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一路メスティアへ!恐ろし過ぎる復讐の塔の伝説

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



6月に続いて8月も、毎日更新を達成しました!

ここからアフリカに入るとWi-Fi環境も乏しくなるため、どこまで更新が続くのか…

とりあえずしばらくは頑張って行けると思うので、今後とも格別のお引き立てのほどよろしくお願いいたします!





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2019年8月16~17日
(世界一周137~138日目)
【クタイシ~メスティア】
1ラリ=36.3円
10ラリ=363円






おはようございます。

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メディコ&スリコの家に泊まって2夜目の宴が終わりました。

本日の朝ご飯もとても美味しかったのですが…

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次の写真はもう夕飯です。

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もう皆さんも見飽きていると思いますので、飲み会の様子はダイジェストで。

なお、自分はスリコより「チャンピオン」なるニックネームを賜りました。

何でも、こんなに飲む人が来たのは久しぶりだそうで。



本日ですが、午前中は二日酔いで悶え、午後は1日中調べ物に明け暮れておりました。

というのも、天気予報では今日から3日間、クタイシ近郊は大荒れの予報となっておりまして。

そして予報通り、昼過ぎから本降りの雨が降り始めてしまったのですね。

もし天気が良かったら、今日は郊外の見所にでも行こうと思っていたのですが、ちょっと外には出たくないような天候。

そのため、今後のコーカサスの動き方などを色々と思案する日にしたのです。

そして、とりあえず明日、クタイシを発つことにしました。

このままここに居続けるのもめちゃくちゃ楽しいのですが、毎日二日酔いから1日が始まるのはあまりに勿体ないですし、先述した悪天候もあり、一旦離れた所に移動しようと思います。




1.1番マルシュ乗車場所
2.1番マルシュ下車場所
3.メスティア行き乗場



と言うわけで翌日。

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今日の朝食は質素。

と言うのも、普段は9:00に始まる朝食ですが、今日は8:00過ぎには宿を発つことにしたため、昨日の余り物だけ出してもらったのですね。

急いで掻き込み、スリコにも挨拶を済ませてバタバタと宿を後にします。

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天気の優れない中、街の中心に向かって早歩きで向かいます。

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そして1番のマルシュに乗ります。

このマルシュは街の中心と、クタイシ2駅とを結んでいるのですが、このクタイシ2駅の近くから、各地へのバスやマルシュが出ているのです。

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乗り場の目印となるのが、こちらのマクドナルド。

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この裏手にマルシュの発着所があるのです。

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これから目指すのはメスティアという街!

ロシア国境の近く、ジョージア北西部のアッパー・スヴァネティ地方の中心都市です。

この地は自然も素晴らしいのですが、伝統的な建造物が独特の景観を作り出しているということで、ぜひとも足を運んでみたかったのです。

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なお、クタイシからの行き方としては、途中のズグディディという街を経由する方法が最も便が多いのですが、直行便も少数ながら存在しています。

過去に訪れた方のブログを見ると、9:00発と10:00発という情報が混在しており、メディコからも9:00発と聞いていたのですが、実際には10:00発となっていました。

ただ、人が集まり次第の出発のようで、自分の時は9:30過ぎには出発してしまったため、かなり余裕を持って乗り場に行った方が良いと思います。

運賃は25ラリ、所要5~6時間ほどです。

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雨の降りしきる中ですが、荷物は屋根上に載せられます。

頼むから、雨除けだけはしっかりやってくれよ…

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車は1時間半ほどでズグディディの街を通過、雨足の強まる中、昼食休憩となります。

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朝食も少なめだったので、ここでハチャプリを注文。

1人だとやはり持て余す量ですね。

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道路は半ば洪水ではないかと言うくらい水浸しです。

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ただ、ここからメスティアまではいくつも山を越えて行くため、何とか天気が好転してくれないものかと願うばかりです。


1.マルシュ下車場所
2.Manoni's House
3.登れる復讐の塔

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そして、およそ6時間後の15:30頃、メスティアの街に到着!

…したのですが、この雲は何でしょう?笑

こちらはこの時点ではまだ雨も降っていなかったのですが、宿に移動する途中で大粒の雨が降り出してきました。

とは言え降ったり止んだりなのは、まだ救いですが。

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今日からお世話になる宿は、Manoni’s House

メスティアは民泊が多いのですが、こちらは大箱のゲストハウスです。

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民泊だと食事込みで30~40ラリくらいが相場となるのですが、こちらはドミトリーの素泊まりで15ラリと、メスティアの中では特にお安い所です。

宿のクオリティは可もなく不可も無くといった所ですが、ドミの壁が分厚過ぎるので、部屋までWi-Fiが届かないのが少し痛い所ですね。

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さて、雨足が弱まった隙を狙って、ちょっと街を歩いてみます。

メスティアの街を歩いていて特徴的と感じるのは、やっぱりこちらでしょう。

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ニョキニョキと塔が林立する風景。

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これらの塔は「復讐の塔」と呼ばれています。

何とも血生臭い呼び方ですが、その通り、この地に暮らす人々の間には、かつて「血の掟」というものが存在していたのです。

この掟は、ハンムラビ法典の「目には目を…」のように、自分や家族が他人から危害を受けた場合、必ずその相手や相手の家族に復讐をするといったものです。

この塔は、そうした復讐から身を守るためのシェルターのようなものなのですね。

かつては各家庭がこの復讐の塔を備えていたそうなのですが…

国とか村単位の争いではなく、個々人の争いで、こうしたシェルターを構えなければならない状況になっていたって、なかなか恐ろしい状況ですよね。

というか、話し合う余地も無く復讐って…この村の住人はとんでもないサイコパス集団じゃないですか。

そうした環境の中で生活するということに、ちょっとした恐ろしさを感じながら、街を歩いていきます。

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川はここ数日の雨のせいなのか、濁流と化していました。

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復讐の塔以外にも、多くの建物が石造りです。

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道を外れると野ブタが草を食んでいました。

長いことイスラム圏を旅していたので、野ブタに出会うのはちょっと新鮮。

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さて、この復讐の塔ですが、登ることのできる場所があるのです。

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入場料は2ラリ。

早速行ってみましょう。

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1階部分には、農具など生活で使われていた品々がいくつか展示されていましたが、暗くてよくわかりません。

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上階に登るには、このような心許ない階段を使う必要があります。

サンダル等で来た人たちが猛烈に後悔していました。

特に今日は雨ですからね、怖いと思います。

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結果、階段ごとにちょっとした渋滞が起き、なかなか上がることができません。

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ようやっと最後の階段です。

ちなみにちょっと見切れてしまっていますが、この最上階の窓、下向きに設置されているのですね。

理由としては、侵略者に対して抵抗しやすいようにとのことなのですが…侵略者って、要は隣人ですよね?

復讐のために塔をよじ登る隣人、それを蹴散らそうと窓から物を投げつけて隣人を落下させようとする住人。

いやいやいや、怖すぎでしょう…!

ここの住人たちは、かつて本当にそんな血生臭い生活をしていたのか、些か疑問に思います。

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そして屋根の上へ!

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なかなかに良い見晴らしです!

あいにくの天気なことだけが残念ですが…

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なお、このメスティアは、周囲を山々に囲まれています。

そのため、地図を見ると良さそうなトレッキングルートが沢山!

テントを持っていないため、泊まりとなるとキツいですが、日帰りで行けそうなコースにぜひアタックしてみたいなと思っています。

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復讐の塔の見学を終えると、もう夕暮れも間近。

ビアバーという看板に惹かれ、つい入ってしまいました。

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メディコ&スリコの家ではワインばかりだったので、ビールを飲むのは久しぶりです。

ジョージアのつまみの中でも特に一押しの燻製チーズと共に。

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外を眺めると、まだ雲は分厚いのですが、西の方にかすかに夕焼けが見えています。

明日こそは晴れると良いなぁ…



本日もありがとうございました!





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コメント

復讐の塔の話、半分位話を盛ってわざと流して敵が襲ってこないように仕向けたんじゃないかな?と、狭い村社会で揉め事を起こさないよう牽制の意味もあるかな?と仮説を立ててみました(外敵避+秩序維持の装置)

同害復讐自体はやり過ぎ防止の為に定められたもので、実際は賠償法も並立していたと思います。

イランへは空路入国しアライバルビザ取得の予定ですか?9月は葡萄、10月は柘榴の季節です。

らいらさん

やはりその可能性が高そうですよね。それこそ狭い村で復讐の応酬なんて、恐ろし過ぎて住めたものではないですし、どちらかというとあの塔は外敵からの防御のためかなと自分も思いました。

イランビザを既に取っているので、陸路でこのままアルメニアから入ります。
良い季節のようで、楽しみです。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。