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旅のまとめ(UAE・レバノン編)

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



本日はまとめ記事ですが、両国とも滞在が短かったため、合わせてのまとめとなります!

実は元々のルートでは訪れる予定の無かったUAEとレバノン。

ルートを模索しているうちに、いつの間にか訪れることになったのが裏話なのですが、結果ものすごく印象深い滞在となりました。

どんな所が心に残ったのか、ぜひこのまとめ記事をご覧ください!





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【旅の期間】

両国の滞在期間は以下の通りです。

アラブ首長国連邦:9月29日~10月2日の計4日間
レバノン:10月2日~8日の計7日間



【どんな所に行ったのか】

どちらも短めの滞在だったUAEとレバノン。

ただ見所は非常に多岐にわたっており、1日1日が過ぎるのがすごく早く感じた覚えがあります。

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UAEはやはり未曽有の発展を感じられるスポットがとても印象的。

これは世界一豪華なスタバと言われているスタバですが、本当にすごいのはこのショッピングモール。

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今まで見たこともないような規模のモールが至る所にあり、その規模にいちいち驚かされていました。

特にドバイモールはその広さにどれだけ迷子になったことか…

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モノレールに乗って訪れた世界一の人工島パーム・ジュメイラでは、

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世界観の面白い水族館で、中二病を遺憾なく発揮。

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そして世界一の高層ビル、ブルジュ・ハリファはもう圧巻の一言。

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目の前で繰り広げられる噴水ショー、ドバイ・ファウンテンでは、思わず時を忘れて見入ってしまいました。


一方レバノンですが、こちらは本当にバラエティに富んだ見所がありました。

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まず自然ならこのカディーシャ渓谷

朝方の雲海が湧き出る姿が有名な場所なのですが、このような素晴らしい晴天もまた本当に素晴らしかったです。

また、レバノンは非常に長い歴史を持った国でもあります。

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カディーシャ渓谷と共に訪れた「神の杉」レバノン杉の森。

こちらは何千年も前からフェニキア人が伐採を行い、今ではもう風前の灯に。

世界最初の環境破壊と言えるのではないかと思います。

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そのフェニキア人の都市、ビブロス遺跡

その歴史はあまりにも古く、ビブロスと言う名は「バイブル」の語源にもなったそう。

フェニキア人の用いたフェニキア文字はアルファベットのルーツと言うことも、我々にとって身近さとロマンを感じさせてくれます。

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こちらはローマ時代のバールベック遺跡

このバッカス神殿の威容は、今までに見たどの神殿よりもものすごかったです。


また、個性的な街が多く、街歩きがとても楽しい国でもありました。

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北部の街トリポリはムスリム人口が多い街でもあり、スーク(市場)を巡るのが本当に楽しかったです。

旧市街のいつしか時が止まってしまったかような雰囲気は忘れられません。

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一方、首都ベイルートの中心部は本当に綺麗な街並みでした。

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洗練されたベイルート・スークは、これをスークと呼んでいいものか思わず悩んでしまうほど。

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かつては「中東のパリ」と呼ばれたベイルートですが、街中の至る所に遺跡が見られる様は、むしろローマを想起させられました。

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そしてレバノン滞在中、常に近くにあったのがこの地中海。

この旅では長らく海を見ずに歩みを進めてきましたが、この国は紛れもなく海と共に発展してきたのでしょうね。



【どんな物を食べたのか】

豊富だった見所に対し、食べ物については非常にワンパターンでした。

両国が悪いのでは決してなく、自分が単に偏った食生活をしていた所為なのですが。

両国ともアラブ圏と言うことですが、本来のアラブ料理は非常にバリエーションが豊かで洗練されています。

ただ、今後もまだまだアラブ圏への訪問予定があることと、両国ともこれまでの国に比べ物価が高かったこともあり、ここではそんなに必死にアラブ料理を食べ漁ることはありませんでした。

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結果、最もアラブ料理を口にした日は、レバノンから出る日の空港のラウンジと言う体たらく。

それでも全くアラブ料理を食べなかったわけではありません。

良い店を見つけたおかげで、特に朝食には結構アラブ料理を口にすることとなりました。

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こちらは朝食や前菜の定番、ホンモス

茹でたヒヨコ豆に、ニンニク、オリーブオイル、練りゴマ、レモン汁などを和えた料理です。

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そしてこちらはフール

こちらはソラマメを煮て、オリーブオイルがかかっております。

他にも豆を使った料理は沢山。

乾燥地域の多いこの地域では、豆は貴重な栄養源なのでしょうね。

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主食にはこちらのケバブ

アラブ圏に限らず広く見られる料理ではあるのですが、味付けは地域により微妙に異なります。

全てのケバブに添えられるものでは無いと思うのですが、自分としてはこの添えられている白いソース、これが本当にドストライクの美味しさでした。

これでもかと言うくらいニンニクが使われていたのです。

同じ様なソースは、シャワルマやサンドイッチなどでも用いられていたので、比較的定番の色合いの強いソースなのかも知れません。

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また、バリエーション豊かなアラブ菓子もお忘れなく。

こんな風にお菓子屋さんを多く見かける国としては、トルコやインドなどが思い出されますが、どちらもシロップたっぷりの壮絶に甘いお菓子なのです。

そのイメージから、最初は手を出すのを躊躇していました。

しかし試しに色々と食べてみると、甘さ控えめで洗練された味わいのものばかり。

次アラブ圏を訪れた時にはもっともっと食べようと心に誓いました。

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とりわけ自分が好きだったのは、ハルワート・エル・ジブンと言うトリポリ名物のお菓子。

チーズ生地の中にクリームが入っています。


一方で、同じアラブ圏のUAEでは、レストランはどうしても高いので、アラブ料理を口にすること無く終わってしまいました。

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代わりに何度か食べたのはインド料理。

UAEは、およそ9割が移民で占められている国です。

そのため、各国の料理を気軽に口にすることができるのですが、中でも最も多くの移民を輩出しているインドの料理は非常によく見かけます。

しかも地下の安いエリアにインド系の人々は集まって暮らしていることから、そういったエリアに行けば安く食事にありつくことができます。

他にもスーパーマーケットでは、中華料理やフィリピン料理のラインナップが豊富だったのが印象的でした。


飲み物ですが、自分が大好きなアルコールはUAEではなかなかに貴重なものです。

と言うのも敬虔なイスラム教の国ですから、外で飲酒をしたり、酔っ払って歩くのはご法度。

とは言え、世界中から人々が集まっている国でもあるため、完全に禁止と言うわけではありません。

アルコールを取り扱っているレストランでは普通に飲むことはできますし、近年観光客にも酒屋での酒の購入が解禁されたそう。

ただ、とんでもなくお高いため、酒屋には結局行きませんでしたが…

代わりに日本食レストランで、日本食と共にアルコールを楽しませてもらいました。


一方レバノンでは、普通に商店でアルコールを購入することは可能です。

アラブ圏の中でもとりわけキリスト教比率が高い国なので。

もちろんイスラムの旧市街なんかでは酒屋以外では買うことができなかったりしますが。

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ちなみにこのビール、なかなかドライで、今まで飲んだ各国のビールの中でもかなり美味しい部類に入るビールでした。



【どんな所に泊まったのか】

今までのまとめ記事では、いくつも泊まった中から特に良かった宿を紹介しているのですが、今回この両国ではそもそも3カ所しか宿に泊まっておりません。

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その中で良かった宿はこちら、ドバイのドバイ・ユースホステル

物価高のドバイの中では破格の宿泊費(それでもドミで1泊2000円は超えましたが…)。

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しかし、豪華な朝食ビュッフェに、掃除の行き届いた部屋、Wi-Fiは史上最速。

そして利用こそしませんでしたが、何とプールなんかもあったりするのです…!

コスパと言う意味では非常に優れているのではないかと。


一方レバノンですが、観光客が少なく競争があまり起こっていないのか、宿のクオリティは値段の割に微妙な所ばかり。

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まだ陸路でレバノンを訪れることができた頃、日本人宿として人気だったベイルートのTalal Hotelは、居心地こそ悪くは無かったものの、部屋のクオリティは何とも言えない感じ。

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こんな感じですからね。

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トリポリで泊まったHaddad Hostelは、レバノンの宿の中では破格の安さでしたが、

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こちらも建物の外観の通り、中はやっぱりこんな感じ。

なかなか宿のコスパをレバノンに求めるのは難しいようです。



【所感】

UAEとレバノン。

同じアラブ圏の国と言うこと以外に、自分は共通点を感じていました。

それは、どちらも中東の金融の中心と呼ばれた歴史を持っていると言うこと。

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ドバイに関しては言わずもがな、ここ数十年の目覚ましい発展により、押しも押されもせぬ中東の金融の中心地としての地位を確立しています。

一方レバノンの首都ベイルートも、前回の日記で内戦について取り上げましたが、内戦がおこる以前は「中東のパリ」と呼ばれ、金融の中心地としての地位を確立していました。

1つ例を挙げると、最盛期には3000人以上もの日本人駐在員がベイルートにいた時代もあったらしく、それを考えると何だか隔世の感がありますね。

今回この2カ国を訪れるにあたって、ベイルートとドバイ、この新旧の金融の中心地の今をしっかり見て来ようと言う思いを持っておりました。

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で、まずはベイルートからなのですが、前回の日記でも取り上げた通り、やはり内戦が大きな痛手となったことは言うまでもありません。

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断続的に続いた内戦、そして今でもなお引きずっている周辺国との不安定な関係、これはそれまでに築かれたシステムを崩壊させるのには十分過ぎるダメージをレバノン経済に与えました。

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今でこそベイルート市内の中心部は大規模な再開発が行われ、その部分だけ見れば本当に内戦が起こったのか疑わしく思うほどです。

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しかし、至る所で治安維持にあたる軍隊の様子からも、まだまだこの国は不安定な状態なんだと言うことが実感できます。

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初日に見たモスクと教会。

異なる宗教同士、手を取り合って歩みを進めて行けるような社会ならば、こんなにも良いことは無いのでしょうが、内戦の引き金ともなったこの両宗教の関係は、今でも危ういバランスのまま推移していると感じました。


一方で、この辺りのバランスを上手くとっているのではないかと感じたのがドバイです。

先にも述べたように、移民が非常に多いドバイ。

もちろんムスリムも多く流入して来てはいるものの、多くの非ムスリムも国内に居住しています。

こうした中、イスラム教を国教とはしているものの、非ムスリムについても個々の首長国に認可をもらい、独自の礼拝施設を建設して宗教活動を行うことが認められています。

一方で、イスラムに対する攻撃行為と見なされるような宗教活動は固く禁じられ、反する行為には厳しい罰則が与えられます。

宗教に関する国としての方針はしっかり持った上で、それを崩さない範囲で多様性を認めると言うのは上手いやり方だなと感じます。


しかし、この国に問題が無いのかと言われると、短い滞在の間でも色々と思う所はありました。

最も気になったことは、アラブ系住民と移民との間にある余りにも大きすぎる経済格差でした。

最初シャルジャの港に着いた時のことです。

入国審査を受けるためにイミグレを訪れると、審査のスタンプを押すのはアラブ人の男性、荷物をチェックするのはアラブ人の女性、そして重い荷物を運ぶのは移民の男性と、役割がくっきりと分かれていました。

そしてこういった場面は、何もこの時ばかりではなく、滞在中至る所で見られたのです。

ドバイに暮らすアラブ系の人は、ほとんどが政府系の公務員として働いているそうなのですが、その年収はおよそ2000万円にものぼるそう。

しかも医療や教育に関する費用は全て無料、家を建てる時には国から無償で土地を借りることができる、住宅ローンもほぼゼロ金利、公共料金も極めて安い…などなど、その生活はまさに至れり尽くせり。

一方でこうした特権を享受できるのは、人口のおよそ1割にあたるアラブ系のみで、移民の人々の多くはしっかりと働いた上で、なおかつ慎ましやかな生活を送らざるを得ない状態なのです。

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そのため、居住エリアもくっきりと分かれており、街の景色を見れば一目瞭然なほどでした。

好景気に沸くドバイですが、この状態が果たしていつまで続くのか。

もしこの状態に綻びが見え始めた時、今のような社会の仕組みでは瓦解への道を辿るのも速いのではないか、そう感じさせられる滞在となりました。

しかし、当然のことながら、そうならない様にドバイ政府も色々と対策は打っていることでしょうけれども。


今後数十年経った時に、ドバイ、そしてベイルートの姿は、一体どのように変化しているのでしょう。

今からは想像もつかないような変化が待っているのかも知れませんし、大して何も変わっていないのかも知れません。

しかし、これは良い意味も悪い意味も含みますが、両国ともほんの数十年の間にドラスティックな変化を遂げた国です。

いつかまたこの両国を訪れる機会があったら、今回の滞在のことを思い出し、月日の流れの重みを感じてみたいなと思いました。



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。