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またしても峠越え!イルケシュタム峠を越えオシュへ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはビシュケクを離れ山の方へ4泊5日の遠足!

トルクメニスタンのビザが降りるまでもう少し時間がかかりそうなので、キルギスの大自然を楽しんできます。

山に湖に満天の星空、ユルトに動物たち、待ってろよ!





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2019年6月28日
(世界一周88日目)
【カシュガル→オシュ】
1元=15.7円
100元=1570円

1ソム=1.56円
100ソム=156円






おはようございます!

短い滞在でしたが、本日ウイグル自治区を発ち、一路キルギス・オシュに向かいます。

その間には、国境越えの難所として知られるイルケシュタム峠がございまして、かなりタフな国境越えとなることが予想されます。

この1週間峠越えを繰り返して参りましたが、実にこれが3つ目の峠越えに。

安らぎまでもうひと踏ん張り、頑張っていきましょう!



なお、非常に手間のかかる国境ですので、正確な時間(表記は北京時間)や金額など、最新の情報も載せていこうと思います。



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朝8:00、パミールユースホステルを出発します。

とは言え新疆時間ではまだ朝6:00ということもあり、古城景区に人通りはほとんど無く、店も多くがまだ閉まっています。

今日も朝食は食べられそうにありません…

国際バスターミナルはmaps.meなどを見ると宿から程近い所にありますが、実際にはカシュガル駅の向かいに移転しています。

ちょっと歩いていける距離にないのでバスを使おうとしましたが、なかなか鉄道駅方面に向かうバスが来ず…

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チケット販売が開始される9:00前にはバスターミナルに辿り着いておきたいので、ここはタクシーを利用することに。

8:41、タクシー乗車(18元)



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8:58、国際バスターミナルに到着。

漢字の書体がすごく格好良いですね。

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そのまま窓口に向かいます。

こちらでもそれなりにしっかりと行列を作っていました。

やっぱり民度は劇的に向上したのでしょうか。

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無事チケットを購入。

以前はオシュ行きの国際バスがあり、直接国境に向かうことができたのですが、今は廃止されてしまったので、いくつかの交通機関を乗り継いでいく必要があります。

まず購入するのはウチャ(ウルグチャット)までのチケット(28元)。

事前調べではもう少し高い値段だったはずですが、値下げしたのでしょうか…?

いずれにしてもラッキーです。

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ウチャまでの車はこちら。

9:29に出発。

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道は高速道路が整備されており、スピーディにウチャの街まで向かって行きます。

というのもこの国境越えはスピードが命。

なぜならば、イルケシュタム峠のボーダーは長い昼休みを取るそうで、その昼休みに間に合わないと国境越えが夕方となってしまい、自ずとオシュに着くのも夜遅くになってしまうのです。

今のシーズンの場合、13:30~16:30が昼休みとなります。

3時間もの昼休み…長過ぎる…

果たして13:30までに国境に辿り着くことはできるのでしょうか?

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この辺りの案内表示から、キリル文字が目に入るようになります。

いよいよ違う文化圏に足を踏み入れるのだと期待も高まります。

なお、ドライバーにウチャのイミグレまで+10元で行かないかと持ち掛けられました。

当然そこを目指しているので快諾。

ここまではスムーズにいっています。



ただ、そう思い通りには行かないのがこの国境越え。

10:45、ウチャの検問に到着。

中国では、街の入口などに検問があり、IDカードを持っていない外国人はパスポートチェックなどに時間がかかります。

ただここの検問はそれ以上に手間がかかるようで、これまではバス内に置いていた荷物も全て持って行かなければならないようです。

ただその指示がよくわからなかったため、パソコンが入っているサブバックを車の中に置きっ放しにしたまま検問に向かいました。

結果これが吉と出て、パソコンチェックの時間が省かれた分、自分は15分ほどで通過。

全員が揃い、11:10に再び出発となります。



ここからもう1つ、簡単な検問を通過し、11:24にウチャのイミグレに到着。

ここで出国審査となるのですが、ここから実際のボーダーまでは実に100km以上も離れているということもあり、まだまだ国境越えには時間がかかりそう。

ここでの出国審査が午前中に国境を越えられるかどうかの成否を分けることになります。



…なのですが、ここが非常に手間がかかる結果となりました。

このタイミングでイミグレに向かったのは、自分以外にアメリカ人が2人。

そのうちの1人は中国系のアメリカ人で、北京大学に留学しているとのこと。

彼は流暢な中国語で自分たちのことを説明し、荷物の全開けも無くそれはそれはサクサクと出国スタンプを押してもらっていました。

となると、調べのターゲットは自分に集中します。

何と荷物の全開けを2回もやらされる羽目に…

そのうち最初の1回が別室で行われ、その際にカシュガルの公安関係の写真が消されてしまいました。

2回も荷物を全開けするという話は聞いたことがないので、2回目の全開けは、そうした写真を何枚も撮影していたことが原因なのかも知れませんね。

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ここではたっぷり時間をとられ、12:32にイミグレを出発します。

ボーダーまでの車は、自分が荷物検査にてこずっている間にアメリカ人が確保してくれていたのですが、それが3人で400元でした。

本来ボーダーまでは1人100元で行けるはずなのですが、既に値段交渉に合意し自分待ちという状態だったので、ここは応じるしかありません。

しかし、この金額となるとおそらくドライバーの言い値をほぼそのまま飲んだのでしょう。

キルギス入国後もまだまだ値段交渉の場面は訪れるので、彼らのペースに巻き込まれないようにしないといけなさそうです。

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ウチャのイミグレからボーダーまでは車窓は素晴らしい絶景でした!

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何といっても今回は窓を開けられるのが嬉しい所です。

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色鮮やかな山々はずっと見ていても飽きません。

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ボーダーまではそれなりに長い時間走っていましたが、飽きることなく過ごすことができました。

一応、途中にはいくつかの検問がありましたが、いずれも簡単なものでした。

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あの大きなドーム型の建物、あそこがイルケシュタムのボーダーとなります。

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14:53、ボーダーに到着。

ということは昼休みに入ってしまったので、ボーダーが再び開くまでここで待つことになります。

というか、今の検査体系ではカシュガルを朝に出て、昼休み前にボーダーに辿り着くのは恐らく無理そうですね…

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ボーダー手前の駐車場付近には、商店や食堂がいくつか営業していました。

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ここで雲吞(20元)を頂きます。

そんなに美味しくはありませんでしたが、それでも本日最初の食事。

やっと元気が出てきました。

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16:30少し前に、車に乗り込みボーダーまで連れて行ってもらいます。

ここでも何度かのパスポートチェックや顔写真の撮影がありましたが、そんなに時間を要することもなく通過。

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全ての検問が終わると車を降り、徒歩で国境を越えていきます。

道には中国への入国待ちのトレーラーが列を成していました。

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みぞれ混じりの雨が降りしきる中の徒歩は、なかなかに凍えさせてくれました。

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しかし、あの有刺鉄線の向こうはもうキルギス!

否が応でも気持ちは昂ります。

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そして17:05、ボーダーを通過!

この旅7カ国目、キルギスに入国です!!!

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入国早々キリル文字の看板が。

よ、読めない…笑

中央アジア滞在中は文字が原因で色々なことに手こずりそうですね。

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キルギス側はこの掘っ立て小屋でパスポートチェックを行った後、イミグレまで車で移動します。

イミグレまでは2kmほどという情報があったので歩いて行っても良いのですが、ここで出遅れてオシュ行きの車が行ってしまうのも嫌なので、渋々車に乗って向かいます。

しかし、ドライバーの言い値は40元。

明らかに高過ぎたので交渉しようとするも、一緒に来たアメリカ人が、

「40元くらいさっさと払って乗るべきだ」

と、ドライバーの味方をしてきます。

恐れていたことはまさにこれです。

国境越えであまりお金のない中、余分な出費を強いられるのは避けたいので、ここは断固として譲れません。

すると30元まで値段は下がりましたが、本当はそれでもかなり高いのだけどなぁ…

とりあえずアメリカ人達とはここからは距離を置くことにしよう。



17:22、キルギス側のイミグレに到着。

ここはいとも簡単に入国スタンプを押してもらい、17:29にはイミグレを通過。

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すると目の前にはタクシーがたむろしていました。

ここからオシュや手前のサリタシュまでは、このタクシーと交渉して向かうのが一般的になります。

とは言え、本日このタイミングをして国境を越えた旅行者は、自分とアメリカ人2人の計3人。

さらにはアメリカ人と距離を置くと決めた以上、ここからは自分1人での移動となります。

数の原理で値を下げることも難しく、むしろドライバーたちはあまり少人数では出発したくないようで、自分への客引きも非常に消極的でした。

何なら、イミグレ近くのトレーラーハウス(国境付近で宿泊できる場所)を案内されたりと、もはや今日出発する気はない様子。

とは言えこちらも国境なんかでは泊まりたくないため、必死に交渉を行います。

結果、オシュまで言い値600元という法外な言い値を、200元まで値切った所で妥結。

高いですが、もうこんな状況では仕方ありません。

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人が集まるまでしばらく待っていると、件のアメリカ人もやってきました。

彼らは手前のサリタシュまで向かうようですが、1人200元というそれこそ法外な金額で応じたようです。

良かった…一緒にいたら自分はオシュまでいくらかかっていたんだろう…笑



18:15にオシュに向けて出発。

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ここからの景色も素晴らしい絶景でした!

とは言え窓が開かないのであまり写真は無いのですが…

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無数の山羊。

放牧から帰る所ですかね。

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車窓からは遊牧民の住居、ユルトも目に入ります。

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中国側と比べると、一気に緑が増えたような気がします。

キルギスは長居することになるため、過ごしやすい気候だと良いですね。

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途中、小さな街をいくつか通過し、

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21:46、ようやくオシュゲストハウスに到着です!

ちなみに中国とは時差が2時間あるため、キルギスの時間は19:46。

日が沈むのもかなり遅いようで、有難いことに明るいうちにオシュに辿り着くことができました。

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ドミトリーがBooking.comで予約して305ソム。

Wi-Fiもそれなりに速く、オーナーさんもすごくフレンドリーで居心地の良いホステルでした。

オシュには再び戻ってくるので、その時はまたここに泊まろう。




1.オシュゲストハウス
2.ATM・SIMカードの店
3.市場っぽい所



さあ、もう時間も遅いですがここからはちょこっと街を歩いてみます。

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宿のオーナーに近くのATMを尋ねると、この携帯ショップを紹介してもらいました。

店の中にATMがあるのでスキミングの不安も軽減されそうです。

ついでにこちらでSIMを購入。

1カ月40GBで350ソムほどと、激安でした。

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街にはモスクもあります。

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そしてこの飲み物のスタンド。

1杯10ソムと安いので、何かと思って飲んでみました。

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これがめっちゃ美味い!

クヴァスという大麦を発酵させて作った飲み物らしいのですが、ほんのり甘くて爽やかな味。

と、自分としては大絶賛で今後も見かける度に飲んでいるのですが、自分以外にこれが美味しいという人にまだ出会っていないので、飲まれる際はご注意を笑

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しばらく歩くと市場のような所に。

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もう時間も遅いので閉まっている店も沢山ありましたが、雰囲気は楽しめました。

ナンも分厚い中央アジア仕様に変わってきましたね。

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食堂を発見!

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もうお腹がペコペコだったので、ガッツリ注文します。

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マントウ(1つ20ソム)に、

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プロフ(100ソム)。

予想外にマントウが大きかったので、大満腹となりました。

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食後市場を歩いていると、こんなお店も発見。

バーのような居酒屋のような…

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こちらではビールを頂きました。

こっちのビール、ペットボトルに入っているものもあるのです。

このお店では1リットルで60ソム。

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カウンターでお酒を飲むのは、そういえば日本を出てからありませんでしたね。

国境越えの後のカウンターでビール!

何だか仕事終わりの居酒屋カウンターのようですね笑

しかし…なかなか治安も悪そう笑

実際治安は悪いようで、しばらくするとお店のおばちゃんに、危険だから中の席で飲みなさいと言われ中へ。

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メロンをサービスで出してもらいました!

ありがとうございます!



ということで、どうにか辿り着いたキルギスですが、初日から楽しく過ごさせてもらいました。

しかしまだまだ移動は終わりません。

とりあえずさっさとビザを申請しないことにはこの先の道は開かれないので、オシュの街歩きは後回しにして、明日早速ビシュケクに向かいます!



本日もありがとうございました!





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コメント

遠足、お気を付けて

時間とお金を取られましたが、無事明るいうちに国境を超えオシュに着けて良かったです。キルギスは山国なので、乾燥していて涼しいのでしょうか?

昨日のカシュガルの記事、UPしてくれて本当にありがとう。前回のコメントでは敢えて政治的な発言はしませんでしたが、私と同じく怒ってくれる方がいて本当に嬉しかったです。

ああいった状況は何十年も前から行われていて、それはチベットも同じです(ダライ・ラマ14世も、ウイグル人活動家のラービア・カーディルさんも亡命中)
日本ではG20の時にラービアさんが来日され、抗議活動を行なっていました。

らいらさん

ありがとうございます!キルギスは日中陽が出ている時はかなり暑くなるのですが、木陰に入ると風が気持ち良いですし、夜はかなり涼しくなります。
かなり内陸ですし、季節の割に寒暖差が大きな印象ですが、概ね過ごしやすいですね。
ウイグルの件については、こちらこそ読んで下さってありがとうございます。
政治的な所は自分自身不勉強な部分も多々あるのですが、現地で起こっている事実を目の当たりにしてしまうと、どうしても書かずにはいられず、ブログ本編から外れてあの記事を書いてしまいました。
何とか解決に向けた国際世論の高まりが起こることを期待したいです。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。