イスタンブールで感じるウイグルの風
- 2019/11/02
- 06:00
こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪
リアルタイムはルーマニア・ブカレスト!
ブルガリアとかルーマニアで鉄道を使うとですね、駅や車両が激しく落書きされているのに驚かされます。
正直それを見たらなかなかに治安がよろしくなさそうに見えるのですが、実際軽犯罪なんかは多いのでしょうね。
荷物の管理、気を付けていこう…
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2019年10月23日
(世界一周205日目)
【ブルサ→イスタンブール】
1トルコリラ=18.4円
100トルコリラ=1840円
1.イェニ・カプルジャ
おはようございます!
昨日今日とブルサを満喫し、本日はトルコ最後の街イスタンブールへの移動日となります。
大体こう言った移動日は、ほとんどが車中で過ごすことから、日記の内容にも苦慮することが多いのですが、今回はそんな移動日の割には色々とやった日かなと思います。
非常に雑多なトピックが並ぶ1日ではありますが、どうぞ気長にお付き合いください。
まずは朝焼けが眩しいブルサの街から。
トルコに来てから、標準時の関係なのでしょうけど、日が昇るのが7:00を過ぎてからなんですよね。
これまで長いこと早起きのリズムを作って来たのですが、やっぱり太陽が昇って来ないと起きる気になりません。
もう活動しているような時間なのに、外が暗闇だとつい二度寝をしてしまいます。
と言うわけで、この時は大体7:30過ぎ。
本当は朝5:00くらいには起きて行動を開始したかったのですが…
なぜそんなにも早く行動をしようと思ったのかと言うと、ここブルサには温泉がいくつもあるのですね。
で、早朝から営業をしている所も多く。
逆に遅い時間に行くと濁ってしまっているなどと言う話も耳にしていたため、それなら1番風呂に浸かりに行こうかと思っていたのです。
温泉施設が林立しているのは、街の西側にあるチェキルゲというエリア。
中にはリゾートホテルに併設の温泉なんかもあったりして、そんな所はお値段も結構してしまうのですが、今回は比較的リーズナブルな所を選んでみました。
訪れたのはイェニ・カプルジャという施設。
1555年に開かれたとかで、門構えからもその歴史を感じられます。
なお、こちらは男性専用の施設で、女性はこのお隣にカイナルジャという施設があり、そちらを利用するようです。
中はこんな感じ。
何だか歴史ある銭湯のような、良―い雰囲気ですね。
入浴のみで40リラ、これにアカスリやマッサージなどを付けると別途お金がかかります。
中に入ると、まずはこちらの個室に案内され、着替えを行います。
水着で入っても良いのですが、ローカルの人の多くが腰巻で入浴をしていたので、自分もそれに倣います。
で、この先シャワー、足の消毒を通って浴槽がある部屋へと向かうのですが、さすがにそこまでカメラを持って入るのは無理そうだったので、残念ながら写真はありません。
ちょうどさっきの外観の写真、あの中でドーム状の建物のうちの1つが、ちょうど浴槽の部屋になっています。
中央に円形の浴槽があり、周りには大理石で造られた洗い場が。
身体を洗いいざ入浴すると、大体40℃ちょっとと言った所でしょうか、日本人好みの熱い温泉でした!
源泉は45℃とのことで、源泉の近くに長時間いるのは耐えられないくらいの温度帯です。
ここまで色々な温泉に入って来ましたが、やはり熱い温泉が嬉しいですね…!
温泉やサウナでたっぷりと汗を流した後は、写真の人のように、全身にタオルを巻いてくれます。
身体の火照りが冷めるまで一休み。
トルコの温泉文化を体感できる、良い温泉でした!
その後は宿近くに戻り、遅めの朝食を頂きます。
もうこれで4回目となる、いつものロカンタへ。
昨日食べて美味しかったレバーの煮込みに、大好きイシュケンベ・チョルバスを頂きます。
これから行くイスタンブールは物価もかなり高いと思うので、せめてここでお腹を満たしてから行かなくては。
食後にチャイをサービスしてもらいました。
これだけ頻繁に訪れ、すっかり顔馴染みになったので、最後は丁重に別れを告げて店を去ります。
で、荷物をピックアップし、いざオトガルに向かいます。
行きと同じ38番の市内バスで向かうのですが、自分はブルサカードを持っていない上、今回は乗ったバス停に券売機などもありませんでした。
ドライバーに尋ねると、3.5リラ現金で支払えとのことだったのですが、それって行きに利用した1回券よりも安い金額だよなぁ…
結局最後まで仕組みがわからないままブルサを去ることになりました。
と言うわけでオトガルに到着。
早速イスタンブール行きのバスを探しますが、何の何の、尋ねたバス会社はどこも、少なくとも毎時1本はバスを出しているようで。
もちろん全ての会社がイスタンブール行きを出しているわけではないでしょうが、この様子だとどの時間にオトガルに行ってもすぐにイスタンブールに向かうことは可能でしょうね。
今回はすぐ出るというこちらのバスで、イスタンブールまで50リラ、所要2時間半でした。
車窓からはマルマラ海がよく見えます。
ブルサからは、このマルマラ海を船でイスタンブールに向かうこともできるみたいで。
船旅が好きな自分としてはどちらで行こうか迷ったのですが、今回はアクセスの利便性をとってバスにしました。
と言うわけで、いともあっさりとイスタンブールのオトガルに到着です!
バスで爆睡している間に、しれっとボスポラス海峡を渡って来ていたようで、アジア旅を終えた感慨など微塵も感じることができないまま、ヨーロッパ側に入って来てしまいました笑
とは言え同じ国ですから、海峡を渡ったからと言って一気にアジア色が薄れヨーロッパ色が強まると言う事は無いのですが。
本当の意味でヨーロッパに入ったと感じるのは、この後ブルガリアに向かってからのことなのでしょうね。
さて、そのブルガリア行きのチケットを、早速買ってしまいます。
大手のメトロ社が、ブルガリアへの国際バスを走らせているので、とりあえず窓口で時間を尋ねてみます。
直接首都のソフィアに行くこともできますが、今回はその手前にある古都、プロブディフを目指すことにしました。
イスタンブールからプロブディフまでは所要7時間、料金は120リラで、バスは9:00、12:00、17:30、21:00、23:00の5本があるそうです。
迷いましたが、明後日12:00発のチケットを購入しました。
そう、明後日です。
9年前にトルコを訪れた時に、1週間ほどイスタンブールには滞在しているので、もう見所と言う見所はほとんど巡ってしまっていたのですね。
そのため、今回は単に通過するだけでも良いかなと思っていたのですが、1泊で出るのも慌ただしいので、明日はまだ行ったことの無いエリアをのんびり巡る1日にしようと。
なので、日記でもイスタンブールの観光地はほとんど登場しないので、悪しからず。
1.オトガル
2.Yuksel Uygur Restaurant
3.アゴラゲストハウス
4.シーシャバー
さあ、宿に向かいましょう。
この広いオトガル、ここからどう動けば良いのか迷ってしまう所ですが、
ちゃんとメトロが走っています。
宿のある旧市街、スルタンアフメット地区までは、メトロとトラムを乗り継いで行くことができます。
行き方は2通り、メトロでAksaray駅まで行きそこからトラムに乗り換える方法と、同じくメトロでZeytinburnu駅まで行きトラムに乗り換える方法です。
どちらも料金は変わらないのですが、Aksaray経由の場合は、所要時間は短いものの乗換えの際に少し歩かなければならないです。
一方、Zeytinburnu経由の場合は、時間はかかるもののメトロとトラムの駅が直結しています。
どちらも一長一短ですが、自分はAksaray経由を選択。
乗り換えは面倒なのですけどね、ちょうどその乗換駅の近くに寄りたい場所があったので。
こちらです。
Yuksel Uygur Restaurant、ウイグル料理ですね。
なぜウイグルから遠く離れたイスタンブールでウイグル料理?と思う所ですが、実はウイグルとトルコは民族的、文化的に強い結びつきを持っていることから、多くのウイグル人が難民としてトルコにやって来ているのです。
中でもイスタンブールは、そんなウイグル族が特に多く暮らしている街で、こんな風にウイグル料理の店が集まるエリアなんかもあったりするのです。
それがちょうどこの乗換駅の付近だったというわけなのですね。
今回は涼皮(15リラ)と、
ラグメン(25リラ)を注文。
もう最高に美味しかったです…!
中央アジア各国にもラグメンはあるのですが、これだけのコシがある麺は、それこそウイグル以来でした。
特に陸路で旅をする長期旅行者には、ヨーロッパに抜ける前に懐かしの味を…と言う事で心からおすすめしますが、なかなかウイグル料理を食べる機会も無いと思うので、短期でイスタンブールを訪れた方にもおすすめです。
お値段はそこそこですが、それでもイスタンブールで良さげなレストランに入るよりは安く済むでしょうし。
お腹を満たした後はトラムに乗り換え、
スルタンアフメット地区にやって参りました。
視界にはブルーモスクだったり、
アヤソフィアだったり、イスタンブールの歴史ある見所が。
路地の雰囲気だったりを見ても、久しぶりにこの街に帰って来たのだなと感慨深い思いです。
はい、そんなこんなで宿に到着です。
イスタンブールではアゴラゲストハウスに泊まりました。
Booking.comで予約して朝食付きのドミトリーが12.4ユーロ。
ちょっと高めではあるのですが、2泊だけなので良い感じの所に泊まりました。
この屋上の眺め、昔とちっとも変わっておりません。
あ、ここは9年前にも泊まった宿なのです。
当時はTree of Lifeという有名な日本人宿もあったのですが、なかなかに退廃的な空気が漂っていたので、他の街を巡ってイスタンブールに戻って来た時には、当時できて間も無かったこの宿にお世話になったのです。
Tree of Life無き今となっては、ここがイスタンブールで最大の日本人宿なのですが、シーズンオフだからか、泊まっている日本人は自分を含め2人しかいませんでした。
その唯一の日本人こうへい君と、夜はシーシャを吸いに。
こうへい君は就職前のこのタイミングで1カ月半の旅に出て来たそうで、まさに今日が初日と言うことでした。
イスタンブールにこんな所が…と思うような雰囲気の良いお店で、チャイを飲み、シーシャを吹かしながら、色々な話をしていたら、あっという間に夜が更けていました。
ライトアップされたブルーモスク、
そしてアヤソフィアもやっぱり綺麗ですね。
明日はそんなこうへい君と、1日イスタンブールの街を歩くことになりました。
とは言え自分は既に色々とイスタンブールは訪れていますし、一方でこうへい君はこれから1週間イスタンブールに滞在するとのことで、明日はちょっとマイナーなエリアへ。
また旧市街の雰囲気とは異なる素敵な所だったので、日記の方も乞うご期待ください。
本日もありがとうございました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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【ブルサ→イスタンブール】
1トルコリラ=18.4円
100トルコリラ=1840円
1.イェニ・カプルジャ
おはようございます!
昨日今日とブルサを満喫し、本日はトルコ最後の街イスタンブールへの移動日となります。
大体こう言った移動日は、ほとんどが車中で過ごすことから、日記の内容にも苦慮することが多いのですが、今回はそんな移動日の割には色々とやった日かなと思います。
非常に雑多なトピックが並ぶ1日ではありますが、どうぞ気長にお付き合いください。
まずは朝焼けが眩しいブルサの街から。
トルコに来てから、標準時の関係なのでしょうけど、日が昇るのが7:00を過ぎてからなんですよね。
これまで長いこと早起きのリズムを作って来たのですが、やっぱり太陽が昇って来ないと起きる気になりません。
もう活動しているような時間なのに、外が暗闇だとつい二度寝をしてしまいます。
と言うわけで、この時は大体7:30過ぎ。
本当は朝5:00くらいには起きて行動を開始したかったのですが…
なぜそんなにも早く行動をしようと思ったのかと言うと、ここブルサには温泉がいくつもあるのですね。
で、早朝から営業をしている所も多く。
逆に遅い時間に行くと濁ってしまっているなどと言う話も耳にしていたため、それなら1番風呂に浸かりに行こうかと思っていたのです。
温泉施設が林立しているのは、街の西側にあるチェキルゲというエリア。
中にはリゾートホテルに併設の温泉なんかもあったりして、そんな所はお値段も結構してしまうのですが、今回は比較的リーズナブルな所を選んでみました。
訪れたのはイェニ・カプルジャという施設。
1555年に開かれたとかで、門構えからもその歴史を感じられます。
なお、こちらは男性専用の施設で、女性はこのお隣にカイナルジャという施設があり、そちらを利用するようです。
中はこんな感じ。
何だか歴史ある銭湯のような、良―い雰囲気ですね。
入浴のみで40リラ、これにアカスリやマッサージなどを付けると別途お金がかかります。
中に入ると、まずはこちらの個室に案内され、着替えを行います。
水着で入っても良いのですが、ローカルの人の多くが腰巻で入浴をしていたので、自分もそれに倣います。
で、この先シャワー、足の消毒を通って浴槽がある部屋へと向かうのですが、さすがにそこまでカメラを持って入るのは無理そうだったので、残念ながら写真はありません。
ちょうどさっきの外観の写真、あの中でドーム状の建物のうちの1つが、ちょうど浴槽の部屋になっています。
中央に円形の浴槽があり、周りには大理石で造られた洗い場が。
身体を洗いいざ入浴すると、大体40℃ちょっとと言った所でしょうか、日本人好みの熱い温泉でした!
源泉は45℃とのことで、源泉の近くに長時間いるのは耐えられないくらいの温度帯です。
ここまで色々な温泉に入って来ましたが、やはり熱い温泉が嬉しいですね…!
温泉やサウナでたっぷりと汗を流した後は、写真の人のように、全身にタオルを巻いてくれます。
身体の火照りが冷めるまで一休み。
トルコの温泉文化を体感できる、良い温泉でした!
その後は宿近くに戻り、遅めの朝食を頂きます。
もうこれで4回目となる、いつものロカンタへ。
昨日食べて美味しかったレバーの煮込みに、大好きイシュケンベ・チョルバスを頂きます。
これから行くイスタンブールは物価もかなり高いと思うので、せめてここでお腹を満たしてから行かなくては。
食後にチャイをサービスしてもらいました。
これだけ頻繁に訪れ、すっかり顔馴染みになったので、最後は丁重に別れを告げて店を去ります。
で、荷物をピックアップし、いざオトガルに向かいます。
行きと同じ38番の市内バスで向かうのですが、自分はブルサカードを持っていない上、今回は乗ったバス停に券売機などもありませんでした。
ドライバーに尋ねると、3.5リラ現金で支払えとのことだったのですが、それって行きに利用した1回券よりも安い金額だよなぁ…
結局最後まで仕組みがわからないままブルサを去ることになりました。
と言うわけでオトガルに到着。
早速イスタンブール行きのバスを探しますが、何の何の、尋ねたバス会社はどこも、少なくとも毎時1本はバスを出しているようで。
もちろん全ての会社がイスタンブール行きを出しているわけではないでしょうが、この様子だとどの時間にオトガルに行ってもすぐにイスタンブールに向かうことは可能でしょうね。
今回はすぐ出るというこちらのバスで、イスタンブールまで50リラ、所要2時間半でした。
車窓からはマルマラ海がよく見えます。
ブルサからは、このマルマラ海を船でイスタンブールに向かうこともできるみたいで。
船旅が好きな自分としてはどちらで行こうか迷ったのですが、今回はアクセスの利便性をとってバスにしました。
と言うわけで、いともあっさりとイスタンブールのオトガルに到着です!
バスで爆睡している間に、しれっとボスポラス海峡を渡って来ていたようで、アジア旅を終えた感慨など微塵も感じることができないまま、ヨーロッパ側に入って来てしまいました笑
とは言え同じ国ですから、海峡を渡ったからと言って一気にアジア色が薄れヨーロッパ色が強まると言う事は無いのですが。
本当の意味でヨーロッパに入ったと感じるのは、この後ブルガリアに向かってからのことなのでしょうね。
さて、そのブルガリア行きのチケットを、早速買ってしまいます。
大手のメトロ社が、ブルガリアへの国際バスを走らせているので、とりあえず窓口で時間を尋ねてみます。
直接首都のソフィアに行くこともできますが、今回はその手前にある古都、プロブディフを目指すことにしました。
イスタンブールからプロブディフまでは所要7時間、料金は120リラで、バスは9:00、12:00、17:30、21:00、23:00の5本があるそうです。
迷いましたが、明後日12:00発のチケットを購入しました。
そう、明後日です。
9年前にトルコを訪れた時に、1週間ほどイスタンブールには滞在しているので、もう見所と言う見所はほとんど巡ってしまっていたのですね。
そのため、今回は単に通過するだけでも良いかなと思っていたのですが、1泊で出るのも慌ただしいので、明日はまだ行ったことの無いエリアをのんびり巡る1日にしようと。
なので、日記でもイスタンブールの観光地はほとんど登場しないので、悪しからず。
1.オトガル
2.Yuksel Uygur Restaurant
3.アゴラゲストハウス
4.シーシャバー
さあ、宿に向かいましょう。
この広いオトガル、ここからどう動けば良いのか迷ってしまう所ですが、
ちゃんとメトロが走っています。
宿のある旧市街、スルタンアフメット地区までは、メトロとトラムを乗り継いで行くことができます。
行き方は2通り、メトロでAksaray駅まで行きそこからトラムに乗り換える方法と、同じくメトロでZeytinburnu駅まで行きトラムに乗り換える方法です。
どちらも料金は変わらないのですが、Aksaray経由の場合は、所要時間は短いものの乗換えの際に少し歩かなければならないです。
一方、Zeytinburnu経由の場合は、時間はかかるもののメトロとトラムの駅が直結しています。
どちらも一長一短ですが、自分はAksaray経由を選択。
乗り換えは面倒なのですけどね、ちょうどその乗換駅の近くに寄りたい場所があったので。
こちらです。
Yuksel Uygur Restaurant、ウイグル料理ですね。
なぜウイグルから遠く離れたイスタンブールでウイグル料理?と思う所ですが、実はウイグルとトルコは民族的、文化的に強い結びつきを持っていることから、多くのウイグル人が難民としてトルコにやって来ているのです。
中でもイスタンブールは、そんなウイグル族が特に多く暮らしている街で、こんな風にウイグル料理の店が集まるエリアなんかもあったりするのです。
それがちょうどこの乗換駅の付近だったというわけなのですね。
今回は涼皮(15リラ)と、
ラグメン(25リラ)を注文。
もう最高に美味しかったです…!
中央アジア各国にもラグメンはあるのですが、これだけのコシがある麺は、それこそウイグル以来でした。
特に陸路で旅をする長期旅行者には、ヨーロッパに抜ける前に懐かしの味を…と言う事で心からおすすめしますが、なかなかウイグル料理を食べる機会も無いと思うので、短期でイスタンブールを訪れた方にもおすすめです。
お値段はそこそこですが、それでもイスタンブールで良さげなレストランに入るよりは安く済むでしょうし。
お腹を満たした後はトラムに乗り換え、
スルタンアフメット地区にやって参りました。
視界にはブルーモスクだったり、
アヤソフィアだったり、イスタンブールの歴史ある見所が。
路地の雰囲気だったりを見ても、久しぶりにこの街に帰って来たのだなと感慨深い思いです。
はい、そんなこんなで宿に到着です。
イスタンブールではアゴラゲストハウスに泊まりました。
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ちょっと高めではあるのですが、2泊だけなので良い感じの所に泊まりました。
この屋上の眺め、昔とちっとも変わっておりません。
あ、ここは9年前にも泊まった宿なのです。
当時はTree of Lifeという有名な日本人宿もあったのですが、なかなかに退廃的な空気が漂っていたので、他の街を巡ってイスタンブールに戻って来た時には、当時できて間も無かったこの宿にお世話になったのです。
Tree of Life無き今となっては、ここがイスタンブールで最大の日本人宿なのですが、シーズンオフだからか、泊まっている日本人は自分を含め2人しかいませんでした。
その唯一の日本人こうへい君と、夜はシーシャを吸いに。
こうへい君は就職前のこのタイミングで1カ月半の旅に出て来たそうで、まさに今日が初日と言うことでした。
イスタンブールにこんな所が…と思うような雰囲気の良いお店で、チャイを飲み、シーシャを吹かしながら、色々な話をしていたら、あっという間に夜が更けていました。
ライトアップされたブルーモスク、
そしてアヤソフィアもやっぱり綺麗ですね。
明日はそんなこうへい君と、1日イスタンブールの街を歩くことになりました。
とは言え自分は既に色々とイスタンブールは訪れていますし、一方でこうへい君はこれから1週間イスタンブールに滞在するとのことで、明日はちょっとマイナーなエリアへ。
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