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平和の求め方とは?そして念願の食べ放題

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはテヘランを出発し、カスピ海方面に向かいます!

カスピ海はトルクメニスタンやアゼルバイジャンでも見ましたが、今回はどのような姿を見せてくれるのでしょう?

見所も多そうなので楽しみです。





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2019年8月31日
(世界一周152日目)
【エレバン】
1ドラム=0.22円
1000ドラム=223円



1.アルメニア虐殺記念館
2.ダルマ・モール
3.櫻田
4.Beer Garden Bistro(食べ放題)



おはようございます!

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本日の朝食は随分と貧相…と思っていたら、後で茹で卵を足してくれました。

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さて、ここまでの数日間、日帰りのエクスカーションが続いていましたが、今日はエレバン市内の見所を巡ります。

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いつものバス停から27番バスに乗りましたが、他に4番、33番、59番、70番、74番でも行くことができます。

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街の西側のスタジアム前のバス停で下車。

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バスによってはダルマ・モールと言う大きなショッピングモールの前のバス停で降りるパターンもあります。

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この辺りはもう小高い丘になっているのですが、こうして見るとエレバンが丘に囲まれた所に造られた街と言うのがよくわかりますね。

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というわけで、本日やって参りましたのはこちら。

アルメニア虐殺記念館です。

今日はちょっと真面目にアルメニアのことを学んでいこうと思います。

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こちらは広い敷地が公園のようになっておりまして、その一角に博物館が置かれています。

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さっそく中に入ってみますが、残念ながらこちらは一切の撮影が禁止されていました。

なので文章で様子をお伝えしていこうと思っていますが、その前にアルメニア人の虐殺について少し触れておこうと思います。



アルメニア人虐殺とは、19世紀末と20世紀初頭の2度にわたって起きた、オスマン帝国領内でのアルメニア人の大規模な虐殺の事を指します。

アルメニア人はオスマン帝国時代、現在のトルコ領内にも多くの人が居住していました。

19世紀に入ると、西ヨーロッパ諸国の影響を受けて、アルメニア人の間で民族主義の機運が高まりますが、特に露土戦争以降はロシアの支援を受け、帝国の内外で、独立などを目指す民族運動が多数起こりました。

そうした中で、オスマン帝国側はアルメニア人を、外国と共謀してテロを行う危険分子であると見なすようになり、19世紀末にムスリムとアルメニア人の衝突が起こった時には、オスマン帝国が軍隊や非正規軍を多数動員して衝突の鎮圧を図りましたが、この時多くのアルメニア人が犠牲となりました。

その後もムスリムとアルメニア人との対立は度々起こり、その度に多くの犠牲者を出してきましたが、最も大規模な虐殺があったのは20世紀初頭、第一次世界大戦の時です。

同盟国として大戦に参戦していたオスマン帝国は、アルメニア人が連合国側のロシアにつく動きがあったとして、1915年からアルメニア人の反乱鎮圧に乗り出しました。

この時に虐殺されたり、強制収容所への「死の行進」政策によって命を落としたアルメニア人は、100万~150万人にも上ると見られています。



足りない知識を補うために、様々な資料を掻い摘んでまとめたものなので、間違えも多々あるかと思いますが、ご了承ください。



それで博物館なのですが、主に時系列に、虐殺までの経緯や被害の悲惨さなどを、写真や文章、映像などの展示で紹介していました。

中には、虐殺により命を落とした方の生前の様子が細かくわかるような資料もあり、見ていると胸が詰まる思いでした。

起こったことが起こったことですから、その悲惨さを来場者に訴えかけるような展示が目立っていたのが印象的です。



この博物館を見て思ったこととしては、まず、何の罪もない一般市民が多数殺されてしまうような出来事が起こったという事実を展示から目の当たりにして、素直にショッキングな気持ちになりました。

そこから、こうした災禍を今後繰り返さないようにするためには、どのようにしていけば良いのだろうという思いに至りました。

世界平和と言うと綺麗事のようにも聞こえますが、実現が極めて難しいとしても、これは目指していかなければいけない人類の課題だと思います。

一方で、そうした世界平和を目指していこうという際に、このような博物館の持つ意義って何だろうなと言う思いも抱きました。

当事者ではない自分にとっての展示を見た印象は、その悲惨さや、こうしたことを二度と起こしてはいけないという思いが先に立ちましたが、これが当事者の場合、果たしてそれだけの思いで留まるのでしょうか。

その被害の悲惨さを目の当たりにした時に、加害国に対する憎悪の気持ちを増幅させることに繋がりやしないだろうかという気がしたのです。

事実、トルコ側のアルメニア人に対する感情もあまりよろしい物ではないらしく、その背景には、20世紀後半になってアルメニア人の過激派によるテロがトルコで幾度か発生したことがあります。

もちろんこれについては、一部の過激派が起こした事件に過ぎないのかもしれませんが、潜在的に反トルコの国民感情が根強く残ってしまっているのだとしたら、それは長い目で両国の融和を考えた時にあまり良い状況とは言えません。

もちろん、起こった出来事を風化させないようにするためにも、こうした博物館は必要なのかもしれませんが、起こった出来事の悲惨さだけではなく、その後の加害側、被害側、そして第三者の立場からの主張や見解などを紹介し、そこから平和を希求していくにはどのようにすれば良いのかを投げかける様な展示があれば、なお意義のある施設となるのではないかと感じました。



と、このような思いを抱いたのも、どうしても拭い去れない矛盾をアルメニアに対して感じておりまして。

この後、ナゴルノ・カラバフ自治州を訪れる予定です。

このナゴルノ・カラバフ自治州は、アゼルバイジャンの領内にありますが、アルメニア人が多数を占めることもあり、古くから帰属を巡って両国の争いが続いていました。

紛争が起こって以降は実質的にアルメニア人の占領下となり、この地に居住していたアゼルバイジャン人は住処を追われ、現在に至るまで多くの人が難民として暮らすことを強いられています。

一方では民族対立の被害者と言う立場でありながら、もう一方ではこうした争いの当事者でもある…

すごく複雑な気分がします。

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博物館を出ると、世界各国などから贈られた記念の植樹がありました。

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こちらは記念のモニュメント。

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中に入ると絶えることの無い炎の前に、花が手向けられていました。

民族がモザイク状に分布していることから、どの国においても対立の火種を持っているコーカサス三国。

この地域に真に平和が訪れる日が来ることを、心から願います。



さて、真面目モードは終わりです。

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この後はすぐに帰るのも勿体ないので、ちょっとダルマモールを散策しました。

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中には映画館もあり、

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有名なブランドのテナントも多数入っているなど、かなり良い感じのショッピングモールです。

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でもやっぱり気になるのは食料品コーナー。

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珍しい品物を探したり、日本の食材を探したり、各商品の相場を調べてみたりしながら楽しく過ごしました。

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さて、街の中心部に戻りましょう。

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今日は19:00にしょうぞうと宿で待ち合わせをし、それから食べ放題に行こうという話をしています。

ただ、その食べ放題と言うのが、食べても食べてもお腹が膨らまないという噂も聞いており、それならばと向かったのが、

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櫻田!

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明日エレバンを発つので、最後のお別れにゴマダレうどんを頂きました!

海外でこのクオリティのうどん、エレバンに来た長期旅行者の方には心からおすすめします。



さて、宿に戻りしょうぞうと合流しました。

向かった先は…

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こちらです。

先日来たけど金・土曜しかやってないと言われ泣く泣く諦めた食べ放題。

満を持して2度目の来店となります。

本日食べ放題に挑むのは、

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こちら、Cray Fishというもの。

一体何かわかりますか…?

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とりあえずビールを注文し、

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サラダをつまみに、Cray Fishがやって来るのを待ちます。

そして待つこと20分。

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やってきました!こちらがCray Fishです!

何かわかりましたか?

ザリガニです!

こちらのお店は、食用ザリガニが食べ放題で頂けるのです!

ちなみにお値段は3500ドラムとちょっとお高め。

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では、早速頂いてみましょう。

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まず頭を外すと、たっぷりのカニ味噌が!

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そして胴体を外すと、プリップリの身が!

気になるお味の方ですが、完全にビジュアル通りです。

これはエビです!エビ!

エビを食べたのは東南アジア以来となるので、本当に幸せ!

エビではないですけど!

ただ、一応スケールを見るためにフォークを並べておいたのですが、かなり小さいのですね。

味噌も身も、とても美味しいのですが、口いっぱいに頬張る喜びは得ることができません。

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それならば量で勝負!

ということで2皿目。

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平らげた殻がどんどん山を築いていきます。

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3皿目。

これ数えてみたら1皿に30匹乗っていたのですが、全部向きを整えてから提供されるのですね。

細やかな気遣いに感服です。

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4皿目。

これだけ食べるには少ししょっぱさを感じるのですが、ビールのつまみとしては絶妙の味付けです。

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そして5皿目。

2人で合計150匹を平らげ、大満足で宿に戻ります。

明日痛風とかにならなければ良いのですが…



宿に戻った後は、しょうぞうとお別れと言うこともあるので、ワインを買って乾杯します。

実は、人で賑わっていたジョージアを出る時、一抹の寂しさを感じていたのですね。

エレバンの滞在がどんなものになるのか、新しい国と言うこともあり少々不安でした。

でもおかげでエレバンの滞在が楽しくなったよ!本当にありがとう!



さて、明日は新たな地に向け再び歩みを進めます。

今度はどんな出会いが待っているのでしょう?



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。