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豪華絢爛な冬宮殿!エルミタージュ美術館

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはプラハを拠点にエクスカーション。

今日はビール工業について学んでくるつもりです。

市場志向型の典型例であるビール工業は、地理的にもその実態をしっかりと把握しておく必要がありますからね。

決して試飲が目当てなどでは無く、あくまでも地理のお勉強です。

喉の奥からしっかりと学んで参ります。





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2019年11月28日
(世界一周241日目)
【(ヘルシンキ)→サンクトペテルブルク】
1ルーブル=1.71円
100ルーブル=171円



1.バスターミナル
2.Storovaya No.1
3.宮殿広場
4.エルミタージュ美術館
5.Hostel Feelin



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ロシアの入国審査が終わり、国境で数時間の時間調整の後、8:30過ぎ頃にサンクトペテルブルクのバスターミナル前に到着です。

ヘルシンキはまだ耐えられる寒さだったものの、今朝のサンクトペテルブルクはみぞれ混じりの雨。

これはなかなかに堪える寒さです。

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とは言え宿のチェックインまではまだだいぶ時間があります。

とりあえずそれまでの時間をどうにか遣り過ごさなければなりません。

地下鉄に乗って早速移動を開始します。

なお、サンクトペテルブルクの地下鉄は一律45ルーブル。

この公共交通機関の安さは久しぶりの感覚です。

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そしてこういう国は、得てして物価自体も安いもので。

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食事も、値段を気にする事無く好きな物を選べます。

朝食にやって来たのはStolovaya No.1というセルフ式の食堂。

チェーン店なので市内に無数に店舗があるため、この滞在中は幾度と無く利用しました。

時間帯によって、また店によってラインナップは結構な違いがあるため、何度行っても飽きないのが嬉しい所です。

しかも値段は、これだけ取って大体400円くらいと、かなりリーズナブルでした。



さて、真夜中の出入国審査もあって非常に眠い所ではあるのですが、サンクトペテルブルクの滞在は2泊3日と非常に短いのです。

そして、どのように動こうか事前に街の見所を調べてみると、これがとんでもない見所の数。

少しでも時間が惜しいので、今日は1日観光してから宿にチェックインする事にしました。

いつもはあまりこう言う事はしないのですが、今回はヘルシンキの宿に荷物を預けているため、フットワークが軽いのです。

と言うわけで、早速行ってみましょう!

まずはサンクトペテルブルクと言えばここと言う定番の所から!

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サンクトペテルブルクを、そして帝政ロシアを象徴する宮殿広場です!

時間帯、天候、季節と、様々な悪条件が重なっているため人はかなり少ないのですが、ここが街の中心となります。

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広場の中央にそびえるのが、ナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたアレクサンドルの円柱

その背後には、現在でも軍の施設として使われている旧参謀本部が。

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そして、逆側を向くと、世界三大美術館と言われることもある、エルミタージュ美術館が

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もう外観からして、本当に美しい…

本日はこのエルミタージュ美術館をとことん満喫していきたいと思います。

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チケット売場は建物の中、入場料は700ルーブルでした。

もうこの入口の所からして建物の豪華さが伝わってくるのですが、それもそのはず、こちらは皇帝が冬に過ごす宮殿として利用されてきました。

最初の冬宮は、ピョートル大帝の時代に建てられたのですが、現在のこの地に冬宮が建てられたのは女帝エリザヴェータの頃です。

その後、エカテリーナ2世の治世下で内装などに手が加えられ、現在の姿となりました。

オリジナルは19世紀に起こった火事で大半が焼失してしまったものの、ほぼ元通りに修復されたそうです。

そしてこのエカテリーナ2世が美術品の収集に傾倒しており、集めた美術品を保管する建物の建設もまた行いました。

エカテリーナ2世の死後も美術品の収集は続けられ、現在では保管用の施設と冬宮を合わせて、エルミタージュ美術館として整備されています。



つまりですよ、ここでは世界各地から集められた一級の美術品と共に、豪華絢爛な冬宮の様子も拝む事ができると。

これ、かなり見応えがあるという事ですよね。

恐らく1日がかりになってしまうと思いますし、それでも周りきれるか不明ではありますが、行けるだけ行ってみることにしましょう!

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見学ルートに入ると、早速豪華な階段が!

こちらは大使の階段。

その名の通り、外国からの大使を迎える時に用いた正面階段です。

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そしてまず最初に目にする部屋が、ピョートル大帝の間。

ピョートル大帝の栄誉を称える部屋だそう。

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さらに、紋章の間と続きます。

こちらはシャンデリアにロシア各県の紋章がデザインされていました。

ちなみに各部屋には部屋番号が付いていまして、さっきのピョートル大帝の間は194番、この紋章の間は195番です。

もちろん途中飛んでいる番号も多数あるのですが、この部屋番号…一体この宮殿にはいくつの部屋があるのでしょう…?

もう、この2部屋だけでも圧巻の美しさなのですが、これがずっと続くとなると、美術品の所に辿り着くまでに1日が終わってしまいそうです。

サクサク進む事にしましょう。

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こちらがパヴィリオンの間。

エカテリーナ2世の愛人が暮らしていた部屋だそう。

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ちなみにここには仰々しく守られた精巧な孔雀の金時計が飾られていますが、これは愛人からエカテリーナ2世へのプレゼントだそうです。

こんな風に豪華な調度品も、必見の物が多数あります。

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ただ、こんな彫刻が普通に部屋に飾られているくらいですからね。

普通に観ていったら、こちらもそれこそキリがありません。

まあ、メンテナンスだったりで全ての部屋が開放されているわけでは無いのですが、それでもこのゾーンを最短ルートで抜けるだけで小一時間かかってしまいました。

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ここからは絵画ゾーンになります!

ただ、如何せん自分は芸術に疎いので、とりあえず有名所と、観ていてビビっと心惹かれたものを中心にサクッと紹介していきたいと思います。

まずはイタリアの絵画から。

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ティツィアーノ作「ダナエ」。

ダナエとはギリシャ神話に登場するアルゴスの王女で、その美貌から、ゼウスが黄金の雨に化けて彼女と関係を持ち、ペルセウスを生んだと言われています。

このダナエをテーマにした作品は非常に多く、ここエルミタージュ美術館でも他にもダナエの作品がありました。

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カラヴァッジオ作「リュートを弾く若者」。

こちらは何かで観たことがあるかも!

…と、こんな風に浅い解説しかできないのが申し訳ない所です。

直感的におおっ!となるような物はコメントのしようがあるのですがね。

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例えばこちらなんかはインパクト抜群。

ラファエロの回廊と呼ばれ、ヴァチカンのフレスコ画が柱から天井からびっしりと模写されています。

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あとは様々な絵を観ていく中で、惹かれる絵とそうでない絵がありまして。

自分の好みは、こんな感じで何気ない日常の1ページを切り取ったようなやつです。

これはスペイン絵画ですね、ベラスケス作「昼食」。

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こんな市場の様子なんかも、どんな物が売られているのかな?どんな服装をしているのかな?などと、ついつい見入ってしまいます。

これは確かフランドルの絵画でしたが…えっと、誰の何て作品だったっけ…?

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あとは他に無い特徴を見て取れたりすると、ついその画家の色々な作品を気にして見てみたり。

こちらもフランドルの絵画ですね、ルーベンス作「大地と水の結合」。

ルーベンスの描く作品って、押し並べて肉体が豊満なんです。

明らかにその体型が他の画家の作品と違ったので、つい注目してしまいました。

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今度はオランダ絵画です、レンブラント作「ダナエ」。

先程に続くダナエですが、こちらは以前来場者に硫酸をかけられて破損してしまったそうで…

修復は施されたものの、今でも液体が垂れた痕が無数に残っていました。



…と、あまりに数多くの作品から選りすぐりの作品をいくつかお送りしましたが、まだこれでもエリア的にはほんの一部です。

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これで2階フロアの大体半分を歩いた事になるので、次は3階に向かいます。

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3階では世界の貨幣が展示されていました。

この写真はロシアの貨幣ですが、

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我らが日本の貨幣もしっかりと紹介されていました。

なお、日本の美術品の展示もここ3階で行われているのですが、すぐ目の前なのに部屋が閉鎖されていて通り抜けることができません。

こんな所が無数に存在しているため、ただでさえ回廊のようで迷いやすい道が、更にわかりにくくなってしまっているのです。

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とりあえず再び2階に下りて、宮殿ゾーンのまだ見ぬ部屋を通り抜けます。

もうその見た目の通り、真紅の客間、

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黄金の客間、

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白の間と、豪華絢爛な部屋が続きます。

そして日本の展示の直下にある階段を上ると、

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ありました!

こちらは川中島の合戦を描いた物。

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能面もありました。

他にも刀や甲冑などの展示もあり、時代的には室町以降くらいの物が中心でしょうか。

遠く離れた国で日本について知るのは、シチュエーションとしても面白いですし、その国の人が日本のどんな所に注目しているのかも感じる事ができるので、結構好きです。

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お隣には中国の展示が。

事前に予習したガイドブックには敦煌石窟の壁画とありましたが、美術館の説明書きによると、トルファンのベゼクリク千仏洞の壁画だそうです。

いずれも昔訪れたことがあるのですが、場所によってはゴッソリと壁画が剥がれている所がありまして。

あの無くなった壁画はこんな所にあったのですね。

と言うか、壁画を崩すことなく持ち去るって、かなり難しい技術でしょうね…

こんな風にロシアの美術館が遠く極東の美術品を収集しているくらいですから、その興味関心はもはや全世界に広がっております。

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1階には古代エジプトの棺だったり、

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古代ローマのジュピター像なんかも。

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この巨大な鉢はアルタイ地方で作られたものだそう。

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もう全世界の様々な美術品をひたすら見て周って、お腹いっぱいのエルミタージュ美術館でした!



…まだ終わりませんけどね。


冬宮の反対側、旧参謀本部の建物の一部がエルミタージュの新館になっていまして、こちらでは19世紀以降のヨーロッパ美術を堪能する事ができるのです。

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入場券は冬宮と共通、早速行ってみましょう。

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絵画関係は4階に集中しています。

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こちらも聞き覚えのある画家の作品ばかり。

ゴーギャン作「果実を持つ女」。

晩年に過ごしたタヒチの様子を描いた物です。

絵のタッチは置いておいて、描く対象は自分好みだなと思いました。

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ゴッホ作「ライラックの木」。

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モネ作「ジヴェルニーの干草」。

こういう自然を描いている作品も好きです。

今回はあまりに多くの作品に溺れてしまった感がありますが、その作品にまつわる背景なんかをしっかり学んでから鑑賞すると、より味わいも深くなるのでしょうね。

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ちなみにこの方の作品も、しっかりと学びを深めれば、もう少し理解ができる物なのでしょうかね?

ピカソだけは本当に何が何だか…と言う感じでした笑

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今度こそエルミタージュを後にします。

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すっかりお昼も過ぎたので、再びStolovaya No.1で昼食を。

これから2泊するので店のレパートリーは広げていきたいですが、とりあえず今日は安くて気軽なこちらのお店で十分満足です。

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食事を終えるともう日没間近、宿のある住所へと向かったのですが、



旧ソ連あるある、どこが宿なのかわからないと言う。

大体こういう時は、裏手に回ると中庭のようになっていて、各フロアへの入口があったりするのですが、今回は入口の扉がいくつもあって、しかも案内の表札が出ていない、さらに宿から案内のメッセージも届いていないという事で、入口前で立ち往生する羽目に。

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結局道行く人に教えてもらいながら中に入る事ができた時には、すっかり日も暮れてしまいました。

今回お世話になったのはHostel Feelin

ドミトリー1泊298ルーブルと言う安い宿ですが、Wi-Fiも速く、掃除も行き届いており、施設面では特に不満はありません。

不満と言えば、この余りにわかりにくい入口くらいです。



さて、ロシア到着1日目から、圧倒的な美を楽しませてもらいました。

しかし、ピックアップした見所はまだまだ沢山あります。

あしたは1日かけて、そんなサンクトペテルブルクの街歩きをしていくのでお楽しみに。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。