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地球の造形美!まるで月のようなゲシュム島

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはトリポリを離れ、レバノンの山奥へ。

毎度毎度絶景を追い求めておりますが、ここレバノンにも絶景がありました!

明日はキプロスへのフライトなので、急いでベイルートに戻らなければ…





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2019年9月26日
(世界一周178日目)
【ゲシュム島】
1リエル=0.0026円
100000リエル=256円
※闇レートは1ドル=115000リエル(変動激しい)



1.スター・バレー
2.Laft
3.マングローブ林
4.スタチュー・バレー
5.チャークー・キャニオン



おはようございます!

昨日、ホルムズ海峡に浮かぶイランの島、ゲシュム島に到着いたしました!

世界ジオパークにも登録されたことのあるこの島、驚きの大自然をそこかしこで目にすることができます。

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早速今日は車をチャーターして、その大自然を満喫しに行きたいと思います!

なお、チャーターですが、およそ8時間かけて行きたい所を巡るコースで、30ドルでした。

最初の言い値は40ユーロだったのですが、宿のあるダルギャハーンから最も遠い所にあるソルトケイブ(塩の洞窟)を削った所、ここまで値下げすることができました。

明日はゲシュム島のお隣の島、ホルムズ島に行くのですが、そこにもソルトケイブはあると言うので。

それでもなかなかにお高いですね…

まあ、ゲシュム島は沖縄本島くらいのサイズがあり、公共交通機関も皆無なので、どうしてもチャーターとなると良いお値段になってしまうようです。

何人かで連れ立ってチャーターするのが理想的ですね。

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それでは出発です!

ドライバーはアミール、今日1日お世話になります。

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20分ほど車を飛ばして、まずやって参りましたのはこちら。

世界ジオパークのモニュメントが入口で目立っております。

アミールの案内で遊歩道を進んで行くと、

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目の前に現れたのはこの侵食された岩!

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こちらはスター・バレー

200万年と言う長い年月をかけ差別侵食を受けたことによって、このような特徴的な地形が生まれたそうです。

ちなみに現地では、ある星がこの地に衝突したことによってこのような地形ができたという言い伝えがあるそうで、そこからスター・バレーと呼ばれているそうです。

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その風景は、さながらカッパドキアのようにも見えますし、

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上から眺めるとグランドキャニオン的な場所にも感じられます。

グランドキャニオンは観たこと無いですし、もっともっと壮大なのでしょうが。

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でも、周囲には一切の植生が見られない過酷な土地で、しかもこれだけ起伏の激しい所を歩いていると、何だか別の惑星に来たみたいな気分になります。

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さながら月にでも迷い込んだような、そんな気分で岩を上り下り、探検をしておりました。

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さあ、この暑さですから、見る物を見終えたらすぐに車に戻ります。

車の中はクーラーを効かせ、遮光もバッチリ。

午前中ですが、既に気温は40℃ほどにはなっているので、あまり長居してしまうのは危険です。

なお、これでもだいぶマシになったそうで、7月後半から8月くらいは40℃台後半くらいまで気温が上がるそう。

えげつない環境ですが、それでも生き物の姿は結構目にします。

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まばらに植生があるエリアでは、ラクダが放牧されていました。

時たま道路を渡って来るので、気を付けて運転しなくてはなりません。

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さあ、この真っ直ぐに延びる1本道をしばらく進んで行くと、

村に到着しました。

ここが2つ目の見所です。

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村の入口には、こんな建物が。

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中を覗くとたっぷりと水が蓄えられていました。

このゲシュム島は、冬季にちょこっと降水がみられるそうなのですが、その水を溜めておいて、1年かけて大事に大事に使っていくそうです。

もちろん水道も普及しつつありますが、そうした貯水槽が島の至る所で見られました。

で、自分たちが今やって来たのはLaftという街。

ダルギャハーンからは40km西に向かった所にあります。

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海沿いのこの街は、伝統的な建物が数多く残っている場所でもあります。

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ヤズドでも見かけたバードギールがそこかしこに。

この環境だと恐らくカナートは無いのでしょうが、暑さを凌ぐための工夫はどこも同じようにしているのですね。

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なお、ペルシア湾の出口に位置するこの島。

ペルシア湾と言えば石油の大産出地としてあまりにも有名ですね。

ここゲシュム島でも、いくつもの石油や天然ガスのプラントが稼働しておりました。

遠くに見えるあの火に、少しでも近づいてみたかったのですが、残念ながら一般人は立入禁止とのことでした。

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さあ、相変わらずの単調な風景ですが、

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一気に周囲は塩だらけに。

地図を見ると湿地のような表記がなされていたので、この辺りは潮間帯と言うことになるのでしょうかね。

大潮の時なんかはこの辺まで海水が入って来るみたいな。

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で、そんな潮間帯に見られる植生がこちら、マングローブです。

あの係留してあるやつ、どうやら船みたいで、10ドル払えばあれに乗ってマングローブ林を探検することができるそうです。

ただ、マングローブ自体は他でも観ることができるので、今回自分は海岸から眺めるだけにしておきました。

というわけで、海岸からのマングローブの姿をどうぞ。
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水はちょっと濁っていましたが、結構魚が泳ぐ姿を目にすることができました。

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それ以外にも、マングローブ林は様々な生き物にとって貴重な棲み処となっているのですが、ここのマングローブも例に漏れず年々減少の一途を辿っているようです。

よく地理で話に出てくるのは、東南アジアで日本向けのエビの養殖池を造るためにマングローブが伐採されているという話なのですが、この辺りではリゾートなどの開発が大きな理由となっているようです。

イランの中では開かれたこの島、今では人口の約半数が移民で占められているそう。

それと共にどんどん開発も進められ、治安も悪化し、以前のようなのどかな雰囲気は失われてきているそうです。

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この島にとって、どのような形がベストなのか、訪問者である自分が論じることなどできやしないのですが、この島で育ったアミールがしきりにこの現状を嘆いていたのはすごく印象的でした。

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さあ、再び車は内陸に向かい走っていきます。

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お次にやって来たのは、スタチュー・バレー

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ここも大規模な侵食地形が非常に見応えがありましたが、

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ここではそんなに奥まった所までは行かずに、再び先に進みます。

車窓からは、同じ方角に傾いている丘がいくつも視界に入ってきました。

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ここゲシュム島はユーラシアプレートとアラビアプレートという2つのプレートの境界付近に位置します。

アラビアプレートがユーラシアプレートの下に沈み込んだ際に反発が起こり、この辺の大地は大規模に隆起を起こしたそう。

その跳ね上がりが、こうした傾いた地形からも見て取れるということなのですね。

つまり、ここで見られる大地は、以前は海の底だったと。

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その証拠に、こんな風に貝の化石をそこかしこで見つけることができます。

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今訪れているのはチャークー・キャニオン

アミールいわく、特におすすめの景色が観られるとのことなのですが、ここまではスター・バレーやスタチュー・バレーとさほど変わりはありません。

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しかし、奥に進んで行くうちにちょっと様子が変わってきました。

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このいびつに侵食を受けた谷間をどんどんと進んで行くのです!

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だんだんと狭くなる道幅。

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大規模なサイズ感が伝わるでしょうか。

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この辺りが最奥部になります。

ここは、長い年月をかけて鉄砲水による侵食を受けたことにより、このような特徴的な地形ができあがったとのこと。

鉄砲水…この乾燥した大地からは想像もつきませんが、今とは気候が大きく異なっていたということなのでしょうか?

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ただ、この複雑な模様。

もうこれは、地球が創り出した造形美ですね。

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今回訪れた場所の中でも、ここは特に見応えのある場所でした!

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さあ、これで一通りの見所は巡り終わった所で、

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お昼ご飯と行きましょう!

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念願のエビとイカの炒め物!

50万リエルとかなりお高めではありましたが、味付けは素晴らしく、かなり満足です。

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おそらくアミールが斡旋しているツアーでは毎回ここを訪れるのでしょう。

観光客向けに島の様々な生活用品が展示してありました。

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さあ、お腹も満たされた所で、一路ダルギャハーンの街に戻ります!

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16:00前頃に宿に到着、もう身体からは水分が抜けきっているので、

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ジュースで水分補給です!

今日はザクロ、チェリー、ブドウのミックスジュース!

この後はしばしクーラーの効いた部屋で休憩し、

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日が暮れてから近くのローカルな食堂へ。

今日の夕食は魚のシチュー、30万リエルです。



さて、1日かけてゲシュム島の大自然を満喫して参りました。

これほどまでにバラエティに富んだ見所がこの1つの島に集中しているのは、本当に驚きです。

地球が創り出した造形の素晴らしさ、世界ジオパークに指定されるのも納得です。

しかし、個人的には明日のホルムズ島がもう驚きの連続で。

ゲシュム島よりはるかに小さな島であるホルムズ島、そこには一体、どんな絶景が待っているのでしょう。

明日の日記もお楽しみに。



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。