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ハンザ商人の息吹を感じるリガ旧市街

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



短いロシア滞在を終え、フィンランドに戻って来ましたー!

そして明日は2カ月ぶりの飛行機、一路ドイツに飛んで行きます!

バルト海が邪魔をしているという事もあるのですが、数ある交通手段の中で飛行機が最も安いと言うのは、本当にLCC様様ですね。





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2019年11月22日
(世界一周235日目)
【リガ】
1ユーロ=119.7円
10ユーロ=1197円



1.Pasaka
2.聖ヨハネ教会
3.聖ペテロ教会
4.ブレーメンの音楽隊像
5.ブラックヘッドの会館
6.リガ大聖堂
7.3人兄弟
8.スウェーデン門
9.火薬塔
10.猫の家
11.大ギルドの会館
12.小ギルドの会館



おはようございます!

いよいよ昨日、バルト三国に入りました!

このうちリトアニアは、年明けにトランジットで何日か寄るため、今回は一足お先にラトビアとエストニアを巡って行きます。

とは言えこの寒さでは、自然系の見所は押し並べて訪れるのはしんどいでしょうし、ただでさえ日数に制約があるヨーロッパ、今回はリガとタリンにそれぞれ2泊ずつとなります。

と言う事は、明日にはエストニアに移動してしまうため、実質今日1日しかリガの街歩きはできないわけで。

行き残しの無いようにくまなく歩いて行こうと思います。

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それでは出発!

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まあ、まずは腹ごしらえからですけどね。

朝兼昼ご飯を頂きにやって来たのは、Pasakaというお店。

ここが大変大当たりの食堂でした。

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注文したのは、他の旧ソ連の国々と共に、名物だと聞いたペリメニ。

茹でてサワークリームをかけた物が一般的ですが、寒いのでスープペリメニを注文。

そして他にラトビアならではの料理を食べたいと言ったら、ズィルニという黒豆とベーコンの煮込み、そしてヨーグルトドリンクのケフィールを出してくれました。

これで占めて4.8ユーロ。

お値段もお手頃ですが、このペリメニ、ちゃんとお店で包んでいるやつなので、皮がしっかりモチモチでした!

お昼前には店に入ったのですが、出る時には地元の人たちで大賑わいだったので、人気のお店なのでしょう。

ユーロ圏に入ってどこまで物価が上がるか怯えていましたが、今のところはかなり食に恵まれております。

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さて、食事を終えた所で、満を持して旧市街に向かいましょう。

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どの辺りから旧市街なのかは、もう建物の雰囲気ですぐにわかりますね。

中世テイストの建物がズラリと並び、それはそれは素敵な雰囲気です。

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しばらく歩くと、正面に立派な教会が見えてきました!

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と言う事で、最初に訪れたのは聖ヨハネ教会です。

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レンガ造りの建物はとても雰囲気があります。

13世紀に創建、その後16世紀に再建されたゴシック様式の教会です。



…閉まってましたけどね。



これだからシーズンオフは!!!



はい、次行きましょう。

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と言うわけで、すぐお向かいにある聖ペテロ教会が最初の目的地です。

こちらも13世紀に創建、現在の姿に改築されたのは18世紀の事だそうです。

この教会もまた立派な塔が建っていますが、高さは123mにも及ぶそう。

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そして途中の72mの所まで上ることができます。

料金は9ユーロもしますが…

ただ、旧市街は上から見下ろすのが美しいと相場が決まってますので、ここは惜しまず行くことにしましょう!

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階段は3階まで、そこから先は10分おきにエレベーターで展望台まで運んでくれます。

さあ、地上72mからのリガの旧市街は、一体どんな眺めなのでしょう?



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これはすごーい!!!

いやもう、上った価値がありました!

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リガの街は、昨日の市場の品揃えからもわかるように海が近いのですが、旧市街はダウガヴァ川という川の河口部に位置します。

ここから海までは、あと10kmほど下流に進まなければなりません。

そんな川の様子も、ここからなら一望ですね。

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見て下さい、人がゴミのようです。

これだけ高い塔ですが、実はちょっとした逸話があるのです。

この塔はこれまでに何度も倒壊しており、その度に建て直しを行ってきました。

で、建て直しの最後に塔のてっぺんに風見鶏を取り付けるのですが、その時に建築責任者がその風見鶏にまたがってワインを飲み干し、その時のグラスを下に投げるという慣習がありました。

この時の破片の数が、塔が存続する年数だと言われているのですね。

この慣習自体にも色々と逸話はあるのですが、長くなるので割愛するとして、塔のてっぺんですよ!123mですよ!

しかも風見鶏って、かなり小さいサイズなんです。

そんな所にまたがってワインを飲み干すなんて、想像しただけでおっかない…

…と、ヨーロッパの街って、何気ない見所に様々な逸話があるので、そう言うのを聞いたりするだけでも楽しいものです。

特に王侯貴族とは関係ない、普通の庶民の逸話なんかは当時の生活の様子を感じられて、結構興味があるので、これからもちょくちょく紹介していきますね。

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とりあえず、こちらからのリガの旧市街の眺めは絶景の一言でした!



…めちゃくちゃ寒いですが。

氷点下の気温の中、吹きっさらしの地上72mで景色を観るのは、なかなかに辛いものがありました。

しかもエレベーターは10分に1本ですし、何なら自分たちが展望台に到着した時に並び始めた人が10分後のエレベーターで降りていくため、結局20分はこの展望台にいる羽目に…

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教会自体は非常にシンプルな内装なのですぐに出てしまっても良いかなと思っていたのですが、ちょっと暖をとらせてもらいましょう…

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掲げられた紋章が格好良いです。

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そして絵なんかが展示されていたりもしたので、これらを眺めながら体を暖めます。

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なお、2つの教会の間の通りには、姉妹都市であるブレーメンから贈られた、ブレーメンの音楽隊の像があります。

さて、なぜここリガとブレーメンが姉妹都市なのか、それは1201年にブレーメンの僧正アルベルトがこの地に上陸し、要塞を築いたことが街の始まりだからです。

バルト海を挟んで対岸にあるドイツとバルト三国。

ここリガは、ドイツによるバルト地方征服の拠点となったわけなのですね。

そして先程の2つの教会はいずれも13世紀に創建されたわけですが、リガはこの頃ハンザ同盟に加盟し、街は急速に発展していきます。

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ハンザ商人達が活躍した商業都市としての面影は、現在でも至る所に観ることができます。

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例えばこちら。

沢山の窓が特徴的な家ですが、こちらは倉庫として用いられていたそう。

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こちらもそうですね。

なぜ倉庫とわかるのかと言うと、屋根の先端部分にピョコッと飛び出している部分がありますね。

これ、クレーンなのです。

ここにロープを渡し、荷物を引き揚げて、各階の倉庫に格納していたと。

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当時の様子が伺える家々が何軒も。

そんな発見があるのも、すごく興味深かったです。

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さあ、旧市街の中心、市庁舎広場にやって来ました。

一際目立つこの建物は、ブラックヘッドの会館です。

ブラックヘッドとはギルドのような同業者組織で、主にギルドに加わる前の若い商人や外国人などが所属していた団体です。

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ハンザ同盟各都市の紋章があしらわれ、その上にはあまりに美しい時計が。

この時計は、月・日・時間・月齢をそれぞれ刻んでいるそうです。

ただ、建物自体は2000年に再建された非常に新しいものだそうで、入場料もかかるため中には入りませんでした。

入場料がかかる見所が多過ぎるため、厳選しないと破産してしまうので…

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それに、こうした中世の雰囲気を色濃く残す街をただ歩いているだけでも、十分楽しめますし。

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あ、ここにはちゃんと入場料を払って入りましたよ!

こちらはリガ大聖堂

先程も紹介したアルベルト僧正が、13世紀初頭に建設を始めた歴史ある大聖堂です。

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大聖堂の周りには唐突にアルマジロや、

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馬など、動物達をあしらった像が迎えてくれるのですが、大聖堂が建っている所と、現在の路面の高さが違いますね。

当時の低かった路面の所に建てられている事からも、この大聖堂の歴史が伝わってきます。

入場料は5ユーロ。

聖堂自体は至って普通なのですが、

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特筆すべきはこのパイプオルガン。

その美しさもさることながら、とにかく大きいのです!

6718本ものパイプが用いられ、これが作られた19世紀当時は世界最大級の物だったそう。

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そして、同じく19世紀に作られたのが、まるで絵画のようなこのステンドグラス。

右側のステンドグラスの真ん中に描かれているのがアルベルト僧正です。

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こんな絵画のようなステンドグラスは計4枚あり、それぞれリガの歴史の1ページを描き取っているそう。

こんなに美しいステンドグラスを拝めただけでも、ここにやって来た価値がありました。

それくらいの素晴らしさに、時間を忘れてずっと佇んでいました。



さあ、いつまでもゆったりしているわけにも行きません。

何しろ日没までどんどん時間が近付いているのです。

他の見所もどんどん巡って行きましょう。

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こちらは3人兄弟と呼ばれる中世の一般住宅。

右側が最も古い家ですが、当時は窓税があったため、窓が非常に小さい造りに。

一方最も新しい左側の家は、既に開発が進み切って狭くなった土地に無理矢理立てた感があります。

こうした何気ない家の造りからも、リガの歴史を感じることができます。

さて、歴史と言えば、リガは城塞都市としてスタートを切ったと先程記しましたが、時代が進むにつれ防衛の必要性が失われて行き、ほとんどが建材に転用されたことから今では城壁はほとんど残っていません。

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唯一の城門がこちらのスウェーデン門、今ではその近くにわずかに城壁が残るのみとなっています。

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ただ、近くに火薬塔があったりと、かつての城塞都市の面影もそこかしこに感じることができます。

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最後に訪れたのがこちら、猫の家です。

ここにはかつて裕福なラトビアの商人が暮らしていたそうで、彼は大ギルドに加わりたがっていました。

しかし、ドイツ人が中心である大ギルドには、彼がラトビア人と言う事だけで入会を拒否されてしまいます。

そのため屋根に大ギルドに尻を向けた猫の模型を取り付け、怒りを表現したと言われています。

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ちなみにこの近くに大ギルドの会館も、

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小ギルドの会館もありますが、いずれも今ではコンサートホールになっています。

現在猫はギルドの方向に尻は向けていませんが、音楽に誘われて向きを変えたとか何とか…

逸話なので、もう何でもありですね笑



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と言うわけで、リガの街歩き終わり!

特に商業都市だったという事もあり、当時の人々の生活の息吹が感じられたりして、リガの街歩きはかなり楽しむことができました!

時期も時期なので人も少なく、かなり気に入った街です。

もうちょっとラトビア滞在延ばしても良かったな…

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凍えるほど体も冷えてしまったので、夕飯は白菜と肉団子をクリーム煮にしてみました。

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締めにはご飯を投入してリゾット風に。

芯から暖まりました。



明日はバルト三国2カ国目、エストニアのタリンに移動です!

旧市街の街歩きが続くともしかしたら飽きてしまったりするかもしれませんが、またリガとは違った雰囲気を感じられたらいいな…

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。