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洗練されたデザインに触れる!ヘルシンキ街歩き

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムは引き続きドイツ・ドレスデン!

ここから再び東欧へ舞い戻ります。

とりあえず年末のアイスランドまでは、できるだけ東欧を巡って行こうかなと。

冬の東欧は大陸性気候なので寒さは厳しいですが、北欧にロシアを経験した身体にはもう怖いものなどありません。





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2019年11月26日
(世界一周239日目)
【ヘルシンキ】
1ユーロ=119.7円
10ユーロ=1197円



1.テンペリアウキオ教会
2.TOKYO55
3.バスターミナル
4.元老院広場
5.ヘルシンキ大聖堂
6.クリスマスマーケット
7.オールドマーケットホール
8.ウスペンスキー寺院
9.エスプラナーディ通り
10.デザイン博物館



おはようございます!

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宿の朝食は、品数は少ないながらもビュッフェスタイルでした。

たっぷりサンドイッチを作って頂きます。



さて、今日はヘルシンキの街歩きに出ようと思います。

リガやタリンは旧市街の狭いエリアに見所が集中していましたが、ヘルシンキには特段旧市街といったようなエリアはありません。

と言うか、街としての歴史はそんなに古いわけでは無く、19世紀に帝政ロシアの下でフィンランド大公国の首都として遷都が行われるまでは、小さな街に過ぎませんでした。

と言う事は、これから訪れる見所は、そのほとんどが帝政ロシア以降に造られたものと言う事になります。

ここの所、旧市街の街歩きが続きましたが、今日はまた違った雰囲気を味わう事ができそうですね。

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早速トラムに乗って…と思ったのですが、どこを探しても券売機は見当たりません。

キャッシュレス化が進む北欧、もはや1回1回乗車券を買う必要など無くなっているのかも知れませんが、訪問者にとっては各駅に券売機が無いと非常に不便です。

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仕方ない、歩いて行くことにしましょう。

最初の目的地まで3kmほどですし。

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30分ほど歩くと、辺りの風景には住宅街が広がるように。

こう言う赤レンガ造りの集合住宅って、そう言えばこれまであまり見かけませんでしたね。

これまでとはまた違った文化圏に入ってきた事を実感します。

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と言うわけで最初の目的地に到着。

こんな見た目ですが、テンペリアウキオ教会と言う、れっきとした教会です。

入場料は3ユーロ。

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外観もそうでしたが、中も非常に独創的。

こちらの教会は別名ロック・チャーチと呼ばれているのですが、その名の通りまるで岩と一体化したような、不思議なデザインの教会です。

歴史は浅く、1969年に完成したこの教会は、設計コンペの入賞作品だそう。

何でもコンセプトは「岩を自然な形に保とう」と言う物らしいです。

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天井の素材に木を用いるなどしているのは、自然の雰囲気を出そうとしているからでしょうかね。

ここに太陽の光が射し込んだら、岩や木と言った自然の素材と溶け合って、柔らかな雰囲気になるそうなのですが、残念ながら今日もまた生憎の天気。

そのため、教会を眺めて受けた印象はどこか寒々しくて暗い感じ…だったのですが、外の雰囲気がそのまま現れていて、ある意味これも意図した通りなのでしょうかね。

独創的で、面白い空間でした。



さて、ここに向かってくる途中、ちょっと気になる物を発見しました。

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TOKYO55と言う日本食レストランです。

日本食レストラン自体はヨーロッパに入ってからはどの国でもそれなりに見かけるのですが、注目すべきは店頭のバナー。

寿司ビュッフェ、12.5ユーロですって。

いや、昨日今日のフィンランド滞在でちょっと感じた事なのですが、物価がですね、やっぱり高いのですよ。

これは自炊してもそう感じる物で、例えば昨日の鍋、あそこには豚肉とネギが入っているのですが、あの豚肉が350gでおよそ4ユーロ、ネギが1本で1ユーロちょっと。

もちろん品物を選べば安く自炊もできるのでしょうけど、あの鍋で600円くらいかかっているわけなのですね。

では外食はと言うと、これまでの各国で安く腹を満たす頼みの綱がケバブでした。

このケバブがですね、フィンランドでは6~8ユーロくらいはしてしまうのですよ。

もちろんクロワッサンとか、中に何も入っていないパンなら1つ2ユーロ弱で売っていたりもしたのですが、そんなの何個食べてもすぐにお腹が空いてしまいます。

じゃあフィンランドにいる間どうすれば安くお腹も心も満たすことができるのか。

恐らく最安となるのは昼にパン、夜に自炊なのでしょうが、自分はそもそもそんなにパン党ではないので、朝もパン、昼もパンと言うのはあまり気が進みません。

それに人一倍食べるので、そんな食事では夜まで持ちません。

そんな時に助けになるのがランチビュッフェの存在。

調べてみるとヘルシンキには、いい感じのランチビュッフェが15ユーロくらいでいくつもあるようで。

どうせ普通のレストランで一品料理を頼んで7ユーロも8ユーロもするのなら、満腹にできるビュッフェで思い切り食べて、夜はつまみくらいでお茶を濁すのも有りだなと、不健康極まりないアイデアを思いついてしまいました。

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そこへ来て寿司食べ放題で12.5ユーロなのですからね、かなりお得感があります!

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実にバンコク以来、7カ月ぶりの寿司です!

生魚のバリエーションは予想通りでしたが、それでもイカがあったのはポイント高いです。

そしてサーモンが、見た目以上に脂が乗っていて、これはもう幸せそのもの!

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躊躇なくお代わり。

日本では見かけないアレンジを加えたメニューも、なかなか乙な物です。

巻物をフライにしたやつとか、面白い味でした。

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この後もお代わりを続け、結局60貫ほど頂きました。

つまりは30皿分なのですから、日本で1皿100円の回転寿司に行くことを考えたら、およそ半額で同量の寿司を楽しめたわけで。

何より久しぶりの寿司を思う存分堪能できて幸せでございました。

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再び街歩きに戻ります。

途中、国会議事堂などを通過して、

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次にやって来たのはバスターミナル。

明日はちょっと他の街まで向かおうと考えていまして、そのバスチケットを買いにやって来ました。

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商業施設も多数入っているターミナルなので、チケット売場の場所が最初はわからず、ウロウロしてしまいましたが、多くの乗り場と共に地下にありました。

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と言うわけで、明日はタンペレと言う街に日帰りで行って参ります。

ここにはムーミン美術館なる物があるようで、せっかく舞台であるフィンランドに来たのですから、どっぷりムーミンの世界にはまる事にします。

チケットは片道14ユーロ。

ちょっと割高感を感じるのですが、ネット予約ならもう少し安かったかな?

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日中でも暗いヘルシンキ市街。

その分イルミネーションが良く映えます。

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ちょうどクリスマスシーズンと言う事もあり、中心部はあちこちが光り輝いていました。

ちなみにヘルシンキのクリスマスマーケットですが、何カ所かで行われるようですが、これから向かう元老院広場と言う所のやつが最も大規模だそうです。

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期待を膨らませながら、ショッピング街を抜けると、



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…あれ?

ポツンとツリーが建っているだけ、マーケットの影も形もありません。

後から調べてみると、元老院広場のクリスマスマーケットは12月1日からだそうで。

ちょっと早かったようですね、残念。

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さて、ロシア皇帝アレクサンドル2世の像が建つこの元老院広場を、上から見下ろすようにそびえている白亜の教会、こちらはヘルシンキ大聖堂です。

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帝政ロシアの影響下にあった1852年にできた大聖堂ですが、ロシア正教では無く、ルーテル派の本山となっています。

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内装は非常にシンプルでしたが、繊細な装飾が施されたパイプオルガンはなかなかに印象的でした。

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大聖堂を後にし、先に進みます。

もうすっかり日も暮れ、暗くなりつつあるのですが、まだ14:00過ぎなんですよね…笑

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途中、市庁舎を眺め、次なる目的地へ足を進めて行くと、

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あるじゃないですか!小さい規模ながらもクリスマスマーケットです!

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まあ、本当に小さな規模でしたし、何より物価を考えたらタリンのように飲んで食べてと言った楽しみ方はちょっと憚られますが、雰囲気だけ楽しませてもらいました。

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そして海!

もうこの辺りは港の辺りです。

写真にもちょっと写り込んでいますが、ヘルシンキの沖合には無数の島があります。

何でこんな特徴的な地形ができたのかなと思い調べてみたのですが、詳細は結局わからず…

ただ、バルト海は元々氷期に分厚い氷床に覆われていたので、そのせいで現在でも地層がたわんでしまっているのですね。

そして、バルト海沿岸諸国では、モレーンと言う氷河による堆積地形が見られたりもします。

となると、海沿いに浮かぶこの無数の島は、モレーンが氷河の重みによって沈水してできたと言う事なのでしょうか…

これは自分の仮説ですが、こういう特徴的な地形の成因を考えたりするのは、やっぱり面白いものです。

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港に面した街並みも、良い雰囲気です。

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その中でも一際レトロな建物があったので、入ってみることにしましょう。

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中はこの通り、市場になっています。

こちらはオールドマーケットホール

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ラインナップは食料品が中心。

美味しそうなチョコレートにも目を惹かれましたが、

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海産物なんかのお店が多かったですかね。

この鮭、ローストしたらどんなに美味しい事でしょう…

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そして特筆すべきはやっぱりこちら、トナカイの肉です!

もしお手頃価格だったらトナカイのステーキでも作ってみようかなと思ったりしたのですが…

キロ70ユーロ…これはとても手が出ません。

薄切りにした燻製も売られていましたが、それでも15ユーロくらいはしましたし、やっぱり珍しいものは高級食材なのですね。

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さあ、本格的に日が暮れる前に、もう1カ所。

こちらはウスペンスキー寺院

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こちらも帝政ロシアの時代に建てられた、北欧最大のロシア正教の教会です。

規模が大きいだけに、さすがにイコノスタスは見応えがありました。

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さて、もうすっかり街は夜の装いです。

いつもならこの辺で宿へと戻る所ですが、今日はラストにあと1カ所だけ寄りたい所があります。

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最終目的地を目指し、街明かりの美しい目抜き通り、エスプラナーディ通りを歩いて行きます。

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様々なお店が軒を連ねていましたが、こちらはムーミンショップ。

明日会いに行くから待っててね!笑

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こちらも有名なフィンランドのブランドですね、マリメッコ。

写真からも店内の様子が見て取れると思いますが、あの水玉の服…なかなか大胆なデザインです。

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さあ、本日最後の目的地は、デザイン博物館です!

今日1日だけでも、建物と言い、小物と言い、北欧の洗練されたデザインをいくつも目の当たりにしてきましたが、そのデザインは何によって生まれるのか、ちょっとお勉強をしたいなと思いまして。

入場料は12ユーロ…なのですが、最終火曜日の16:00以降は何と無料!

まあ、元々興味はあったのですが、滞在中に無料のタイミングとかち合ったので、このタイミングで訪れる事にしました。

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翻訳アプリを片手に、解説文を訳しながら展示を見ていきます。

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北欧デザインの歴史だったり、独創的なデザインの品物の数々が展示されたりしていたのですが、残念ながら、誰が、いつ、どんな素材で作ったのかと言う情報ばかりで、なぜそんなデザインが生まれ、進化していったのかと言う事はほとんど書かれていませんでした。

そのため、お勉強は諦め、気に入ったデザイン探しをして楽しむことに。

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まるで吸い込まれて行きそうなガラスの器。

これ写真だとサイズ感全く伝わりませんが、めちゃくちゃ大きいのですよ。

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体験コーナーもありました。

こちらは、マリメッコのデザイナーが実際に生み出したテキスタイルのデザインで、壁を埋め尽くしてみようというもの。

これが服になるのか…すごいな。

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なぜかアングリーバードの体験コーナーが…と思ったら、こちらを世に出したロビオ・エンターテイメントと言う会社、フィンランドの会社らしいです。

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こちらはフィスカルスと言う有名な刃物ブランドのハサミのデザインについて。

ハサミはなかなかブランド物買わないですからね…この会社は存じ上げませんでした。

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でもこちらは知っています。

日本ではノキアの携帯電話はあまり見かけませんが、シェア世界1位でしたからね(現在はサムスンが1位)。

北欧は寒い気候のために通信需要が多く、人口密度が低いため固定電話の回線を引くコストが割高なので、一早く携帯電話が普及したのです。

と言う地理の豆知識は置いておいて、今回はデザインについてでしたね。

詰まる所、デザインを追い求める理由には様々なものがあると思うのですが、今回このデザイン博物館を訪れて、独創的ながらも、機能性に優れたデザインが多いなと感じました。

もしこの機能性が北欧デザインの特徴だとしたら、なぜそう言ったデザインが育つ土壌が醸成されたのか。

当然他には無い付加価値と言う事になると、その分商品の価格は割高になってしまうわけで。

自分が考えたのは、物を大事に長く使って行くという姿勢が、北欧の人々の中には根付いているのではないかと言う事。

長く使って行くのならば、多少高くても、長持ちする、そして使い勝手が良い物を求めていくでしょうし。

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例えばこの椅子。

きっと普通の椅子よりお高いのでしょうけど、いざ座ってみると外部の視界はかなりの部分が遮られ、音はだいぶ軽減されます。

リラックスをすると言う目的のためには何て優れた椅子なのだろうと感じました。

日本に帰って新生活を始める時は、「安かろう悪かろう」では無くて、どんな生活をしていきたいかと言う視点から物を買って行くようにしたいですね。

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さて、長かった1日も終わり、宿へと戻ります。

明日は一路タンペレへ、そしてその後は一旦フィンランドを離れ、次なる国へと移動します!

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。