記事一覧

見応えある三重の城塞!ビエルタン城塞教会

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムは引き続きキエフ。

チェルノブイリに関する博物館に行って来ます。

負の遺産としてあまりにも有名なチェルノブイリ。

今回の旅で実際にこの目で見てみたかった所の1つです。





世界一周ブログランキングに参加しています。
1日1回、下のバナー(「世界一周」と書いてある四角いやつ)をクリックして頂けると、順位が上がるという仕組みになっております。

皆さんの応援クリックは、これからブログを書いていく上でも励みになります。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。




2019年11月6日
(世界一周219日目)
【シギショアラ→(シゲット・マルマツィエイ)】
1レウ=25.4円
10レイ=254円




おはようございます!

IMG_4840.jpg
今朝は照り焼きチキン丼に、昨日の残りの鍋のスープ!

ヨーロッパに入ってから自炊ができる環境が続いているのは有難いです。

惜しむらくは1泊での移動が多いので、買える食材にも制約ができてしまうこと。

日持ちのしない食材は使い切らないと腐ってしまいますからね。

IMG_4844.jpg
さて、シギショアラの街歩きも終えた中ですが、早速外出します。

本日の出発は夕方となりますが、1日時間を持て余すのも勿体ないので、今日はちょっと郊外に出てみることにしました。

目指す先はビエルタン

シギショアラからは15kmほど離れた街ですが、ここには世界遺産に登録されている要塞教会があると言うのです。

ここ以外にも、トランシルヴァニア地方にはいくつか世界遺産の要塞教会があるらしいのですが、ここビエルタンの要塞教会は、何と3重にもわたる要塞が築かれているとか。

一昨日、昨日と要塞関係が続きますが、せっかくなら世界遺産の要塞も見てみたいなと言う事で向かってみることにしました。

ただ、残念ながらビエルタンまでの公共交通機関は存在しないようで。

一番安く行く方法としては、バスで途中の街まで行き、そこから片道8kmほど山道を歩くという行き方があります。

往復16kmはなかなかしんどそうですが、道は平坦ですし、朝早く出れば十分移動の時間には間に合うでしょう。

と言うことで、バスターミナルで途中の街までのバスを尋ねてみることに。
IMG_4845.jpg

しかし予想外にも、そんなバスは存在しないと一蹴されてしまいました…

そんなはずはないのですが…しかし情報が無い以上このバスターミナルからは身動きが取れません。

IMG_4846.jpg
仕方ないので鉄道駅に。

地図を見た所、ビエルタンに向かう幹線道路の分岐点近くに鉄道駅があったのですね。

と言う事は鉄道で行くこともできるだろうと。

結論から言うと、鉄道で行くことは可能でした。

ただし、ちょうど良い時間に列車は無く、列車で往復すると夕方の移動に間に合わない様子…



バスもダメ、列車もダメ。

そうなると残る選択肢は…

IMG_4847.jpg
こいつしか無いですよね。

ルーマニアのタクシー、あまり良い評判聞かないから使いたくないんですけどね。

試しに先頭のタクシーにビエルタンまでの往復の値段を尋ねると、200レイという答えが返ってきました。

あまりにも高過ぎるので他のタクシーにも何台か尋ねてみるも、概ね言い値は150~200レイ。

しかも、あまり値下げには応じたく無さそうな様子です。

仕方が無いので、駅でたむろしているタクシーでは無く、ちょっと駅から離れた所で流しのタクシーに値段を尋ねてみるも、やっぱり150レイでした。

しかし、試しにディスカウントをお願いしてみると、あっさり値下げに応じてくれました。

IMG_4848.jpg
結局往復110レイで交渉成立。

あると聞いていたバスで行くより格段にお高いのですが、自分としては3000円≒120レイ未満に抑えられたら…と思っていたので、この金額には満足です。

IMG_4851.jpg
道は例によって農地が…と言う感じですが、結構この農地が特徴的で。

作物を育て終わった土地、今まさに育てている土地、そして牧草が生え家畜が草を食んでいる土地…モザイクのような土地利用が印象的でした。


1.ビエルタンの要塞教会

IMG_4852.jpg
30分ほどで、ビエルタンの街に到着です。

天気は相変わらず優れないですが、早速行ってみましょう!

IMG_4855.jpg
昨日上った山上教会のように、こちらも長い長い木造屋根の階段を上って行きます。

昨日の山上教会への階段が黒い階段、それに対してこちらのビエルタンの階段は白い階段と言うらしいのですが、正直どちらも同じように見えます…笑

IMG_4856.jpg
ただ、階段の途中から見える教会の雰囲気はとても良い感じ。

IMG_4858.jpg
まずは教会の中に入ってみます。

料金は10レイ。

IMG_4859.jpg
立派な木の扉です。

こういう扉の彫刻なんかにはついつい注目してしまうのですが、この扉はすごく精巧な彫刻が施されていますね。

IMG_4864.jpg
中はこんな感じ。

一見普通の教会のように見えますが、ここが東方正教の教会と考えるとあまりにも特徴的な見た目です。

IMG_4865.jpg
これ、祭壇なのですが、中央にキリストの像がありますね。

東方正教の教会にはこうした像は無いのが普通なので、ちょっと興味深いです。

IMG_4866.jpg
背後には、昨日見た黒の教会よりはだいぶ小規模ではありますが、パイプオルガンがありました。

IMG_4867.jpg
その内装だけでもシンプルながらなかなかに見応えのある教会。

しかし、見所はこれだけではありません。

IMG_4868.jpg
これが、この教会の中でも特に注目すべき見所の1つでございます。

鍵ですね、しかもかなり複雑に作られたやつです。

この教会が要塞の中にあることとも繋がってくるのですが、敵が攻め込んできたときに容易に侵入できないようにするために、このような複雑な鍵が作られたらしいのです。

IMG_4869.jpg
500年以上前の物と言うのに、今なお現役で使われている事には驚きを禁じ得ません。

一体どこがどのように作用してこのような鍵の役割を果たしているのでしょう…見れば見るほどわからなくなります。

IMG_4872.jpg
この教会からは、ビエルタンの街を見下ろすこともできます。

落ち着いた屋根の色合いが素敵な街ですね。

IMG_4874.jpg
さて、この教会には他にも見所が。

こちらは、愛の回復小屋と呼ばれています。

IMG_4875.jpg
人々の心の拠り所となっている教会。

時には結婚生活に関する悩みが持ち掛けられることも。

そんな時に結婚生活が上手く行かない夫婦が、しばらくこの小屋で生活を共にすることで、お互いを見つめなおすきっかけを作ろうとしたわけなのですね。

この小屋で暮らした夫婦は、ほとんどが元の結婚生活を続けることとなりました。

今までこの小屋での生活を経て、離婚と言う結論に至ったのは、たった1組だそうです。

個人的には、この1組に一体何があったのかが非常に気になります笑



さて、このビエルタンの要塞教会。

「要塞教会」というくらいですから、ちゃんと要塞がそびえております。

しかも、何たってこちらは、三重の要塞で囲われていますからね。

IMG_4880.jpg
まず教会の目の前が1つ目の壁。

IMG_4881.jpg
このまま階段を下って行くと、

IMG_4882.jpg
2つ目の壁を観ることができます。

IMG_4883.jpg
そして入場口の外側に3つ目の壁が。

この3重の要塞を、どうにか一目に観ることはできないものかなとも思ったので、

IMG_4884.jpg
ちょっと街を散策してみることにしましょう。

タクシーには、1時間ほど時間を取ってもらっているので、まだまだ時間の猶予はあります。

IMG_4886.jpg
ビエルタンでは、観光用とかではなく、馬車が現役で荷役に用いられています。

IMG_4887.jpg
そして家々もなかなかに特徴的。

この先っぽを切り取ったような屋根の形状、他の地域ではあまり見かけないものですね。

IMG_4888.jpg
こちらも、ほら。

IMG_4890.jpg
個性的な家並みが続いている中を歩くだけでも、なかなか楽しいです。

IMG_4891.jpg
馬車と家。

良い雰囲気ですね。

IMG_4893.jpg
さて、教会ですが、なかなか近づける所が無くて、遠くから撮影を試みるも、障害物が邪魔をして、なかなか要塞部分を写すことができません。

IMG_4894.jpg
と、そんな時に学校帰りの子どもたちが話しかけてきました。

「写真を撮ってー!」と寄って来た人懐っこい子たちです。

何をやっているのか訊かれたので、教会の写真を撮っていると答えると、
(一切言葉は通じていないので、完全に雰囲気ですが)

IMG_4898.jpg
「こっちにおいで!」と案内してくれました。

そうして連れて来られた先には、

IMG_4899.jpg
立派な3重の要塞が!

ちょうど入場口の裏手に当たる辺りですね。

これは素晴らしい眺め!

素敵な場所を案内してくれてありがとうー!

IMG_4902.jpg
ふとした出会いから大満足で終わったビエルタン。

再びタクシーに乗ってシギショアラに戻ります。

IMG_4903.jpg
帰りの景色も相変わらず農地ばかりでした。

IMG_4909.jpg
そして、シギショアラに帰還。

元々、バス+徒歩でビエルタンに向かう予定だったこともあり、だいぶ早い帰還となりました。

夕方まで、宿の共有スペースで休ませてもらいます。

速いWi-Fiが得られる今のうちに、この先の行程を練ったり、航空券の予約をしたりして時間を潰しました。



IMG_4910.jpg
ぼちぼち良い時間になったので、早めの夕飯を食べてから移動を開始することにしましょう。

やって来たのは、Pensiunea Gasthaus Alte Post

ペンションですが、レストランも併設しております。

ルーマニア料理が食べられるお店を宿で紹介してもらったのですが、ちょっとお高そうな店構えです…

IMG_4916.jpg
注文したのはこちら。

左の黄色いやつは、ママリーガと呼ばれるトウモロコシから作られた主食です。

右手前がサルマーレというロールキャベツのようなやつ。

さらにゴロゴロとした燻製肉の煮込みもついて、確か700円くらいだったかな…?

ちょっと相場からするとお高めなのかも知れませんが、めちゃくちゃ美味しかったです。

自炊続きだったので、初ルーマニア料理!

IMG_4917.jpg
さあ、シギショアラの駅にやって参りました。

IMG_4918.jpg
もう既に列車はホームで待機しています。

良い感じの特急型車両ですね!

IMG_4919.jpg
…あ、こっちの方ですか。

ボロっ…!

IMG_4920.jpg
これからこの鈍行列車で、2時間ほどの終点Teiusを目指します。

このTeiusは幹線上にある駅みたいで、そこから夜行列車に乗り、シゲット・マルマツィエイを目指すというわけですね。

IMG_4922.jpg
鈍行は、扉全開で走ったりするくらい緩い感じ。

この路線の終電みたいですが、車内は閑散としていました。

IMG_4924.jpg
Teiusの駅に到着しました。

ここでおよそ2時間半の待ち時間があるので、待合室に向かうも、

IMG_4925.jpg
くさっ!!!

いや、中にいる人数は2人だけなのですが、温かい駅構内はホームレスの格好の寝床となっていました。

申し訳ないのですが、このままこの待合室にいたら鼻が曲がってしまうほど強烈な臭いです…

IMG_4926.jpg
仕方が無いので極寒の外のベンチで列車を待ちます。

この時気温は3℃。

まあ、まだ耐えられる気温ですね。

ただ、こちらにも物乞いや浮浪者がかなりの人数いまして、非常に治安はよろしくないです。

そう言えばルーマニアで夜の駅を利用するのは初めてですが、どこもこんな感じなのかなぁ…?

IMG_4928.jpg
結局乗り継ぎの列車は1時間遅れでやって参りました。

座席は最初、こんな開放型の4列シートで寝ていましたが、検札の時に正しい席に案内してもらいました。

暗かったので写真はありませんが、自分の席はコンパートメントです。

鞄を枕にして、そのまま雑魚寝。

これで明日起きた時には、シゲット・マルマツィエイに着いているはずです。

どんな街なんでしょう…楽しみですね。



本日もありがとうございました!





最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ぜひ応援クリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

↑↑↑ ここをクリックしてください(怪しいサイトとかには飛びません)。
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。