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牧歌的な景色に映えるフレスコ画!ブコヴィナの修道院へ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



これから向かうのはベラルーシ。

こちらは陸路で向かう場合、ヨーロッパでは唯一ビザが必要な国となります。

大使館に出向くのも久しぶり、でもこんなに手間をかけたのに2日しか滞在許可が下りないという…





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2019年11月8~9日
(世界一周221~222日目)
【シゲット・マルマツィエイ→グラフモール】
1レウ=25.4円
10レイ=254円






おはようございます!

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写真を見る限りではまだ夜が明けたばかりのように見えますが、これで朝8:00過ぎくらいです。

緯度的には日本の北海道と同じくらいなんですけどね。

心なしか日中の時間が短いように感じます。

これからどんどん北上すると、もっと明るい時間は短くなるでしょうし、時間を有意義に使わなければいけませんね。

さて、川沿いの土手に沿った道を歩いていますが、もう写真左側の土手を越え、川を越えるとそこはウクライナです。

ここから直接ウクライナに向かうことも可能なのですが、もう少しルーマニアで寄りたい所があるため、今日はそこを目指して移動します。

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と言うわけでやって来たのはAutgara Jan。

こちらから、本日の目的地グラフモール行きのミニバスが出発します。

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ちなみにこのミニバスはバイアマーレを7:30に出発して、シゲット・マルマツィエイには9:00にやってきます。

なのでどちらを拠点にしていても、これから目指すブコヴィナ地方には1日で行くことができます。

なお、グラフモールには13:50、ブコヴィナ地方の中心都市スチャバには14:20に到着の予定です。

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車内は中央アジアやコーカサスで散々乗ったマルシュルートカみたいな感じ。

小回りが利くので便利な交通手段の反面、小回りを利かさないとならないような悪路を走ったりすることもしばしばあるんですよね。

例によって今回は、山をいくつも越えて行く悪路ルートだったので、久方ぶりにアジア旅を思い出させてくれました。

道中の景色はこんな感じ。
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非常に雲が多いですね。

そして途中からは雨も降って参りまして、薄汚れた窓と相まって外の景色はほとんど楽しめず…
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まあ、街歩きの日に雨に降られるよりは良いでしょう。

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そして、定刻より1時間ほど遅れてグラフモールの街に到着いたしました。

定刻に遅れた理由は、ドライバーのタバコ休憩と、休憩所での知り合いの雑談が原因です。

かなり横柄なドライバーで、言われた値段が高いから単に素直に驚いただけなのに、

「嫌なら乗らなくていいぞ!ほら降りろ!」

と言って荷物を降ろそうとしてきたり、非常に不愉快極まりないドライバーでした。

とは言え他にグラフモールに向かう選択肢が無かったのでこちらは下手に出るしかありません。

ちなみに料金は80レイ。

値段表に書いてある妥当な金額なのですが、このルートの移動はなかなかなお値段になってしまいますね…

まあ、気を取り直して宿に向かいましょう。

バスターミナルよりもだいぶ宿寄りの路上で降ろしてもらったので、宿まではもうすぐです!


1.Pensiunea Indra
2.フモール修道院行きバス乗場(のはず)
3.バスターミナル
4.ヴォロネツ修道院
5.フモール修道院

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お世話になるのはこちら、Pensiunea Indraです。

名前からもお分かりの通り、またしてもペンションに。

この街も予約アプリにはドミトリーが無く、何ならここが最安だったのですが、1泊100レイと言うなかなか予算的には手痛いお値段です。

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その代わり、今回も部屋は素晴らしく、そしてWi-Fiも爆速。

さらにこちらはいくつもの小さな棟に分かれていまして、棟ごとにキッチンが付いていたので、ほぼ貸し切り状態で料理をすることができます。

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となればですね、今日はこんな天気ですし、恐らく目的地に向かっている間に日も暮れてしまうことでしょうし、

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ちょっと早いですが宴と行きましょうか!

白菜、ネギ、キノコ、骨なしの鶏モモ肉。

この4つとキッチンが全て揃ったのは、実はこの旅に出てから初めてのことです。

ヨーロッパに入るにつれ、気候的に日本と似て来たからでしょうか、だんだんと慣れ親しんだ食材を見かける機会も増え、自炊が楽しいです。

と言うわけで、この日は単に移動で終わってしまったため、日記は2日分まとめていきたいと思います。



翌日。

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残ったお出汁に調味料を足して、今朝は親子丼を作ってみました。

これまたお出汁を流用したキノコスープと共に。

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そして、やっぱり観光は今日に回して良かった!

久方ぶりのこの青空です!!!

これなら気持ちよく街歩きをすることができます。



さて、ここブコヴィナ地方には、世界遺産に登録されている5つの修道院があります。

そのアクセスの拠点となるのが先述したスチャバと言う街なのですが、ここから車をチャーターしないと訪れられない所がほとんど。

そのような中で、グラフモールからは、そのうち2つの修道院に徒歩や公共交通機関で訪れることができるのです。

予算的にも時間的にも、5つ全て回るのはしんどそうだったので、それならばグラフモールに滞在して、2カ所の修道院に訪問しようと言うわけなのですね。

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で、そのうちのフモール修道院へは、この街の中心のロータリー近くからバスが頻発していると言うのです。

まずはそのバスを待ってみることに。

しかし、30分待っても1時間待っても、一向にバスはやって来ません。

日曜は減便するという話も聞きましたが、今日は土曜日。

土曜日ってどうなのでしょうね?

ただ、普段は少なくとも1時間に1本は出ているはずなので、減便しているのは間違いなさそうです。

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となれば、先にもう1つの修道院に向かうとしましょう。

途中、バスターミナルによって明日の移動時間を確認してから、いざ歩き始めます。

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これから目指すのはヴォロネツ修道院

グラフモールの街からは徒歩で5kmほど向かった所にあります。

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往復10kmと聞くとちょっと面倒くさいですが、のどかな農村の風景を噛み締めながら歩くことができますし、何よりこの天気ですから、そんなに長さは重荷にはならなさそうです。

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この辺りでも馬車が重要な荷役の手段として使われています。

道中、幾度と無くすれ違いました。

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この特徴的な建物、何だと思いますか?

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どの家にもあったので、初めは祠か何かかなと思ったのですが、よくよく内部を見てみると、井戸でした。

趣のある木造の家々と共に、素敵な風景が続きます。

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歩くこと1時間ちょっと、お土産屋さんが多数並ぶ通りに辿り着きました。

この辺りがヴォロネツ修道院の参道でしょう。

売られている物も、もう冬仕様。
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すごく暖かそうです。

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こちらは民族衣装。

結局来ている姿を目にすることはありませんでしたが、もうこれだけでは寒い季節にもなって来ましたしね。

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さあ、教会に入りましょう!

入場料は5レイでした。

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敷地に入った瞬間に目に飛び込んでくる、この繊細な外観!

このフレスコ画はかなりすごいですよ!

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例によって中は…ですが、外観までもこのようにフレスコ画で埋め尽くされているのはあまり見かけません。

それこそブルガリアのリラの僧院くらいでしょうか。

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ここブコヴィナ地方には中世の頃、モルドヴァ公国と言う国が力を持っており、版図を広げるオスマン帝国を幾度と無く撃退する中で、独自の文化が発展していきました。

中でも15世紀後半のシュテファン大公の治世の下で最盛期を迎え、ここヴォロネツ修道院もその頃完成したものだそうです。

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各方角ごとに異なる聖書の一場面などが描かれているのですが、中でも必見なのは、こちらの最後の審判。

オスマン帝国と対峙していたという背景もあってか、ここで地獄に落とされているのはトルコ人だそうです。

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小さな修道院ながらも、最高の天気と相まってすごく満足いく鑑賞となりました。

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さあ、再びグラフモールの街に戻りましょう。

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のどかな村の風景。

川向こうでは結婚式が行われており、賑やかな村の楽団の音楽が鳴り響いて、足取りを軽くしてくれます。

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もう景色も冬に近付いて参りましたね。

どんどん北上して来たということもあり、思えば短い秋でしたね…

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刈り取った草がこうしてまとめられています。

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1時間ほどかけ、またまたフモール修道院行きのバス乗り場に帰って来ました。

しかし…またしてもバスはいません。

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仕方ないので、バスが来るまでの時間潰しにグラフモールの街を散策します。

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バス乗り場の近くに立派な教会があったので、訪れてみました。

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こちらはヴォロネツ修道院と比べるとかなり新しさは際立っていますが、それでも美しいフレスコ画が外壁にも。

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夕日に照らされ、何とも美しい空間です。

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そう、もう西日が差す時間になってしまっているのですね。

念のため再びバス乗り場を覗いてはみたのですが、案の定バスは見当たりません。

本当にここからバスが出てるのでしょうか?笑

仕方ないのでフモール修道院は諦めることにしましょう。

そうなると、まだ夕暮れまでちょっと時間はありますが、たっぷり歩いたことですし、早めに宿に戻って料理でもしますか。

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今日の夕食。

これまで余った食材を中心に、つまみメインで仕上げてみました。

実はこれがルーマニア最後の晩ですからね。

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まだルーマニアワインを飲んでいなかったので、この機会に1本買ってみようと言う事で、それに合わせたわけです。

ラベルに書いてあるFeteasca Regala、これルーマニア固有のブドウの品種らしいです。

1本300円弱と非常に廉価なワインですが、美味しく頂くことができました。



さあ、駆け足で満喫したルーマニアを離れ、明日はモルドバに移動します!

なかなか見所のイメージが湧かない国ですが、色々と見つけられたらいいな…



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。