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ホーログのアフガンマーケット!橋を越えやって来る商人

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



本日はトルクメニスタン4日目…のはず。

予定ではビザの期限を1日残して港町トルクメンバシへと向かいます。

ここからはひたすら先の見えないフェリー待ちとなるわけですが…

一体バクー到着まで何時間かかることやら?





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2019年7月20日
(世界一周110日目)
【ホーログ】
1ソモニ=11.5円
10ソモニ=115円



青:アフガンマーケット



おはようございます!

これから車をチャーターして、ワハーン回廊3日間の旅に出発しますが、本日はその初日。

かなり盛り沢山な内容となりましたので、今日の日記は2本に分けてお送りしたいと思います。



さて、今日は土曜日です。

ここまでパミール高原の見所を思い切りすっ飛ばしてきたのは、土曜日にホーログに滞在するためと言っても過言ではありません。

実はここホーログや、ワハーン回廊にある街は、いずれもアフガニスタンと国境を接しております。

そしてこれらの街のうちいくつかの場所で、アフガンマーケットなるものが開催されているのです!

なお、開催場所として知られているのは、ここホーログの他に、ワハーン回廊を南に下ったイシュコーシムと言う街も。

開催日はホーログが隔週土曜日、イシュコーシムが土曜日ということでした。

ただし、アフガニスタン側の情勢次第で、このアフガンマーケットは開催されないことも多く、特にイシュコーシムのマーケットはもう4年も中止が続いていると。

なお、別ルートの情報から、イシュコーシムでは毎週日曜日にアフガニスタン側でマーケットが開催されており、そのマーケットを訪れるだけならノービザでアフガニスタンに入国することができるという話も聞いていました。

実際に行ったという人のお話で、2019年4月の情報です。

ただ、ホーログ、イシュコーシムのいずれも、近年アフガンマーケットに行った方々の情報は極めて乏しく、ブログを探してみても、訪れた方の記事はもう3~4年前のものばかり。

自分は何としてもアフガンマーケットに訪れてみたかったので、これらの確証に乏しい情報だけを頼りに、2段階でアフガンマーケットにトライしてみることにしました。



まず土曜日にホーログに滞在し、もしマーケットが開催されているなら目的は達成されます。

開催されていない場合は、その日のうちにイシュコーシムまで向かい、日曜日のアフガニスタン側のマーケットにトライしてみると。

このような計画を立てていたのですが、昨日パミールロッジのオーナーさんに聞いてみると、何と本日アフガンマーケットが開催されると!

順調すぎる事の運びに、心踊ります!



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宿の朝食は3ドルと高めのお値段ではありましたが、味は非常に良かったです。

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アフガンマーケットまではこちらの車で。

自分たちがチャーターした車ですが、アフガンマーケットへは他の希望者も同乗し、オーナーが運転して連れて行ってくれます。

マーケットから帰ってきた後ドライバーが交代し、自分たちのツアーがスタートするという、そんな流れで本日は進んで行きます。

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宿を出発!

宿は高台にあるので、まずは路地を下って大通りへと出ていきます。

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こちらは街の中心にある普通のマーケット。

アフガンマーケットが開催されるのは、郊外にある国境を渡る橋の近くです。

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ホーログの街の北側には空港があるのですが、その辺りから道沿いには有刺鉄線が。

国境の緊迫した空気感が伝わってきますね。

ちなみに向こうに見える山はもうアフガニスタンです。



会場は空港の敷地を過ぎるとすぐの所にありました。

車を降り、1時間後に戻ってくる約束で解散。

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入口には鉄球や鉄釘などを売る人たちの姿が。

これ、用途は何なのでしょう?鉄釘は何となくわかるのですが、鉄球は…まさか武器?

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入口付近の路上はなかなかの賑わいを見せています。

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会場の中は、まだ時間が早いからなのか、それともそもそも売り手の数が少ないからなのかはわかりませんでしたが、なかなか空きスペースも多くありました。

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売られているものは、衣服や、

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様々な日用品の類が中心でした。

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こちらはチキンケバブ!

すごく美味しそうだったのですが、しこたま朝ご飯を食べてきてしまいました…

アフガニスタンの食事にありつけるチャンスはそうそうないので、お腹を空かせて来れば良かった…

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ちなみに売り手となるアフガニスタン人は、橋を渡り、こちらの専用通路を通って会場へとやってきます。

その様子を撮影したい所でしたが、タジキスタン軍の兵士が何人もこの辺りを警備していたので、写真を撮ろうとした所怒られてしまいました。

ここ以外にも会場の至る所に兵士がいるのですが、撮ってはいけないものにカメラを向けると、厳しく怒られてしまいます。

でも、何が撮ってはいけないものなのか、正直分からないんだよなぁ…

とりあえず、兵士の近くでは撮影をしないようにします。

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見えますでしょうか?会場を隔てる壁の奥に見える橋。

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こちらは会場の外から撮影したもの。

ここがタジキスタンとアフガニスタンの国境となっているのです。

売り手は大量の物資を持って、また買い手となる人もこの日ばかりは何人もこの橋を渡ってタジキスタン側にやってきていました。

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ちなみに、誰がタジキスタン人で、誰がアフガニスタン人なのかの区別はつきますでしょうか?

顔立ちについては、タジキスタンが中央アジアの中では唯一ペルシャ系が多数の国と言うことで、アフガニスタン人ともかなり近しい顔立ちをしており、なかなか区別をつけることができません。

アフガニスタン人は髭を生やしている人が多かったのですが、髭を生やしていない方も結構いましたし、そこでの判断も難しい。

少なくとも自分が判断のポイントとしたのは服装です。

アフガニスタンの男性は、パキスタンのシャワールカミーズに似た、上着の丈が長くダボッとした衣服を着ており、その上にベストを着ていることが多かったです。

この写真では、携帯をいじっている左側の男性と、真ん中あたりの売り手の男性はアフガニスタン人でしょう。

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女性については…決定的な違いがわかりませんでした。

なお、このマーケットで売られている商品の中からアフガニスタンの特産品を探してみようと頑張ってみたのですが、なかなかこれだというものは見つけられませんでした。

こういった食料関係はどこにでもありそうですし、

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この靴下なんて、中国製の匂いがプンプンしますしね。

ちなみに衣類などはメイド・イン・チャイナ以外に、メイド・イン・パキスタンの物も多く売られていました。

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携帯電話は…確実に違うだろうな。

重厚な箱に陳列されている売り方は面白いですが。

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手作り感溢れる石鹸は、もしかしたらアフガニスタンの産物かも。

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結局、何がアフガニスタンらしい商品なのかの判断は付けられず仕舞いでした。

まぁ、手作りの物なんかは基本的にアフガニスタンで作られたものなのでしょうが、タジキスタンでも、何なら周辺のどの国でも手に入りそうなものが、全体としては多かったような気がします。

どなたか詳しい方、教えて下さい!



なお、マーケットは、時間と共にお店の数も増え、賑わいを増していきました。

自分たちは8:30頃に訪れましたが、もし訪れるのならもう少し遅い時間の方が良いかも知れません。

お客さんの中にはこんな人たちの姿も。

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アフガニスタン軍の兵士です。

初めは警備でもしているのかなーと思ってみていたのですが、警備はタジキスタン軍がしていますし、よくよく様子を伺っていたら普通に買い物をしていました。

彼らにとっても、2週間に1度のこのマーケットは楽しみの1つなのかもしれませんね。



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タジキスタンとアフガニスタンを結ぶこの橋。

友好橋と呼ばれているみたいです。

アフガニスタンの情勢が今なお不安定な中でも、国境を越えて両国の友好的な交流は続いています。

なお、今でこそアフガニスタンは、外務省の危険情報で全土にレベル4(退避勧告)が出され、旅人が気軽に訪れるということはなかなかできないのが現状ですが、一方で、ソ連のアフガニスタン侵攻以前、それこそ「深夜特急」の沢木耕太郎が旅をしていた当時は、アフガニスタンには多くの旅行者が訪れバックパッカー天国だった時代もあったそう。

いつかこの橋を渡ってアフガニスタンを自由に旅する、そんな時代が再び訪れることを心から祈ります。



タイミングや条件が合って、運良く訪れることができたアフガンマーケット。

ここからの3日間は、このマーケット同様に、アフガニスタンの風景をずっと目にしながらの旅となります。

マーケットを後にし、宿に戻って仕切り直し。

いよいよワハーン回廊の旅のスタートです!



キリの良い所で、本日はここまで。



本日もありがとうございました!





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コメント

タジキスタン側もアフガニスタン側も、民族的には同じだと思います。タジキスタン側のゴルノ・バダフシャン州とアフガニスタン側のバダフシャン州は元々一つの地域で、後から国境が出来たので。

アフガニスタンは地域によって、インド・パキスタン・イラン・中央アジアと結びつきがあり、ハザーラー人というモンゴルの末裔やタジク人やウズベク人も居るので、旅が出来れば色々な文化に触れられて楽しいと思います。生きているうちに、そんな日が来て欲しいです。

らいらさん

ご教授ありがとうございます!
なるほど…あの辺りの人達はルーツは同じなのですね。
アフガニスタンについてはどうしても理解が薄かったのですが、周辺国との結びつきから多様な民族で構成されているということは認識していました。
地域によってもカラーは異なるでしょうし、いつか安全だと太鼓判を押された状態で旅をしてみたい国です…。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。