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青の街サマルカンドで青に溺れる

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはジョージアのトビリシ!

実は昨日からとある方が旅に合流しております。

このお方は前職に非常にゆかりのある方なのですが、久しぶりに一緒に旅をすることになります。

記事になるのは夏休みも終わる頃でしょうか?

前職ゆかりの読者の皆様、ぜひその記事をお楽しみに…





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2019年7月27日
(世界一周117日目)
【サマルカンド】
1ソム=0.01222円
10000ソム=122.2円



1.Amir Hostel
2.バハディール
3.レギスタン広場
4.ショブ・バザール
5.ビビハニム・モスク
6.シャーヒズィンダ廟群



おはようございます!

ウズベキスタン屈指の観光地、サマルカンドに到着してから早3日、本日はようやく重い腰を上げ、観光に向かいたいと思います!

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しかしその前にチェックアウト、宿を移動します。

と言うのも、ちょっと今まで泊まっていたAmir Hostelの居心地が微妙でして。

Wi-Fiが弱いのは他の宿もでしょうから置いておくとして、スタッフの雰囲気が少し嫌な感じだったのです。

何て言うか、人を見下した感じがとても不愉快で。

泊っているのはゲストハウスですし、普段は多少のことには目をつぶっているのですが、今回はここにもう1泊分お金を落とす気分にもならなかったので、そそくさと出ていくことにしました。

各ベッドに電源があったり、清潔に掃除が行き届いたトイレやシャワー、クーラー付きのドミトリーで朝食付き9ドルと、設備的には申し分ないのですけどね…

ただ、今朝になってチェックアウト前にちょっと調べ物をしていると、



「いつ出ていくの?そのベッド掃除したいんだけど!」



いやー、出ることにして本当に良かった。

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で、やってきたのがこちら、バハディールです。

朝食付きドミトリーで10ドル。

実はこちらには9年前にウズベキスタンに来た時にも泊まったことがあるのです。

ゲストハウスの栄枯盛衰のペースってかなり早いので、昔泊まった宿を再び訪れるのって、実はこの旅では初めてのことで。

その時すごく良い思い出ができたので、今回はその思い出にすがるようにこちらへとやって来たと言うわけなのです。

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宿に着くと早速チャイとメロンでおもてなしをしてくれました。

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中庭も当時の雰囲気そのまま。

昔ここは日本人宿だったので、夜はみんなでこの長机に座り、まるで部活の合宿のように夕飯を食べた思い出が蘇りました。

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そしてこのドミトリー。

あの当時から改築もされていない、まさにこの部屋に9年前も泊まったので、案内された時はついテンションが上がってしまいました。

ただ、設備面ではどうしても新しくできた宿と比べると見劣りしてしまいます。

日陰なのでさほど支障はないのですがドミトリーにクーラーはないですし、コンセントは共用、シャワーやトイレもしっかり掃除されているものの、壁などからは古さが滲み出ています。

それでも自分は、ホスピタリティに溢れたこのバハディールの方が好きだと、1泊して確信しました。

リフォームするのにもなかなか費用もかかると思うので、昔からの宿が新しい宿に太刀打ちしていくのは大変だと思います。

でも、こうした素敵な宿は、いつまでもその素敵な姿のままこの地に残っていて欲しいなと心から願います。



さて、宿移動も完了した所で、観光と行きましょう!

バハディールの最大の利点は、レギスタン広場を始めとした観光地のすぐ近くにあるということです。

とは言え9年前にかなりガッツリと観光は済ませているので、今回は要所中の要所のみサックリと周っていきたいと思います。

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レギスタン広場に向かう途中の道では、至る所にウエディングドレスを着た花嫁の姿が。

ここはウズベキスタン随一の結婚式のメッカだそうなのですが、それにしても多かった…

広場に行くまでに10組は見ました。

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そして、サマルカンドのシンボル、レギスタン広場



何か、イベントのステージが組まれてる…!

そして奥の立派なドームが思い切り工事中…!

調和のとれた広場の雰囲気をストレートに味わえないのはちょっぴり残念ですが、それでもやっぱり美しい!

昔々の『地球の歩き方』にこんな一文がありました。

「モスクの青と空の青が、青の青さを競い合う」

その言葉を目にした時から、ずっとサマルカンドに憧れを抱いていたのです。

「青の青さを競い合う」って、どれだけ青いんだと、それをこの目で見てみたいとずっと思っていたのですね。

前回の訪問から9年経った今でも、やっぱりその感動は色褪せることはありません。

青が本当に映える街ですここは。

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それでは広場の中に入ってみましょう。

ちなみに入場料は40000ソム。

9年前より明らかに観光客も増え、色々と整備もされ便利になっていますが、その分お金はかかるようになってしまったようですね…

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この広場には、3つのメドレセ(神学校)が向かい合うようにして建っています。

まずこちらがウルグベク・メドレセ

聡明な天文学者、ウルグベクの名が冠されているように、実際にウルグベクも教鞭をとったと言われている神学校です。

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両側の高いミナレットが特徴の1つですが、実はこの右側のミナレット、少し傾いているのです。

「空を支える」ために設けられたミナレットなのですが、「空の重さ」のせいで傾いているというわけで。

なかなかな遊び心が加えられているのですね。

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入口のアーチ部分は星をイメージした模様だそう。

天文学者のウルグベクらしいですね。

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それでは中に入ってみましょう。

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建物内はものすごくシンプルな造り。

ここは往時、学生たちの講義室だったそうです。

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現在は土産物屋が立ち並び、その面影はありませんが…

というか日本語の案内、久しぶりに見ました。

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この中庭に面した2階建ての建物1つ1つが、学生たちの寄宿舎だったそうです。

学術的に非常に優れていた当時のイスラーム世界、そこで学ぶ若者たちの熱気は、一体どのような物だったのでしょうね。

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続いてはシェルドル・メドレセ

やっぱりこのメドレセ最大の特徴はこちらでしょう。

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このライオンの絵。

日輪を背負った人面が背中に描かれています。

よく考えてみてください、イスラム教って、偶像崇拝が禁止されているはずですよね?

これはかなりやばいはずでは…?

この絵は時の権力者が自分の権力を誇示するために建築家に描かせたそうなのですが、やっぱりこの行為はかなりやばかったみたいで、責任を感じた建築家はその後自殺してしまったという逸話が残っているのです。

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内部はやっぱり土産物屋ばかり。

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最後はティラカリ・メドレセ

個人的に3つの中で1番好きなメドレセです。

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好きな理由の1つである美しいドームは思い切り工事中なのですが…

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ティラカリとは「金箔された」という意味で、その名の通り天井も、

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正面も、金箔で覆われています。

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ただ、金色の主張は強いものの、決して下品に感じないのは照明のおかげでしょうか。

こうした魅せ方を他の観光地も学んで欲しいですね。

特に東アジアの某人口大国に言いたいですが。

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内部には、ソ連時代に修復された時の様子を写した写真が展示されていました。



いやー、ここまでで本日は結構な日記の分量になってしまいましたが、それだけ見応えがあったということです。

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まだまだ行きますよ!

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とは言えお腹も空いてきた所なので、ちょっと小休止。

こちらはショブ・バザール

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サマルカンドの台所といった所でしょうか、大賑わいの市場です。

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並んでいる物に、土産にもできるような箱入りの物が結構見られたのは、観光地ならではでしょうか。

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食べ物以外も結構並んでいましたが、

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お腹が空いていたこともあり、やっぱり惹かれるのは食べ物です。

生鮮食品を探してみましたが、なかなか見つかりません。

市場をぐるっと歩いてみると…

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ありました!1段下の所で売られていたのですね!

上から眺めるとものすごい迫力!

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やっぱり食品関係の賑わいが1番見ていて楽しいですね。

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様々な料理の素。

美味しいプロフもこれを買えば完璧です。

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そして中央アジアと言えばメロンにスイカ。

日本では信じられないような安さなので買って行こうかな…

でも宿で出してもらえるだろうしな…

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こちらはサマルカンドナン。

他の地域と比べて厚みがあるのが特徴です。

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さあ、一通り周った所で、昼食にしましょう。

またしてもシャシリクですが、美味しいので仕方ありません。

ビールも頼んでしまいましたが、美味しいので仕方ありません。



さあ、観光再開です!

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次に訪れたのはビビハニム・モスク

ティムールが建設させた、当時世界一の大きさを誇ったモスクです。

入場料は25000ソム。

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左右の小モスクも十分立派なのですが、

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正面の大モスクはもう圧巻の大きさ!

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どのくらいの大きさなのかは、この写真に写っている人のサイズと比べて頂ければ一目瞭然ですね。

これだけの規模のモスクなのですが、工期はたったの5年。

ティムールが亡くなる1年前に突貫で完成させたそうです。

ただあまりの突貫工事のため、礼拝時に煉瓦が落下する事故が相次ぎ、そのうち人々はこの地での礼拝を避けるようになりました。

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廃墟となったモスクは、更にその後の地震によって跡形も無く崩れてしまったそうです。

現在では修復は完了したと言いますが、内装はこのように殺風景な感じ。

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今度は少し歩きます。

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お次もティムールゆかりの建造物です。

こちらはシャーヒズィンダ廟群

ティムールゆかりの人物の霊廟が立ち並ぶこの地は、サマルカンドの中でも特に青さが際立つ場所です。

入場料は15000ソム。

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入口を抜けてすぐのこの階段、「天国への階段」と言われ、上りと下りの段数を数え、同じ段数だったら天国に行けるそうです。

自分もやってみたのですが、どうにも合わずに2往復目をしてようやく合いました。

神様どうか天国に行かせてください…

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真っ青な霊廟が狭い路地にひしめき合う様は、見ているとつい吸い込まれてしまいそうです。

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特に好きな場所はこの1番奥の行き止まりになっている所。

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の、右側の霊廟です。

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ここの壁面、ただの模様ではなく彫刻になっていまして。

立体的な青さが本当に素晴らしいのです。

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ここ、クサム・イブン・アッバース廟と言いまして、もはやティムールとどのような関係がある人なのかわからないのですが、この廟は内装もまた美しいのです。

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もちろんドームも。



というわけで、午後から出た割に盛り沢山のサマルカンド観光を無事に終えました。

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次に外に出たのは夜もとっぷりと更けた頃。

ライトアップが綺麗です。

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ライトアップと言えば、レギスタン広場です。

昼とは比べ物にならない人が集まっていました。

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みんなお目当てはこちらです!

いやぁー、やっぱり何度見てもここは素晴らしい。

ずっと見ていられる美しさです。

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さて、充実した1日を終え、やってきました。

昨日まで足繁く通ったビール通りはもう遠くなってしまったので新規開拓です。

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でも頼むのはいつもと同じビールと、

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いつもと同じシャシリクたち!

1日お疲れさまでした!



さて明日はヒヴァへの移動日ですが、夜行列車なのでもう1日サマルカンドに滞在します。

さてどこに足を運ぼうか…宿でじっくり考えようと思います。



本日もありがとうございました!





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コメント

まるさん、こんにちは。
当時の神学校は寄宿舎付で、学費も寮費もタダ。高名な学者の教えを受ける為、海外の神学校に留学する事も多かったそうです。
ウルグベクはティムール朝の君主でもあり、文人国王という感じですかね。

暑い中で、抜けるような空の青とタイルの青を見たら、少しはホッと出来るのかな?
まるさんのお陰で憧れの街を堪能出来ました。ありがとうございます。

らいらさん

そんなに恵まれた学習環境があったのですね…!
そして、ウルグベクの功績についても調べてみましたが、本当に多岐にわたる分野で功績を為した人物ということを知り、ついつい彼のエピソードを読み込んでしまいました。
自分が不勉強な点を色々とご教授してくださり、いつも頭が下がる思いです。

サマルカンドの街は、他の街と比べても特に青が映える印象で、暑い中でもついつい精力的に歩き回ってしまいます。
雰囲気が少しでも伝わったのであれば幸いです。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。