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古き良き時代の旅

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはビザ待ちの時間を利用してカザフスタンに遠足に来ています。

あまり時間はとりませんが、絶景湖を目指してトレッキング!

そのうちブログでも紹介することになるので、その時をお楽しみに…





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2019年6月22日
(世界一周82日目)
【ギルギット→カリマバード】
1パキスタンルピー=0.7円
100パキスタンルピー=70円






おはようございます!

今日はいよいよフンザの中心カリマバードに向かいます。

…が、昨日までの移動続きで疲れが溜まっているのと、弱いながらも久しぶりのWi-Fi環境を十二分に活用するため、今日はチェックアウトギリギリまで宿で過ごすことにします。

ここギルギットからカリマバードまではたったの2時間ほどですから、今日はのんびり行くとしましょう。



12:00、チェックアウトの時間になったので荷物を持って外へ。

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出発前に昼食を摂ろうと街を歩くと、こんなお店が。

ラグメンです!

ラグメンとは、ウイグル自治区や中央アジアで食べられている麺料理。

自分、このラグメンが大好物でして。

それが何とここパキスタンで食べられるとは!中国が近いことを否が応でも実感させられます。

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しかもこの店、蒸し餃子までありました!

どうせ中国に入ったらたらふく食べられるのですが、パキスタン料理に少し飽きていたこともあり、今日の昼食はこちらに決定。

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蒸し餃子1つ10ルピー。

こちらは期待通りの美味しさでした!

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ラグメン大180ルピー。

こちらも味は良かったのですが、いかんせん麺がフニャフニャ…

その場で生地を延ばしてパスタマシーンで麺にしていたので、恐らくはつなぎを使っていないか、茹で過ぎなのでしょう。

コシのある麺は中国までお預けですね。



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お腹も満たされた所で移動を再開します。

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こちらがカリマバード行きのバン発着場所。

カリマバードまでは270ルピーです。

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人が集まるまで1時間ほど待って、13:00頃カリマバードに向けて出発します。

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さすがにカラコルムハイウェイ、道がしっかりと舗装され、しかも対向車線もある!

昨日とは打って変わって快調に飛ばしていきます。

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景色もこの通り、青空に山が映えて美しい!

…のですが、昨日の景色が抜群過ぎたのでそこまで大興奮というわけではありませんでした。

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たったの2時間の道のりなのに昼食休憩が。

所要時間ではなく移動するタイミングで食事休憩があるかどうかが決まるのですかね?

再び出発すると、景色は少しずつ変化してきます。

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まず雪山が視界に入ってくるようになりました。

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フンザ随一の名峰ラカポシも、雲が多いながら何とかその姿を見ることができました。

フンザではあまり時間がありませんが、天気が良ければトレッキングもしようと思っています。

ラカポシはベースキャンプから氷河が見られるそうなので、ぜひ行ってみたい候補の1つです。

宿に着いたら色々と詳しいことを聞いてみよう。

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そして川沿いに木々の緑が多く見られるようになってきました。

これまでがどちらかというと荒涼とした景色が多かっただけに、期待は高まります。





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結局休憩があったこともあり、およそ3時間後の16:00頃、カリマバードのゼロポイントに到着。

ここから宿まではもう目と鼻の先です。

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カリマバードで泊った宿はこちら、古くから定番の日本人宿ハイダーインです。

ハイダー爺さんという日本好きのおじいさんが名物でしたが、つい最近亡くなってしまったそうで、現在は息子さんが跡を継いでいます。

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昔はもっと大きなドミトリーがあったそうですが、今回は一番ボロいツインルームをドミトリー利用させてもらいました。
(ベッドがグチャグチャの写真しかありませんでした…笑)

ここ数年パキスタン人観光客が激増しているらしく、その影響でカリマバードはホテルの建設ラッシュ。

フンザは軒並み宿の値段が高騰していますが、その中でこちらは破格の500ルピーで泊まることができます。

ただ、Wi-Fiは存在しているもののほとんど繋がらず、頻繁に停電するので充電もままならず、ホットシャワーは汲み置きの水を電熱で沸かしてバケツで浴びる方式、水道は川の水を利用するため灰色に濁っている…

などなど、決して居心地の良い宿とは言えません。

一言断っておくと、宿の人たちはすごく素敵な方々でした。

あくまでも設備面の問題です。

フンザ全体が不便な環境の所ですから、あれこれ求めても仕方ないのかも知れませんが、情報をネットから集める今の旅のスタンスでは、なかなか長居しにくい環境ですね。

まあ、ビザの期限までそんなに時間もありませんし、今回は沈没したりするのではなく2,3日ゆっくりして移動することにします。



さて、日没までもう少し時間もあることですし、今日はカリマバードの街をふらふらと歩き回ろうかとも思ったのですが、結局夕飯まで部屋でのんびり過ごすことになりました。

というのも天気が微妙でして。

時折雨もぱらついたりしましたし、分厚い雲が空を覆っていました。

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こちらが、雲が晴れた瞬間の宿からの風景。

まあ見晴らしは良いのですが、圧倒される風景というわけではありませんね。

明日が晴れることを祈って、絶景はお預けということにしておきましょう。



そして宿で素敵な出会いが。

パキスタンに入って初めて日本人の旅行者に出会いました。

というか旅行者に出会うこと自体が本当に久しぶり。

ドミトリーで一緒の部屋だったヒロさんという方、自分より一回りほど年上の方で、今回は仕事を変える合間に数か月の旅に出て来られていました。

ちょうど20代の頃は頻繁に旅をされていたらしく、2000年前後に世界を何周もされた旅の大先輩。

この頃と言ったら、90年代後半に「電波少年」が大ブームとなり、当時の若者がこぞって海外へと旅立っていた時代。

自分は小学生だったので、いつか世界を旅してみたいなぁという漠然とした憧れは持っていましたが、そんなバックパッカー全盛の時代に旅をされていたというのです。



絶対に叶わないのはわかっているのですが、たまに「もしも昔に戻れるなら…」と想像を膨らませることがあります。

バックパッカーという視点で考えるなら、今はおいそれと行けなくなってしまった国も沢山あるわけで。

例えば『深夜特急』の沢木耕太郎が旅をしていた当時、アフガニスタンはバックパッカー天国だったようですし、つい最近までは、シリアやイエメンにも何の躊躇もなく渡航することができていました。

逆も然りで、例えば今回通ってきたミャンマー・インド国境などはこれまで通ることができなかったルートですし、カンボジアなんかも90年代までは内戦で旅行どころではありませんでした。

結局無い物ねだりということになるのでしょうが、自分がこうした旅に憧れるようになったのは、『深夜特急』であれ「電波少年」であれ、旅が今よりも盛り上がっていた当時の媒体がきっかけです。

そんな時代の旅話ですから、興味を持たないわけがありません。

何よりヒロさんがものすごく博識で、人をグッと惹きつけるような話し方をされることもあり、当時の旅についてなど、色々とお話を伺っていたら、気が付くと何時間も経ってしまっていました。

旅をしていてこんな人に出会うの、本当に久しぶりだなぁ…



今日は写真が少ない分、語りが長めになりますが、それこそ自分がバックパッカーを始めた10年ほど前と今とでは、旅人の気質も変わってきたなと感じています。



変化の最も大きな要因となったのは、スマホの登場、Wi-Fiの登場でしょうか。

今から9年前には、約100日をかけてシルクロード横断を目指した旅をしましたが、その時はルートが何カ国にも及ぶので、ガイドブックの必要なページをコピーした大量の紙の束をバックパックに詰めて持って行ったのを今でも覚えています。

さらに長居する国については、別途ガイドブックを用意していったので、それだけでキロ単位の重さになりました。

日本に連絡するのも国際電話は高いのでメールを使っていましたが、携帯は海外に出ると使えないのでその都度ネットカフェに行き、日本語フォントをインストールするところから。

日本語フォントがインストールできない場合は、相手からはローマ字でメールを送ってもらったり、こちらはAjax IMEという日本語フォントで文字入力できるサイトで日本語の文章を作り、それをコピペしてメールを送ったりしていました。

日本のニュースはおろか、旅の情報も手持ちのガイドブック以外はなかなか手に入らないので、全盛期より旅人は少なくなったとは言え、まだまだ主要都市には日本人宿がいくつも残っていました。

こうした日本人宿は、旅人のオアシス的な側面の他に、情報交換としての機能も果たしていたように思います。

今では絶滅寸前の情報ノートも多くの宿に置いてあり、旅人はその情報ノートや、他の旅人の生の声から情報を仕入れていたのです。

そうした不便な環境下でわざわざ旅に出ようとするわけですから、当時の旅人には一種の覚悟や思いを持った人が多かったように思います。

今日もそんな話になりましたが、「挑戦」「修行」「自分探し」…そうしたキーワードが当てはまるような旅人が沢山いたなと。

そして、そんな旅人の語る話は本当に面白かった。

自分の知らない世界を教えてくれるような気がして、夜中まで共有スペースで酒を飲みながら幾度も語り合いました。

もちろんスマホなど無いので、しっかりと相手の話に集中して。



一方ここ最近では、そうした旅人ももちろんいるのでしょうが、前述したスマホ・Wi-Fiの普及で圧倒的に旅が楽になった分、あまり深く考えずファッション感覚で旅をする人も増えたなと感じています。

「インスタ映え」なんて、その最たるものでしょう。

せっかく色々な場所を訪れても、そこにまつわる地理や歴史の知識は二の次で、映える写真を撮るための素材としてしか見ていない、勿体ないなと感じます。

自分自身もまだまだ不勉強ですし、何ならブログやTwitterもやっているので、人のこと言えたものではないのかもしれませんが…



今の旅人のマジョリティとは違うのかもしれませんが、自分は、旅が便利になった部分は享受しつつも、硬派な旅への思いはいつまでも忘れずに旅をしていこうと思います。



と、思い切り本日の日記から話が飛躍してしまいましたが、昔の旅の話で盛り上がったことを思い出したらつい色々と考えてしまいました。

唐突に本日の日記に戻ります笑

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ひとしきり話を終え、ヒロさんと共に夕食を食べに行くことに。

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途中ちょっと寄り道。

このアルバラカートホテル、カリマバードで唯一両替ができる所です。

レートは微妙なのですが、パキスタンのATMはどうにも読み込みが微妙でキャッシングができなかったため、今回は仕方なくこちらで両替することにしました。

ホテルのマネージャーがいる時しか両替してもらえないので、結局両替できたのは翌日になりましたが…

そして今日の夕食はこちらで。

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美味しそうなケバブ!

そういえば、パキスタンに来てからケバブを食べるのは実は初めてなんです。

あんなに色んな所で見かけるのに、なぜか食べる機会に恵まれませんでした。

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チキンケバブ(1本40ルピー)に、

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もはやお馴染みオクラ炒め!(120ルピー)
(写真ブレブレですが…)

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帰った後はフンザの夜景を見ながらカラーシャワインでしっぽりと晩酌をしました。

せっかくのフンザ、明日こそは晴れると良いなぁ…



本日もありがとうございました!





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コメント

そんな時代でした

私も90年代後半にバックパック旅行やった事あります。コピー見せながら現地の方に道を尋ねたり、先輩旅人に宿を紹介してもらったり。その時いただいたアドバイスは今でも守っています。

今はスマホ片手に移動するのが当たり前ですが、強盗対策は皆さんどうしているんでしょう?欧州やアフリカでスマホを持って歩いていると、そのスマホを奪いに強盗が来ると聞いた事があるので怖くて。

らいらさん

ということは、自分なんかよりはるかに大先輩なのですね…!
とは言え自分が旅を始めた頃もまだまだ似たような状況で、旅中にGPSを使えるようになるまでは同じようなことをやっていました。
2010年代初頭くらいまででしょうか。

スマホの強盗に関しては…どうするのでしょうね?
とりあえず現時点ではそこまで恐ろしい所にまだ足を踏み入れていないのですが、とりあえず新しい街に入った時は、女性や子どもが街を歩いているか、現地住民がスマホ歩きをしているか、商店や住宅に鉄格子や有刺鉄線があるか、などは見るようにしています。
そこが日本と変わらないのを確認した上で、スマホ歩きをするかどうか判断する感じですね。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。