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ビシュケクまでも絶景ロード!長い長い移動の終わり

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



現在地はキルギスの山中!

温泉にトレッキング!久しぶりのアクティビティを存分に楽しんでいます。

ビシュケクの宿で知り合った6人で出かけているのですが、気分はさながら修学旅行のよう。

引率ではない修学旅行って、なんの気兼ねもなくてめちゃくちゃ楽しいですね笑





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2019年6月29日
(世界一周89日目)
【オシュ→ビシュケク】
1ソム=1.56円
100ソム=156円






おはようございます!

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今朝は素晴らしく良い天気!

今日は移動なので本来ならば天気なんてそんなに気にしないのですが、今日の移動は別。

何でも、オシュからビシュケクへと向かう道のりは、ものすごい絶景ロードが広がっているらしいのです!

こういう時は天気が本当に大切なので、とりあえずは一安心。

ちなみにビシュケクまでは所要13時間ほどかかるため、宿は早めにチェックアウトします。

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街中にはトロリーバスが走っていました。

お隣の車はマルシュルートカと言いまして、旧ソ連の各国でバスとともに市内移動に使われる乗合ワゴンです。

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長い移動のため出発前に腹ごしらえ。

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宿近くの店で、ロシア料理のペリメニ(60ソム)を注文。

中身はマッシュポテトでした。

美味しかったのですが、単調な味で大盛りだったため、最後は少し飽きてしまいました…

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ピロシキなどもお店で揚げています。

良い店に出会えました!


1.オシュゲストハウス
2.ビシュケク行き乗り場



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宿からは10分少々歩いて、ビシュケク行きの乗合タクシー乗り場へ。

人が集まり次第出発で、ビシュケクまで1000ソムでした。
(ちなみにオシュゲストハウスでも手配可、こちらは宿まで迎えに来てくれて1400ソム)

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出発までの間は、クヴァスを飲んで時間を潰します。



そして人が集まった9:30頃、いざ出発です!

今日は素晴らしい絶景をいっぱい写真に撮るぞ!!!

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…と意気込んでいたのですが、本日も窓は開かない仕様の車で、しかもそれだけではなく、窓には遮光が施されていました。

これでは美しい風景写真などとても望めない…

それでも休憩時間を中心に頑張って撮影したので、ぜひ見てやってください笑

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出発してからは、ガソリンスタンドに寄ったりトイレ休憩をしたりと、最初のうちはなかなか前に進まず。

また、ビシュケクまでの道は一直線というわけではなく、途中のジャララバードという街までは、ウズベキスタンとの国境に沿うように回り込むようにして進んで行きます。

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車は窓が最前列しか開かないくせに、クーラーもつかないため、車内は灼熱。

そのため手持ちの水だけではとても足りず、休憩の度に水分を補給します。

こちらはピーチティー売りの屋台。

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13:00頃、ジャララバード近くのお店で昼食休憩に。

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ここではベシュバルマックを頂きました。

ベシュバルマックは、薄い麺の上に茹でた肉を盛りつけたキルギスやカザフスタンの名物料理。

名物ということでかなり期待していたのですが、麺はフニャフニャ、味は単調でちょっと残念な感じでした…

絶対にもっと美味しいベシュバルマックもあるはず!今後見つけたらリベンジしたいです。



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ここまでの景色は、間に街も多く、街を離れると農地や荒れ地などが広がるいたって普通の景色が中心でした。

しかし、このルートが絶景といわれる所以はここからなのです!

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川沿いを上流に向けどんどん走っていきます。

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川の色も最初は少し濁りがあるのか、エメラルドグリーンのような色合いでした。

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しかし正面の山を見る限り、これからのルートはどんどんと険しくなっていくのがわかります。

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それに伴い、川の色も少しずつ変化していきます。

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トンネルを抜けると、ダム湖のほとりを進むように。

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窓が開かなくて車内は熱気がムンムン。

その分、頻繁に休憩をとってくれるのが救いでした。

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いくつもの山を越え、その度に標高が1000m単位で上下していきます。

maps.meの現在地表示で標高がわかるので、ずっと追っていたのですが、この辺り、高い所では3000m近くまで登ってきていました。

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と思ったら急に視界が開け、大きな湖に沿って平坦な道を走ったりもします。

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こちらはトクトグル貯水池という巨大なダム湖。

ものすごくダイナミックな景色の変化に、思わず窓にへばりつくようにして外を眺めます。

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途中の休憩では何気ない風景の所で停まることが多かったのですが、こんな所で休憩をとったりも。

こちらは道沿いにあった養蜂場。

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ハチミツをハチの巣ごと頂きました!

めちゃくちゃ甘いのに後味はスッキリ。

ハチの巣を口にするのは初めてだったのですが、これ自体に味は無いので、ハチミツが溶け出してしまうと一気に美味しくは無くなるのですね。

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ちなみに、空はまだまだ明るいのですが、この写真の時点で19:00を回っています。

ビシュケクまでは残り300kmほど。

休憩を多くとっているからでしょうか、事前に調べておいた所要時間よりもかなりかかってしまいそうです。

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貯水池を離れると、再び川に沿って標高を上げていきます。

川の流れもかなり急になり、透明度も増してきました。

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そして登り終えると、視界には山あいの広大な草地が!

非常に小さくぼやけているのですが、家畜が無数に放牧されているのを見ることができます。

馬、羊、山羊、牛…家畜の種類も多種多様です。

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当然遊牧民の住居、ユルトも目にすることができます。

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視界に入る山はそんなに険しさを感じなかったのですが、この辺りの標高は3000mを大きく超えていたこともあり、頂上付近には冠雪がみられました。

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雪が見える山というと、標高も高く切り立った山容というイメージをこれまでは強く持っていました。

しかし、ウイグル、キルギス、そして今後訪れるカザフスタンと、もちろん単体では険しい山もありましたが、山脈という広がりで捉えると、どちらかというとなだらかというか、場合によっては丘のような山に雪が降り積もっている姿を幾度となく目にしてきました。

なぜこのような見た目の違いが起こるのかというと、それは山の形成時期が関係してきます。

この辺りの山々はテンシャン(天山)山脈に属しますが、このテンシャン山脈、古期造山帯と言いまして、地質時代で言うと古生代に形成された山々なのですね。

一方で日本の山々もそうですし、ヒマラヤ、アルプス、ロッキー、アンデス…世界の名だたる険しい山々は、新期造山帯と言い、中生代から新生代に形成された山々ということになります。

つまり、この辺りの山々は、他の地域の山と比べてもかなり形成時期が古いということになるのですが、そうなると隆起を終えた後、雨風による風化・侵食の作用を長い時間受けることになります。

その結果、以前は険しかった山体がどんどん削られてゆき、このように丸みを帯びた山体へと変化していくというわけなのですね。

しかしこのテンシャン山脈、そんなに山体が削られている割には標高が高いのが、他の古期造山帯との大きな違いです。

今回のオシュ~ビシュケク間の移動でも、3000mを軽く超えるような所もあったわけですし、テンシャン山脈の最高峰は何と7000mを超えるのです。

なぜそんなに標高が高いのかというと、近くにあるヒマラヤ山脈が関係しています。

世界でもとりわけ標高が高いヒマラヤ山脈、形成時のエネルギーはとんでもなく莫大なものです。

そのため、ヒマラヤ山脈から程近くにあるこのテンシャン山脈も、ヒマラヤが形成されたときにそのエネルギーを受け、はるか昔に無くなったはずの隆起作用が再び起こるようになったのです。

こうしたことから、テンシャン山脈は、標高は高いのになだらかな山体という、珍しい外観を呈するようになったというわけなのですね。

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そうした背景知識を持った上で、日本では見ることのできない古期造山帯を眺めていると、何だか感慨深いものがあります。



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さあ、日も暮れてきました。

本日の到着は一体何時頃になるのでしょう。



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結局、ビシュケクの路上に着いたのは、23:30を回ったあたりでした。

そんなに治安もよろしくないようで、ここから宿までは、乗り合わせたキルギス人が親切にも白タクを現地人価格で交渉してくれました。



夜の白タク…乗りたくないんだよ…



トラブルに巻き込まれるのも怖いので、写真などは一切撮らずに、ひたすらGPSで現在地を確認し、変な所に連れていかれないように警戒していました。

ドライバーはヤンキー風で、エンジンの空ぶかしがうるさいのが非常に怖かったのですが、ちゃんと言い値で宿まで連れて行ってくれました。

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もうお店もあまりやっていないので、近くの商店でスナック菓子とビールを買い、宿の共有スペースでお腹を満たします。

今日の移動は本当に長かった…

ただ、これまで長いこと続いた断続的な移動も、これで一区切り。

明日からは自分のペースで少しゆっくりと過ごすことができそうです。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。