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神殿の威容に圧倒!バールベック遺跡へ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



順調ならばリアルタイムは地中海の上にいるでしょう。

船で北キプロスからトルコ入りのはずです。

とりあえず、未踏のトルコの地中海沿岸を巡り、そこからアンカラかカッパドキアに向かうことにしました。





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2019年10月3日
(世界一周185日目)
【ベイルート→バールベック→ベイルート】
1レバノンポンド=0.071円
1000レバノンポンド=71円






おはようございます!

昨日、新たな国レバノンに到着いたしました。

今日は早速朝から動いていきましょう。

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朝食は昨日も訪れたMakhlouf Sandwichesへ。

ここは安く美味しい食事が食べられるのもさることながら、Wi-Fiがかなり速いのですね。

宿のWi-Fiが有料なので、かなり助かります。

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ハム&チーズサンドイッチ(5000ポンド)を頂きます。

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さて、食後は早速動いていきましょう。

ベイルート市内も気になる所ですが、朝から動ける日に先に遠出を済ませておきたいと思います。

本日向かうのは、バールベックと言う遺跡。

着いて早速ではありますが、レバノンの中でもハイライトと言える場所です。

バールベック行きのセルビスは郊外にあるコーラと言うターミナルから頻発しています。

コーラまでは宿から3kmちょっと。

とりあえず歩きながらコーラに向かうセルビスを探してみましょう。

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宿は旧市街の近くにありますが、この辺りは小綺麗な建物が多く立ち並んでおり、とてもお洒落な雰囲気。

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こちらが旧市街の中心、エトワール広場になります。

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一方で、旧市街を1歩外れると、なかなかに年季の入った集合住宅が林立するように。

ベランダに設けられたカーテンは、他の国には無い特徴です。



ってさ、セルビス停まってくれないのですけど。



コーラに向かうセルビスを効率良く捕まえようと幹線道路上に出てみたのですが、この街は幹線道路は高架を走るようになっている所が多いのですね。

そのため車を停める路側帯が無かったり、あまりにビュンビュン飛ばしている車が多いため、なかなかセルビスを停めることができません。

結局コーラにかなり近付いて来てしまったので、そのまま歩いて向かうことに。

どうもこの国の交通システムは慣れないなぁ…運転も荒いし。


1.コーラ

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はい、と言うわけでコーラです。

こんな感じでワゴンや乗用車が一帯に集まっているのですけれども、

こちらも地図で見ると幹線道路沿いなのですが、ターミナルは立体交差の下の所にあるので、行き過ぎないよう注意が必要です。

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バールベックまで7000ポンド。

事前情報よりちょっと高い気もしたのですが、何台か値切り交渉しても一切値切れなかったので、値上げしたのでしょうかね?

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それでは出発です!

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ベイルート市街は例によって渋滞しておりましたが、街を離れるとグングン加速していきます。

そして見る見るうちに標高は1000mを越えて参りました。

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レバノン山脈の南の端っこを越えると、景色は農地が広がるように。

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道端では、こんな風に穫れたてのトウモロコシを売るお店がいくつも見られました。


1.バールベック遺跡
2.ベイルート行きセルビス乗場

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渋滞もあったので2時間半ほどかけ、バールベックの街に到着。

…なのですが、郊外の分岐点で降ろされてしまいました。

「ここから他のセルビスに乗り換えて行け」と言われたのですが、どうせこの街が終着のくせにふざけたことを抜かしてきます。

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まあ、あと2kmほどですし、遺跡までのんびり歩いていくことにしましょう。

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遺跡が近付くと、ホテルや土産物屋、レストランなどが多く見られるようになりました。

ただ、ベイルートと比べると当然ながらのどかな雰囲気の街ではあります。

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そしてそして、見えてきましたよ!

あの高い壁の奥にあるやつ、あれがバールベックの遺跡ですね!

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早速入っていきたいと思います。

入場料は15000ポンド。

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入場口を進んで行くといきなり石柱たちがお出迎えしてくれます。

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こちらのバールベック遺跡の基礎は、ローマ帝国によって紀元60年前後に建設されたそう。

かなり大規模な遺跡なので、その後何百年にもわたって増築を繰り返して来たそうなのですが、それでもおよそ2000年弱の歴史がある遺跡なわけで。

その割にはかなり良好な保存状態で、期待も高まります。

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階段を上った先には六角形の前庭、

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そしてさらにその先には、大庭園が広がります。

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今でもその用途が見た目からも想像できそうな、立派な祭壇。

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そしてこちらは水槽。

祭壇には犠牲を捧げ、水槽は犠牲を清めるために使われたそうです。

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庭園自体も、そこに佇む人がミニチュアに見えるくらいかなり大きなものなのですが、そこを取り囲む建物も、かなり良い保存状態で残っています。

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こちらにも立派な石柱が。



さて、このバールベック遺跡ですが、フェニキアの豊饒の神「バール」に由来して名付けられました。

この遺跡最大の見所は3つの神殿。

最高神ジュピター酒神バッカス愛と美の女神ビーナスに捧げられた神殿から構成されております。

つまり、ここまでの遺跡はいわば前座と言うわけなのですね。

それでは、ここからは早速、その3つの神殿をこの目で拝みに行きましょう。

まずはジュピター神殿から。



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…ん?

間違ったかな?いや、確かに地図を見るとこっちの方角で合っているはず。

ちょっと別角度から見てみましょう。



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ジュピタアアアアア!!!!!



3つの神殿の中で最も立派な威容を誇ったジュピター神殿は、現在では高さ20mの立派な石柱を残すのみ。

しかもこの石柱があまりに立派なためか、生半可な補強では崩壊してしまうのでしょうね。

今まで見たことのある補強の中でも最もいかつい補強がなされていました。

これが当時のままの姿で建っていたらと思うと…あまりの壮大さに身震いがしますが、さすがに2000年もの年月には抗えないのでしょうかね。

しかし中には、そうした長い年月に抗い続ける建物も。



こちらです!

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ほぼ当時の姿を留めるこの立派な神殿は、バッカス神殿

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別角度からも。

言葉が出ないほど立派です。

これでもジュピター神殿よりは小さいサイズなのですが、ギリシャにあるパルテノン神殿の大きさは上回っているそう。

しかもただ大きいだけでは無くてですね、本当に美しいのですよ。

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柱廊にみられる彫刻の精巧さ、繊細さ。

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門もこんな感じです。

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柱だけとかでは無くて、きちんと門の体裁を残しているのがすごいですね。

このバッカス神殿は3世紀の初めに建てられたものらしいですよ。

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例によって歴史や芸術に疎いのでこいつが何なのかわかりませんが、門の上部に刻まれた彫刻でございます。

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内壁もここまでしっかりと。

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往時はこれに天井がついて、そこに光が灯されていたのでしょうかね。

ちょうど良い感じに人がいなくなったのですが、これRPGのダンジョン感やばいですね。

奥の台座に神官が立っていて、悟りの書を渡して転職とかできそうな感じがします。

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バッカス神殿の入口近くにはモザイク画がありました。

7世紀以降はアラブの支配下に置かれたそうですが、その時に顔の部分は剥がされてしまったのでしょうかね。

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なお、出口に向かう通路ですが、博物館になっております。

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とは言えあまりに細かすぎる解説なので自分はほとんどついて行けませんでしたが…

一応博物館を通らずに直接出口に向かうこともできます。

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しかし、あのバッカス神殿の威容。

もうあれだけで、素晴らしい世界遺産と言うことがわかります。

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いやー!本当に素晴らしかった!



…え、神殿は3つあったんじゃないのかですって?



そう、あとビーナス神殿があるはずなのですけどね。

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これ敷地の外にあるのですよ。

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保存状態が悪いからと言うことなのでしょうか?

でも3つの神殿を合わせてバールベックと言うのなら、これも敷地の中に入れてあげれば良いのになぁと思うのですけど。

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さあ、大満足でベイルートに戻ります!

帰りは6000ポンドで交渉成立。

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しかし、またしても訳の分からない郊外で降ろされてしまいました。

郊外にバスターミナルがあって、そこから市内交通に乗り換えろと言うのならまだわかるんですよ。

ですが小回りの利くセルビスで、そこが目的地のくせに何もない郊外で降ろすとか、



怠慢以外の何物でもないだろう。



というわけで、またしても徒歩で目的地である宿まで向かうことにしたのですが、途中で興味深いものを発見。

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この写真の料理ってもしかして…インジェラですかね?

インジェラとは、エチオピアの国民的料理。

よく旅人の間では「見た目雑巾、味はゲロ」と称される、その言葉だけとってみたら良い所が1つも無さそうな食べ物です。

でも、今まで目にしたエチオピア料理の写真は、おかずがどれも美味しそうでして。

インジェラも、色はちょっとあれですけど、クレープみたいな見た目で、言うほど不味そうに見えなかったのですね。

世の評価とビジュアルとがこんなに乖離している食べ物って、一体どんな味なんだろうとずっと気になっていたのです。

せっかくの機会なのでここで頂いてみることに。

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おかずは1番安かったピリ辛の牛肉のシチューみたいなやつをチョイス。

気になるお味の方は…?



いやこれ、普通に美味しいっ!

世に評価されている通り確かに酸味は強いのですが、そんなにウッ…となるような酸っぱさではありませんでした。

食べたインジェラが優しめの発酵具合のやつだったのかもしれませんが、もしこれがインジェラならめちゃくちゃエチオピアに行くのが楽しみになって来ました!

そして、なぜここレバノンでエチオピア料理なのだろうと思ったのですが、エチオピアもまた、キリスト教徒の多い国なのですね。

エチオピアから近くて所得水準も高い中東の中で、キリスト教徒にとって居心地の良さそうな国と言うことで、多くのエチオピア人がレバノンに出稼ぎにやって来るのでしょうか?

…とまあ、推測に過ぎないのですが、実際の所、結構なエチオピア人が出稼ぎにやって来ているのは事実のようです。

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さて、お腹も満腹になった所で宿に戻り、

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戒律の厳しい国は抜けたので、いつものルーティンと行きましょう!

今日も1日お疲れさまでした!



さて、明日からは一旦ベイルートを離れ、北部のエリアを数日間かけて巡っていきたいと思います。

エリアが変わって、ベイルートとどう雰囲気が変わって来るのでしょうか、楽しみです。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。