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パミール高原走破!絶景続きのオフロード

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



今日はトルクメニスタン3日目の予定。

アシガバート市内を観光した後、トルクメンバシに向け夜行列車で移動するはずです。

「中央アジアの北朝鮮」とも呼ばれる独裁国家のトルクメニスタン。

街の雰囲気はどのようになっているのでしょうね?





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2019年7月19日
(世界一周109日目)
【ムルガブ→ホーログ】
1ソモニ=11.5円
10ソモニ=115円






おはようございます!

今日は一気にパミール・ワハーン観光の拠点の街、ホーログまで移動していきます!

と同時に、それが達成されれば自ずとパミール高原の横断も達成となります。

今日通過する景色は、ものすごくバラエティに富んでいて素晴らしいと各所で評判を聞いていたので、すごく楽しみ!

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早く出発したい所ですが、宿の朝食待ちです。

パンに卵にバターにジャム、ものすごくシンプルな食事でしたが、この環境下でしっかりとした食事を出してくれるだけでもすごく有難いです。

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さあ出発しましょう!

昨日訪れたコンテナ市場の脇からシェアタクシーが出発するという情報を得ていたので、とりあえずは市場に向かおうとしました。

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すると1台の車が声を掛けてきました。



「ワハーンに行かないか?」



客引きの車です。



「いや、今日はホーログに行くつもりなんだ。」

そう答えると、何とホーログ行きの車がたむろしている所まで無料で乗せて行ってくれることに!

ものすごい親切!

感謝の気持ちを伝え、なぜそんなに親切にしてくれるのか問うと、



「お前ら日本人だろ?何年か前に、ここから日本人の貸し切りでパミールを走ったことがあって。それが運転していてものすごく楽しかったんだ。だから日本人には優しくしないとって思ったのさ。」



と言って、1枚の写真を見せてくれました。



あ…この人知ってる…!



その写真には、何年か前に世界一周をされていた、とある有名なブロガーさんが写っていました。

本人の許可も頂いていないので詳細は伏せておきますが、ブログのタイトルで写真を推している女性1人旅のブログです。

等身大のキャラクターを前面に押し出した記事は読んでいてとても面白く、自分も出発前にずっと読んでいたブログでもあったので、写真を見せてもらうとすぐに気付きました。



「お前、この人のこと知っているのか?それなら、『あの時は楽しかった。また遊びにおいで。』と伝えてくれ。」



知ってるっちゃ知ってますけれども…伝える術はございません…笑

でも、こうして何年も前のことをずっと忘れずに覚えていてくれるって素敵なことですね。

そして、そのブロガーさんたちの過去の振舞いのお陰で、今日自分たちは親切を受けることができたわけで。

次の世代の旅人が旅をしやすくなるような振舞いを、自分も心掛けていかないとなと思いました。

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そのおじさんと共に。

送ってくれてありがとうっ!



さて、現在時刻は8:00頃ということですが、おじさんに連れてきてもらったホーログ行きの車、出発するのは10:00頃と言うことでした。

出発までまだまだ時間はありますが、どうせ他の車を探した所で、満席になるまではなかなか出発しないのが関の山ですから、もうこの車で待機しておくことに。

しかし、約束の10:00を過ぎてもなかなか出発しません。

いや、出発したはしたのですが、

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ドライバーの家に行って物資を積み込んだり、

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知り合いの家に行って物資を積み込んだり、

市場に行って物資を積み込んだり。

大都市から遠く離れたパミール高原においては、乗合タクシーも重要な輸送手段の1つです。

これでもかと大量に物資を積み込むので、自分たちはもはやオマケみたいなものです。

ただですね、牛や羊の頭を大量にトランクに積み込むのだけは、切実に止めてもらっていいでしょうか…?

自分のバックパック、大量の頭に囲まれるようにトランクに押し込まれ、まるで黒魔術のようです。

このまま走ったら、きっとバックパックは血まみれになってしまうだろうな…

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と、荷物の積み込みにかなり時間をかけてしまっていたので、ムルガブを出発したのは結局11:00過ぎ。

なお、バックパックは交渉の結果、天井に載せてもらうことになりました。

これで血まみれは避けられますが、それでも自分の席の後ろに大量の頭が転がっていると考えると、何とも落ち着きませんね…笑

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ムルガブの街に別れを告げます。

すごい所にある街だったな…

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ここからはひたすら一本道、パミール高原のど真ん中を疾走していくことになります。

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今日も素晴らしい晴天。

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ムルガブの街を出る所で検問が。

こうした要所要所の検問ではパスポートとビザの提示を求められるので、事前にビザを印刷しておくとスマートに進みます。

印刷していなくても手続き上支障はありませんが、その都度スマホでビザを提示しに行かなければいけなかったりと、少々面倒くさそうでしたので。

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標高3700m余りのムルガブを出ると、ここからしばらくは、徐々に標高を上げながら進むことになります。

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広大な平原の中に、荒涼とした山々が点在する景観が続いていきます。

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山々の起伏はそんなに大きくはないように見えますので、恐らく山頂の標高は5000m台くらいでしょう。

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風景の変化はそこまで大きくはないのですが、あまりにも壮大な景観にしばし圧倒。

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なお、出発直後はほぼ雲が無かったものの、今では空のかなりの部分が雲で占められています。

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ただ、これだけ雲が広がっていると、その雲が押し並べて空のかなり低い所にあるものですから、その迫力にむしろ圧倒されます。

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標高が高い分、雲と地面との距離が近くなっているのですね。

こんなに「空の狭さ」というものを感じたのは初めてかもしれません。

ものすごい景色の連続です。


1.White Fish Spring
2.Chururkul

さて、この道中にはいくつかのビューポイントがあります。

そのうちの1つ目がWhite Fish Springと言う所。

道路沿いにあるこの泉は、透明度が非常に高いことで知られているのですが…

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爆速で通過してしまいました…

まぁ雲が多いので、たとえ停まってくれたとしてもどうせそんなに美しくなんて見えないだろう…と、自分に言い聞かせます。

こういうビュースポットで自由に写真が撮れないのは、シェアタクシーの不便な所ですね。

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泉を通り過ぎてしばらく進んだAlichurの街で昼食休憩。

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羊のスープとナン、中央アジアの定番食ですね。

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食事を終え再び出発します。

次のビューポイントは、Chururkulという所。

これは、先程の泉と比べてもかなり大きな湖だったので、ぜひとも停まってもらいたかった所なのですが…

無情にも目の前を通過してしまいます。

しかし、湖を通過してすぐの上り坂に差し掛かった所で、同乗していたフランス人グループが、「ここだけは絶対に停まってくれ!」とドライバーにお願いをします。

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それに合わせるように自分たちも一斉にお願いをすると、同乗者全員の圧力に負けたドライバー、嫌々ながらも高台で停まってくれました!

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そこからの景色がこちら!

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ちょっと雲がかかってしまってはいますが、荒涼とした大地の中にある湖はまるでオアシスのよう。

素晴らしい景色に大満足です。



なお、この湖付近に分岐点があり、ムルガブからワハーン回廊に向かう場合は、もう一方の道を進んで行きます。

そのため、ここからの道はパミール高原を全走破する人しか見ることができません。

パミール高原を全走破した後にワハーン回廊を往復する、このようにわざわざ時間のかかるルートを選択したのは、ここからの区間の景色が素晴らしいと聞いていたからこそ!

さて、一体どのような景色が待ち受けているのでしょうか?

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湖を過ぎると視界には雪山が入ってくるようになります。

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標高も今回のルート上では最高となる、4500m近くまで上がってきました。

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また、これまでは周囲の山こそ起伏があったものの、全体的には平坦な道を走ることが多かったわけですが、この辺りは起伏の大きな丘をいくつも越えていきます。

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エンジンにも負荷がかかるのか、頻繁に休憩をとり、クールダウンさせます。

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しかし、ただの休憩では終わらせたくないようで。

エンジンを休ませている間は、近くの草を刈り取っていました。

何でも薬草として売れるそう。

何てたくましい商魂…

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ある程度丘を越えると徐々に標高を落としていくのですが、ここからの風景が、これまでとはガラリと変わって、これまた非常に素晴らしいものでした。

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標高を落とした分、周囲の山の起伏は大きくなり、植生も見られるようになります。

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それでいながら雪山の姿も眼前で見られるため、本当に鮮やかな景観となりました。

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青い空、白い雲の中にそびえ立つ山々は、カラフルな色合いが本当に引き立ちますね。

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前半の荒涼とした大地の方が、高原を走っている気分を高めてくれてはいたのですが、こちらの景色の方は、純粋に絶景として素晴らしいと感じました。

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どちらが良いか選ぶのはとても難しいですが、少なくともパミール高原を全走破しないと双方の景色を見ることはできないため、この道を通る選択をして良かったと思いました。

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ガソリンスタンドですらこの絶景ですからね。

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ちなみに植生が見られるようになると、付近で農業もできるような環境になるためか、付近の村の数は大幅に増加します。

ホーログまであと少し!


青:パミールロッジ



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そして19:00を少し過ぎた頃、ようやく今日の目的地、ホーログに辿り着きました。

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今日の宿はパミールロッジ

この街では非常に有名な宿らしく、ものすごく大きな宿でした。

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また、庭は緑が本当に豊かで、居心地も良さそうです。

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建物もこんな感じ、何だか隠れ家みたいです。

ちなみにお値段の方は、1泊7ドル、朝食が3ドルです。

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もう今日は時間も遅いので、すぐさま夕食を食べ、

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ビールを買って宿へ。

パミール高原走破、本当にお疲れさまでした!



さて、しばし休養と行きたい所ですが、先を急ぐ自分たちは、休むことなく明日からワハーン回廊に向かいます。

ここまでシェアタクシーで頑張ってきた分、ここからは思い切り張り込んで車をチャーターすることにしました。

この旅でもかなり楽しみにしていたワハーン回廊、一体どのような旅になるのでしょうか…?



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。