記事一覧

煌びやかな聖地!マシュハドのハラムを歩く

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムは、本日ついにイランを発ちます!

ホルムズ海峡を船で越え、一路ドバイへ!

到着は明日になる予定ですが、どうやらちょっとしんどい移動のようです。

まあ、どんなにしんどいとは言え、カスピ海フェリーよりはマシでしょう笑





世界一周ブログランキングに参加しています。
1日1回、下のバナー(「世界一周」と書いてある四角いやつ)をクリックして頂けると、順位が上がるという仕組みになっております。

皆さんの応援クリックは、これからブログを書いていく上でも励みになります。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。




2019年9月15~16日
(世界一周167~168日目)
【マシュハド→(ヤズド)】
1リエル=0.0026円
100000リエル=256円
※闇レートは1ドル=115000リエル(変動激しい)



1.バスターミナル
2.Vali's Home Stay
3.ハラメ・モタッハル広場



おはようございます!

とは言え、夜行明けで仮眠をとったため、もう夕方ですけれども。

前回の日記は、ラムサールから夜行バスで17時間かけて聖地マシュハドにやって来た所で終わっていました。

本日はその続き、マシュハドの街歩きの様子をお送りいたしますが、

IMG_1266.jpg
その前にVali's Home Stayの夕食を。

サラダに煮込み、スープにヨーグルト。

とりあえず一通り揃ったなと思った所で写真を撮ったのですが、この後食べている途中で煮込みが2種類くらい追加されました。

IMG_1267.jpg
そしてご飯はやっぱりお焦げが美味しい!

ボリュームたっぷりの夕飯に大満足です。

今回マシュハドにはたった1泊しかしないのですが、そんな選択を後悔してしまうくらい美味しい食事でした。

IMG_1268.jpg
さて、夕食後は宿で知り合った方と街に繰り出します。

BRTの停留所まで歩き、そこから街の中心へ。

IMG_1269.jpg
遠くに煌々と輝くモスクが見えてきましたね。

こちらはハラメ・モタッハル広場

通称ハラムとも呼ばれるこちらは、シーア派第8代エマームのレザーの聖墓を中心に様々な宗教施設が集まっている広場です。

そしてここが、シーア派における最大の聖地。

昼も夜も信者で溢れているというので、その熱気や、各宗教施設の美しさを、今回は思う存分体感したいと思います。

IMG_1270.jpg
入場料はかかりませんが、入場時にボディチェックを受けます。

鞄などは預けなければいけないため、今回は少額のお金とスマホのみポケットに入れてやって参りました。

なお、どうやら本来外国人はガイドが必要らしいのですが、ガイドがいると自由に動き回ることができないらしいのです。

ただ、ガイドを付けずに入ることができたという話も多数聞いていたので、今回はなるべく明るい服装を避けようと、黒いポロシャツに着替えて入場しました。

結果としては、何の問題も無く、ガイド無しで入場することができました。

IMG_1271.jpg
時刻は既に22:00を回ったくらいなのですが、もの凄い人だかりです!

IMG_1276.jpg
あまりの大きさに、どこがどんな意味を持つ施設なのかは正直さっぱりわからないのですが、主だった所だけでも歩いてみましょう。

IMG_1278.jpg
こちらは緑のドームが印象的なマスジェデ・アズィーメ・ゴウハルシャード

ゴウハルシャードとは、ティムールの長男の妻にあたります。

彼女の命により1418年に完成したモスクだそう。

…とね、こんな感じで最初はあらゆるモスクの解説を記していこうかなとも思ったのですが、「〇〇の親戚」とか「△△の弟」とか、もはや誰が誰だかわからないですし、書く方も読む方も辛いと思いますので、その辺りはサラッと流していきたいと思います。

IMG_1279.jpg
もう夜も遅いですが、子どもたちも沢山。

こちらには家族みんなで連れ立ってやって来るのでしょう。

親が祈りを捧げている間、子どもたちはこんな風に集められてお楽しみイベント!

この時は、前のおじさんの解説付きで映画を観ていました。

IMG_1273.jpg
なお、広場やモスクの中の至る所に、このようにコーランが置いてあります。

もし手持ちのコーランが無くても、唱える言葉を覚えていなくても、ここでコーランを借りれば安心なわけですね。

IMG_1282.jpg
早速自分も中に入ってみます。

各施設は土足厳禁なので、靴をビニール袋に入れて進みます。

IMG_1283.jpg
これは…!!!

とんでもない煌びやかさです。

内部の全面が鏡のモザイクで覆われたその光景は、まるで異世界に紛れ込んでしまったかのよう。

IMG_1285.jpg
各施設の中でもとりわけ美しい内装のこちらは、エマーム・レザーの聖墓

奥に見えるのが、そのエマーム・レザーの棺です。

IMG_1288.jpg
近付いてみましたが、とんでもない熱気!

油断するとそのまま将棋倒しになってしまいそう。

この黄金が美しい柵の中に、エマーム・レザーの棺が置かれているらしいのですが、

IMG_1286.jpg
みんな少しでもこの棺に触れようと、必死に手を伸ばしています。

自分は人の波に飲まれながら近くを通過したのですが、棺に触れることはできませんでした。

まあ、自分はイスラム教徒ではないため、あまりここでしゃしゃり出るのも違うと思いますので、遠巻きに見ておくだけにしておきましょう。

IMG_1289.jpg
いやぁ…どこを眺めても本当に美しいですね。

これだけ立派な霊廟が建てられ、祈りを捧げる信者が今でも絶えないエマーム・レザーとは、一体何者なのでしょう。

そして、エマームとは一体何なのでしょう。

これはちょこっと解説しておきます。



まずエマーム(イマーム)とは、シーア派の指導者の事を指します。

イランで最も信者の多いシーア派の一派を十二エマーム派というのですが、この宗派ではその名の通り、初代エマームのアリー以降、12代目のエマームまでがムハンマドの子孫によって継承されたというのです。

そして12代目のエマームの時に、このエマームが人々の前から姿を消し、「隠れ」の状態に入ったとされています。

そして、現在でもこの「隠れ」の状態は続いており、最後の審判の日にエマームが再臨すると信じられています。

そしてエマーム・レザーとは、第8代のエマームにあたる人物なのですが、817年にここマシュハドの地で殉教してしまいました。

当時は小さな村にしか過ぎなかったこの地は、エマームの殉教地としてモスクが建設され、それを中心に徐々に街は発展して行き、今ではテヘランに次ぐ第2の人口を誇る大都市となったのです。

シーア派の人々にとっては、メッカに次ぐ巡礼地としてこのマシュハドを捉えており、年間で2000万人にもおよぶムスリムがこの地に巡礼に訪れるそうです。

IMG_1292.jpg
と、ざっくりした解説をお送りいたしましたが、各施設の意味が少しでもわかると、また見方も変わってきますね。

それでは、再び外に出てみましょう。

IMG_1302.jpg
黄金のドームが印象的なこちらは、エンゲラーブ広場

あの黄金のドームの建物の中に、先程のエマーム・レザーの聖墓が納められているのです。

IMG_1299.jpg
こちらは黄金の水飲み場

どんな功徳があるのかはわかりませんが、この水を口にしようと多くの信者が列をなしていました。

自分も1杯頂きましたが、冷水器でしっかり冷やされた本当に美味しい水でした笑

IMG_1305.jpg
特にこの辺りは多くの信者が集まるエリアなので、広場には一面絨毯が敷かれています。

ただこれから夜中になると、多少信者の数も減っていくからか、絨毯を回収している姿が目立ちました。

恐らくこのタイミングで回収して洗濯などするのでしょうね。

IMG_1309.jpg
再び施設の中に入ってみたり、

IMG_1306.jpg

IMG_1307.jpg
外からモスクの装飾を眺めたりと、迷い歩きながら敷地内をゆっくりと1周します。

IMG_1313.jpg
そして、23:00過ぎ頃になって、入口へと戻ってきました。

いやぁ…さすが聖地、圧巻の雰囲気でした。

これまで出会った旅人から、こぞって「マシュハドは夜が美しいぞ」という話を聞いていたのですが、あのライトアップを見たら確かに納得の一言です。

IMG_1314.jpg
帰りは参道のお店をちょっと冷やかしながらバス停まで向かい、宿に戻ります。



そして翌日。

IMG_1331.jpg
朝食を頂き、チェックインまで宿でのんびりしてから、

IMG_1332.jpg
再びBRTに乗り、ハラムに向かいます。

せっかくなので、夜だけでなく昼のハラムの姿もしっかりと目に焼き付けなければ。

IMG_1333.jpg
アーシュラーの名残がこちらではまだまだ残っています。

ザンジール・ザニーを行う人々。

ここマシュハドのアーシュラーは、それはそれはもの凄かったのでしょうね。

日程が合えば行きたかったな…

IMG_1336.jpg
というわけで、改めましてのハラムでございます。

IMG_1337.jpg
夜はライトアップが印象的でしたが、昼になるとドームや壁の青がもの凄く映えますね。

もう夜の様子をお伝えする時にひとしきり解説は済ませたので、ここからは写真中心でお送りいたします。

IMG_1340.jpg
緑のドーム。

IMG_1343.jpg
エマーム・レザーの聖墓。

IMG_1345.jpg
昨日以上に人の熱気が凄い棺の周辺。

IMG_1348.jpg
ちょうどお昼の礼拝の頃です。

IMG_1341.jpg
広場は礼拝に合わせ、絨毯がどんどん敷かれていました。

IMG_1350.jpg
金のドームも、昼は昼で美しいです。

IMG_1351.jpg
はい、というわけで、昼のハラムの様子でした!

IMG_1353.jpg
この後はBRTで一旦宿に戻り、夕方には次の街ヤズド目指して出発いたします。

IMG_1354.jpg
帰り道にふと目に入った建物の壁。

立ち並ぶ家々は結構単調な色合いなのですが、その単調さを補わんばかりに、壁にペイントを施している家を多く目にしました。

IMG_1356.jpg
これなんかも、ほら。

なかなか可愛らしくて良いですね。

IMG_1360.jpg
荷物を持ってバスターミナルに向かう途中、適当に入ったケバブ屋。

IMG_1359.jpg
ケバブ自体すごく美味しかったのですが、ここの店主、何と空手のイラン代表のコーチをしているそうで、大会で日本に何度も訪問したことがあるそうです。

その時の様子や、トロフィーの写真も見せてもらいましたが、これはガチでした…

空手の代表コーチ兼ケバブ屋って、何だか格好いいですね。

なお、このケバブは心意気でご馳走して頂きました。

ありがとうございます!



IMG_1363.jpg
さて、バスターミナルに到着し、

IMG_1364.jpg
ここから実に14時間のバス移動となります。

ヤズドまではVIPバスで95万リエル。

ハラムの美しい姿を拝むために、ラムサールから17時間、ヤズドまで14時間、とんでもない移動時間をかけてしまったわけですが、その移動も苦にならないほど素晴らしい聖地マシュハドでした!



明日からはヤズドの様子をお送りいたしますが、このヤズドは個人的にイランでも特に気に入った街。

どんな街なのか、明日からの日記をぜひお楽しみに…



本日もありがとうございました!





最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。