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小人を求め右往左往、素敵ヴロツワフ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムは引き続きウクライナのリヴィウ!

日帰りで、愛のトンネルに行こうかと思っていたのですが、昨日のバスが思いの外時間がかかってしまったので、今日はリヴィウの街を歩く事に。

屈指のインスタ映えスポットも、今や冬ですからね。

行ってもきっと悲しい気持ちになるだけでしょうし…笑





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2019年12月10日
(世界一周253日目)
【ヴロツワフ】
1ズウォティ=28.09円
100ズウォティ=2809円



1.Rozowa Krowa
2.マリー・マグダレナ教会
3.聖エルジュビェタ教会
4.聖アルベルト教会
5.聖ヴィンセント教会
6.歴史プレートの通り
7.市場ホール
8.聖十字架教会
9.洗礼者ヨハネ大聖堂
10.百年記念会館
11.白紅園



おはようございます!

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まだクリスマスマーケットも賑わいを見せぬ時間ですが、早速ヴロツワフの街歩きに出たいと思います。

延泊をした分、ゆったりと時間を取ることができたので、沢山小人も見つけることができるかな…?

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でもその前に、いつものように腹ごしらえから行きましょう。

今回訪れたのは、宿からも程近いRozowa Krowaと言うお店。

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お店はこんな雰囲気で、一見すると食堂のようには見えません。

可愛らしいカフェのような感じですかね。

ですが、フードはしっかり安く美味しい物が頂けるので、ヴロツワフに来た際にはおすすめのお店です。

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自分は今回、キノコのスープと、

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ホウレン草とチーズのピエロギを頂きました。

どちらも10ズウォティを切るくらいのお値段なのですが、量はしっかり目なので、小食の人は1品でも良いかも知れません。

特にこのピエロギは、半分ペースト状になった濃厚なホウレン草のタネに、ホウレン草を練り込んだ皮、そして香ばしい飴色玉ネギがマッチして、驚きの美味しさ。

絶賛おすすめでございます。

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さて、街歩きに移りますが、ヴロツワフの特徴としてまず挙げられるのは、街の至る所に教会があるという事。

こちらはマリー・マグダレナ教会

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こちらは聖エルジュビェタ教会

いずれもレンガ造りで、巨大な建物がとても印象的です。

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これらはいずれもカトリック教会。

ちなみに先日までいたチェコも同様にカトリックの教会が目立っていましたが、これらの国々はいずれも住民の多数がスラヴ系です。

スラヴの国々と言えば、これまで旅をして来た東欧・旧ソ連の大部分に当たりますが、あの辺りでは、立派なイコノスタスが印象的な東方正教の教会が多数見られましたね。

しかしスラヴ地域に広く正教が広まる中で、西スラヴ人の居住地域は軒並みフランク王国や神聖ローマ帝国の影響を受け、カトリックが多数となっています。

現在の国単位で言うと、ポーランド、チェコ、スロバキア、スロベニア、クロアチアは、民族的にはスラヴ系が多数ですが、宗教ではカトリックが多数となっています。

また、スラヴ系が多数の国ではありませんが、オーストリア、ハンガリー、リトアニアなんかも、ラテン系が多数では無いけれどもカトリックが多数となっている国ですので、民族分布との違いに注意が必要です。

逆にルーマニアなんかは、ラテン系が多数なのに宗教は正教と…このあたりの民族や宗教の分布は複雑ですが、歴史的背景と絡めて理解するのが良いですよ。



…と、ガチガチ地理トークを挟んでしまいましたが、もうすぐセンター試験ですからね。

受験生でもこのブログを読んで下さっている方もいらっしゃると思いますので、せめて地理だけでも助けになればと言う事で、ご容赦ください笑

さて、旅日記に戻りましょう。

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こんな感じで、旧市街の街歩きでは、ひたすら教会を巡っておりました。

こちらは聖アルベルト教会ですね。

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多くの教会が無料で中を開放しているのですが、どこも美しいステンドグラスが印象的でした。

さて、これだけあれやこれやと教会ばかり巡って飽きないのかとお思いの所でしょうが、普通なら飽きると思うのですよ。

よほど教会が好きとかでもなければ。

でもヴロツワフの場合は一味違います。

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だって、彼らがいるのですから。

小人たち!!!

街歩きと並行して小人探しもしていたのですが、歩いているうちに彼らがよくいる場所とそうでない場所がある事に気付いたのです。

まずはあまり小人のいない場所、それは観光客があまり歩かないような住宅街です。

そりゃ、小人探しに勤しむ観光客が日々訪れては、住民たちも鬱陶しいでしょうからね。

一方で小人がよくいる場所は、商業地域や、教会その他観光地の周り。

要は小人探しを通じて、街を歩いてもらおうと言う、一種の街おこしの類だと思うのですよ。

これは何気に頭の良い手法だなと思うのです。

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例えばこんな広場があるとしましょう。

普通だったら、あえてこの広場に立ち寄る人ってそんなに多くも無いと思うのです。

ですが、もしかしたらここに小人がいるかも知れないとなれば、小人を探すためにこの広場に立ち寄る人も多少なりともいる事でしょう。

そして、そんな所に一軒の売店でも営業していたとすれば…小人探しの恩恵を一定程度は受けられるのではないかと。

要は、人々を街に惹き付ける、そして歩かせる、立ち止まらせる、そうした役割を小人たちは担っているわけなのですね。

実際にそんな例も沢山ありました。

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この犬と乾杯する小人。

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この背後にはしっかりビアレストランがありましたし、

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スヤスヤと眠る小人の目の前には、

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ちゃんとホテルがあります。

もちろん付近の施設と関係の無い小人も沢山いましたが、各施設とタイアップでもしているのではないかと感じるくらい、そんな小人もまた多かったです。

例えば日本の街おこしで言うと、有名なのはゆるキャラやB級グルメなどでしょうか。

ゆるキャラについては、街の認知度向上には一役買っているのでしょうが、これがどれだけ訪問者を増やす事に寄与しているのかと言うと些か疑問です。

B級グルメについては、街の訪問者自体が増える事には繋がるのでしょうが、それが他業種にどれだけ波及効果を及ぼしているのかと。

B級グルメを食べに行ったらその街の商店街はシャッター街だったとか、よくある事ですし。

街おこしについてはそうしたイメージを強く持っていたので、その中でこうしたヴロツワフのような取り組みはすごく興味深いと思いました。



…ダメですね、何だか今日はついつい堅い話になってしまいます。

せっかく小人の話を出した所なので、この辺で小人コレクションといきましょう。

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火消しに走る小人。

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こちらは小人どうしで1杯。

もちろん背後にはビアホールが。

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自由の女神的小人。

目の前の建物にはアメリカ系の何かの機関が入っていました。

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雨宿りする小人。

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一休みする小人。

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小人を撮影する小人。

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読書を止めて決めポーズをとる小人。

ちなみに小人は、何も地面にばかりいるとは限りません。

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壁にめり込みながらもアイスクリームを食べる小人。

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これはなかなか大掛かりですね。

下にいる小人から物を受け取ろうとする小人。

こんな所でしょうか!

あくまでもこれはほんの一部、ヴロツワフ滞在中に見つけた小人を後で数えてみたら計78体でした。

ひたすら小人を載せ続ける狂気じみた日記でも書こうかなと思ったのですが、間違いなく読者が離れて行くでしょうから止めておきました笑

彼らのお陰で、くまなく街を歩く事ができました。

ちなみに、足元を見ていて面白いのは、何も小人ばかりではありません。

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こちらの聖ヴィンセント教会

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この近くには、初めはマンホールかなと思ったのですが、街の歴史を紹介するプレートが埋め込まれていました。

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最も古い物は1000年くらい前の物から、徐々に時代を追って、

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こちらは後で観に行くつもりの世界遺産、百年記念会館ですね。

1913年に建てられました。

最新の物は2017年まで、この道を歩くとヴロツワフの歴史を追う事のできる面白い通りでした。

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なお、この近くには市場もあります。

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いいですね、いいですね、この雰囲気!

もう本当に市場大好きです。

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他の国と違っている所を中心に紹介していくと、ここは特にキノコのバリエーションが豊富でしたね。

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売り物にはそこはかとなくクリスマスのテイストが。

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何と小人も売られていました笑

街で見かけるのとほぼ同じくらいのサイズで、お値段は39ズロチ。

結構お安いので、短期旅行者の方はぜひお土産にいかがでしょう笑

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お総菜も充実しています。

ピエロギ各種に、

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肉類は豚やその加工品が特に目立っていました。

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さあ、一休みした所でまだまだ歩き続けますよー!

川向こうにも教会が沢山あるのです。

何なら川向こうの方が多いくらいですが、この辺りは聖職者や権力者の居住地域だったそうですからそれも納得です。

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この多数の尖塔が印象的なのは聖十字架教会

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そして、ここが教会巡りの終点にしてメイン、洗礼者ヨハネ大聖堂です!

高くそびえる2つの塔が非常によく目立つこちらは、ポーランドで初めてゴシック様式で建てられた聖堂だそう。

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なお、この塔の上には趣のあるエレベータで上ることができます。

展望台のみで8ズウォティ、聖堂とセットで12ズウォティでした。

で、その眺めなのですが、

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川沿いに建つ赤い屋根の建物や教会群が一望できて、これは素晴らしい眺めです!

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反対側の新市街と対比すると、その雰囲気の違いがよくわかるのではないでしょうか。

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あとこの大聖堂、面白かったのは展望台からの帰りの順路になぜかアフリカの展示があった事です。

いよいよ年明けからアフリカ縦断もスタートですし、楽しみですね…

ついつい大聖堂そのものよりも時間をかけて見入ってしまいました。

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だって大聖堂は絶賛工事中でしたし。

これなら展望台だけで良かったな…

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さあ、だんだんと日も傾いてきました。

トラムに乗って最後の目的地に向かいましょう!

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こちらです、先程のプレートにもあった百年記念会館

こちらはナポレオン戦争におけるライプツィヒの戦いに勝利した事を記念して、それから100年後の1913年に建てられた巨大ホールです。

なぜこれが世界遺産に登録されているのかと言うと、鉄筋コンクリート製の円型ドームとしては当時世界最大級で、近代建築史に大きな1ページを残したからだそう。

近代建築って、見た目も今の建築とそれほど大きな違いがあるわけでは無いですし、むしろ今はその技術がさらに発展してもっとすごい建物が沢山建っているわけですから、正直それそのものを見ても全く「おおっ!」とならないのですよね。

ただこれだけの建物が100年以上も前に建てられたと考えると、当時は大変な物だったのでしょうね。

なお、このすぐ近くの噴水では毎正時に大規模な噴水ショーが行われるそうですが…

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しっかり水が干上がっていますね。



あ、工事中ですか。

わかりました、冬のヨーロッパなんてこんなの多いですからもう慣れっこです。

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ちなみにこの近くには、なぜか白紅園と言う日本庭園もあるのですが、



あ、冬季は閉園ですか。

わかりました、日本に帰ったら偕楽園の梅でも観に行くので結構です。



こんなのばっかりだな本当に!笑



最後はちょっと空振り続きで残念でしたが、ヴロツワフの教会巡りに小人探し、楽しく過ごす事ができました!

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夕食は今日はお安めに。

昨日買ったジャガイモとズッキーニが余っていたので、ガレットを焼いてみました。

ちなみにこれ巨大お好み焼きくらいのサイズなのですが、これが2枚重ねです笑

ちょっと焼き過ぎた感がありますが、しょせん野菜です、案外食べれる物ですね。



さて、明日はワルシャワへの移動です。

順調には行かなかったため、単なる移動日で終わってしまいましたが、最後にとっておきのご褒美が待っていました。

明日の日記もお楽しみに。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。