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偉人の足跡を辿る!ワルシャワ街歩き

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはハンガリーのエゲル!

こちらはワインが非常に有名な街で、これからワイナリー巡りに行って参ります。

かなりお安く飲めると言うので、ちゃんと本日の宿もエゲルに確保しております。

さあ、心置きなくハンガリーワインを堪能するぞ!





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2019年12月12日
(世界一周255日目)
【ワルシャワ】
1ズウォティ=28.09円
100ズウォティ=2809円



1.Bar Mleczny Familijny
2.旧市街広場
3.旧王宮
4.バルバカン
5.キュリー夫人の生家
6.大統領官邸
7.ヴィジトキ教会
8.カジミエシュ宮殿
9.チャプスキ宮殿
10.聖十字架教会
11.ショパン博物館
12.文化科学宮殿
13.Kuchnia Marche



おはようございます!

今日は1日かけて、ワルシャワの街を歩き回ってみたいと思います。

最近、ひたすらヨーロッパの街歩き記事が続いておりますが、読者の皆さんは飽きて来たりやしていないでしょうか?

それぞれの街に違った歴史があり、よくよく歩き回ってみると個性も感じる事ができるので、自分は楽しくやっているのですが…

あと3週間ほど、こんなテイストの記事が続きますが、懲りずに見てやって頂けたらと思います。

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さあ、本日も素晴らしい快晴!

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ですが、はやる気持ちを抑え、とりあえずお腹を満たしに行きます。

訪れたのは宿から程近くにあるBar Mleczny Familijny

「Bar」と書いてありますが、酒場ではありません。

「Bar Mleczny」とは英語で「Milk Bar」と言う意味になりますが、ポーランドではこのミルクバーの名を冠したお店を結構見かけるのです。

ミルクバーは、政府が補助金を出して運営されている食堂で、共産主義時代にルーツを持ちます。

社員食堂を持たない中小企業の労働者に、安価な食事を提供するために作られた大衆食堂なのですが、当初は乳製品や野菜が中心のメニュー構成だったため、ミルクバーと呼ばれるようになりました。

共産主義の廃止以降店舗数は減ってしまったようですが、それでも今なお営業している店もポーランド各都市に残っています。

今回注文したのはこちら。
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左が牛タンの煮込みラディッシュソース(8ズウォティ)、右がマカロニ入りマッシュルームスープ(4ズウォティ)。

補助金のお陰か、とんでもない安さです!

しかも出来合いのものでは無く、しっかりと厨房で作った料理なので味も美味しいですし…

これは間違いなく明日も訪れる事になるでしょうね。

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さて、昨日も歩いたイルミネーション通りを北上して行きます。

ここは新世界通り。

途中でクラクフ郊外通りと名を変えます。

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さあ、本日最初の目的地が近付いて参りました…!

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まずやって来たのはこちら、世界遺産にも登録されているワルシャワ旧市街です!

とりあえず旧市街広場に向かってみると…

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やはりこちらでもやっていました、クリスマスマーケット!

となると、やる事はもう決まっていますね。

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ホットワインを頂きます!

ワルシャワに来てからまた一段と寒さが身に沁みるようになったので、美味しさも倍増です。

何なのでしょう、こう言う暖かいお酒を飲む瞬間に、気化したアルコールがファッと喉の奥に広がるこの感覚が、より体を暖めてくれる気がするのです。

あぁ…そんな話を書いたら熱燗が飲みたくなってきました…

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広場の中央にあるのは剣を振り上げた人魚像。

なぜ海から遠いワルシャワに人魚?と正直疑問だったのですが、何でもワルシャワのシンボルらしいです。

周りにはクリスマス期間のみの特設スケートリンクがありました。

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旧市街の建物は、昨日までいたヴロツワフや、プラハなんかと比べると何だか落ち着いた雰囲気です。

どことなくくすんだ感じの色合いがまた、味がありますね。

ただ、その見た目に反して、この旧市街の建物はいずれも第二次世界大戦後に建て直されたものなのです。

ナチス・ドイツによってワルシャワの街は徹底的に破壊されてしまったのですね。

ただ、ここからが凄い所なのですが、ワルシャワ市民たちはこの旧市街を復興するにあたって、様々な資料や人々の記憶なども頼りに、建物のひび割れに至るまで忠実に復元したと言うのです。

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なので、こうした壁の色ムラだったり、剥がれ落ちてレンガが剥き出しになっている所なんかも、その新しさに似合わずしっかりと残っているというわけなのです。

この話を初めて聞いた時、その人々の街に対する思い(執念と言っても良いかも知れません)にただただ驚き、いつの日か実物を見てみたいと思っていました。

今日はその念願が叶ったというわけです。

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ちょっと旧市街を歩き回ってみる事にします。

とは言えその範囲はかなり狭いので、あっという間に歩き終わってしまうのですが。

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特に目に留まったのは、こちらの琥珀を売るお店。

やたらと沢山ありました。

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何と琥珀を使った模型まで。

このタイタニック号、一体どれほどの値がつくのでしょう…?

実は、バルト海沿岸のグダンスクという港町が琥珀の名産地で、そこからヴィスワ川を遡ってワルシャワ、そして昔は都があったクラクフまで運ばれていたのです。

この「琥珀の道」の存在こそが、ポーランドに富をもたらしたのですね。

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なお、旧市街の北の端っこには立派な要塞、バルバカンが。

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そして南の端っこには旧王宮が鎮座しています。

これほどまでに立派な建物も全て戦後の復興なのですよね…ただただ凄い…

なお、王宮は有料で中を見学する事もできますが、自分は行きませんでした。

宮殿とかって美しい部屋や調度品なんかが見所だと思うのですが、特に調度品って、正直違いがよくわからないので、ただただ「きれー」とか「すごーい」とか、そんな感想しか出て来ないのです。

なので、よほど綺麗で凄い所だけにしておこうかなと。

バルバカンを抜けて、次の目的地へと向かいます。

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こちらは単なる家…のように見えますが、キュリー夫人の生家です。

まだ男尊女卑が根強かった時代において、放射能の研究やラジウムの発見など、物理学、化学の分野において顕著な功績を残した、あのキュリー夫人です。

使っていた部屋だの調度品だのを見てもなかなか「…?」な感想になってしまいそうなので、こちらも中には入りませんでしたが、ワルシャワにはこうした偉人ゆかりの地がいくつも存在します。

その中でもゆかりの地が最も多いのは、音楽家のショパンでは無いでしょうか。

若くして亡くなってしまったものの、ピアノを中心に数多くの著名な作品を世に生み出した天才的な音楽家。

そんなショパンの足跡を、ここワルシャワでは辿って行く事ができるのです。

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まずはこちら、大統領官邸

現在でこそ大統領官邸ですが、ショパンが活動していた頃は貴族の住居でした。

ここはショパンが人生で初めての演奏会を行った場所になります。

何とわずか8歳の事でした。

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また、先程歩いたクラクフ郊外通りには、ショパンの曲が流れるベンチが置かれていました。

他のベンチと雰囲気が違うのですぐにわかります。

ボタンが付いていると「子犬のワルツ」が流れてきました。

雑踏の中なので、ショパンの音楽に浸る…と言う事はちょっと難しいのですが。

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そこから程近くにあるのがヴィジトキ教会

こちらは休日のミサでショパンがオルガンを弾いていたそう。

ぜひそのオルガンも見てみたいなと思っていたのですが、残念ながら鍵が閉まっていました。

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全部通り沿いにあるのでどんどん進んで行きます。

この立派な門があるのは、ワルシャワ大学。

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自然にあふれるキャンパスは立ち入りが自由なので、奥へと進んで行くと、

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こちらがカジミエシュ宮殿

ショパンが7歳の頃から暮らした住居でした。

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さらにショパンの住居はもう1つ。

こちらのチャプスキ宮殿に17歳の時に転居し、ワルシャワを離れるまで暮らしていたそうです。

残念ながら工事中で入れず…

さっきは、生家なんて見たって…などと申し上げましたが、ことごとく中に入れないのもちょっと寂しいものですね笑

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ようやく次の訪問地では中に入ることができました。

こちらは聖十字架教会
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金の美しい祭壇が印象的なこの教会には数々の墓標が壁に埋め込まれていますね。

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そしてその中にはショパンの物も。

この石柱の下には、ショパンの心臓が埋め込まれているそうです。

さあ、お次もしっかりと中に入って見学です。

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こちらはショパン博物館

ただのゆかりの品の展示だけなら行くのを止めておこうかとも思ったのですが、こちらでは最新の設備で様々な角度からショパンについて紹介しているそうで。

その分お値段も良いお値段で、入場料は22ズウォティでした。

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まず目に留まったのはショパンゆかりの地の紹介。

19歳でワルシャワ音楽院を卒業するまではワルシャワで暮らしていましたが、生まれつき体が弱く、夏になると田舎で静養生活を送る事も多かったそうで。

その際に訪れた地などを中心に、ショパンとの関わりについて紹介がありました。

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こちらは左からショパン、母、父の肖像画。

フランス人の父とポーランド人の母との間に生まれたショパンは、生後7か月の時に、父の仕事の都合でワルシャワへと移住する事になります。

ワルシャワ音楽院を卒業後はウィーンにて演奏家デビューを果たすものの、ワルシャワでは11月蜂起が発生、ウィーンで反ポーランドの風潮が強まった事から、パリへと活動の拠点を移し、以後晩年にロンドンに一時移住したことを除き、活動の多くはパリで行っていた事になります。

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しかし若くしてその才能を遺憾なく発揮していたショパン。

その足跡をこの博物館では多数見ることができます。

こちらは19歳の時に書かれた楽譜。

全ページ自由に見る事ができるので、当然コピーではありますが、

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こんな手直しからも、ショパンの息づかいが感じられます。

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こちらはピアノ。

ショパンの曲を聴いていると、こんなのどうやって弾いているのでしょうと言うくらい、もの凄いテンポで音がどんどん流れて来るんです。

今まで意識的にショパンの曲を聴いた事は無かったのですが、昨日ちょっと予習がてら有名な作品を聴いてみました。

子犬のワルツとか、幻想即興曲とか。

これだけの世界観を形にしたショパンはもちろん凄いのですが、あんなのを弾ける人たちも凄いなぁ…なんて。

弾いている方の映像を見ると、手がピアノに吸い付いているみたいですからね。

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なお、そんなショパンの作品ですが、こんな特設ブースで心行くまで聴くことができます。

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またジャンル別に分かれたコーナーもあるので、こちらでも無数の作品を楽しめます。

ショパンは、作品の表題を付けなかったらしく、基本的には作品のジャンルと機械的な作品番号が曲名となっているため、曲を探すのに非常に難儀してしまうのですが。

ただ、その曲が作られた年代と、その時ショパンが歩んだ足跡を照らし合わせながら曲を聴くと、また新たな味わいが生まれるような気がして素敵な時間となりました。

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さあ、興味持てないかな…なんて思っていたのですが、何だかんだ3時間くらいどっぷりショパンの音楽に触れ、博物館を出るともう日も暮れかけています。

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今度は洗練された店が立ち並ぶ新市街の方へとやって参りました。

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ここで目立っているのはやはりこちらでしょう。

文化科学宮殿です!

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近付いてみると、その威容はもはや凄まじいですね…

どちらかと言うと低層の建物が多かったワルシャワにあって、かなり異質なこの建物。

こちらは共産主義時代にスターリンから贈られた建物だそうです。

以前訪れたルーマニア・ブカレストの国民の館と言い、共産主義時代の建物ってとにかくその威圧感が物凄いですからね。

なお、ポーランド人はこちらの文化科学宮殿の事をあまりよく思っていないようです。

単に景観を損なってしまうという事に加え、そうした共産主義時代の事を思い起こさせると言うのも理由となっているのでしょう。

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中は展望台や博物館、各種ホール、映画館などなど、有料の施設が色々と入っていますが、とりあえず無料で入れるのはこのエントランスまで。

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ちなみにさっき景観が…と申しましたが、文化科学宮殿の近くは高層ビルが結構立ち並んでおり、もうこの辺りは旧市街付近とはその雰囲気を異にしています。

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そんな中にあるショッピングモールに、最後は足を運ぶことにします。

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お目当てはこちら。

安く食事ができると評判のKuchnia Marcheと言うお店にやって参りました。

他にも飲食店が沢山ある中で、こちらはとんでもない大行列。

ここは様々なポーランド料理が食べられる量り売りの食堂です。

しかもその値段設定がかなりお安いそうで、やって来たのですが…

単純な皿の重さで値段が決まるため、肉も野菜も同じ値段じゃないですか。

そうなると肉を沢山取るじゃないですか。

肉って重いじゃないですか。

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36ズウォティもしてしまいました。

沢山食べる人には量り売りって決して安くはならないのだと学びましたね笑

味は美味しく色々な物が楽しめるのでそういう意味ではおすすめです。

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食事を終えるともう外は暗くなっていました。

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文化科学宮殿もライトアップが綺麗です。



様々な偉人の足跡を辿る事ができるワルシャワの街。

旧市街と共に、大変趣深い街でした。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。