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おとぎの国の世界!伝統息づくザリピエ村

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



楽しかったブダペスト生活を終え、アイスランドへのフライトの地、クラクフへと移動します。

…と当初はここに記していたのですが、楽し過ぎるのでバスのチケットをキャンセル、もう1泊ブダペストに滞在する事に。

こんなに出発に後ろ髪をひかれる事もあまりありません。

ラスト1日のブダペスト生活、全力で楽しんで参ります…!




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2019年12月17日
(世界一周260日目)
【クラクフ→ザリピエ→クラクフ→(リヴィウ)】
1ズウォティ=28.09円
100ズウォティ=2809円






おはようございます!

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朝食をしっかりと食べて、

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早々にチェックアウト!!!

何でしょう、大きな重しが無くなったかのような、そんな心持ちです。

気が休まらない宿にいると本当に心身ともに疲れてきますね。

なお、酒乱宿は今日も平常運転。

朝まで飲み歩いて泥酔していた奴らが、今日は朝食をつまみにまだ飲んでいました。

自分の水の入ったグラスに勝手にビールを注いで来て、「お前も飲もうぜー」などと抜かして来たので、最後までバチバチやる羽目になってしまいました。

クラクフにはアイスランドへの移動の際に戻ってきますが、絶対にここだけには泊まらぬようにしよう…

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さて、やって来たのはバスターミナル。

今日は夜行バスまで時間があるので、クラクフから3時間ほどで行く事のできるザリピエと言う村を目指して行きます。

直通で行く事はできないので、途中タルヌフと言う街を経由して行きます。

タルヌフまでは14ズウォティ、2時間弱の移動です。

なおバスは1時間に1~2本くらいは出ているみたいなので、比較的すぐに乗る事ができました。


1.バスターミナル
2.ザリピエ行きバス停
3.市場広場

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と言うわけで、タルヌフのバスターミナルに到着です。

帰りのクラクフ行きの時間をここで確認した所、20:00過ぎくらいまでは同じようなペースで頻発しているようです。

これなら帰りの時間はあまり気にしないでも良さそうですね。

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バスターミナルを出たら大通りを右に。

するとこんな教会が見えて来まして、その手前側に路線バスのバス停がズラリと並ぶ所があります。

この中で一番手前のバス停が、ザリピエ村を経由するGreboszow行きのバス停です。

ここからはちょっとバスが少なくなるので、一応下調べしてバスの時間に合わせてやって来たのですが…

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こちらが時刻表。

冬季だからでしょうか、事前調べよりも軒並み減便されています。

現在の時刻は11:30をちょっと過ぎた辺りなので、次のバスまではまだ1時間半くらい時間があります…

思わぬ足止めですが、仕方ありません。

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元々予定にはありませんでしたが、タルヌフの街も「ルネッサンスの真珠」と呼ばれる程の美しさだそうなので、せっかくなので旧市街を歩いてみる事にします。

可愛らしい家々の並ぶ道を進み、目指すは旧市街の中心、市場広場!

きっと素敵なクリスマスマーケットでもやっている事なので、ちょっと楽しませてもらいましょう!



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思い切り工事中じゃないですか。

今!?このクリスマスマーケットのシーズンに!?

…当てが外れてしまいました。

すごすごとバス停に戻ると、既に乗合バンが待っていました。
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ザリピエまでは6ズウォティ、およそ1時間の行程です。

なお乗合バンですが、13:00発だと思っていましたが、12:40には早々に出発してしまいました。

こちらからすればザリピエに早く到着するため、日没が早い中では非常に有難いのですが、これタルヌフの旧市街で13:00ギリギリまで時間を潰していたら危うく乗り遅れる所でしたね…

もし今後行かれる方は、時刻表はあって無いような物なので注意してください。

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どんどん景色は家がまばらになって行き、農牧地の広がる中を走って行きます。

そして降ろされたこんな路上のバス停、ここがザリピエ村の入口です。


1.バス停
2.教会
3.Dom Malarek
4.フェリツィア・ツリウォ博物館

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なお、反対側のバス停にあった帰りの時刻表。

うーん…見たい所に限って抉れているため、よく判別できないですね…笑

恐らく15:27、16:47とバスが続いているのでしょう。

本日の日没は15:30ですから、できたら15:27のバスには乗っておきたい所です。

と言う事はザリピエ村の滞在時間は1時間半ほど、サクサクと歩いて行きましょう!

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ザリピエ村の入口にはこんなゲートが。

印象的なのはやはりこの花柄です。

この花柄は「ザリピエ模様」として知られ、何でもこの村の民家のうち30軒以上がこんな花柄の模様で彩られているそう。

花柄で彩られた街、何て可愛らしいのでしょう!

正直、中年男性の一人旅に花柄の村が似合わないのは重々承知しているのですが、こういう特徴のある村巡りって自分はすごく好きで。

どんな村なのか期待が高まります…!

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なお、村の入口まではやって来たものの、家々が集まるエリアまではまだ1kmくらいは歩かねばなりません。

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しばらく長閑な風景の中を歩いて行くと、まず目に入ったのがこちらの教会。

ちょうど神父さんが中に入る所だったので近付いてみると、どうやら中に入る事ができるようです!

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早速入ってみると、壁から柱から、眩しいばかりの花柄でした!

こんなファンシーな教会、初めてですね。

めちゃくちゃ可愛いです!

どうやらミサが始まる所なのでしょうか、地元の方々が集まっていました。

ただ親切にも、「せっかくだから祭壇も観て行きなさい」と言って電気を点けて下さったので、別室の祭壇も観させてもらいました。

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もう…花柄が凄すぎですね。

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天井までこんな感じ。

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いやぁこれは…唯一無二の教会です。

なお、花柄で彩られているのは教会ばかりではありません。

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こちらは消防署。

建物自体はしっかり消防署の風情なのですが、窓周りにしっかりと花柄があしらわれています。

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そして家々までも!

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こういう伝統的な模様って、残っているのは昔ながらの家ばかりなのかなと思っていたのですが、比較的新しい家にも描かれていました。

こちらのお宅は塀も花柄です。

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そしてお次にやって来たのが、とりわけ立派なこちらの建物。

勿論しっかりと花柄ペイントはございます。

こちらはDom Malarekと言う、街の公民館兼文化センター。

ここにインフォメーションがあると言うので立ち寄ってみたのですが、自分以外に観光客の姿は無く、インフォメーション周りの電気は消えております。

声を掛けると奥から人が出て来てくれ、館内を案内してくださいました。

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近くクリスマスの集いがあるそうで、公民館の職員さんは総出でその準備をされていました。

ザリピエ模様をあしらった飾りを作ったり、

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ステージの設営をしたり。

と言うか、こうした複雑な模様を皆さんが描けるという事に驚きました。

伝統的な技がしっかりと後世に受け継がれているのですね…

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会場内はどこを見渡しても花で彩られていました。

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テーブルクロスもやっぱり花柄。

素敵ですね…

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お土産ももちろん花柄です。

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これだけ派手に花をあしらったらくどくなりそうな物ですが、案外マッチしていると言いますか、違和感を感じません。

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なお、このザリピエ模様の発端は結構新しく、19世紀末頃に始まったようです。

煙突から出る煤で黒くなってしまった壁や天井を塗り替えて、そこに花柄をあしらったのが始まりだそう。

その後1930年代に入ってから、村の芸術家であるフェリツィア・ツリウォさんと言う方が、家や庭全体を花柄で彩るようにして、その技術を村全体に広めていったそうです。

恐らく家の壁が花柄で彩られているお家は、きっと中も花柄なのでしょうが、一般のお宅なので許可無く中に入る事はできません。

そのため基本的には外からザリピエ模様を愛でるだけなのですが、唯一フェリツィア・ツリウォさんが暮らしていた家が博物館として開放されており、そこでは中の様子を見る事ができると言うのです。

これは行かねば…!と思い、営業時間を聞いてみると、16:00まで営業しているそうなのですが、入場は15:00で締め切られてしまうとの事。

現在時刻は14:30、博物館まではおよそ2.5km。

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これは急がねば!

早足で博物館に向かいます。

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とは言え風景を楽しむのも忘れずに。

普通の民家も沢山あり、ニワトリなんかを飼っているお宅が多かったです。

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こういうシンプルなカラーリングの模様も素敵ですね。

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最後は小走りになりながら、何とか博物館に到着いたしました。

ただ、チケット売場でいくら声をかけても、人の気配がありません。

どうした物かと立ち尽くしていると、向かいの家からお菓子を携えたおばあちゃんが出てきてこちらへと向かっています。

「博物館?」と尋ねるとそうだと。

よかったぁー!これで中に入る事ができます。

自分しかお客さんがいないくらい過疎っている時期なので、営業形態もゆるい感じなのですね。

入場料は8ズウォティ。

何棟か建物があったのですが、おばあちゃんがその都度自分のために鍵を開けてくれ、中を案内してくれます。

本当は別にガイド料がかかるとあったのですが、他にお客さんがいないのもあってか、普通にあれこれと案内してくれました。

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中はこんな感じです。

うわぁ…外以上にカラフル…

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元々はこうした暖炉周りのペイントから始まったのでしょうね。

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部屋によってガラリと雰囲気が変わります。

民族衣装もさりげなく花柄があしらわれていますし、

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天井もバッチリ、花柄です。

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そして、よくよく模様を見てみると、1つとして同じ模様がないのにも驚きです。

決まったパターンで埋め尽くしているわけでは無いのですね。

恐らく絵柄にも基本形とかはあるのでしょうが…多様なアレンジについ見入ってしまいます。

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壁や天井ばかりではなく、調度品も花だらけ。

テーブルやイスはもちろん、

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鍋のフタやカップまで。

これは大変見応えのある博物館でした!

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こちらは博物館の向かいにあったお家。

村の中でも最も外装が華やかなお宅でした。

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まるで絵本の中にでも迷い込んだかのような可愛らしい村。

晴れていたらまた印象も違ったのでしょうが、田舎の牧歌的な空気感と相まって、とても癒される村でした!

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さあ、帰る頃にはもう夕焼け空です。

いや、本当は日没前のバスに合わせて博物館を出て来たのですが、



バスが来なかったのですよ。



結局1時間ほど待って17:00前にやって来たバスでタルヌフに戻ります。

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タルヌフのバスターミナルには安食堂があったので、ここで昼食兼夕食を。

ストロガノフ(8ズウォティ)と、

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ザピエカンカ(6ズウォティ)を頂きました。

このザピエカンカは特にマッシュルームが盛り盛りで美味しかった…!

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その後クラクフ行きのバスも時刻表通りには動かず、結局クラクフに着いたのは20:00過ぎ。

この後はそのまま夜行バスで次なる街、リヴィウへの移動となりますが、だいぶ日記も長くなってきてしまったので、本日はここまで。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。