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【カコタビ9】ガンジス川でバタフライ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



仕事初めは学習合宿からのスタートとなります。この記事は予約投稿ですが、記事が投稿される時間には生徒は起床し、そこから1日中勉強となります。

センター試験まで2週間を切りましたが、何とか頑張ってもらいたいです。

ブログの方は通常ペースで投稿していきますが、旅の動きは入試が一段落してからということで、1月中は恐らく何もできないでしょうね。



さて本日は、【カコタビ】その9です!



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【タイ】 → バンコク → 
【インド】 → コルカタ → バラナシ → アーグラー → ジャイプル → ジョードプル → ジャイサルメール → デリー → ダラムシャーラー → アムリトサル → デリー →
【タイ】 → バンコク →  (計30日間)





大学4年生の秋。卒業論文に日々追われる時期となりました。



ただ、失うことのない旅欲。



しかし、ここで数カ月単位の旅に出てしまっては、卒論の完成などままなりません。

卒論未完成=留年となるわけですが、それだけは断固として避けたい。

考えに考えた結果、とった方法とは…、



フィールドワークの旅に出ることでした。



地理学の場合、まず、調査したいことやその調査に適したフィールドを決め、フィールドワークで得た情報をもとに論文を執筆していくことになります。



それならば、旅で行きたい所をフィールドにすればいいじゃないか!と。



しかし、まだ壁があります。

フィールドワークの目的の1つには仮説の検証があります。

つまり、フィールドワークに出る前に、そのフィールドで得られる情報はどんなものが予想されるのか一定の仮説を立てなければいけないのです。そうしないとフィールドに出て何を調査するの?となってしまう。

しっかりとした仮説が立てられるくらい自分が明るい分野…、



旅があるじゃないか!観光地理学の分野で卒論を書こう!と。



でも、壁はこれだけではありません。



フィールドワークをする時には、当然、聞く相手が必要です。

しかもそれが海外ともなると、調査に協力してくれるカウンターパート(協力者)無しに上手くいくことは考えられません。

海外で調査に協力してくれそうな人って…、



旅人がいるじゃないか!バックパッカーに聞き取り調査をしよう!



というわけで、バックパッカーを対象にしたフィールドワーク旅が決定いたしました。調査のフィールドとなるのは、

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タイのバンコクと、

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インドのバラナシです!



どちらもバックパッカーが集まりそうな街ですね~

それぞれの街で5日ずつ、朝から晩まで聞き取り調査に明け暮れる、真面目なフィールドワークをしてきました。(バンコクは追加調査で帰りにあと2日)

調査の拠点としていたのは、

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バンコクがさくらハウス

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バラナシがババゲストハウスでした!

どっちも懐かしいですが、特にバンコクのさくらハウスは、惜しまれながら今は閉館してしまったこともあり、懐かしさは募ります。

まぁ、さくらは南京虫の巣窟だったので、潰れるのも止む無しなのかも知れませんが。



内容としては、「バックパッカーがその街を訪れる動機や行動特性と、そうしたバックパッカーの動向を受けてその街がどのように変容してきたのか」といったようなものです。

一時は完成が危ぶまれましたが(詳細は後述)、何とか学会発表や学会誌への紀要掲載にはこぎつけることができました。



調査自体はえらく地道なものなので、ブログの方はそれ以外の部分をダイジェストでお送りいたします。



好き嫌いがはっきり分かれる国とよく言われるインド。

自分は今でこそ大好きと言えますし、今度の世界一周でもインドは訪問予定です。

でも、この旅の前はめちゃくちゃインドにびびっていたし、この旅でインドに着いたばかりの時は、本気でインドに来たことを後悔していました。

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だって、初日の宿がこんなだったら、そりゃ萎えますよ。

コルカタにある伝説の宿パラゴンです。一晩中、南京虫や蛾の大群との戦いでした。

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一歩街に出たら、交通量やばいし。というか、ありとあらゆる物が行き交ってる。

しかも夜のインド人、目だけがギラついているようで、恐怖心しか感じませんでした。

あと写真ではお伝えできませんが、安宿街には浮浪者も多く、彼らの放つ糞尿の臭いも、嫌悪感に拍車をかけてくれました。



でも、後悔は最初のうちだけで、日を追うにつれインドの良い所にどんどん気づき、最後はインドの魅力にどっぷりとはまることとなりました。



ところで、インドっていうと皆さんはどんなイメージを浮かべるでしょうか?カレー?ガンジス川の沐浴

自分はそんなイメージがかなり先行していました。

このイメージに一番合致する街がバラナシですかね。

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街中には牛が闊歩し、数mおきに落ちている牛の糞。

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路地にまで牛がいるもんだから、すれ違うのも一苦労。

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ヒンドゥー教徒にとっての聖なる河であるガンジス川は、沐浴をする人はもちろんですが、体を洗ったり、洗濯をしたり、遊び場となったり、生活の全てが川にあるよう。

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ミーハーバックパッカーの自分は、同名の小説でもよく知られる、バタフライをしました。

この時は宿で知り合った4人でバタフライをしましたが、うち2人が程なくして高熱で寝込む羽目に…

やっぱり衛生面はやばいんですね笑



もちろんこれもインドのイメージ、インドらしさなのでしょう。

ですが、インドという国を一言で表すのは難しい!これだけではもちろんなく、本当に色々なカラーがある国なんです。



バラナシを出て、定番のタージマハルを観た後、西部のラージャスターン州に行きました。

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ピンクシティと呼ばれるジャイプルや、

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ブルーシティと呼ばれるジョードプル

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ゴールデンシティ(これはちょっと無理あるけど…)と呼ばれるジャイサルメールなど、色も雰囲気も多種多様な街がそこにはありました。

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ジャイサルメールはキャメルサファリでも有名な街なので、砂漠で一泊してきました。

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沈む夕日ももちろん綺麗でしたが、夜に見れた満天の星空は忘れられません。

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灼熱の砂漠で過ごしたかと思えば、2日後にはヒマラヤ山脈を仰ぎ見ることに。

北部のダラムシャーラーという街です。

チベット亡命社会の中心であるこの街では、チベット仏教の雰囲気が色濃く、ヒンドゥー色はかなり薄くなっています。

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街中のお寺では、マニ車を回す僧侶の姿がみられたり、

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五体投地で一心不乱に祈りを捧げる信者の姿がありました。

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食事も怒涛のカレー攻勢はなく、チベット料理を食べられる店が多くありました。

こちらはトゥクパというチベットの代表的な麺料理です。

カレーに飽きてきた頃だったので、あっさりスープが身に沁みました。

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宗教でいったらこちらも外せません。シク教の聖地アムリトサルです。

この黄金寺院は昼間も十分美しいのですが、夜はもう圧巻の一言。

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ライトアップは絢爛豪華でただただ圧倒されました。



さて、インドを嫌いになる理由の1つに、人のウザさがあります。

巷では、「世界三大ウザい国」として、エジプト・モロッコに加えてインドもノミネートされているよう。

果たしてインドは本当に人がウザい国なのでしょうか!?



結論から言うと、ウザいです。

どうウザいのかというと、観光客が集まる所において、騙してくる悪い人の数が明らかに多い。

そして、しつこく、ねちっこい。



これは特に、「ゴールデンルート」と呼ばれるコルカタ~デリー間やラージャスタンで顕著でした。

中でもバラナシは圧倒的。1都市だけ飛び抜けてます。



だからといってタチが悪いのかというと、そうでもなかったです。

何というか…手口が本当に幼いんですね。

インドの成人男性のノリは、日本における思春期の男子学生と同じレベル。



日本とインド、どちらが良い悪いという話ではなく、逆に日本人が失っているものも沢山あるはずで。

だったらそこに日本の尺度を当てはめるんじゃなくて、自分が思春期ノリで彼らと接したら…、



これがめちゃくちゃ楽しかったんです!

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彼はジャイプルで出会ったリクシャワーラー。相場20ルピーで移動できる所を最初はかなりぼったくってきて、値段交渉に苦戦しました。

苦し紛れの冗談で、「俺が運転するから5ルピーでどうだ!お前は荷台で寝とけ!」と言ったら、

まさかの交渉成立!

しかも途中から運転代わってくれたのに、チャイをおごってくれたばかりか、代金は一切受け取ろうとせず。

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撮影時に決めポーズをする率が高いのもインドならではですね。

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逆にポーズを指定すると、大体どんなポーズでもやってくれます笑

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大人も子どももみんな写真が大好きなので、インドの時の写真を見返すと人物率がやたら高い。

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というか子どもの可愛さは反則級ですね。どうしたらこんな可愛い子ども達が、あんなふてぶてしいオッサンに変わってしまうのでしょう?



旅するのにある程度のパワーは必要でしょうが、思春期ノリを思い出したい方には、インドおすすめです笑



というわけで、1カ月のフィールドワーク&旅を満喫して無事帰国し、さぁこれから卒論の執筆だ!

というその矢先に、急性胃腸炎で寝込むことになってしまいました。

インドで食べた何がいけなかったんだ!?と原因を探しましたが、これといって思い当たる節もなく。

お医者さんの問診によると、帰りに寄ったタイでの暴飲暴食が原因で間違いないだろうとのこと。

インドでは値段の関係でベジタリアン生活&ほぼ禁酒状態だったため、タイに戻って追加調査を終えた晩、つい羽目を外し過ぎてしまったんですね。

年明けまで大学に姿を見せなかったので、ゼミでは死亡説まで流されていました笑

思春期ノリはインドだけで留めておくべきと痛感しました。とりあえず卒論間に合って本当に良かった。



さて、無事?に卒論も書き上げ、いよいよ大学も卒業です!

卒業旅行に選んだ行き先とは…?

【カコタビ】その10に続きます!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。