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イランのミニカッパドキアへ!今回はかなりの見応え

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはイランのヤズド。

砂漠の中にあるオアシス都市には、気候に合わせた生活の工夫が沢山!

地理の授業でも扱うような教材がゴロゴロ、心が躍っております。

もうちょっと長居しても良かったな…





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2019年9月6日
(世界一周158日目)
【タブリーズ→キャンドヴァーン村→タブリーズ】
1リエル=0.0026円
100000リエル=256円
※闇レートは1ドル=115000リエル(変動激しい)






おはようございます!

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宿併設のレストランでは、朝からアーブ・グーシュトの仕込みをしていました。

アーブ・グーシュトとは、羊肉、タマネギ、ヒヨコ豆などが入ったトマトのスープです。

スープを別に取り分け、具をマッシャーで潰して食べるという特徴的なこの料理は、タブリーズの名物。

こういう何気ない光景からも、イランに来たことが感じられますね。


1.マシュハドゲストハウス
2.104番バス乗場
3.長距離バスターミナル
4.夕食のレストラン

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さて、今日は朝から動きます!

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…が、タブリーズの街はそっちのけでバス停へ。

というのも本日は金曜日でして。

イスラム教において金曜日は休日に当たるため、有名な見所や、バザールさえもお休みになってしまうのです。

ということで、タブリーズの街歩きは明日のお楽しみに取っておくことにして、今日は郊外へ出ることにしました。

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なお、バスの案内はひたすらこんな文字です。

さっきの写真のバス番号も普段使っている数字とは違いましたよね。

初めはペルシア語かなと思ったのですが、数字はアラビア語と同じ表記で書かれていました。

今いるタブリーズは東アーザルバーイジャン州の州都ということで、言語的にはアゼルバイジャン語が多く使われているのですが、文字表記はペルシア語のはず…

ただ、現に表記が違ったため、お目当てのバスを探すのにかなり迷ってしまいました。

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お目当てのバスは104番。

これに乗って街の南にある長距離バスターミナルに向かいます。

明日の夜行で早速次の街に移動するため、予めそのチケットを買いに来たのですが、

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でかいな!このターミナル!

さすが、イランで4番目の人口を誇る大都市です。

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売場も無数にあって、どこで買えばいいのかよくわかりません。

でも、その会社が扱っていない行き先なら、他の会社を教えてくれるので、お目当ての目的地へのチケットを買うのはそんなに難しくはありません。

適当に近くの売り場に行って値段を聞き、それを何軒か繰り返すものの、どこも同じ値段でした。

サナンダジュ行きのチケット、65万リエル。

明日の18:30発です。

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用事も済んだので、ターミナル内のレストランで早めの昼食を。

席に着くなりスープとタマネギがサーブされました。

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そしてチキンの煮込みとライス。

リアルタイムではもう2週間くらいイランに滞在しているのですが、このライスが本当に美味しいのです。

サフランの良い香りもさることながら、本当にふんわりと炊きあげられていまして。

正直インディカ米ってあまり美味しいと感じたことは無かったのですが、イランの米は本当に大好きになりました。

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食事を終えたら、ターミナルでタクシーを捕まえます。

本日の目的地は、タブリーズから50kmほど離れたキャンドヴァーン村

ここに行くには、途中オスクーという街を経由して行くことになるのですが、タブリーズの鉄道駅前からオスクー行きのバスも出てはいるようです。

ただ、昨日の日記でも書いた通り、イランはタクシーが非常にお安いので、鉄道駅まで行く手間を考えたらもうタクシーを使ってしまおうと。

ただ、キャンドヴァーン村まで往復でチャーターすると100万リエルくらいはかかってしまうみたいなので、とりあえずオスクーからはバスで向かおうと思います。

オスクーまで片道チャーターで20万リエルでした。

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タクシーは綺麗に整備された幹線道路をスイスイと進み、

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30分ほどでオスクーの街に到着です。

さあ、後はバスターミナルでキャンドヴァーン村に向かうバスに乗れば良いのですが、

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maps.meで示されているバスターミナルには、バスの影も形もありません。

係員はいたので、キャンドヴァーン行きのバスについて尋ねてみると、走っていないとのこと。

ついでに帰りのタブリーズ行きのバスについても尋ねてみたのですが、何とこちらも走ってないとのこと。

金曜だからバスがお休みなのか、それともバスターミナルの場所が間違っているのか…

真相ははっきりしませんが、最近maps.meには振られっぱなしです。



どうせバスが見つからないのなら、そんなに急ぐこともないので、ちょっと街をフラフラしてみました。

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大きなナン。

余りの大きさにじっと眺めていると、

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厨房に招き入れてくれました。

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すごくフレンドリーに接してくれ、焼きたてのナンも試食させてくれました!

香ばしくてとてつもなく美味しい!

ありがとうございました!

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で、仕方がないので再びタクシーを捕まえ値段交渉。

キャンドヴァーン村までは30万リエル。

1人でチャーターとなると何だかんだお金がかかってしまいますが、バスが無いなら仕方ないですね…

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キャンドヴァーン村は山間部にあるので、ぐんぐん坂道を上っていきます。

景色もだんだん荒涼とした風景に。

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途中、サービスでタクシーが停まってくれたのは、こんな小さな洞窟。

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「中に入れ入れ」と言うので入ってはみたものの、ただの殺風景な洞窟でした。

ただ、昔はここを物置にしたり、人が住んだりしていたみたいですね。

そう、今目指しているキャンドヴァーン村は、洞窟住居で知られる村なのです。

何でも「ミニカッパドキア」なる異名もあるそうで。

ミニカッパドキア…つい最近もそんな所に行きましたが、あれよりは見栄えのする村だそうです笑

何しろキャンドヴァーン村は今でもなお洞窟住居に人々が暮らしているそうなので。

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さあ、着きました。

今日が休日ということもあってか、もの凄い数の車です。

これは恐らく観光客でごった返しているんだろうな…

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とりあえずまずは村の全容を拝もうということで、ちょうどシーズンでもあるザクロジュースを手に高台へ。

そこに広がっていた光景がこちら!

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これは…すごいっ…!

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斜面に沿って規則正しく整列しているかのような岩。

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そこに小窓が無数に開けられ、今でも人がここで暮らしているのが遠目からでもよくわかります。

これはこの前のミニカッパドキアよりも見応えがあります。

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早速、村の中を歩いてみましょう。

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岩のかなり高い所まで住居が作られているため、村に入ると急な階段が続きます。

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住居はこんな感じ。

場所によっては石を積み上げ、場所によっては岩をくり抜き、家を作っているのですね。

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岩1つではスペースが足りないような場合、複数の岩を1軒の家として活用するため、こうして手作りの橋が渡されています。

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こうして見ると、まるで迷路のよう。

村歩きはさながらダンジョンを探検している気分になります。

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現在進行形で増築工事中と思われる岩もありました。

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地形が活用できるところでは自然の岩を用いていましたが、下層の方には普通の石造りの住居も多く見られました。

岩をくり抜き住居にしている理由は何だろうと考えてみたのですが、家として使える物があるのなら、せっかくだし使ってしまおうくらいな感じなのですかね。

そのうち自然の岩だけでは足りなくなったので、普通の住居を隣接させて造ったみたいな。

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家の中も見たかったのですが、開放されている洞窟はほとんどがお土産屋さんです。

さすがにこれだけ人がごった返していると、ここに暮らしている人もあまり家を開け放ちたくはないでしょうね。

お土産を買わないと写真も憚られるような雰囲気を出されてしまったので、洞窟内部の写真はありません。

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家畜の毛をフェルトにしてマットを作っていました。

これを車に積んで持ち帰ろうとするイラン人を何人も見かけたので、お土産として有名なのでしょうかね。

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いやー!なかなか見応えがありました!

ちょっと人が多過ぎて観光地チックになっているのは残念ですが、人の営みが垣間見れたため、歩いていて普通に楽しかったです。

このまま帰っても良いのですが、もうちょっと付近を散策してみましょう。

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村の入口付近の道路にはお土産屋さんや商店が軒を連ね、観光客で大賑わい。

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明日タブリーズのバザールに行く予定なので、ここはサラッと流し見程度で済ませましたが、ハーブやスパイス、並んでいる商品を見ると、またこれまでの国とは違って面白そうです。

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なお、この商店街の近くの橋を渡ると、

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こんなミネラルウォーターを汲める所がありまして、こちらはこの辺りでも屈指の名泉らしいです。

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橋の下の川は、今は季節柄かほとんど水流はありませんでしたが、水遊びをしたり、付近にテントを張ったり、家族の憩いの場になっていました。



たっぷり歩き回って、大満足で村を後にします。

この後はバスなりタクシーなりを見つけて、タブリーズまで戻るのみなのですが、

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バスはおろか、客待ちしているタクシーすら1台もありません。

タクシーも往復チャーターが基本なのでしょうか?

これは困りました…どうやって帰ろう…

とりあえずタクシーを探そうと、村の入口付近を右往左往していると、

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「俺と写真を撮ってくれ!」

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「息子とも写真を撮ってくれ!」

このセルフィー祭り、久しぶりの感覚です。

パキスタン以来ですね。

この時に、タクシーが見つからなくて困っている旨を話すと、

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有難いことにタブリーズまで戻る車を見つけてくれました!

予期せぬ形で帰りはヒッチハイクです。

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おかげで、日が暮れる頃にはタブリーズに戻ることができました。

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夕食はこちらのお店へ。

Darya Guest Houseという宿の地下にあるレストランに行きました。

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昼ごはんみたいにスープに玉ねぎ、

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そしてメインのケバブにはバターがたっぷり!

普通に美味しかったので明日も来ようと思ったのですが、スタッフがかなり人種差別的な嫌な奴だったので、やっぱり二度と行きません。



1日の最後の最後に嫌な思いをさせられてしまいましたが、それでも足の乏しい中、無事キャンドヴァーン村を訪れることができ、大満足の1日でした!

明日はタブリーズの街歩き、楽しみにしていた世界遺産のバザールに行ってきます!



本日もありがとうございました!





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コメント

はじめまして

2000年から2年ほどテヘランに住んでいました(ダンナは4年ほど)

観光はイスワファンしか行ったことがありませんが、食事とか街の雰囲気とか懐かしく思い出しました。

アーブ・グーシュト、あれはそういう名前の料理だったのですね

私は素焼きの壺に入ったのを食べたことがあります。世の中にはこんなに変わった食べ方をする料理があるのか~と不思議に思いました。

イラン料理とトルコ料理とアラブ料理、似てるものもありますが、違うといえば全然違うかも・・・。

また、イランにミニ・カッパドキアみたいなところがあるとは知りませんでした。

ゴムだったか(違うかも)砂でできた城塞の街があって行ってみたかったけど、あのあと地震があって崩れたとかなんとか聞いた記憶があります。

イランはほかの国にはない、魅力があるんですけどねぇ・・・どうも、イメージがあまりよくないのが残念です

ラーダ・ドゥーナさん

はじめまして!コメントありがとうございます!

以前イランにお住まいだったのですね。
自分はどうしても短期間で巡っている分浅い滞在となってしまっていると思うのですが、少しでも当時のことを思い出して頂けたのなら嬉しく思います。

アーブ・グーシュトは実際に食べ方を知った時はかなりびっくりしましたね…
本当に色々な食文化と出会えて、旅は面白いなと感じます。

面白いスポットも沢山あって、とてもビザの期限内では周りきれないくらいで、取捨選択が非常に悩ましいです。
ちなみに、地震で崩れた城塞はバム遺跡ですね。今回は時間の関係で訪れることは難しそうです…

少しでも魅力をお伝えできるような記事をこれからも書いていきますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。