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カラコルのアニマルマーケット!目の前で繰り広げられるドナドナ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはウズベキスタンのヒヴァに到着しました!

タシケント方面からだとかなり遠いのですが、以前ウズベキスタンを訪問した時は一番雰囲気が気に入った街。

ここでしばしゆったりして、トルクメニスタン行きに備えます。





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2019年7月14日
(世界一周104日目)
【カラコル→ビシュケク】
1ソム=1.56円
100ソム=156円



1.アニマルマーケット
2.ビシュケク行きマルシュ乗り場



おはようございます!

いよいよ本日は遠足最終日、カラコルを出発し、ビシュケクへと帰還します。

ただ、その前にここカラコルで訪れたい場所が。

毎週土曜日の夜から日曜日の朝にかけて開催される、アニマルマーケットです!

何でも動物市場としては世界で2番目の規模なのだとか。
(ちなみに1番がどこなのかは調べてみたのですがわかりません笑)

これを見るため、カラコルに日曜日に滞在するように日程を調整したのです。

すごく楽しみ!

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アニマルマーケットまではマルシュを使って行けるという情報もあったのですが、そのマルシュが宿の近くを通らないようだったので、宿から歩いていくことに。

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こういった古びた団地が各都市では見られますが、旧ソ連という感じがしますね。

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マーケットと思しき場所に到着すると、トラックの荷台に載せられた羊たちが。

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そして、飼料であろう大量の干し草を積載したトラックが何台も停まっています。

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恐らく買われたのであろう馬が、飼い主に連れられてマーケットを後にします。

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到着しました、このコンテナが立ち並ぶだだっ広い広場、ここがアニマルマーケットです!

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会場に入るとものすごい賑わい。

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売り手と買い手の交渉の声、そしておびただしい数の羊や山羊がけたたましく鳴く声。

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一見雑多に見えますが、買い手は少しでも元気な動物を購入したいのか、真剣に品定めをしています。

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こんな少年も立派な羊飼い。

動物を連れている姿は何だか誇らしげ。

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そして売買が成立したらトラックまで動物を連れて行くのですが、動物も自分の運命がわかっているのか、普段は決して聴くことのできないような鳴き声を発し、体全体で連れていかれるのを拒みます。

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こちらの門をくぐると扱われる動物の種類が変わります。

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門の入口付近は牛ゾーン。

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一番賑わいを見せていた場所でもありました。

そして一番賑わっているということは、糞尿の量も一番です。

うっかり踏んでしまわないように足元を常に注意しながら進んで行きます。

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牛くらい大型になると、連れて行くのも一苦労。

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この写真を撮った直後に、この白い牛が大暴れしまして、一時会場は騒然に。

この旅では、インドで牛とすれ違う時に角で一突きされたことがあったのですが、あれ結構痛いのです。

それが暴れ牛に一突きされたとなればリアルに大惨事となってしまうでしょうね。

自分もそうですが、周りの人も含め何もなくて本当に良かった…

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母牛の乳を飲んでいるということは、この牛の子どもでしょうか?

もしかしたらそれぞれ違う所に売られてしまうのかもしれません。

そう考えると何だか複雑な気分になります。

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会場の一角には、動物に取り付けるロープなどが売られているスペースもありました。

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こちらは馬ゾーン。

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厩舎のような屋根付きのスペースに、比較的整然と並んで売買を待っているのが特徴的でした。

しかし、こうしてまじまじと眺めてみると、馬のお尻から腿のあたりって、とんでもなく筋肉質なんですね。

そりゃ速く走れるわと、見て納得です。

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馬が固定されている場所がありました。

何やらトンカントンカンと、賑やかな音がします。

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ここは蹄鉄を付ける場所。

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足を1本ずつしっかりと固定して、丁寧に釘を打ち込んで行きます。

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身体に釘を打ち込むとなると、痛みを伴ってしまいそうで、ちょっと可哀そうにも感じたのですが、畜産系出身のきよ君いわく、足の爪のような所に打ち込んでいるので恐らく痛みは感じないだろうとのこと。

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現金を数えております。

どうやら売買の交渉が成立したようですね。

ここにいる動物たちは一体いくらくらいで取引されているのか、見当もつかないのでちょっと近くの人に聞いてみました。

すると、羊で4000ソムとのこと。

羊をたらふく食べたいと思ったら、ここなら意外と安い金額で買うことができるんですね。

ちなみに牛で50000ソム、馬が最も高くて80000ソムでした。

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また、馬の中でもこのような白馬になると値段が格段に跳ね上がるようです。

ちなみに、馬の一番の用途となると何なんでしょうね?荷役でしょうか?

交通機関の不便な山間部などでは、移動手段としても重要な役割を果たすことでしょう。

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そういう事情もあるからか、こんな小さな子どもでも立派に馬を乗りこなしています。

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世界第2位の動物市場、そこにはリアル・ドナドナの世界が広がっていました。

売られる時に動物たちが全力で嫌がっている姿を見ると、つい「可哀想」という感情を抱いてしまう所ではありますが、自分たちは、こうした動物たちを口にすることで生きることができているという側面があるわけで。

月並みなコメントかも知れませんが、命を頂いているのだということに感謝し、こうした場についても、目を背けることなく、しっかりと直視していくべきだと思いました。



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市場を去ります。

行き交うトラックから出る砂煙がもの凄い…

カラコルでの目的も済んだ所なので、このあとは一路ビシュケクに帰還します。

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マルシュに乗り込む前に、食事ということで揚げパンを購入(25ソム)。

ひき肉がたっぷりで美味でした。

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そしてマルシュへ。

ビシュケクまではここから6時間です(350ソム)。

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外を眺めると今日も分厚い雲ばかり。

本当にこの様子を見ると、今回は天気に恵まれたなと有難く思います。

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イシククル湖のほとりの街、チョルポン・アタでさらに人が乗ってきて車内は満席。

その後しばらく走ったサービスエリアで休憩となりました。

そして、この休憩の後にちょっと納得のできないことが…。

これについては賛否両論があるかも知れませんが、日記なので一応その顛末を記しておきます。



休憩をとり、再び車内に戻ると、それまで開いていた天窓が閉まっていたのです。

写真を見て頂ければわかるかと思いますが、キルギスのマルシュにクーラーは付いておりません。

代わりに天窓が開くようになっており、走っている間はそこから涼しい風が入り暑さを凌ぐことができるのです。

なお7月のキルギスは、昼の気温こそ30℃を少し超えるくらいですが、直射日光はかなり強烈で、天窓を開けないマルシュなど灼熱過ぎてとても乗れたものではありません。

当然、ほとんどのマルシュが天窓を開けたまま走行しています。

一方で、天窓の目の前の座席に座る人は、強い風が直撃し続けることになるため、そこに座りたがらない人も多いのです。

ただ、今回天窓の目の前に座っている人は途中乗車だったこともあり、他の席を選ぶ余地はありませんでした。

そのため彼らは、天窓を閉めたのだと思います。



車内に戻るとジャック君から、

「あのおじさんに天窓を閉められたんですよー。開けようとしたら怒ってくるし。」

と言われ、天窓が閉められた事実を知りました。

最後列に座っている自分としては、この状況は堪ったものではないので、おじさんに、

「閉めたら暑過ぎる!開けるぞ!」

と言い、おじさんの制止を無視して再び天窓を開けます。

するとおじさんは、

「ここは風が強過ぎる!閉めろ!」

と文句を言ってきました。

それなら席を替わってあげようかとも思ったのですが、みんな天窓の真下付近を避けて座っていたからか、後から乗ってきたおじさんのグループ(恐らく3、4人)はみんな天窓近くの席に座っており、1人が替わった所であまり有効な解決策にもならなさそうです。

そうなると、

「暑いから開けろ!」

「風が強いから閉めろ!」

と、真逆の主張が平行線を辿るだけです。



こんな時のもう1つの解決策としては、争いを避けるためにこちらが引いて、暑さを我慢すると言うことです。

旅をしていると、日本とは異なる価値観に出会う場面も多く、自分にはなかなか相容れないことでも我慢をする、というような場面もよくあります。

ただ、何でもかんでも我慢すると言うのは違うなとも思うのです。

我慢をしないで自分の主張を通そうと言う時に大事な点は、その主張に合理性があるかどうかだと思います。

裏を返せば、相手が言っていることが無茶な要求である場合、特段の事情がない限り、こちらが我慢する必要は無いと思うのです。

今回の場合、どちらの主張にも合理性があるとは思いますが、基本的にどのマルシュも天窓を開けて走っているのを見ると、恐らくこちらの主張の方に分がありそうです。

であるならば、我慢をしてしまうとあまりにしんどい環境に置かれてしまうのも目に見えているため、今回は我慢をする必要は無いかなという結論に至りました。

実際、相手側も分が悪い主張ということはわかっているのでしょう、仲間と共に不満を言って来たりはしますが、天窓を閉め直すという強硬手段に出ることは無く、言い合いの中で段々と主張はトーンダウンしていき、円満とは言えないまでも、とりあえず解決の方向に向かうかなと…



と、その時でした。



「ケンカしないで!」



一緒に遠足に向かった日本人の女の子のうちの1人が声を挙げました。

その女の子は、おじさん達と少々の会話をすると、こちらの主張はろくに聞くことも無く、おじさんのフォローを始めました。

おじさん達からすれば、こちらの仲間だと思っていたはずのその女の子が、自分たちの味方をしてくれているわけです。

俄然勢い付いたおじさんは、一度トーンダウンしたはずの主張を再び蒸し返すどころか、今度はさも当然のような顔をして天窓を開けて来ました。

そうなるとこちらも納得がいきませんが、強気に出たおじさんに真っ向からこちらの主張をぶつけてしまっては、それこそケンカになるでしょう。

ましてや、今度はその女の子も輪に入ってくることになるため、状況は余計こじれることが予想されます。

結局、その状況に非常に腹が立ちながらも自分が引き、天窓は閉められたままマルシュは出発しました。



こうなると、合理性がどうとか考えずに、黙って我慢した方がまだマシだったなと。

もしもこちらが黙って我慢をしていたなら、おじさん側は、

「無理を承知で言ってみた主張を受け入れてくれた良い奴」

という見方をしてくると思うのです。



でも今回は日本人側でおじさんの味方についた者がいたため、

「仲間ですら制止しているのに1人我を通そうとする我儘な奴」

という見方をされてしまったことが考えられます。



引きはしたものの、この結末には到底納得がいきません。

今回の件は、どちらの意見にも合理性があったために、双方が納得した状態で解決とはいかないまでも、対立は一応の収束に向かおうとしていました。

そこへ女の子が介入して来たわけなのですが、まさにこの介入こそが問題を再燃させるきっかけとなったわけです。

本来、対立に介入する第三者は、双方の主張に耳を傾け、その是非を論理的に説くべきだと思うのです。

ただこの女の子は、そうしたことをしてくれるわけでも無く、感情論に身を任せて、ただただ表面上の融和を求めるだけという歪んだ正義感を振りかざして来たわけです。

というか、「ケンカしないで!」と言った後、こちらの言い分はろくに聞こうとしないわけですから、つまりは、

「意見が対立するならお前が我慢せえ」

とでも言いたいのでしょうか?

もしかしたら、その女の子自身は、意見が対立した時には、その合理性如何にかかわらず、自ら我慢を買って出るような素晴らしい方なのかもしれません。

だからと言ってそれを人に強いるのは違うよなと。



ここは始めから我慢しておいた方が良かったのかなぁ…?

いや、でも我慢するにはあまりに過酷な環境だしなぁ…

というか、変な所で首突っ込んでくるなよ…



そんなことを、灼熱となった車内で悶々と考えながらの帰りの道中となりました。

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そして、汗をダラダラ流しながら、ようやくビシュケクに到着!

死ぬかと思った…

外の気温も結構高いはずなのに、車内と比べると雲泥の差でした。

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そして、久方ぶりにさくらゲストハウスに到着!

…あれ、横断幕が新調されてる?



というわけで、4泊5日の遠足が終わりを告げることとなりました。

明日からは、それぞれがまた別の目的地に向けて旅立っていくこととなります。

またこれからの旅に向けて準備も進めていかないとな。



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。