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古代ローマの風景がここに!アスペンドス遺跡の劇場

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはブルガリア・プロブディフ!

地域単位で考えると、アジアからヨーロッパに向かうに連れ物価は上がっていきます。

ただ、国単位で見ると、昔も今もトルコから東欧に抜けた瞬間物価の安さに驚きます。

この物価の安い東欧にいるうちに、旅の態勢を調えないとなと。

擦り減った靴、着古した服、諸々の消耗品、ここらでボチボチ買い替えですかね。

ショッピングが楽しみの1つになりそうです。





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2019年10月16日
(世界一周198日目)
【アンタルヤ→(ギョレメ)】
1トルコリラ=18.4円
100トルコリラ=1840円



1.Serik行きバス乗場
2.Serikオトガル(アスペンドス行き、Aksu行き乗場)
3.アスペンドス遺跡



おはようございます!

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今朝の朝食はパスタ。

これで極太麺使い切りで、荷物が少しだけ軽くなりました。

毎日自炊のできる環境が得られるなら多少の食材や調味料は持ち歩きたいのですが、トルコのこの先予約した宿は、ことごとくキッチンの無い宿ばかりで…

市場なんか歩いていると、トルコはかなり食材の豊かな国なので色々試してみたいのですけどね。

しばらく自炊はお預けです。

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さて、道がかなり濡れておりますが、実は今日は朝から大雨で。

しかもかなり近くで雷も鳴る始末…

そんな中で遺跡巡りをするのは気が引けたのですが、天気予報を見ると昼頃には雨が止む予想でした。

そのため、チェックアウトギリギリまで宿でのんびりして、荷物を置かせてもらってから出発です。

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まだ小雨のパラつく怪しい天気ですが、一応はここから回復してくれるはず…!

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昨日に引き続き、トラムでAksu駅まで向かいます。

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で、ここからが今日はちょこっと面倒な移動でして。

Aksu駅近くの路上で、今度はバスを待ちます。

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これに乗ってお次はSerikという街へ。

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20分ほどで到着いたしました。

AksuからSerikまでは8リラ。

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で、再びバスを乗り換えます。

アスペンドスへ向かう10番のバス、Serikからアスペンドスまでは3.25リラです。

と言うわけで、本日の目的地はアスペンドス遺跡

昨日訪れたペルゲ遺跡と同様パンフィリアの都市だったアスペンドス。

どんな遺跡なのでしょうか、楽しみです…!

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バスの運転手さんはサービス精神がなかなか旺盛な方で、道中の撮影スポットで停まってくれたり、

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ルート上にある美味しいザクロジュース屋さんを紹介してくれたりしました。

ただね、路線バスの運行中にザクロジュース休憩はちょっとまずいのでは…?笑

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はい、そんなこんなでアスペンドス遺跡に到着でございます。

入場料は42リラ。

トルコ中の遺跡などをくまなく巡る方向けに、300リラちょっとで共通券も販売しているようでしたが、今回はそこまで長居しないつもりなので、少々割高になってしまいますが、その都度単発のチケットを買って入場します。

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さて、このアスペンドス遺跡、他の都市遺跡と同様に様々な都市の遺構も見所となっているのですが、まずは最大の見所から行ってみましょう。

ここにはですね、小アジアでも屈指の保存状態である円形劇場が残されているのです。

以前トルコを訪れた時にも円形劇場は幾度と無く目にしたので、ちょっとやそっとの凄さでは驚かないと思いますが、ここはどんなもんでしょうね。

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入口のトンネルの先に待っていた光景は…



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これは凄いっ…!凄過ぎる…!

この光景を見た瞬間、鳥肌が立ってしまいました。

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思わず全力で階段を駆け上ります。

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今度は最上段からの眺め。

その規模は、予想を遥かに超える物でした。

通路で区切られた区画は1階席が10ブロック、2階席が20ブロック。

それぞれの階層に20列ずつの座席が設けられていました。

収容人数はおよそ2万人にものぼるそうです。

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今まで見た円形劇場って、座席とか舞台の痕跡は比較的しっかり残っていたりするんですよ。

だからその規模だったり、劇場の雰囲気だったりは十分に感じることはできたのですが、

それにしてもここの保存状態は段違いです。

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最上段にはこんな風に柱廊が設けられていましたが、これが崩れること無くほぼ完全な形で残っていたり、

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極めつけはこちらですよ。

舞台の壁もほぼ完璧に残っているのです。

こんな円形劇場には初めて訪れました。

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せっかくなので、壁にもっと近づいてみましょう。

四角いくぼみの所には、像なんかが置かれたりしていたのでしょうかね。

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さすがに今となっては何も置かれてはいませんでしたが、壁の彫刻がかなり精巧です。

これらはイオニア様式、コリント様式の双方が用いられているそうで、マルクス・アウレリウスの治世下であった2世紀に建てられたそうです。

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さすがに彫刻は所々崩れてはいるものの、その美しさは健在。

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そして驚いたのは、恐らく楽屋への入口と思しき壁面なのですが、当時の模様が残っている所が!

てっきり石造りのこの素材の色をそのまま用いていたと思っていたのですが、こんな風に当時は全面がこのような色のついた模様で彩られていたのでしょうかね…?

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いやぁ…これは久しぶりに大興奮です!

ついつい色々なカットから写真を撮りたくなりますし、誰もいない遺跡の中にポツンと1人佇み、物思いにふけってみたい…なんて思っていたのですが、



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なかなか人が多いんだなこれが。

写真にはできるだけ人が写り込まないように撮影しているのですが、中国人に人気の遺跡なのか、彼らはツアーバス何台もで大挙押し寄せて来ているため、どんなに頑張っても写真に写り込んでしまいます。

中国人の旅行者と言えば、写真撮影がお好きだったりもするのですが、モデル顔負けのポージングを何パターンも決め、かなり撮影には時間がかかります。

そのため彼らが劇場を後にする前に、どんどん次の団体さんが入ってきたりするので、1人でポツンと佇むなどと言う事は、残念ながらここでは望めそうにありませんね。

しかし、特に女の子は、写真を撮る時にかなり露出が高めのお洒落な服装になったりしているのですが、これどこでもそうなのですかね?

と言うのも、こないだアルメニアで中国の女の子と湖に行ったのですが、その時も暴風の吹きすさぶ寒空の下で、写真撮影の時にはガタガタ震えながら頑張って上着を脱いでいたのです。

これ冬の東欧や北欧ではどうするのでしょうね?ちょっと気になる所です。



まあ、写真撮影に時間がかかるのは良いのです、自分もそんな観光客の1人ですし。

ただね、どうしても気になって仕方がなかったのが、



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うるせえええええ!!!!!

何十人と言う中国人がいつもと全く変わらぬトーンではしゃぎ、しかもそれがですね、この劇場の中だともの凄く増幅して聴こえるのです!

他の旅行者はそのあまりの音量に軒並み苦笑いをしていたのですが、奇しくも2000年近く経っても全く色褪せることのない音響効果の素晴らしさを実感させられる結果となりました。

でもさ、もう少し他のお客さんのことも考えて振舞おうよ…

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さて、劇場の有名なアスペンドス遺跡ですが、パンフィリアでは最大の都市だったようで、その遺構もかなり広い範囲で観ることができます。

今度はそちらを観に行くとしましょう。

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石畳の道には水路が設けられていました。

こうした設備もそうですし、バスの中からだったので写真は撮り逃しましたが、ここに来る途中、崩壊は進んでいるものの、かなり大規模な水道橋も見かけました。

ローマの土木技術、これが2000年前に確立されていたことにはただただ驚きを禁じ得ません。

生活用水や農業用水はもちろん、公衆浴場など潤沢に水を用いる施設の存在は、この優れた水道技術無くしては成り立たなかったでしょうね。

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まあ、それ以外の見所は…なかなかに崩壊も進んでいたので、正直どれがどれだかと言うのは相変わらずでしたが笑

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ただ遺構を巡る中で、劇場を上から見下ろせる場所があったりしまして、ここからの眺めはなかなかでした。

他の遺跡に比べると劇場の保存状態だけがかなり際立っているのは、何か理由があるのでしょうかね。



いやー!大満足!!!

今までエフェソスやベルガマ、ヒエラポリスなどでローマ遺跡は観たことはあったのですが、せっかくトルコに行くのでまだ観たことの無いローマ遺跡を訪れようと思い、行き当たったのがここアスペンドスだったのですね。

定番ルートからは外れているからか、行き方など調べてもあまり訪れている人の記事を見つけることができなかったのですが、ここの劇場の凄さは本当におすすめです!

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さて、帰りは行きと同じルートを逆戻り。

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途中Aksu駅前で遅い遅い昼ご飯を食べ、
(このチキン乗せご飯、サラダ、アイラン付きで12リラという安さでした。カレイチとの物価の違いよ…)


1.カラアリオウル公園

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アンタルヤに戻って参りました。

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現在18:00。

もう日は暮れかけているものの、夜行バスまでまだ時間はありそうです。

出発前に、まだろくに歩いていないカレイチをサクッと散策して行きましょう。

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路地には雰囲気の良い家が並んでいます。

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この2階がちょこっとせり出した造りが、トルコの伝統的な家の特徴です。

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花や緑で彩られた道は目にも鮮やか。

太陽の下、のんびり路地を彷徨うのも良さそうな雰囲気です。

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海が見えてきました。

この辺りはビーチでは無く、入り江の奥に広がる崖に沿って港が造られています。

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こちらはカラアリオウル公園

アンタルヤの人々にとっては憩いの場なのでしょう、多くの人で賑わっていました。

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本当はここから夕日を眺めたりしたら素敵だったのでしょうが、ちょっと時間が遅かったようですね。

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しばしマジックアワーが幻想的な公園を散歩し、宿に戻ります。

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もういい時間になったため、そのまますぐに荷物をピックアップしてバスターミナルへ。

次の目的地までのチケットを購入します。

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これから目指すはカッパドキア

カッパドキアにはいくつも街がありますが、宿のあるギョレメという街に向かいます。

アンタルヤからギョレメまで所要8時間、90リラでした。



カッパドキアは以前も訪れたことのある街なのですが、再訪するのはやはりあの唯一無二の風景をもう1度観たいからです。

今回は3泊4日でカッパドキアに滞在しましたが、非常にバラエティに富んだ素晴らしい絶景の連続で、大満足の滞在となりました。

明日からの4日間は、そんなカッパドキアでの絶景の数々をお送りするのでぜひお楽しみに!



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。