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ドキドキ地底探検!ヴィエリチカ岩塩坑

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



みなさん、メリークリスマス!

ブダペストにて、久々に楽しいクリスマスを過ごしております。

思えば教員時代はちょうど冬季補習期間と重なっていたので、クリスマスどころではありませんでした。

まあ、センター試験まで日も無いわけですから致し方ないのですが、これが毎年ですからね…

日本に帰ったらまたクリスマスはバタバタの時期となるでしょうし、せめて旅の時くらいは楽しませてもらいます。





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2019年12月16日
(世界一周259日目)
【クラクフ→ヴィエリチカ→クラクフ】
1ズウォティ=28.09円
100ズウォティ=2809円



1.304番バス乗場
2.バス下車場所
3.ヴィエリチカ岩塩坑
4.帰りのバス停
5.Bar Mleczny Gornik



おはようございます!

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朝食は毎日同じメニューなのですが、美味しい味付けに大満足。

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さあ、今日は早起きができたので、ちゃんと郊外へと足を延ばそうと思います。

クラクフから訪れる郊外の見所と言えば、最も多くの人が訪れるのがアウシュビッツでしょうか。

ただ、こちらは10年前に訪れているため今回はパス。

もう1つ、近隣にある世界遺産と言う事で、ヴィエリチカ岩塩坑に行こうと思います!

ちなみにこちらは1978年に初めて世界遺産に登録された12カ所のうちの1つです。

なお、クラクフ旧市街もその12カ所のうちの1つと言う事で…ポーランドすごいですね…

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道すがらに見かけた1シーン。

フロリアンスカ門から続く城壁に沢山の絵が掲げられていました。

売り物なのでしょうが、とても良く映える光景ですね。

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さあ、まずやって来たのは駅近くの通り。

こちらから出る304番バスで、ヴィエリチカまでは簡単に行くことができます。

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チケットは4.6ズウォティ。

中央の扉を入ると券売機が目の前にあるので、ここでチケットを買い、自分で打刻しなければなりません。

時折抜き打ちチェックも回ってくるようなのでお気をつけて…

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30分ほどでヴィエリチカ最寄りのバス停に到着。

バスを降りたらもう目の前にお土産屋さんが広がっているので、進む方向を誤る事は無いと思います。

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到着したらまずはこちらでチケットを。

ガイドと一緒で無いと入ることができないのですが、最も安いのはポーランド語。

それ以外の言語はちょっと値段も高くなるのですが、全く解説がわからないのもしんどいので英語ガイドのチケットを購入。

お値段は何と破格の89ズウォティ!

これは…さすが元祖世界遺産と言ったお値段ですね…

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言語別に列が分かれているので、チケットを購入したらこちらに並んで時間が来るのを待ちます。

なお、英語ツアーは9:00~17:00まで30分おきに催行されていたので、何時に行っても入る事ができるとは思います。

ただ…オンシーズンの時なんかは予約した方が良いのかも知れませんね。

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時間になりました。

建物の中に入ると音声ガイドのようなやつを渡されます。

見ての通りツアーはかなり大所帯なので、ガイドの声をイヤホンを通じて聴くようになっているのですね。

イヤホンの方がまだ単語も拾えるので、英語が苦手な自分には助かります…

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さあ、ツアーのスタートです!

まずは延々と階段を下って行きます。

延々と…

本当に延々と…

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一体この階段はどこまで続くのでしょう?笑

もうゴールが見えないくらいのこの階段をぐるぐると回りながら下って行くので、そのうち本当に目が回ってきます。

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そしてやって来たスタート地点は深さ60mを超えています。

このヴィエリチカ岩塩坑は、最も深い所では325mもの深さになるそう。

13世紀から採掘が行われていた、世界で最も古い地下の岩塩坑だそうです。

長い年月をかけて、こんな深さまで掘り進めてきたのかと思うと、人の営みの凄さを実感しますね。

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木で覆われた坑道の中を、ガイドの案内に従って進んで行きます。

ちなみにこの木は、落盤防止のための補強材として使われています。

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こんな風に。

接している天井は、岩ではなく全て塩だそう。

ちなみに補強材に木を使っているのは値段が安価だからとの事ですが、坑道と言えば火災なんかのリスクもある事と思います。

それなのに木なんか使って大丈夫なのかなぁ…?

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火災と言えばもう1つ。

こちらはたいまつでわざわざ火を焚いていますね。

こんな事やったら火事の原因になるじゃないかと思ったのですが、実際はその逆で、坑道内に溜まるメタンガスを少しずつこのようにして燃やしているそう。

もしメタンガスが充満している所に火が起きてしまったら、爆発事故に繋がりかねませんからね。

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なお、坑道内にはこんな塩で作られた像がいくつもありました。

彼はわかりますよね、こないだも出会ったコペルニクスです。

コペルニクスはこの坑道に入った最初の一般人だそうで、生誕500年を記念してこの像が作られたそう。

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他にも様々な像があり、ライトアップによってその像にまつわるストーリーを説明してくれたりも。

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パッと見はどの像も岩から作られたように見えるのですが、近付いてみると一目瞭然ですね。

この白っぽく光を反射する感じは、紛れもなく塩です。

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こちらは坑道内での運搬の様子。

初期の頃はこうやって台車を使ったり、もうちょっと後になると線路が敷かれたりしました。

動力はと言うと、近年では電化されていたそうですが、昔は人の手に加えて、馬も用いていたようです。

こんな地中深くで運搬作業に従事する馬…さぞかし過酷な環境だったことでしょう。

ちなみに環境と言えば、坑道内は地中深くにあるため、年間を通じて温度は一定です。

大体14℃くらいをずっと保っているそう。

この時期は坑道の中の方がむしろ暖かく感じます。

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さあ、この後もどんどん下って行きます。

観光客が歩けるルートはほんの一部ですが、まだ入り口付近を観たに過ぎないわけですからね。

しかしこの光景…センター・オブ・ジ・アース的な気分にさせてくれます。

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深さ90mの所までやって参りました。

ここで訪れたのは、この岩塩坑のメインとも言える見所です!

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それがこちら!

キンガ礼拝堂と言う、坑道内にある巨大な礼拝堂です!

その美しさは元より、突如として現れる開けた光景にただただ驚きです。

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この広い空間に造られたのは、数々の美しい彫刻。

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最後の晩餐もあります。

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十字架を背負うキリスト。

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一見するとこれが塩の壁面に彫られた物だとは気付かないくらいですが、さらに驚くべきは、この礼拝堂を造ったのは、他でもない坑夫たちなのです!

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この十字架から祭壇から、全部作ったのが坑夫たちだなんて…どれだけ芸術的センスがあるのでしょう…?

そして本業の塩の採掘そっちのけでこんなの造って良かったのか…?笑

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塩のマリア様、その美しさは必見です。

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ちなみにこの礼拝堂は完成までに70年を要したそうで、その途方もない時間からもその凄さが実感できます。

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このシャンデリアにぶら下がっているのも、ガラスなどでは無くて全て塩ですからね。

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圧巻の美を堪能する事ができました。

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お次は地底湖。

坑道内の水を溜めるために造られた人造湖です。

塩分濃度はあの死海をも凌ぐほどだそう。

と言う事は浮くんですよね。

ただ、ここはもう地下100m以上の深さ。

ただでさえ圧迫感のある坑道の中で、こんな吸い込まれて行きそうな湖…死海のように楽しく新聞紙広げて浮かんだりといった気分にはなかなかなれないですね。

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中の構造物はとにかく巨大で、もうこう言うのを見ると、坑道の見学をしているのではなく、地底都市でも探検しているような…そんな気分になります。

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でも、こうした壁の跡を見ると、ここが人の手によって、途方もない年月をかけて掘り進められた坑道なのだと実感する事ができます。

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こちらは地底湖の船着場。

以前事故があったそうで、今は乗ることができないそうなのですが、あの洞窟の向こうに広がる世界も気になります…!

ちなみにこの岩塩坑は、1950年代まで塩の採掘が行われていたそうです。

こんな異世界感漂う空間が、現代の世に至るまで現役で使われていたなんて…その事実が1番の驚きかも知れません。

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なお、見学ツアーは最後の最後まで驚かせてくれました。

こんな地中深くにレストランや売店、

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さらにはこんなパーティールームまで。

何でも映画館なんかもあるそうです。

もはやここは地上の感覚ですね。

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お土産はやっぱり塩!

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と言うかそれ以外あり得ませんが。

せっかくだからお1つ買っていこうかなとも思ったのですが、こないだ自炊用の塩を買ったばかりなので止めておきました。

どうせならヴィエリチカの岩塩で自炊したら気分も高まっただろうになぁー

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およそ2時間のツアーはかなり盛り沢山な内容でした。

ずっと地下にいたという事もあるので、自分が今どの辺りにいるのか、そう言った感覚が完全に狂っているのですが、どうやらかなり下って来ていたようです。

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地下135mから、一気にエレベーターで地上へと戻ります。

これがなかなかなスピードで、しかも坑道用なので覆っているのは柵のみ。

風を切りながら猛スピードで突き進む様はなかなかスリリングでした。

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そして無事生還!

いやー!ここは本当に来た甲斐がありました!

ワクワクした気持ちを抑えられぬまま、帰りのバスに乗り込みます。

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帰りがけにバスを途中下車して、またまた遅めの昼食を。

安く美味しい食事にありつくのなら、やはりミルクバーです。

Bar Mleczny Gornikというお店にやって参りました。

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カツレツやらスープやらコンポートやら、諸々付いたこのセットが14ズウォティ。

やっぱりミルクバーは素敵です。

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宿の夕飯は本日はピエロギがメイン。

食事については本当に3日間楽しませてもらいました。

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そして、キム君ともこれでお別れ。

彼がいたお陰で、この宿の滞在も少しは救われました。

最後に記念写真を!



さあ、明日は移動日となりますが、夜行バスなので1日時間があります。

またまた郊外に足を運んでいくつもりなので、明日の日記もお楽しみに。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。