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旅のまとめ(キプロス・トルコ編)

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



本日はまとめ記事!今回も2カ国合わせてお送りいたします。

キプロスは地域区分的にはヨーロッパとされることが多いのですが、前後の経路を考えると、ここまでがアジア旅という気分です。

トルコは過去にくまなく巡っているため今回はあっさりとした滞在となりましたが、それでも初めて訪れたキプロスと合わせ、どちらも印象深い国でした。

魅力溢れる両国の様子を、言葉足らずではありますがまとめていきたいと思います。





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【旅の期間】

両国の滞在期間は以下の通りです。

キプロス(北キプロス含む):10月8日~13日の計6日間
トルコ:10月14日~25日の計12日間



【どんな所に行ったのか】

小さな島国キプロスは、時代時代で様々な大国の支配を受けてきました。

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例えばパフォスではローマの植民都市時代の美しいモザイク画や遺跡が残っていたり、

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それ以前のものと言われる王族の墓なんかもあったりしました。

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北キプロスのガズィマウサでは、ヴェネツィア統治時代に裕福になった商人が寄進して建てられた無数の教会が。


ローマ帝国の影響はトルコにも及んでいます。

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アンタルヤ近くのアスペンドスには、これまで観た中でも段違いに美しい円形劇場がほぼ完全な形で残されています。


また、オスマン帝国時代の見所も多数。

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今回は中には入りませんでしたが、オスマン時代にモスクへと転用されたアヤソフィアや、

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オスマン初期に建てられた古民家が今でも残る、ブルサ近郊のジュマルクズックなど、長きにわたる栄華や、その時代に築かれた独自の文化を垣間見ることができました。


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そして自然ならやっぱりこちら、カッパドキア!

特徴的なキノコ岩も素晴らしかったですし、

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ウフララ渓谷の壮大さも忘れることができません。

火山活動や差別侵食により造り上げられた唯一無二の景観はさすがの一言です。

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そして、そんな景観と共に眺める気球は、素敵な朝の始まりを告げてくれます。

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また、個人的に最もお気に入りの自然が、トゥズ塩湖!

後々調べてみると、ここまでの鏡張りはなかなか観れないようで。

オフシーズンだと思っていましたが、とても幸運でした。

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あとはちょうどシーズンだったということもあり、紅葉が美しかったのも印象的。

こちらはブルサのウル山です。

ロープウェイからの眺めはまさに絶景の一言。


文化的にはブルサでの体験が忘れることができません。

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食事については後述しますが、ここではメヴラーナのセマーを。

くるくると回り続けるその祈りからは、我々の抱いている世界観を超越するものを感じます。

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イスタンブールでは、今回は旧市街を一切巡らず、アジア側を訪れました。

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ヨーロッパ側と比べると長閑な空気感に、トルコの日常を垣間見た気がします。

ブルサと共に、とても好きな街です。


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最後に、トルコでも忘れること無く温泉に行きました。

カッパドキアとブルサで計3カ所の温泉に浸かりましたが、温泉大国のトルコ、もっともっと時間を割いても良かったな…



【どんな物を食べたのか】

まずキプロスですが、一切外食をしておりません!

いずれギリシャに行くと言う事もあったのと、やはり物価がお高めなので…

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ただ、名産である干しブドウから造ったコマンダリア・ワインは頂きました。

べらぼうに甘いですが絶品のデザートワインです。


一方、北キプロスやトルコでは、キッチン付きの宿が少なかったこともあり、ちょくちょく外食を楽しみました。

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こちらは北キプロスで食べたメゼという前菜の盛り合わせ。

これだけ見ても、世界三大料理と言われるトルコ料理の食の豊かさが感じられます。

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宿で朝食が出る場合は大体こんな感じでした。

キュウリにトマト、ハムにチーズ、そしてオリーブに茹で卵、ハチミツやジャムなんかも添えられています。

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お店で食べる場合、スープを頼み、食べ放題のパンと合わせるのが定番でしょうか。

中でも大好きなのが、羊の腸のスープ、イシュケンベ・チョルバス!

ニンニクの搾り汁とレモン汁を入れて飲むと、朝から元気が出ます。

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また、昼夜問わず頻繁に訪れたのがこちらのロカンタと呼ばれる食堂。

煮物やスープがズラリと並んでおり、指差しで注文できて、しかも安く食事ができます。

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ケバブのイメージが強いトルコですが、こうした煮物の種類が豊富なのは嬉しい所です。

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もちろんケバブもバリエーションは本当に豊か。

ブルサが本家のイスケンデル・ケバブはさすが元祖と言わんばかりの絶品でした。

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あとは魚ですね。

海沿いの街ではハムスィと呼ばれるイワシが安く食べられます。

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B級グルメも最高です。

こちらは定番サバサンド。

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ムール貝のピラフ詰め、ミディエ・ドルマス。

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カロリーお化けなベイクドポテトのクンピルなどなど、食べ歩き欲をそそる物ばかり。

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そして忘れてはならないのがデザート!

右はカダイフ。

麺状の生地にシロップをかけたお菓子です。

これみたいに激甘スイーツが多いのがトルコの特徴なのですが、その中で比較的甘さが控えめのライスプディングは、はまってしまい何度も食べました。

最後に飲み物を。

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トルコのチャイは濃いめのストレートティーに角砂糖が添えられているタイプ。

エルマチャイと言うリンゴのチャイも大好きです。

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そしてアルコールですね。

イスラム教が大多数ですが、比較的世俗的なトルコでは容易にアルコールを手に入れることができます。

スーパーマーケットでは見かけず、酒屋や個人商店の販売でしたが…

定番銘柄はエフェスビール!

輸出も盛んに行っているので他の国でも結構見かける銘柄ですが、やっぱりトルコで飲むエフェスビールは気分が高まります。

他には、アニスと言うセリ科の植物から造った蒸留酒のラクなんかも有名です。



【どんな所に泊まったのか】

他に無い特徴的な宿としては、やはりカッパドキアの洞窟ホテルでしょうか。

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ドミトリーを備えている宿も沢山あるので、安く泊まることも可能です。

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今回お世話になったStay in Peace Cave Hostelもそんな宿の1つ。

洞窟なので窓も無く、住環境はお世辞にも良いとは言えませんが、カッパドキアを訪れたらぜひ1度は泊まってみたい所です。

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そして個人的No.1は、イスタンブールのアゴラゲストハウス。

オープンして間もない9年前に1度泊まったことがあり、今回が2度目の訪問となりました。

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清潔なドミトリーや各施設に、

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豪華な朝食。

人気の宿が速い周期で入れ替わる中で、ずっと人気であり続けるのはさすがだなと思いました。

開業から経営に携わっていた日本人の方が今年に入って帰国されてしまったという話も聞きましたが、このクオリティがいつまでも保たれることを願います。



【所感】

まずは初めての訪問となったキプロスから。

訪問の一番の目的は、首都のニコシアや北キプロスを訪れること。

高校地理の授業でキプロス紛争に関しては触れるものの、その現場がどのようになっているのか、実際にこの目で見てみたかったのです。

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南側のみ描かれた地図。

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首都ニコシアを分断するグリーンライン。

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そして街のど真ん中にある国境審査。

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北キプロスのガズィマウサでは、今なおゴーストタウンとなっているギリシャ系住民が住んでいた街を目の当たりにしました。

これらの光景を目の当たりにして、明らかに不自然さを感じたのは言うまでもありません。

しかし、両国を統一することが解決策として適切なのかと言うと、正直疑問が残ったのも事実です。

紛争が起こると、それまでキプロス島全土に混在していた人々は住民交換が行われ、北は主にトルコ系、南は主にギリシャ系が居住する国となりました。

それからは、それぞれが別の国として歩みを進め、既に40年余りが経過しました。

異なる民族、異なる宗教、異なる政治体制、異なる文化、そのような2つの国が今後再び1つになる…

それによって生まれる弊害は、もしかしたらこのまま別の道を歩み続ける以上に大きいのかも知れません。

一方で、特に国際的に承認されていない北キプロスに暮らす住民にとっては、非常に多くの不都合が存在していることと思います。

また両国には、先祖代々生まれ育った故郷を追われてしまった人々も多数います。

現状の宙ぶらりんのような状態がベストでは無いと思いますが、それではどのような解決策が両国の住民にとって最適なのかということについては、慎重に見極めていかなければいけないのだろうなと感じました。

そして、戦争・紛争は、将来に至るまで様々な部分で歪みを生みだしてしまう元となると言う事を、今回の訪問で痛切に感じました。



一方、これで3回目の訪問となったトルコ。

イスタンブール、カッパドキアは再訪の地と言う事になります。

そのため、ついこれまでの訪問と比較するような視点で見てしまうことも多かったのですが、その中で強く感じたのは、いわゆる観光地の物価上昇が他の街と比べ著しいということです。

とりわけカッパドキアの物価上昇は驚くべきものでした。

カッパドキアを前回訪れた時は、世界的にも有名な見所を抱えているのにもかかわらず、トルコの他の街と比べても、宿泊、観光、食事の全ての面において、そこまで割高感を感じずに過ごすことができました。

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それが今回の訪問では、その全てが前回訪問と比べ大幅に値上がりしていたり、今まで無料だったような所が有料になったりもしていました。

また、いわゆる「金にがめつい」タイプのトルコ人に出会う機会が多かったこともあり、今回のカッパドキアの訪問は、少々残念な思いを抱いてしまった感は否めません。
(もちろん自然の美しさは昔も今も変わっていないのですが)

このように観光地化が進んでいくのを嘆くことは、あくまでも一旅行者のエゴに過ぎないのですが、同時に、なぜこんなにも急速にこのカッパドキアの物価が上昇してしまったのだろうという疑問も抱きました。

背景として考えたのは、長引く通貨安と、それに反して好調な観光業です。

直近2年で実に40%以上も値下がりしたトルコリラ。

それに伴い急激に進むインフレ、消費の低迷、そして失業率の上昇と、トルコ経済は大混乱に陥っています。

それに対して観光の分野では、治安の改善などが要因となり、2018年には過去最高の観光客数を記録しています。

現在トルコが直面している不況などどこ吹く風と言った様子が、観光業には見られるのです。

そのような中で、言葉は悪いかも知れないですが、要は「取れる所からはしっかり取っておこう」と言う事なのかなと。

現状の観光産業は、値上げによる打撃をそれほど受けない分野でしょうから。

そう考えると、観光地の物価上昇が特に極端だった理由も納得できます。

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結果、自分としては観光地以外の街を訪れては、以前とさほど変わらぬ物価感覚や雰囲気にホッとするような感じになってしまいましたが。

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それでも、先にも述べた通り、トルコは非常に魅力溢れる国であることには変わりありません。

インフレが酷過ぎて過去の価格関連の情報が全く当てにならないなど、少々の旅のしにくさは感じましたが、またいずれこの国を訪れて、雄大な自然や悠久の歴史、文化を肌で感じてみたいと思いました。



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。