトラールまで移動するのですが、バスの出発時刻は前回の日記にも記した通り20:00となります。

それまでの時間、イスラマバードで時間を潰さねばならないのですが、正直な所、これと言ってしたいことが思いつきません。



というのも、イスラマバードは政治機能に特化して造られた計画都市なので、旧跡やら自然の見所などはなく。

maps.meで見どころを調べてみると、綺麗に整備された公園やモニュメントなんかは出てきたのですが、わざわざそんなの見に行くのもなぁ…というのが本音。

しかもこのイスラマバード、リクシャーの乗り入れが制限されているので、メトロバスのルートから外れている所へは自ずとぼったくりタクシーを使って移動することになります。

それならば無理して観光はせずに、チェックアウト後はWi-Fiのあるカフェでのんびり過ごすのもありかなと。



ちなみに最悪宿のAriana Hotelですが、唯一の取り柄がありました。

それは、チェックアウト時間が14:00と非常に遅いこと。

14:00までは、近くの売店でジュースでも買ってきて、クーラーとWi-Fiのある部屋でのんびり過ごすことに決定。

シャワーも朝浴びたばかりですが、出発前にもう1度浴びよう。

こんなんじゃ全然足りませんが、腹の虫を抑えるために少しでも高い宿代の元を取りたいと思います。



ちなみに、昼頃にBooking.comからメッセージがありまして。

何かと思って開けてみると、

「予約した宿を無断キャンセルしたと宿からクレームが入りましたが、状況を教えて下さい」と。

即刻返信メールで事情を説明した所、定型文の謝罪メッセージが届きましたが、それに対し、

・差額の補償

・Ariana HotelのBooking.comからの掲載解除

・もしそれらが叶わないのならば今回の顛末を全てレビューに記すので、キャンセル扱いの取消


以上を要求した所、現在Booking.comとやり取りが進んでおります。

証拠として領収書かクレジットの支払明細書をしっかりと取っておくことが対応してもらえるかどうかの鍵となるので、これらを手に入れるのを忘れないようにするのがポイントです。

しかし、勝手にキャンセル扱いするとは、昨日からの一連の行為は完全に確信犯ですね。
(キャンセルになるとレビューが書けなくなるので、悪口を書かれることがない)

Booking.comにレビューを書くよりは効果が薄いと思いますが、改めて記しておきましょう。



イスラマバードのAriana Hotelは最低の宿です!

未来の旅人が同じ被害に遭わないように、広まれ!この情報!




…はい、通常運転に戻ります。

お目汚しすみませんでした。

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14:00にチェックアウトした後は、とりあえず昨夜行ったお店に再び。

今日も賑わっております。

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ここでふと目に入ったのが、大きな鉄鍋で作られているチキンカレー。

この鉄鍋のことをカライと言うらしく、この料理はさしづめチキン・カライと言った所でしょうか。

自分が知ってる数少ないパキスタン料理、せっかくなので食べてみることに。

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お値段は250ルピーと、他の料理よりちょっと高めでしたが、味はもう絶品でした!

トマトの酸味でしょうか?程よく油っこさを消してくれており、肉もとても柔らかく煮込まれていて、これはおすすめ。

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お腹も満たされた所で、バスターミナルに向かいます。

これからカフェを探しに街歩きをするので、貴重品の入っていない大きなバックパックをチケットオフィスで預かってもらおうという算段です。

さて、身軽になった所で街歩きと行きましょう!

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綺麗に整備されたイスラマバードの街並み。

直交路型の道路網が基本で、各区画はアルファベットと数字で表され、位置関係も分かりやすいです。

ちなみに、バスターミナルのある街区はG-9です。

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道はしっかりと歩車分離になっているので、とても歩きやすいです。

あとは、意図的なんでしょうけど緑がとても多く、爽やかな気分で歩くことができました。

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またこのエリア、家々のサイズが非常に大きく、とても綺麗です。

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他の街区は歩いてないのでわかりませんが、この辺りがイスラマバードにおける高級住宅街なのかも知れないですね。

ちなみにmaps.meを見ながら、Wi-Fi付きカフェを街区中探してみたのですが、Wi-Fiどころか、地図ではカフェ表記になっているくせにおよそカフェとは呼べないような店しかありませんでした。

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仕方がないのでバスターミナル付近に戻ります。

ターミナルの裏手には、様々なお店が立ち並ぶ商業エリアがあるのですが、こちらでも居座れるようなカフェはありません。

結局歩いているうちに時間は17:00頃になってしまったので、カフェ探しは一時中断、もう1つの用事を先に済ませます。



もう1つの用事というのは、パスポートのコピーを取ること。

これから行くチトラールまでは治安の問題から何カ所も検問があるらしく、その度にパスポートコピーを提出しなければいけないそうで。

必要数は、最初のページとパキスタンビザのページがそれぞれ2部ずつと言われたのですが、このあと行くフンザ方面でも検問があるという情報や、万が一の予備も考え10部ずつコピーすることに。

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付近の商店をくまなく探して唯一開いていたコピー屋さんで、コピーをしてもらいます。

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1枚5ルピーなので、これで100ルピー。

現地の他の物価を考えると、そんなに安くはないですね。



用事を済ませた所で、バスの出発までもう少し時間があるので、再びカフェ探しに。

IMG_999976 (2)
落ち着いたのがこのお店。

あれです、昨夜・今日の昼と訪れた食堂です。

実はここ2階もあったのですが、ランチタイムが終わったらすごく空いていたので、ここで時間を潰すことに決定。

何より、Ariana Hotelの2軒隣なので(しかも2階は隣の店のスペースまで食い込んでいるので、実質宿の隣)、ホテルのWi-Fiが入るんですね。

こんなんじゃまだまだ到底憎しみを癒すことはできませんが、バスの出発までしこたまWi-Fiを使い倒してやりましょう。

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当然コーヒーなどありませんので、チャイを注文。

これだけでは喉もかわくので、水も追加で。



そろそろ出発時刻の20:00が迫って参りました。

ただただ時間を潰すとなると、1日が長く感じますが、今日はあとバスに乗りさえすれば1日が終わります。

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とりあえず集合場所に行ってみるも、バスの姿はありません。

どうやら遅れが生じているようです。

待合スペースにも結構な人数がいるのですが、始発じゃないということはかなりの人数が乗るようですね。

指定席なので席はさすがにあるのでしょうが、どんなバスが来るのでしょう…?

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何か一見すると怖そうな雰囲気ですが、そんなことは無いですよ笑

皆さんすごくフレンドリーでした。

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目の前に座っていたおじさんが、チャイをおごってくれました。

こんなもてなしが、パキスタンに入ってからずっと続いています。

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結局バスは遅れに遅れ、やってきたのは22:00過ぎ。

ってかこのバスか!

大型が良かった…

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座席は当然リクライニングなどありません。

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どんどん乗って乗って、結局補助席までギッシリになった所で、いざ出発です。



行程の後半は山道となるので早いうちに寝てしまおうと、イヤホンをつけて自分の世界に入ります。

ただ、パキスタン人の皆さん、唯一乗っている外国人である自分に、色々とお節介を焼いてくれます。

ウトウトした所で、



「豆食べるか?」



またウトウトした所で、



「水は要らんか?」



さらにウトウトした所で、



「今見えた銅像はな、パキスタンの偉大な〇※×▲…」



…うれしい、うれしいんだけど、今は放っといてくれた方がもっとうれしいな!



今のうちに寝ておかないと…



「Japanese, Wake up!」



ほらね。



チトラールに向かう途中には検問があります。

自分の場合、2度検問がありました。

深夜2:30と4:00頃です。

ただ、末端の軍人は何のために検問をしているのかいまいち理解が及んでいないようで…

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1度目はほら、こんな感じでフレンドリー。

もはや検問の意味を為さないザル加減で、結局彼のスマホに記念写真とパキスタンを訪れての感想インタビューの動画を残して終了。

一方2度目は、威厳を見せつけようとしているのかやたら高圧的で。

パキスタンで通じる電話番号を持っていないことをやたら問題視してきて、このままではチトラールに入域させられないとか抜かしてきます。

そんな事前情報聞いたことがないので徹底抗弁するも、どうも納得しない様子で、時間ばかりがどんどん過ぎていきます。

結局かなりバスを待たせてしまい、心配した隣の席のおじいちゃんが駆けつけてきてくれました。

このおじいちゃん、もの凄い剣幕で抗議してくれ、終いには、



「この日本人が何かしでかしたら儂の携帯に電話しろ!代わりにどんな処分でも受けてやる!」

と言い、軍人を黙らせてくれました。

丁重にお礼を言うと、



「何を言ってるんだ、儂らは家族じゃないか!」

と、おじいちゃん。



カッコいい、カッコよすぎるよ、おじいちゃん…!



そしてパキスタン人のホスピタリティたるや!

感動で胸が熱くなりました。



これで検問は終わりだというので、バスに戻ると程無くして眠りにつきます。

次に目が覚めたのはおよそ1時間後、さっきのおじいちゃんに叩き起こされました。

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ロワリトンネルという、全長20kmにも及ぶ長い長いトンネルの入口です。

このトンネルができてからチトラールやカラーシャ谷へのアクセスは劇的に良くなったそう。

とは言え、見た目はただのトンネルの入口。

もう少し寝ていたかった…笑

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トンネルを抜けると風景は一気に山深く。

ここからは山道を進んで行くことになります。

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途中、朝食休憩で食堂へ。

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寝不足であまり食欲が湧かなかったので、チャイだけ頂きました。

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バスに乗り合わせたみんなと。

本当にすごく良く世話を焼いてくれて、感謝しきりです。



地図を見るとあと30kmほど。

到着までもう一息です。

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学校へ急いで走るムスリムの女の子、そして山羊の群れ。

だんだんと風景もパキスタンの山岳地帯らしくなって参りました。

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荒涼とした岩山は、緑豊かな山とはまた違って良いですね。

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そして朝9:30、チトラールの南バスターミナルに到着しました!

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色々お世話してくれた隣の席のおじいちゃんと。

本当にありがとう!



ここからは早速カラーシャ谷に向けて移動!…と行きたい所ですが、その前にやることがあります。

これまでは警察署に出向き外国人登録をした上で、警察の護衛を付けなければいけませんでした。

しかし数か月前に護衛が必要なくなったとの情報を得ていたのですが、外国人登録についてはつい最近まで必要・不必要と情報が錯綜していました。

実は必要だったと後から言われるのも面倒くさいので、とりあえず警察署に向かってみることに。

バックパックを背負って警察署に向かおうとすると、バスで一緒だった人が、

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「送ってってやるよ!」



もう、本当に何から何まで…ありがとうございます!

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ということでやってきた警察署なのですが、結局外国人登録は必要ありませんでした。

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せっかく来たので入口を記念撮影。

というか、このお巡りさんに撮れ撮れせがまれたので、とりあえず撮ってみた次第です。

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はい、再びバスターミナル。

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乗せてくれたお兄さんと共に。

ありがとうございました!



お兄さんいわく、

「カラーシャへのバスが来るまでこの食堂の2階で待ってると良いよ」

IMG_999976 (10)
というので、やってきました。

時間は10:00。

カラーシャ谷へは、本来ならばここからあと2時間で着くはずなのですが…

そうも行かない事情がありまして、日記が長くなり過ぎてしまいますので、今日はここまで!



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。