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アールヌーヴォーにいくら丼!リガ新市街

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



どんどん北上を続ける中で、これまで封印してきた防寒具を少しずつ出しながら寒さを凌いでいます。

元々暑がりなので普段は薄着なのですが、さすがにダウンだけでは耐えられないので、ヒートテックにトレーナー、さらにはニット帽も今日から被ることにしました。

フィンランドからは飛行機でドイツに飛ぶので、この寒さとの戦いももうちょっと…!





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2019年11月21日
(世界一周234日目)
【(ミンスク)→リガ】
1ユーロ=119.7円
10ユーロ=1197円



1.鉄道駅
2.Next Generation Hostel
3.リド
4.中央市場
5.自由記念碑
6.アルベルタ通り

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深夜、列車の電気が点きました。

これからベラルーシの出国審査が始まります。

時計を見ると、0:30をちょっと過ぎたくらいです。



…0:30!?



これは非常にまずいです。

と言うのも、自分がとったトランジットビザの有効期間はたったの2日間。

そして、2日たっぷり滞在しているので、日付が変わるという事は、有効期限切れになってしまうという事を意味します。

つまりはオーバーステイ、不法滞在と言う事になるわけで。

この点については自分としてもシビアだったので、列車のチケットを取る時、ビザの申請をする時、さらには今日列車に乗る時にも車掌に、本当にこの列車で出国は間に合うのかと言う確認はとっていました。



いずれも問題無いと言う返事だったじゃないかあああ!!!



イミグレの係員に先立って車掌が通りかかったので、時間が過ぎている旨を問いただすと、どうやら今日は少し列車が遅れてしまったようで。

ただ、心配だったのが、大丈夫とは決して言わず、「係員にちゃんと説明してね」と言うだけ。



おいいいい!!!!!

それ大丈夫じゃないやつ!!!




その後係員がやって来たので、とりあえず何食わぬ顔をしてパスポートを渡すと、当然ながら目ざとく出国期限が切れている事を指摘してきました。

とりあえず、ビザ取得時にこのチケットのコピーを提出してビザが下りている事、列車が遅れなければ日付が変わる前に出国できているはずだという事を伝えると、何やら上長と話し合いを始めました。

結果、オーバーステイに関しては不問となり、前日付けの出国スタンプを押してくれる事に。

良かった…

しかし、ギリギリの出国はこれがあるから怖いです…



その後ラトビアの入国審査は一転していい加減で、新たにシェンゲン内に入ったにもかかわらず、スタンプを押されないまま入国審査が終了…

ここでスタンプを押してもらえないと、いつからシェンゲン内に入ったかの証明ができないので後々問題になるのではないかと思い、慌てて係員を追いかけスタンプが無い事を告げました。

すると、「ああ、お前はスタンプが要るのか」と言って、非常ーにだるそうにスタンプを押されました。

こんなんで難民の流入とか食い止められるのでしょうかね…笑

あまりの適当ぶりに他の乗客とも苦笑いで入国審査を終えました。

と言う事で、世界一周25カ国目、ラトビアに入国です!



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列車は朝の8:00前にはリガの駅に到着しました。

そして8:00前なのにもかかわらずこの暗さ…

ベラルーシからは更に北上してきたので、またしても日中が短くなってしまったようです。

そして、あまりにも寒い!!!

リガ駅の温度計は-2℃を指していましたが、海が近いこともあるからでしょう、風がやたらと強くて、体感温度はさらに低そうな感じがします。

この旅で初めて、ダウンを着ていても寒さに耐えられないと感じました。

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とりあえず駅舎に入って、

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自販機のコーヒーで暖を取ることにします。

1杯0.8ユーロ、ユーロ圏に久々に戻って来たので、キプロスにいた時に下ろした手持ちのユーロの余りを使えるのは非常に助かります。

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さあ、身体も暖まった所で、とりあえず宿に向かいましょう。

例によって夜行明けなので、チェックイン時間はまだ先ですが、もしこれまでの国と同じような感じなら、共有スペースにくらいは居させてくれるはず。

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ほら。

ありがとうございます、外は極寒なので大変助かります…

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ちなみに宿はこちら、日中に写真を撮り忘れてしまったので夜の写真ですが、Next Generation Hostelという所です。

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色んな宿が入っている雑居ビルの3~4階にあるこちらの宿は、何と初めての3段ベッドのドミトリーでした。

部屋は非常に狭く、荷物の置き場にも苦労したのですが、ベッドは板で半分は外から見えないようになっていて、各ベッドにコンセントやライトが付いているなど、カプセルホテルのようなイメージでしょうか。

部屋に行くまでに3重のナンバーロックを乗り越えて行かないといけないため、その分セキュリティはしっかりしていそうです。

1泊6ユーロとお値段もお手頃、施設はおしなべて清潔でWi-Fiも速く、スタッフもフレンドリー、狭さ以外は申し分のない宿です。

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13:00にチェックインを済ませ、いざ街歩きに出発します!

ただ、16:00頃にはもう日が沈んでしまうので、世界遺産となっている旧市街の街歩きは明日に回し、今日はそれ以外の見所を中心に歩くことにします。

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まあ、その前にペコペコなお腹を満たさないと始まりませんが。

やって来たのはリド

ベラルーシでもお世話になったセルフ式のレストラン、ラトビアにもいくつも支店がありましたが、同じ系列なのでしょうかね?

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こちらの嬉しい所は、サラダが盛り放題でして。

皿のサイズにより2.5ユーロと4ユーロと値段が変わりますが、自分は2.5ユーロの小さな皿にこれでもかと言うくらいサラダを盛らせてもらいました。

どうしても生野菜が不足しがちなのでこれは有難かったです。

このプレートで占めて5.5ユーロ。

肉を取っていないのですが、ユーロ圏に入った分ちょっと物価は上がって来ましたかね。

ここからは連泊続きなので、できるだけ自炊をしていこうと思います。

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さて、お腹を満たしてやって来たのは中央市場です。

駅のすぐ裏手にありアクセスが良好なだけでなく、非常に品揃えが良いと事前に聞いていたので、かなり楽しみにしていました。

美味しそうな食材を見つけたら、早速今日の夕飯で楽しみたい所ですね。

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場外は衣料品や雑貨などのお店が。

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そして花なんかも売られていました。

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もうこんなシーズンなのですね。

クリスマスリースもバラエティ豊か。

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場内は、建物によって扱う商品が違います。

こちらは肉の棟。

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本当に品揃えは豊富で、無い部位など無いのではと感じるくらい。

誰かと一緒だったら、牛タンなんか買って、思いっきり焼肉なんかをするのも良いなぁ…

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豚の鼻なんかもありました。

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フードコートのようになっている一角もあり、それなりにリーズナブルに食べられる店もあります。

また、値段は高めでしたが、寿司に天ぷら、ラーメン…日本食の店も結構ありました。

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そのお隣は乳製品の棟ですね。

チーズも色々な物が売られていました。

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そして青果の棟。

漬物になっている野菜もありましたし、

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果物はザクロや柿が特に目立っていました。

そう言えば、最近柿食べてないな…

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カボチャって、こんなに品種があったのですね。

右端のやつなんて、ゴーヤの合いの子みたいな見た目ですが、味はどんなもんなのでしょう?

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さあ、そして、駅側の入口から最も遠い所にある棟、こちらが自分にとっては最大のお目当て、魚介類の棟です!

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見て下さい!この輝かしいイクラ!

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そしてこちらは鮭のハラス!

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うなぎでしょうか?

手を出したい所ですが、さすがに捌けない…

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魚の燻製や、

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さつま揚げみたいな加工品まで。

もう何なんでしょう、このラインナップ!

慢性的に魚が不足している中でこの品揃えは、あまりに素敵過ぎます!

おかずにしても良し、つまみにしても良し。

今日の夕飯は魚で決まりですね。

街歩きを終えるまでにメニューを考えて、後でじっくりと買いに来ることにしましょう。

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さて、街歩きの再開です。

早いもので、もう日没まで1時間ちょっととなってしまったので、今日はあと1カ所だけ足を運びたいと思います。

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その道すがらに通りかかったのがこちら、自由記念碑です。

この記念碑はラトビアの独立を記念して1935年に建てられました。

その地理的な関係から、ドイツ、ポーランド、スウェーデン、ロシアなど、周囲の大国の支配を受け続けてきたラトビア。

長い支配から脱し、ようやく独立を宣言したのは1918年のことになります。

しかしその独立も長くは続かず、1940年には独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づき、ソ連に占領されてしまいます。

第二次世界大戦における独ソ戦勃発後は一時的にナチス・ドイツの支配下に置かれた事もありましたが、大戦が終わると再びソ連の支配下となりました。

ソ連時代にもこの記念碑は壊されこそしなかったものの、ラトビア人はこの記念碑に近付いただけでシベリア送りになったそう。

何とも恐ろしい話ですね…

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改めて独立を勝ち取った今では、記念碑に無数の献花がされているのが印象的でした。



さて、話は変わりますが、皆さんはアールヌーヴォーってご存じでしょうか?

19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した美術運動なのですが、ここリガの新市街にはアールヌーヴォー建築が多数見られるらしいのです。

本日はそれらの建物を見に行こうと思っているのですが、如何せん芸術に関してはかなり疎いので、どれがアールヌーヴォー建築なのか果たしてわかるかどうか…

一抹の不安を抱えていますが、とりあえず行ってみることにしましょう。

なお、「アールヌーヴォー」はフランス語で、ドイツ語では「ユーゲントシュティール」と言います。



新市街の中でも、アルベルタ通りと言う通りの辺りに沢山あるらしいのですが…

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あ、これだ。

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これもそうだ。

わかりますか?この特徴的過ぎるデザイン!

めちゃくちゃ人の顔をかたどった彫刻があることから、明らかに他の建物とは一線を画しています。

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この建物は人の顔こそありませんが、こちらもアールヌーヴォー。

何でも曲線や植物の模様、デフォルメされた人体像など、過度に装飾的なデザインがアールヌーヴォーの特徴らしいのです。

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これなんかすごいですよ。

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最上部に見られる3つの顔、これメドゥーサの頭らしいです。

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門の所にもメドゥーサ、そしてライオンなんかも描かれています。

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こちらもインパクト抜群。

無数の顔や女性の像に、

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さらに門の所にはスフィンクスまでも笑

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スフィンクスとネコ。

このネコ、写真慣れしているのか、カメラを向けるとそっぽを向いて、カメラを下ろすと正面を向いてと、なかなかにひねくれたやつでした。

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ここまではっきりとした特徴があるのなら、自分にもすぐわかります!笑

どうやらアールヌーヴォーが流行した時期にリガではちょうど建築ブームが起こったらしく、そのため現在でも市内中心部にある建物のうちおよそ4割がアールヌーヴォー建築らしいのですね。

そして、特に有名なアールヌーヴォーの建築家であるミハイル・エイゼンシュテインの建築物が、ここアルベルタ付近には多く残っているそうで、リガの見所の1つとなっているのです。

と言うか、そんなに多いのなら、旧市街なんかよりもむしろこれがリガ本来の姿と言っても差し支えが無さそうです。

そしてこれ、なかなかに面白いですよ。

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普段は空を見上げながら歩く事ってあまりありませんが、特徴的なデザインを探しながら街を歩き回るのがすごく新鮮だったりするのです。

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しかしこれ…中には目線が完全に下を向いている、つまり自分と目が合う彫刻も沢山ありまして…夜なんかはホラーな雰囲気になるのでしょうね笑

疎かった芸術にちょこっと触れる事ができて、また1つ勉強になりました!

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こちらはアールヌーヴォーとは全く関係ないですが、帰り道にあった日本食屋。

ヤクザ…メニューは一体どんな感じなのか気になります。

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一旦宿に戻り暖をとると、外はすっかり暗くなってしまいました。

とは言えまだ16:00過ぎなのですが、もうこんな暗さなら、街歩きは終わりにして夕食の材料を買いに行きましょう。

当然海産物で攻めるのですが、気になる本日のメニューは…

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イクラ丼!そして鮭ハラス!

宿に戻ってから醤油に漬けたイクラをたっぷりと乗せて…

もう絶品でございました。

イクラはこの量で4.5ユーロですからね。

鮭ハラスに至ってはこれで0.7ユーロ。

幸せ一杯の晩ご飯となりました。



さて、明日は世界遺産の旧市街を1日かけて歩き回りたいと思います!

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。