記事一覧

国境の街スストまで曇天ドライブ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムは、煩雑なビザの申請も終え、後はキルギスを楽しむだけという状況になりました!

問題は無事にビザが発給されるかなのですが…

こればかりは祈るしかありませんね!

トルクメニスタンビザが取れるかで、旅のルートは大きく変わります。





世界一周ブログランキングに参加しています。
1日1回、下のバナー(「世界一周」と書いてある四角いやつ)をクリックして頂けると、順位が上がるという仕組みになっております。

皆さんの応援クリックは、これからブログを書いていく上でも励みになります。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。




2019年6月24日
(世界一周84日目)
【カリマバード→ススト】
1パキスタンルピー=0.7円
100パキスタンルピー=70円






おはようございます。

IMG_6074.jpg
見て下さいよ、このどん曇り。

この分では、トレッキングに出た所で何も見えないことが容易に予想されます。

それでは明日以降の天気はどんなのかと思い、天気予報を調べてみると、明後日までは雨の予報…

パキスタンビザの期限が明後日までと迫っていることもあり、ちょっとトレッキングは厳しそうですね…

となるとフンザに居てもやることがないので、早々に中国国境に向けて歩を進めていきたい所なのですが、Aさんが道中の観光をしがてらスストまでの車をチャーターされたので、有難いことにそれに便乗させて頂いてスストまで移動することになりました!

チャーター車だと1人1席がしっかりと確保されているだけではなく、写真撮りたい所で停まってもらうこともでき、しかもそれが無料と!

IMG_6079.jpg
となると善は急げですね。

朝食を食べ、

IMG_6081.jpg
お昼前には車に乗り込みます。

ヒロさんも含め3人で出発!

ハイダーインにいる間はWi-Fiもほとんど繋がらなかった(というかイスラマバード以降ほぼネットができていない)ため、どこに何があるのかを調べることすらもできていないので、今回は完全に便乗して観光も済ませて参ります笑


1.ガニシュ村
2.アッタバード湖
3.グルミット村
4.パスー氷河ビューポイント
5.世界一危険な吊り橋


IMG_6083.jpg
まずやって参りましたのは、カリマバードから程近いガニシュ村

こちらはフンザ最古の村として知られ、木造モスクや紀元前に書かれた岩絵などがあるそうなのですが、

IMG_6085.jpg
入口の所にある教会は新しい。

どうやら古い建物は入場料を払った柵の中にあるようです。

この後他の村を訪れることもあり、こちらは中に入らずにパスすることに。

IMG_6087.jpg
しばらく車を走らせ、川の対岸に。

IMG_6089.jpg
KKH(カラコルムハイウェイ)沿いにも岩絵がみられる場所がありました。

起伏の激しい土地は、暮らすにはあまりにも大変でしょうに、紀元前の昔から生活の営みがあったことにびっくりしましたが、驚いたのはこれだけではありません。

IMG_6090.jpg
この崖に不自然に刻まれた獣道、どうやらシルクロードの痕跡だというのです。

IMG_6095.jpg
崖を登ってみると、確かにKKHに沿って細い道が残っています。

歴史上の人物が悠久の昔に苦労しながらこの道を歩いたと思うと、何だかロマンを感じますね。



IMG_6100.jpg
しばらく車を走らせるとトンネルが続きます。

IMG_6099.jpg
これらのトンネルは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の一環で、2010年代に入ってから整備が進められたものです。

「中国・パキスタン経済回廊」の玄関口としての役割を持つフンザ、パキスタンの他の地域と比べても中国人の観光客を多く見かけるようになりましたし、物資も中国製のものが溢れています。

以前はかなりの悪路の中を進んで行かなければいけなかったらしいのですが、このトンネルの開通でアクセスは劇的に向上したようです。

全部で5本あるトンネルの間からは、こんな大きな湖が見えます。

IMG_6103.jpg
こちらはアッタバード湖

実は2010年にこのエリアで、KKHが寸断されてしまうほどの大規模な地滑りが発生しました。

この地滑りによって形成された天然ダムに、春先の融雪水が溜まってできあがったのが、こちらのアッタバード湖なのです。

それから数年間は、船やヘリコプターが輸送代替手段として用いられていました。

この期間はちょうど学生の時で、KKHが寸断されたというのはニュースで耳にしましたが、アッタバード湖の渡し船、せっかくだから乗りに行けば良かったな…

中国支援のあのトンネルが建設されたのも、この大規模災害が1つのきっかけになったのかも知れませんね。

IMG_6104.jpg
現在では渡し船は無く、レジャー用のボートがいくつも係留してありました。

また、国内旅行を楽しむようになった裕福なパキスタン人が、ジェットスキーを乗り回したりしています。

IMG_6108.jpg
こちら、左側が2010年以降に整備された現在のKKH、右側が以前のKKH(旧道)です。

今は猛スピードでKKHを通過することができますが、以前はかなり時間がかかったのでしょうね…

中国マネー、恐るべし…



再びトンネルを抜け、次の目的地に向かいます。

IMG_6109.jpg
こちらはグルミット村

IMG_6110.jpg
フンザ最奥部のゴジャール地方と呼ばれるエリアにあるこの村では、ワヒ族という少数民族が昔ながらの暮らしをしています。

IMG_6111.jpg
1軒のお家にお邪魔させてもらいました。

IMG_6112.jpg
居間には絨毯が敷き詰められています。

IMG_6114.jpg
この絨毯は各家庭で織っているのでしょうか。

IMG_6116.jpg
銃や食器類。

お面のようなものは、独自の文化を感じさせてくれますね。

IMG_6119.jpg
案内してくれた女性。

服装から、ムスリムではないのでしょう。
(グルミット村に暮らす女性はムスリムであるとのコメントを頂きました、訂正いたします)

顔立ちも、どちらかというとヨーロッパ寄りで、よく見るパキスタンの人とは違って見えます。

IMG_6123.jpg
屋上に上らせてもらいました。

IMG_6121.jpg
こうした角を飾る文化、RPGみたいでそそられます。

ここに関してはもっと文化的な背景とかを勉強してから来れば良かった…

まさか1週間以上もWi-Fi環境がないとは思わず…不覚です。



IMG_6126.jpg
さて、どんどん進んで行きます。

IMG_6127.jpg
インダス川の支流、フンザ川がダイナミックな景観を創り出しています。

これが晴れていたらさぞかしすごかったことでしょうね。

雨は雨でまた違った雰囲気を醸し出してはいますが。

IMG_6129.jpg
パスーに入ってきました。

IMG_6131.jpg
こちらはKKHからも観ることができるパスー氷河

天気が良ければ近くまでトレッキングをするのも良さそうですが、遠くからでも十分氷河のダイナミックさは確認できます。

IMG_6132.jpg
こんな所を道路が走っているわけですからね。



さて、ここパスーではもう1カ所目指す場所が。

何でも、「世界一危険な吊り橋」があるそうで。

対岸の集落との交通路として地元民のみが利用するそうなのですが、これがなかなかにすき間だらけでスリル満点とのこと。

ただ、そんな整備がされていないということは、それだけアクセスも不便ということで、詳しい場所はここを訪れるまでわからず仕舞いでした。

そもそもWi-Fiがないと調べることもできないですし笑

IMG_6135.jpg
というわけで断片的な情報を頼りに、中年男3人、吊り橋探しに出発です!

IMG_6136.jpg
聞き取りをした村を抜け、

IMG_6137.jpg
こんな獣道を通り、

IMG_6140.jpg
フンザ川の河原に出ます。

IMG_6141.jpg
しかし辺りを見回しても結局吊り橋は見つけられず…

汗だくになりながら茂みをかき分け探検していると、何だか子どもの頃に帰ったような気分でしたが、小1時間歩いた所で捜索を断念、車に戻ります。

その後、今度は車で吊り橋があろう方向に車を走らせてみると…

IMG_6143.jpg
ありました!

方角は合っていたようですが、細すぎて肉眼では視認できなかったのですね。

もうここからあの橋の近くまで歩いていく元気は無かったので、遠くからの写真に留めておきますが、一応場所は記しておきます。

後々検索してみると、近くまで行った人の記事もいくつか発見しましたので、興味ある方はぜひそちらも調べてみてください。



IMG_6144.jpg
これで一通りの観光は終わり。

この後は一路スストに向かいます。

IMG_6146.jpg
途中で見えたカッコいい山。

これはむしろ雲が良い雰囲気を出していますね。

IMG_6149.jpg
というわけで、普通に行ったら2時間ほどで到着するスストまでの道のりですが、何だかんだで5時間ほどかけてやって参りました。

国境の街らしく車が沢山行き交っていますね。

ここでヒロさんとはお別れ、Aさんと2人で国境を越えるべくススト泊となります。

IMG_6148.jpg
まずは明日のバスのチケットを確保してしまいましょう。

NATCOのバスが中国側のタシュクルガンまで2500ルピー。

この他にクンジュラブ国立公園の入場料が1300ルピーかかるので、最後までそのお金はとっておきましょう。

明日は9:30にこのオフィスに集合とのことです。

IMG_6153.jpg
そして宿はこちら、Riveria Guest House

Wi-Fi環境が欲しかったこともあり、ちょっと高めのツイン2000ルピーを2人でシェア。

IMG_6151.jpg
さすがに良い部屋、ホテルクオリティです。

肝心のWi-Fiは不安定でしたが…それでもカリマバードよりははるかにまし。

写真のアップロードやブログは無理ですが、検索くらいなら何とかといった所です。

IMG_6156.jpg
あとは宿近くのこんな市場みたいな所で、余ったパキスタンルピーを中国元に両替し、

IMG_6155.jpg
めちゃくちゃ油っこいラグメンを食べたりしました。

やっぱりラグメンは中国まで我慢しておけば良かった…

パキスタン人の手にかかると特に油っこくされてしまう…笑



さあ、いよいよ明日はパキスタンを出国、中国に向かいます!

明日越えるクンジュラブ峠は、標高4700m近い所を通過するのでそれだけでも大変なのですが、何よりも中国の入国審査が非常に面倒なことでも知られています。

荷物を全開けさせられたり、カメラやスマホ、パソコンの写真データの検閲をされたり…

せっかくの旅の思い出を消されたりしては敵わないので、今日は宿で地道に写真のバックアップや隠しファイル作りに励みます。

あ、あとこの機会に中身グチャグチャのバックパックも断捨離してしまおう。

明日は無事に国境越えられますように…



本日もありがとうございました!





最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。
関連記事

コメント

グルミットの女性はムスリムです。
知識もないのに適当なことを言わないでください。
曲がりなりにも教師だったんですよね?

ふえさん

ご教授ありがとうございます。
ご覧になってお分かりのように、自分は世界中のあらゆる事について完璧な知識を持ち合わせているわけではありません。
まさに今様々な事に触れ、学びを深めて行こうとしている段階です。
訪問地域については当然下調べをしていますが、調べが浅く正確な理解ができていない事もままあります。
そのような時は断定調で申し上げずに、仮定・推量の形で申し上げるように意識はしております。
今回も、「ムスリムではないのでしょう」と推量の形で申し上げているのは、読んで頂ければ容易にお分かりかと思います。
そのような時、今回のように正しい知識をお教え頂けますと、自分自身も、また他の読者の皆様も理解が深まり、当ブログが有意義な場になると考えております。

しかし、コメントの仕方については少しお考え頂きたく思います。
「曲がりなりにも」という言葉の意味はご存知でしょうか?
「いかに悪かろうとも」というような意味で、これを自身のことを述べる際に用いるのなら謙遜の意味合いになりますが、他者に対して用いる場合は暴言となり得ます。
今回貴方のコメントを拝見させて頂きまして、第一印象としては非常に不愉快な思いを感じました。
特にネット上のやり取りとなりますと、対面でのコミュニケーションとは異なり、行間を読んだやり取りが難しい事もあります。
そのため、特に言葉遣いには気をつけて頂きたく思います。
とりわけ当ブログは自分自身の前職の関係もあり、若い世代の読者が多い事が推察されます。
そう言った方々に悪い影響を与えないような良識ある言葉遣いをお願いいたします。

> グルミットの女性はムスリムです。
> 知識もないのに適当なことを言わないでください。
> 曲がりなりにも教師だったんですよね?

この女性はイスマイール派の方です。自分もあったことがありますから間違いありません。

推測を書いたと言いますが、
…なのでしょう
というのは断定文にも使えます。
あなたこそ、若い人に誤解を与えるような書き方は慎むべきでは?

https://kotobank.jp/word/なのです-589363

なのでしょうは断定表現です。
若い人に誤解を与えないよう正しい日本語を使ってください。

ふえさん

なるほどイスマイール派の方なのですね、ご教授有難うございます。

なお、お出し頂いた文法のリンクですが、「なのです」のリンクを出されて「なのでしょうは断定表現です」などと言われましても…笑
正しくはこちらですかね。

https://kotobank.jp/word/なのでしょう-575862

こちらを見た所、主意はやはり推量と捉えるのが妥当なのでしょうね。
ただし大辞林のみ断定の意味も記載されていることから、完全に推量と決めつけられないのもまた事実でしょう。
そうなると文脈判断をして頂く事になるのでしょうが、読み手の国語力については千差万別であることから、こちらの意図と違う形で読み取ってしまうような方もいらっしゃると思われます。
然しながら、複数の意味を持つ語彙を全て排除して文章を書いていくのは現実的に不可能であるため、ご指摘の事について意識はしていこうと思いますが、今後も同様の問題は起こるものと考えます。

その上で1つ解決策を提示するとすれば、読み手側が、文章の言葉尻を捕らえて書き手を糾弾するのではなく、もう少し寛容な心を持ってお読み頂くということでしょうか。
「言葉には複数の意味が存在している事が多々ある」という当たり前の事に思いを馳せることができる読み手ならば、誤解を抱くことも限りなく少なくなるでしょう。

先程当方が指摘させて頂きました暴言についての謝罪も無く、ご自身の主張をただ繰り返されているコメントの様子を見る限り、このまま議論を続けても平行線を辿ってしまう事が予想されますので、これ以上の返信は控えさせて頂きます。
コメントありがとうございました。




> https://kotobank.jp/word/なのです-589363
>
> なのでしょうは断定表現です。
> 若い人に誤解を与えないよう正しい日本語を使ってください。



> この女性はイスマイール派の方です。自分もあったことがありますから間違いありません。
>
> 推測を書いたと言いますが、
> …なのでしょう
> というのは断定文にも使えます。
> あなたこそ、若い人に誤解を与えるような書き方は慎むべきでは?

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。