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カラーシャ谷に到着!延べ55時間の大移動

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはキルギスの首都ビシュケク!

ここでこの先の国々のビザを調えていきたいと思います。

とは言え中央アジアやコーカサスは、ノービザの国や、Eビザで済ませられる国が大半。

一昔前のめんどくさいビザ取りが嘘のようです。





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2019年6月18日
(世界一周78日目)
【チトラール→ルンブール谷】
1パキスタンルピー=0.7円
100パキスタンルピー=70円



B:サイフラゲストハウス



おはようございます!

昨日は、チトラールのバスターミナルに到着した所で日記を終わりにしました。

今日はその続きから書いていきます。



移動中はろくなものを食べていなかったので、とりあえず案内された食堂で食事を。

IMG_5691.jpg
牛肉の煮込みでした。

なかなか歯ごたえはありましたが、味は抜群。

IMG_999975 (2)
食事を終えると2階の待合所へ。

食堂の店主が、

「乗合ワゴンが来たら教えてあげるよー!」

と言ってくれたので、お言葉に甘えてこちらで休ませてもらいます。



そしてみなさん、お気付きでしょうか?

ここの待合所にいる女性の服装、これまでのパキスタン女性の服装とは明らかに違います。

彼女たちこそがカラーシャ族

イスラム教徒が大多数のパキスタンにあって、精霊信仰に近い独自の神を信仰する民族です。

カラーシャ族の最大の特徴はこの女性のカラフルな民族衣装なのですが、まさかカラーシャ谷を訪れる前にお目にかかれるとは…!



彼女たちからしても明らかに異質な自分の姿に興味深々。

フレンドリーに話しかけてくれ、待っている間ずっと彼女たちと談笑していました。

とは言え彼女たちの言語はパキスタンの公用語であるウルドゥー語ではなく、独自のカラーシャ語。

自分は当然わかるはずもなく、雰囲気で相槌をうったり笑ったりするのみです。

それでもいくつかのカラーシャ語を教えてもらいました。

「こんにちは」は「イシュパータ」というらしいです。

「イシュパータ!」

カラーシャ滞在中は多用していきます。



ちなみにこちらの食堂では4時間ほど待つことになったのですが、いつまで経っても店主がやってこないので、しびれを切らして状況を聞きに行くと、



「ああ、たった今満席になった所だよ。」



その前に教えてくれるって言ってただろおおおおお!!!



しかもこの満席になったワゴンが、チトラール発の本日の最終便だったらしく。

どうしようかと途方に暮れていると、カラーシャのおばちゃんが身振りで

「私と一緒に乗って行きなさい!」

と言ってくれました。

有難い申し出なのですが、もう最終便は行ってしまったはず。

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どうやってカラーシャ谷に向かうのかは全くわかりませんが、他に方法も思いつかないのでおばちゃんたちについて行くことにします。

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ギッシリの乗合ワゴン。

このままチトラール行きのバスが通った道を引き返していきます。

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ものすごく大規模な河岸段丘。

この段丘面に小規模な集落が点在しています。

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なかなかに雄大な景色ですが、この集落はまだカラーシャの里ではありません。

IMG_5699.jpg
しばらく走ると川を渡り、

IMG_5700.jpg途中のAyunという街でワゴンを降ります。

ここまで60ルピー。

IMG_5701.jpg
ここでどうやらカラーシャ谷に向かう車に乗り換えるようです。

ここからは150ルピーと言われました。

チトラールから向かうと200ルピーするので、まあまあ妥当な金額です。

IMG_5702.jpg
ここからの道がかなりの悪路!

一貫してオフロードなので、車は激しく揺さぶられます。

IMG_5703.jpg
それでも雄大な谷の景色に目を奪われて写真を撮ろうと頑張りますが、砂埃がすごいので長時間窓を開けてもいられません。

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あまり身を乗り出していると、迫りくる崖に潰されてしまいそうですし。

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ほら、怖い怖い。



ちなみにカラーシャ谷とは、ブンブレット谷ルンブール谷ビリール谷の3つの谷の総称です。

今回はこの3つの谷のうち、ルンブール谷を訪問することになります。

ちなみにブンブレット谷とルンブール谷の分岐点のあたりで、カラーシャ谷入域料600ルピーの徴収があります。

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車窓に緑が増えてきました。

どうやらここがルンブール谷のよう。

到着したのは17:00、実にラホールを発ってから55時間が経過したことになります。

待機時間が多かったので実際の移動時間はここまでではありませんが、とにかく長かった…

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まずは宿にチェックイン。

今回はサイフラゲストハウスという所にお世話になります。

ツインのシングル利用で800ルピー。

気温が涼しい中で水シャワーしか使えないのは結構きつかったですが、部屋は清潔でした。

山奥なので虫は多いですが…



それでは、無事チェックインも済んだところで、街歩きに繰り出します!

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ルンブール谷はその名の通り、こんな川に迫った谷底に集落が形成されています。

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そんな狭い土地を有効活用するために、家々は見ての通り階段状に。

下の家の屋根が、上の家の庭や道路として活用されています。

集落自体はかなり小規模なのですが、折り重なるように連なる家々は圧巻の眺めですね。

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ちょっと路地に入ってみます。

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「イシュパータ!」と、覚えたての挨拶をすると、子どもたちは明るく返してくれます。

女性は本当にみんな民族衣装を着ているんですね。

すごく可愛い!

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一方男の子は普通にシャワールカミーズを着ていました。

昔は民族衣装がちゃんとあったらしいのですが、廃れてしまったのですね。

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ちなみにこの民族衣装、すごく華やかで可愛らしいので、ぜひ写真に収めたいと思うのですが、なかなか写真撮影に快く応じてくれる人は多くありません。

自分に置き換えて考えてみても、見ず知らずの異邦人がいきなりカメラを向けて来たら、そりゃ撮られたくないと思うでしょうし、この反応は当然のことです。

少数民族観光が発達している所だと、カメラを向けるとお金を請求される代わりに、そのお金さえ支払えば快く写真は撮らせてくれますが、正直そうした観光には個人的に違和感を感じています。

そうした中でこのカラーシャ谷の人々の反応は、まだまだ他と比べて観光地化が進んでいない証拠ということで好意的に受け止めるべきことなのでしょうけれども、このままではほとんど写真も撮れずに終わってしまう。

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どうしたものかと思いながら路地を歩き回っていると、小さな子ども達が話しかけてきました。

とは言えカラーシャ語なので言葉は一切わかりませんが、その流れで道端でじゃれ合っていると、



「うちに入りなさい!」

という手招き。

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このお母さんがお家に招待してくれました。

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こちらはお父さん…かな?

というのも、ものすごい大家族でして。

この家は12人家族ということで、何家族もが一緒の世帯で暮らしているようです。

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ひとたび家にお邪魔すると、子ども達も興味津々に話しかけてくれます。

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この子が一番懐いてくれました。



子ども達と遊んでいるうちに日も暮れ、そろそろ宿に戻ろうと思った所で、夕飯のお誘いが。

今からお母さんがロティを焼いてくれるようです。

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小麦粉に水を入れ、

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よく溶いて、

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手で鉄板の上に延ばしていきます。

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焼き上がったら鉄の棒でひっくり返して、

IMG_999975 (20)
チキンカレーとライスと共に。

っていうかチキンって、これ絶対お客さん用の豪華なやつでしょう!?

貴重な食事を本当に有難うございます…

ちなみに、お金を支払おうとしても決して受け取ろうとはしませんでした。

手厚いおもてなしに感謝ですが、ちょっと申し訳ない思いも。

でも、また明日遊びにおいでと言ってくれたので、ここはお言葉に甘えようと思います。



こうして、大満足、大満腹で宿に戻りました。

でもこれで終わりではありません。

実はカラーシャ谷の楽しみはまだまだあるのです。

先程も記した通り彼らは非ムスリムなので、パキスタンでは例外的にお酒を造っているのです。

どんなお酒かというと、こちら。

IMG_999975 (21)
自家製のワイン!

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別バージョンも。

宿の人にカラーシャワインを飲みたいということを話したら、家で造ったワインを出してくれました。

自家醸造というと味は二の次かな…?と思っていたのですが、普通に美味しい!

何よりパキスタンで飲むワインというのがまた気持ちを昂らせてくれます。



こうして、カラーシャ谷1日目が終わりました。

夕方に着いてまだ数時間しか滞在していないのですが、何て濃い1日だったのでしょう。

明日もう1日この谷で過ごすつもりなのですが、今から何が起こるか楽しみです。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。