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「世界の半分」も納得!壮大なるイスファハーン

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



さて、本日はアニバーサリーです!

4月2日に世界一周に出発してから、ちょうど半年が経過いたしました!

ここまで一貫して陸路で移動して参りましたが、大きなトラブルにも一切見舞われず、旅を続けることができています。

これから年内は、中東、ヨーロッパと旅が続いていきますので、引き続き気を引き締めていこう…

そしてこの記念すべき日を、全力でお祝いしたいと思います。

昼はプライオリティパスを使い、ドバイ空港のラウンジで豪華ランチを。

そして夜にはレバノンに着いているはずなので、実に1カ月ぶりのビールを頂くのです。

ふふふ、楽しみ…!





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2019年9月19~20日
(世界一周171~172日目)
【ヤズド→イスファハーン】
1リエル=0.0026円
100000リエル=256円
※闇レートは1ドル=115000リエル(変動激しい)






おはようございます!

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この朝食も今日が最後と思うと名残惜しいですね。

いつもより盛り盛りでお代わりまでしてしまいました。

本日は、精力的に動き回ったヤズドを離れ、イスファハーンへと移動します。

とは言え日中にバスで6時間移動と言うことで、この日はそんなに書くことは無いのですが、一応毎日何かしらの事は記しているので、簡単にまとめようと思います。

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ヤズドのバスターミナルまでは10kmほど離れているため、タクシーを使います。

ドライバーはやたらとハイテンションで、自作の歌を歌っては合いの手を求めてきます。

まだ寝ぼけ眼の中だったので、このノリに付いて行くのはちょっとしんどかった…笑

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で、お久しぶりのバスターミナル。

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ヤズドのバスターミナルは、街中の伝統的な家なんかと同じように、中庭を囲むようにして各会社のカウンターがあるのが特徴です。

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イスファハーン行きのバスはこちら。

11:00発で、45万リエルでした。

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景色はずっとこんな感じ。

もう特に今更コメントはないですね。

広い広いイラン、もう何日もこんな景色です。

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予定通り17:00頃にイスファハーンのバスターミナルに到着します。

なお、イスファハーンは北と南、2つのバスターミナルがあるのですが、宿に微妙に近いのが北ということで、今回はそちらで下車。

このバスは北バスターミナルで乗客を降ろした後、南バスターミナルに向かうようでした。

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そこからは地下鉄を使い、街の中心部へ。

料金ですが、ICカードを強制的に買わされたので5万リエル。

カードの分がいくらになるのかはわかりません。

もう使うこともないでしょうけれど、それでもタクシーを使うよりは安いので、まぁ良いでしょう。

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で、イスファハーンでお世話になった宿がこちら、Pava Hostelです。

ドミトリー1泊5ユーロ、Hostel Worldで最安の宿でした。

あ、以前書いたかどうか覚えていないのでとりあえず書いておきますが、イランってBooking.comとかAgodaとかで引っかかる宿が無いのですよ。

唯一引っかかるのがHostel Worldということで、大体こちらで宿の目星を付けていくことになります。

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清潔なドミトリー、

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清潔な共有スペース、

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そして、清潔なキッチン。

非常に居心地は良いのですが、街の中心部からは2kmちょっと離れている上、そちらの方に向かうバスも無さそうなので、必然的にタクシーを使うか、長い距離を歩いて移動しなければなりません。

また、Wi-Fiが非常に不安定で、自分が泊まっている間はほとんど機能してくれませんでした。

その点さえどうにかなれば、居心地の良い宿なのですけどね。



さて、久しぶりにキッチンを使えるということで、ケバブばかりで食傷気味の胃を癒すとしましょう。

近くの商店で3日分の食材を購入して、

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本日の夕食は鶏鍋です!

あぁー!胃袋が喜んでいる!

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そしてシメは残り1束となっていた蕎麦を!



…と、そんなことをやっていたので、この日は一切イスファハーンの街は歩いておりません。

完全なる移動日でした。



と言うわけなので、今回は日記を2日分まとめてお送りいたします。

思い起こせば、インドとか中央アジアなんかでも1日中移動の日もあったりしたのですが、大体何かしらのドタバタがあったので、日記に書けることも沢山あったのですね。

ただイランに関しては快適なバスに乗って、変わり映えのしない景色を見ながらの移動ということになるので、本当に書くことが乏しいのです。

それだけ発展している国と言う風にも捉えることができるのでしょうが、この分だとヨーロッパとか大丈夫かな…?

毎回、何日もの日記をまとめて書いたりして。


1.北バスターミナル
2.Pava Hostel
3.ハージュ橋
4.チュービー橋
5.スィー・オ・セ橋
6.ヴァンク教会
7.エマーム広場

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と言うわけで、次の日は、宿の無料の朝食から。

ヤズドの宿と比べるとちょっと見劣りしてしまうのは否めないのですが、それでもこの安さで朝食が付くだけ有難いです。

この塩っぽいチーズとハチミツがすごく合いました。

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さあ、満を持してイスファハーンの街歩きと行きましょう。

地図を見るとかなり広範囲に見所がありますが、体力の続く限り行ってみたいと思います。

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まずは街のど真ん中を流れるザーヤンデ川のほとりへ。

まだ午前中だというのに、温度計は38℃を指していました。

道路は照り返しがものすごいので、涼し気な川沿いを中心に向かって歩いていきます。

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この川にも見所が。

こんな風に、造形美の美しい橋がいくつも架かっているのです。

これらは、イスファハーンが特に栄華を極めたサファヴィー朝の頃の都市計画によって造られたものだそうで、それぞれが非常に凝った造りとなっています。

この橋はハージュ橋

アッバース2世の治世下で造られたものだそうで、当時は王様たちご一行が夜な夜なこの橋で酒宴を行っていたそう。

今は酒宴などご法度ですが、イスファハーン市民の憩いの場になっていますね。

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こちらはチュービー橋

こちらもアッバース2世の時代に造られたものですが、ハージュ橋と比べると小ぢんまりとしていて、落ち着いた雰囲気です。

川のせせらぎを眺めながら歩いていると、いつの間にか暑さなんて忘れてしまいそう…



などと言うことは決してありません!

何たって38℃ですから。

あ、39℃に上がってる…

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と言うわけで、適宜冷たい物を摂取しながらの街歩きとなります。

こちらはサフランアイス、5万リエル。

爽やかな甘さが美味でした。

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さあ、橋巡りを再開します。

こちらはスィー・オ・セ橋

この橋はイスファハーンが最も栄えたアッバース1世の治世下で造られました。

この橋から北に歩いていくと、程無くしてイスファハーンの象徴ともいえるエマーム広場に辿り着きます。

と言うことは、当時は川を跨いで大通りを結ぶ大動脈としてこの橋は機能していたわけなのですが、保全のためか車の進入は禁止となっており、地図を見る限り今ではちょっと不便そうにも感じられます。

街1番の目抜き通りが寸断されているわけですからね。

こうしたいわゆる古都って、文化的な遺産の保全と生活の利便性を両立するのにどこも苦慮している気がします。

日本だと京都なんかがいい例でしょうか?

なかなか京都の中心部で生活するとなると不便ですよ。

道路は一方通行の路地ばかりですし、大通りも道幅が狭いから慢性的に渋滞は起きますし、市バスは観光客でごった返していて超満員ですし。

もちろん風情があって素敵な街なのですけどね。

ただ、住環境を考えると、まだまだ課題は多いのではないかと思ってしまいます。



話が逸れました。

スィー・オ・セ橋の北側に向かえば程無くしてエマーム広場に行けるのですが、まずは南側を巡ります。

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こちら、何かおわかりでしょうか?

ドームがあるからモスク、と言いたい所でしょうが、それぞれの建物のてっぺんを見てみて下さい。

十字架があるでしょう。

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こちら、教会なのです。

ヴァンク教会という名前からも想像がつきますように、アルメニア正教の教会です。

アルメニアにいた時は、教会には「〇〇ヴァンク」なんて名前が付けられていることが多かったですからね。

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大聖堂には非常に美しい壁画が描かれており、正直アルメニアで見たどの教会よりも内装は美しかったです。

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入場料は破格の50万リエルでしたが、納得できる見応えでした。

しかし、なぜイスラム色の極めて強いイランの地にアルメニア正教の教会があるのでしょうか。

実はアッバース1世が、イスファハーンの発展のために多くのアルメニア人の職人や商人を呼び寄せたことがきっかけとなっているのです。

最盛期には6万人ものアルメニア人がここイスファハーンで暮らしていたのだとか。

アッバース1世は街の発展に寄与する彼らに信仰の自由を与えたため、この地では異質とも言えるキリスト教文化が受け継がれてきたのだとか。

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そうしたイランにおけるアルメニア人の文化や信仰について紹介された博物館が、教会に隣接しています。

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こちらの見ものは、世界最小の本とも言われる重さ0.7gの聖書…なのですが、見つけた中ではこれが1番小さかったです。

これで合ってるのかな?

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宗教、とりわけ宗教画については本当に疎いのですが、東方正教の絵のタッチって、すごく平面的で可愛らしいので結構好きです。

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この教会がある辺りはジョルファー地区と言いまして、現在13ものアルメニア教会が残っているそうです。

付近を歩いていると至る所に十字架を見ることができました。

こうした光景を見るとイランにいるのを忘れてしまいそうですね。

いや、東欧やコーカサスがこんなに暑いわけがないからやっぱりイランか。

ついに気温は40℃に差し掛かりました。

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途中見かけた3.5頭身のマネキン。

タンクトップに短パン、こんな格好で街を歩けたらまだ涼しげなのでしょうが、実際には男性で長ズボン以外を履いている人は一切見かけません。

半袖は大丈夫ですがタンクトップもよろしくは無いようです。

なぜ着れもしない物を売るのだ…

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さあ、スィー・オ・セ橋を渡ってしばらく歩くと、本日のメインとなる目的地に到着しました!

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エマーム広場です!

アッバース1世によって建設された、政治、経済、宗教などあらゆる要素が集約された壮大な広場。

「イスファハーンは世界の半分」という言葉はあまりにも有名です。

ただ惜しむらくは、あまりにもこの広場が壮大過ぎて、とても写真ではこのすごさをお伝えし切れないという。

だって、このカットで広場のほんの3分の1くらいしか写せていないのですよ。

というわけで、じっくりと各見所を巡っていきましょう!

各見所の入場料はそれぞれ20万リエルです。

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まず訪れたのが、マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー

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とにかくここは装飾が細かいのです!

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天井もほら、この通り。

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ロトゥフォッラーはレバノンの有名な説教師。

彼を迎えるためにアッバース1世の命によって建造された、サファヴィー朝建築の中でも傑作と名高いモスクです。

当時は王族専用のモスクだったそう。

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続いて訪れたのは、アーリー・ガープー宮殿

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花柄の落ち着いた色合いがとても美しい天井です。

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この宮殿は元々はアッバース1世の時代に造られたのですが、時代と共に増築され、今のような姿になりました。

その様子が、年代ごとにこうして示されています。

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1番上は7階まであるそうなのですが、この暑さでここを上っていくのはなかなかにしんどい…

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でもバルコニーからの景色は観なければ。

平面だと、あまりに広過ぎて広場の様子をあまり良く観ることができないので。

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いやぁー!さすがの眺め!

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やっぱり高い所からだとその広さが実感できますね。

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さらに上っていくと、6階には音楽堂が。

天井の装飾が独特でした。

これは音を響かせるための工夫なのでしょうかね?それとも単なるデザインでしょうか?

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さあ、まだまだ行きますよ!

最後はマスジェデ・エマーム

「王の寺院」という意味を持つこのモスクは、サファヴィー朝建築の中でも代表的なもの。

この門は広場を向いているのですが、中のモスクはメッカに向きを合わせるため、およそ45度向きがずれております。

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こちらもまた装飾に用いられているタイルが本当に素晴らしくて。

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天井も、

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内部も、こんな感じ。

青が映える感じはウズベキスタンのモスクが圧倒的でしたが、模様の精巧さは…もしかしたらこちらの方に軍配が上がるかもしれません。

アッバース1世の治世下でこの地がどれだけ繁栄したのか、そのすごさをまざまざと見せつけられました。

ただただ圧巻の一言です。

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さて、広場を取り囲む建物の中は、このようにバザールになっています。

軽くこの辺りのお店を冷やかして、

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旧市街を抜けて、宿へ戻りました。

イスファハーン、まだまだ見たい所はあるのですが、この暑さでは今日はもうこれが限界…

明日残りの行きたい所を巡ろうと思います。



しかし、今日はこれで終わったわけではありません。

以前の日記で、ラムサールからバスに乗る時に女の子と出会ったということを書きました。

あの子がイスファハーンに住んでいるのですね。

あれからずっとメッセージをやり取りしていまして、今日お家に遊びに行くことになったのです。

とは言えここはイラン、不純異性交遊には厳罰が待っておりますので、さすがに女の子の家に行くわけにはいきません。

この女の子には婚約者がおりまして、その方のお宅で開かれるホームパーティーに招待頂いたのです。

イランの方のお宅に遊びに行けるなんて、貴重な機会。

すごく楽しみです!



夜20:00に、婚約者の方と一緒に車で迎えに来てくれました。

着いたのは、川沿いの閑静な住宅街。

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入口からしてなかなかに高級そうなマンションですが、中は衝撃の光景が広がっていました…!

もう今日はだいぶ長くなってしまったので、お宅訪問の様子は次回の日記で詳しく書きたいと思います。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。