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1000年の歴史!世界遺産のバザールへ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



イランの夜行バスは極寒です。

VIPバスが移動距離の割に安いので頻繁に使っているのですが、過剰過ぎる冷房に毎回ウルトラライトダウンを羽織っています。

暑い国って、どうしてこうも冷房ガンガンなのでしょう?イラン人は寒くないのかな…?





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2019年9月7日
(世界一周159日目)
【タブリーズ→(サナンダジュ)】
1リエル=0.0026円
100000リエル=256円
※闇レートは1ドル=115000リエル(変動激しい)



1.バザール
2.アルゲ・タブリーズ
3.マスジェデ・キャブード(ブルーモスク)



おはようございます!

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アルメニアでの連日の曇天が信じられないくらい、今日も素晴らしい快晴でございます。

待ちに待ったタブリーズ市内観光。

今日は夜行バスでの移動があるため、夕方にはバスターミナルに向かわなければなりません。

その分早起きして、街に繰り出します。

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まだ午前中だと言うのに、街の中心部は大賑わい。

と言うのも、こちらには世界遺産に登録されたバザールがありまして。

何でも、1000年以上の歴史があり、その昔にはマルコ・ポーロやイブン・バットゥータも訪れたことがあるそうな。

バザール好きの自分としては、イランの中でも特に見たかった所の1つがこちらなのです。

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いきなりやってきたイランのハイライト、早速行ってみましょう!



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おおおおお!!!

年季の入った煉瓦造りの屋根の下にひしめき合う無数の店。

そして、そこを行き交う人々の多さ。

これぞ、イメージしていた中東のバザールです!

どうしましょう、朝からいきなりワクワクが止まりません…!

道が複雑すぎてどこにどんな店があるかわかりませんが、とりあえず適当に歩き回ってみましょう。

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最初にやってきたのは、絨毯のエリア。

こんな感じで、基本的には同じジャンルの店舗が1つの通りに固まっているみたいです。

こちらにはもちろん普通の絨毯も沢山売られているのですが、

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いやもうこれ、どこからどう見ても絵画じゃないですか…!

同じような絵柄のやつは機械を使って作っているのかもしれませんが、これを手縫いで作るとなると相当な年月がかかりますよね…

そういえばこの前行ったトルクメニスタンの絨毯博物館では、精巧な絵柄の物は、1枚仕上げるのに2~3年かかるという話をしてもらいましたが、ここで売られている絨毯もそれくらい丹精込めて作られているのでしょうか?

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ついつい足を止めては見入ってしまいました。

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こちらは…日用品関係かな?

中国製とか、輸入物もかなり多く売られていましたね。

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目を引いたのはこちら。

イランの女性が着るチャドルという衣装。

遠くからだと、全身を黒い衣服で覆っているだけのようにも見えるのですが、近くでよくよく見てみると、様々な模様が施されたりしている物も多かったのが印象的でした。

一見すると没個性のような服装ですが、さりげない所でおしゃれをしているのですかね。

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バザールの屋根には等間隔で採光用の穴が開けられていました。

狭い通路に多くの人がひしめき合うバザールですが、その割に開放的な明るい雰囲気なのは、この自然の光のおかげでしょう。

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迷路のような通路は、迷わずに歩くことはほぼ不可能ですが、要所要所にドームのようになっている交差点がありまして、そこからどの通りが延びているのか案内表示を見て道を確認することができます。

とは言え道の名前を言われた所で、土地勘のない自分は結局迷ってしまうのですが…笑

頼りになるのは専らmaps.meです。

と言うことは、位置情報を受信できなければいけないわけで。

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室内にいると現在地はちゃんと反映してくれないのですが、こんな感じで、中庭みたいな広場がバザールの至る所にあるので、それを見つけては外に出て、自分の現在地を把握しながら歩き回っていました。

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ふと一角に食堂を発見。

そういえばまだ朝ご飯も食べていないのです。

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頼んだのは羊のモツのスープ。

驚くほど臭みがなく、旨味溢れるスープでした。

ここに自分で塩やスパイスを投入して好みの味にするのです。

驚いたのは味だけではなく、そのお値段も。

何とこれで10万リエル!

やっぱり市場飯って、万国共通で素敵ですね。



さあ、再び歩き回ってみましょう。

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こちらは銅器。

チャイを沸かしたり、料理を作ったり、取り皿にしたり…その用途は多様です。

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チャイ関係で言ったらこちらも。

奥のキラキラした結晶、これ砂糖なのですね。

よくチャイハナでチャイを頼むと、この小さな棒の結晶が一緒に付いてきたりします。

この棒でチャイをかき混ぜているうちに、だんだんと甘くなっていくと。

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スパイスも色とりどりでしたが、ハーブのカラフルさも負けてはいません。

目にも鮮やかですが、これらを使って作られる料理は、一体どれだけ複雑な味わいになるのでしょう。

色々試してみたい所ですが、如何せんイランに来てからケバブばっかり食べております。

そもそもケバブとファストフード以外の食堂を見つけるのが難しい所が、イランの悩ましい所ですね。

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ドライフルーツやナッツもバリエーションが豊か。

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クルミは一輪車で豪快に売られていました。

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特筆すべきはこちら、ピスタチオなのですが、何と生で売られているのです!

しげしげと眺めていると1つ味見させてくれました。

ピスタチオの美味しさはそのままに、果物とナッツの中間みたいな食感。

これものすごく絶品です!

ふと茹で落花生を思い出してしまいました。

落花生の名産地・千葉では、シーズンになると炒っていない生の落花生が市場に出回るのですね。

この茹で立てが、もう本当につまみとして秀逸過ぎるのです…!

すぐ鮮度が落ちてしまうらしく、産地以外ではあまり見かけないのですが、本当に美味しいので、ぜひ千葉にお越しの際には食べてみてください。

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こちらもつまみに良さそうなオリーブ。

あと奥に見えるのはニンニクのピクルス。

そのまま食べても美味しいですし、料理のアクセントにも最高です。

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こちらはデーツ、ナツメヤシの実ですね。

地理的にはナツメヤシはオアシス農業と結び付けて知っておいて欲しい作物の1つです。

他の中東諸国でもよく見かけますが、乾燥地域も多く抱えるイランもまた、デーツは名産品の1つです。

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果物関係は他にはメロンや、

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いちじくなんかも美味しそうなのが沢山売られていました。



ふう…ちょっと休憩。

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バザール内にはいくつかモスクもあります。

入口付近では、礼拝にやって来たのか暇つぶしにやってきたのか判別が難しいおじさんたちが、タバコを吹かしながら談笑しています。

ずっと歩き回っているのも疲れるので、ちょっと混ぜてもらいながら一休み。

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息をつくとまた小腹が空いて来たのに気が付きました。

良い感じのお店を見つけたので入ってみます。

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モツ炒め12万リエル、ひき肉炒め7万リエルでしたが、さっきモツは食べたのでひき肉炒めを注文。

これももちろん美味しかったのですが、若干混入していたモツ炒めがあまりに美味し過ぎたので、もしこちらのお店に行かれる方がいらっしゃいましたら、モツ炒めを頼まれることを強くおすすめします。

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最後に場外の生鮮食品売り場を冷やかし、バザールを退出。



いやー!ものすごく見応えがありました!

実はこのタブリーズのバザールは、2019年5月に大規模な火災が起こって消失してしまったという報道を目にしていたのです。

とは言え日本ではあまり多くの報道がなされなかったため、どの程度の被害を受けているのかよく知らずに今回の訪問に至りました。

しかし、想像していたよりもバザールは活気に満ち溢れ、まさか最近ここで火災が起こったなんて、言われなければ気付かないほどの雰囲気で、その点に関しては少し安心しました。

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ただ、屋根の一部などにはこのように覆いがかけられていたり、仮設のような板張りになっている所もみられました。

もしかしたらこの辺りは火災の被害を受けた場所なのかも知れません。

話によると化粧品売り場を中心に火災が起こってしまったらしく、そのせいか化粧品の店舗だけは各地に点々と仮設の店舗を設けて営業をしていました。

被害に遭われた方に深くお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い完全な復旧を心からお祈り申し上げます。



さて、ここまででだいぶ書いてしまいましたが、まだまだ1日は続くので最後まで行きましょう!

ここからはサクサクとお届けします。

バザールを出て次に訪れたのは、立派なミナレットのあるモスク。

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この脇に鎮座しているのが、壊れかけた城塞の一部。

正面に回ってみましょう。

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こちらはアルゲ・タブリーズ

14世紀のイル・ハーン朝の時代に建てられた巨大な城塞ですが、地震により今ではこの立派な門の部分しか残っていないそうです。

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街中はBRTと呼ばれる専用軌道を走るバスが運行されているので、街歩きにはすごく便利です。

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大通り沿いにはアイスやジュースを売る店も多く、一息つくにはもってこい。

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ウォルナッツのアイスを頂き、しばしの休憩を摂ります。

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さあ、こちらが最後の目的地となります。

こちらはマスジェデ・キャブード

「ブルーモスク」の愛称で親しまれているとのことなのですが…

どこがブルー?

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もしかして、かつてはブルーだったとか、そういう感じですかね?

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入口側は比較的青のタイルが残されています。

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内装も同様に、部分的にタイルが残っている感じ。

こちらのモスクは15世紀に建てられたそうなのですが、これもまた地震でタイルのほとんどが落下してしまい、現在でも修復中なのだとか。

いつか在りし日の姿が取り戻されることを心からお祈りします。

なお、こちらは入場料が15万リエルかかります。



さあ、日記の尺だけではなく、実際にもバザールで時間を使い過ぎてしまい、最後は駆け足になってしまいましたが、とりあえずタブリーズで行きたい所は一通り訪れることができました。

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この後はバスで移動となりますが、その前にあと1カ所だけ。

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これを食べなければ、ねえ。

昨日、宿のレストランでたっぷり作っていたアーブ・グーシュトです。

宿のやつはかなり高かったので、外の良さげなお店で頂きます。

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スープを分け…

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具をマッシュ!

わざわざ別々にしなくても…と正直思いましたが、ペースト状になった具は、ナンと合わせるのにはすごく良い感じ。

ナンを美味しく食べるために生み出された食べ方なのでしょうね。

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さあ、満を持して104番のバスに乗り、

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バスターミナルへ向かいます。



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サナンダジュ行きのバスはこちらです。

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600円ほどの夜行バスで、こんないい感じの3列シートに座れるのは、さすがイランといった所です。

イランのバスは快適という話は聞いていましたが、これほどまでとは…

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ちゃんと軽食も付いてきますし、素晴らしいです。



最初の街タブリーズを離れ、次に目指すはイラン・クルディスタン。

こちらにはどうしても訪れたかった村がありまして…

明日はその様子をお送りします!



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。