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悠久のカラ巡りに素敵な旅人との出会い

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



ジョージア料理はよく日本人の口に合うと聞きます。

なぜ合うのか自分なりに考えてみました。

自分が一番好きなのは、シュクメルリという鶏肉をニンニクで煮込んだ料理なのですが、これがもう想像を絶するくらい刻みニンニクがぶち込まれているんです!

他の料理にも結構言えることなのですが、そういえばこんな強烈にニンニクや油を使った料理って、しばらくご無沙汰だったなと。

ジロリアンである自分は、日本を出てからラーメン二郎欲が募るばかりだったのですが、それを解消してくれる料理だったのですね。

もしかしたらジョージア料理は、特に食べ盛りの男子にこそマッチする料理なのかも知れません。





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2019年7月30日
(世界一周120日目)
【ヒヴァ】
1ソム=0.01222円
10000ソム=122.2円



1.アヤズ・カラ
2.キジル・カラ
3.トプラク・カラ



おはようございます!

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見て下さい、この豪華すぎる朝食を!

他の部分もかなり高いクオリティの宿でしたが、この朝食を食べられるだけでも泊まった価値は十分にあります。

ウズベキスタン最後に、本当に良い宿に泊まることができました。



さて、本日はウズベキスタン最終日。

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昨日の日記で「盛り沢山に動きます」と申し上げましたが、その通り、朝からタクシーに乗ってお出かけ。

と言うのも、昨日夕食をご一緒させて頂いたゆうりさんが、タクシーをチャーターしてカラを巡りに行かれると言うことで、良かったら一緒にどうかとお誘い頂いたのです。

半日チャーターで1人30ドルだそうで、お金はいいよと言われたのですが、それは申し訳ないのでいくらかお支払いすることに。

2人だと40ドルと言われたらしいので、結局差額の10ドル分だけお支払いすることになりました。

本当にありがとうございます…!

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車はヒヴァの街を離れ、北東の方にどんどんと進んで行きます。

時速100kmを超える爆速でひた走っていたため、何の作物を栽培しているのかしっかりとは確認できませんでしたが、あれは綿花畑でしょうか…?

ウズベキスタンは、世界でも有数の綿花栽培国なのです。

ちなみにお隣トルクメニスタンもそうで、カラクーム運河という灌漑用としては世界最長の運河がソ連時代に造られました。

なおソ連は、このカラクーム運河により綿花の大栽培地域を作ろうと目論んだものの、塩害により生産は思うように伸びず、またこの運河によりアムダリア川の水が大量に取水されたことから、下流に位置するアラル海の縮小も引き起こしてしまいました。

このアラル海の縮小は「20世紀最大の環境破壊」とも呼ばれ、地理では必ず学ぶ内容の1つです。

自分は以前ウズベキスタンを訪れた時にアラル海も寄ったため、今回はルートからは外しましたが、以前港だった場所に船の残骸がゴロゴロと転がっている「船の墓場」は、非常に衝撃的な光景だったのを今でも覚えています。

こういった背景もあることから、恐らくこのヒヴァ周辺でも、アムダリア川の水を灌漑し、綿花を大規模に育てているのでしょうね。

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さて、そのアムダリア川ですが、1時間ほど走った頃でしょうか?ウルゲンチの街を通過してしばらく走ると、車窓にも見えてきました。

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正直ただの大きな川というだけなのは否めないのですが、地理で学ぶスポットを訪れるのはやっぱりテンションが上がります!笑

渡っている間はひたすら興奮しながら写真撮影。

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そしてアムダリア川を過ぎると景色は一変。

農地は減り、乾燥した荒れ地が続くように。

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さあ、見えてきました!あれが今回の目的地のカラです!

ちなみにカラとは、この地にはるか昔に存在したホレズム王国などの都城跡です。

古いものでは紀元前の昔に造られたそうで、悠久の歴史を感じさせてくれます。

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早速車を停め、カラ巡りと行きましょう!

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最初に訪れたのが、この辺りでは特に大規模なアヤズ・カラ

元々この地には紀元前の昔にゾロアスター教の神殿が建てられたそうですが、現存しているのは6~7世紀に建てられた物だそうです。

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ひたすらこんな砂漠を何100mも歩いていくのですが、太陽の照り返しもものすごく、身体からどんどん水分が奪われていくのがわかります。

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ただ、こんな中でも生き物の痕跡が。

この足跡は小さな虫でしょうが、ゆうりさんはプレーリードッグのような動物を見つけていました。

こんな環境の中でも、たくましく生きる動物もいるのだと思うと、生命の力強さを否が応でも実感します。

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カラは見晴らしの良い崖上にあるため、こんな斜面を汗をかきかき登っていきます。

でも、立ち止まってしばらくすると、思い切りかいた汗もすぐに蒸発してしまうため、乾燥の度合いはものすごいのでしょうね。

熱中症になる前にさっさと観て車に戻らないと。

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車を停めた場所があんなに遠くに。

結構登ってきましたね。

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そこに広がっていたのは、このようなアーチ。

敵に攻め込まれにくいようになのか、カラは2重の城壁で囲まれており、中が回廊のようになっているのです。

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城壁の内側は、とても広大な敷地でした。

さすがに遥か昔に建造されたことから、かなり崩壊は進んでいたのですが、

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場所によっては当時の城壁が結構しっかり残っていたりします。

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この狭い窓も、外敵の攻撃に備えるためですかね?



さて、このアヤズ・カラですが、実際にはいくつかのカラで構成されています。

今佇んでいるのがアヤズ・カラ1

人々の避難場所や、軍事的な機能を備えた施設として造られたそうです。

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そしてここから見えるのがアヤズ・カラ2

こちらは宮殿としての機能を持っていたそうですが、

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こんな砂漠のど真ん中にあるのです。

冷静に考えたら、こんな環境の所で生活ができるはずも無いわけで、そこからアムダリア川の流路が以前は違っていたことがわかります。

ちなみにヒヴァの街も、そうした流路の移り変わりが要因となって、栄えるようになった街だそうで。

水の乏しい場所では、自分たちが想像する以上に川の存在が大きいのですね。

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さあ、記念撮影タイムです。

1人で周っているとなかなか自分1人の写真って撮る機会がないのですが、こうやって誰かと一緒に観光をすると記念写真も楽に撮ることができます。

ポーズを指定しながらお互いの写真を撮りまくりました。

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トカゲを発見。

よくよく見てみると、結構生き物もいますね。

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さあ、次のカラに向かいましょう。



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お次に訪れたのはキジル・カラ

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こちらはかなり修復が進められているようで、しっかりとした佇まいでした。

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この出っ張った木の幹は、一体何のためなのでしょう?

デザイン?それとも何らかの機能があるのでしょうか?

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かなり修復されているとは書きましたが、全てがあのようになっているわけではなく、全く手を施していない場所もありました。

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こんな風に修復した場所とそうでない場所をそれぞれ作ると、遺跡そのままの姿と、往時の姿がそれぞれ観ることができて、これはこれで有りですね。

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なお、こうしたカラが発見されたのは20世紀に入ってからということですが、長い年月の間に砂漠の砂が堆積してしまったのでしょうね。

この穴からは今見えている部分の更に下層を見ることができましたが、そこにも何やら構造物のようなものが。

まだまだ発掘されずに埋もれている部分も多いのかもしれません。



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お次はトプラク・カラ

カラ巡りも3つ目ともなると、どうせ同じようなものだろうなんて高をくくっていたのですが、

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何の何の、かなり立派なカラでした。

ここのカラはかなり細かく区画が分けられていましたが、調べてみると人々の居住区だったそうです。
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各区画はそれぞれ繋がっているため、そこを歩きながらしばし探検気分。

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壁には特徴的な模様があったり、こんなデザインチックなスペースも。

ここでは様々なホレズム美術の品々が発掘されたそうですが、カラの様相からもそうした美意識を垣間見ることができました。



いやー大満足!かなり充実したカラ巡りでした!

最後に昼食をご一緒して、ゆうりさんとはお別れ。

ドライバーに良いお店がないか尋ねてみると…

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こんな湖のほとりに連れて行ってくれました。

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ここではユルトに入って食事ができるようです。

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灼熱の中を歩き、もう身体はカラカラだったので、とりあえずビール!

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そして、この湖で獲れたものでしょうか?焼き魚を注文。

思いの外お会計も高くは無く、良いお店に連れて行ってもらいました。



このあとヌクスからアラル海方面に向かうゆうりさんとは、ウルゲンチの街でお別れ。

最高に楽しい2日間でした!ありがとうございました!



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さて、昼過ぎにはヒヴァの街に戻ってきましたが、この後もまだまだ楽しい時間が続きます。

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と言うのも、彼が来てくれたから。

彼はヒロ君と言いまして、もう何年前になるのでしょうか?カンボジアのシェムリアップで遺跡を巡った時に出会いました。

当時はお互い学生でしたが、どちらも教員を目指していたこともあり、すぐに意気投合。

その後縁があり、彼の地元近くで自分が教員をすることになったので、そこで1度飲んだことはあったのです。

ただそれも数年前の話で。

それから久方ぶりにヒロ君が連絡をくれ、この夏休みに中央アジアを旅するというので、お互い日程を調整して、今日の出会いと相成りました。

こうやって旅先で出会った仲間と再会する、それだけでも嬉しいのですが、旅先にやって来てくれるとなると、これは初めての経験。

お互いの近況や、出会った時の旅の話などに花が咲き、すごく良い時間を過ごすことができました。

あとヒロ君、ここに来る前にソウルでトランジットをして来たので、お土産を持って来てくれました。

韓国焼酎に、

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キムチの缶詰!

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そしてつぶ貝の缶詰!

キムチ食べるの久しぶり過ぎて、ただただやばいです…

こちらも本当に、本当にありがとう…泣

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宿は別の所をとってしまったようなので、別れる前に再び夜の街を散歩。

こうやって時間が経っても続く友情、また旅という共通の趣味をきっかけに芽生えた友情、これは本当に自分にとっては財産だと思います。

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またいつの日か再開しよう!その日までどうか元気で!

とりあえず今回の旅も良い旅にしてね!



さて、ウズベキスタンで過ごす日々も終わりを迎え、いよいよ明日は未知の多い国トルクメニスタンへと向かいます。

5日間のトランジットビザなので、時間も限られる中、一体どんな旅になっていくのでしょうか?

不安も大きいですが、それ以上にすごく楽しみです…!



本日もありがとうございました!





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コメント

ヒヴァではお世話になりました!!

こんにちは。ヒロです!!
ヒヴァではお世話になりました。

お互いに学生のときに海外で出会い、またこうやって少し大人になって海外でも再会できるなんて本当に素敵なことだと思います。

今回の旅で教えていただいたのはいかにその土地の情報をもっているかどうかで旅の充実は変わるということです。

自分の場合はウズベキスタンの予定しか立てずに旅が始まり、残りの国の予定は向こうで決めればいいや、と甘い考えをもっていたので、残りの国について手取り足取り教えてもらうことになり、ご迷惑をかけてしまいました。

だからこそ、準備の段階で現地を旅したブログの情報はこれから旅をする人への大切な道しるべで、何か見えないバトンのようなものも引き継いでいる感じがしました。

今はカラコルへ戻り、ビシュケクへ行く準備をしています。もらった大切なバトンを持って、日本へ向かうラストスパートになりました。

順調に旅を続けていられるようですごく嬉しいです。また、世界のどこかでお会いできるのを楽しみにしています!!

安全で素晴らしい旅を!

ヒロさん

こちらこそ!久しぶりに会えて楽しかったよ!
前に日本で再会した時も嬉しかったけど、今回みたいにどこかの国で会うと感動もひとしおだね!

自分がブログを書いているのは、自分の備忘録としての意味に加え、そういう意味も持たせて書いています。
先人の旅人が残してきた情報に助けられながら自分は旅ができていると思っているので、自分ができることは次の世代の旅人にしっかりバトンを繋いでいくことかなと。
最近はめっきり少なくなってしまったけど、日本人宿とかにあった情報ノートも、そういう思いから歴代の旅人たちが連綿と受け継いできたものなのでしょう。
ブログとなると敷居も高いし、最近はインスタとか他の発信手段が目立ってきて、以前より世界一周ブログを書く人は少なくなってしまったなと思うけど、情報はやっぱり誰かのブログから得ることが今でも一番多いわけで。
だから自分はこれからもブログを書き続けていこうと思います。

そして、そういうものを残して下さった旅人がいるのだから、その思いに応えるためにも、旅する時にはしっかりと情報を収集して、その情報を存分に活用して、充実した旅にできたら良いのではないかと思っています。

もう帰国したようで、良い旅になったようで本当に良かった!
今度はぜひ、日本で会いましょう。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。