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国境線を引く事の難しさ

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムではクラクフからアイスランドに向け長い長いフライト!

とは言え長いのはトランジットでして。

デンマークのコペンハーゲンで18時間のトランジットとなります。

駆け足で街を歩き、後はラウンジでのんびり過ごそうと思ったのですが、どうやら深夜はラウンジが閉まってしまうよう。

出発の日以来の空港泊となりそうです…





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2019年12月19日
(世界一周262日目)
【リヴィウ→(ブダペスト)】
1フリブニャ=4.64円
100フリブニャ=464円



1.オペラ・バレエ劇場
2.高い城砦
3.火薬塔
4.ドミニコ聖堂
5.大聖堂
6.聖アンドレイ教会
7.市庁舎
8.リチャキフ墓地
9.Glory Cafe
10.CisaR



おはようございます!

昨日無事にウクライナのリヴィウに到着いたしました。

そして今朝は何とも快調な目覚め。

宿の治安が良いと、こんなにもしっかりと体を休める事ができるのですね笑

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後ろのスケジュールを詰めてしまった関係から、リヴィウの滞在はたったの1泊。

夜行列車の時間までガッツリと歩き回るべく、宿に荷物を預かって頂き、早々に街歩きへ出発です!

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まあ、いつもの如く腹ごしらえから。

Puzata Hataでの注文も、もうだいぶ慣れてきました。

ここは肉メニューに高い物がいくつかあるので、そこさえ気を付けて注文すれば、こんな風にサラダ、スープ、主食、メインと取り揃えても400円未満で頂く事ができます。

とは言え恐らくこれが最後の訪問となるでしょうが笑

キエフと言いリヴィウと言い、本当にこちらにはお世話になりました。

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お腹を満たした後はとりあえず旧市街の方に向かってみます。

すると、やっぱりこちらでもやっていますね、クリスマスマーケット!

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メニューのラインナップを見ると、そこまでウクライナ独自の物が多いようには見えなかったのですが、

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そのお値段にはびっくり。

ホットワインが30フリブニャと、ドイツの1/3、ポーランドの1/2くらいの金額です。

何でもウクライナの平均月収は5万円ほどだそうで…

旅行者からするとその安さにただただ大歓喜なのですが、ヨーロッパ諸国と国境を接していてこの物価水準となると、様々な弊害もあるのでしょうね…

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木をモチーフにしたテーブル。

こういうちょっとした雰囲気作りが、楽しい気分を膨らませてくれます。

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旧市街の外周部に延びていたクリスマスマーケットは、その終点がオペラ・バレエ劇場でした。

キエフではバレエを鑑賞したので、今度はどこかの街でオペラを観てみたいですね。

ちょっとリヴィウではその時間を取るのは難しそうですが…

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雑多な感じがしながらも、雰囲気のある建物もちらほらと見られ、居心地の良さそうな旧市街です。

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ただ、まずは中を歩き回る前に、その全体を俯瞰してみる事に。

旧市街から北東方向を見ると小高い丘が広がっており、そのてっぺんにテレビ塔が建っています。

この丘から眺める景色が素晴らしいと言うので、まずはそこに向かってみる事にします。

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坂や階段を上って行くと、途中からこんな道が。

ヨーロッパに入ってから、そう言えばほとんど運動らしい事をしておりません。

そのため、こんなちょっとの坂でもすぐに息が上がって来てしまいます。

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ゴールが見えて参りました。

これ結構きついな!!!

でも、頑張った分だけ、待ち受けている景色は素晴らしい物となるのです…!



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思い切りモヤってましたけどね。

そして木が邪魔!

これでは旧市街の半分も見えません。

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逆方向の新市街側はなかなか良い見晴らしだったのですが…

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まあ、それでも久しぶりの運動はなかなか気持ちの良い物でした。

青空にはためくウクライナ国旗も爽やかですしね。



丘を下り、今度は旧市街に向かいます。

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こちらは火薬塔

ゆったりとくつろぐライオンが印象的です。

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そして教会も沢山。

こちらはドミニコ聖堂

聖堂の前では市が開かれており、古本なんかを売っていたり、

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こんな趣のある絵や、ソ連関係のガラクタなんかも売られていて、その品物を見て周るだけでも楽しそうです。

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こちらが聖堂の内部。

イコノスタスはありませんが、

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沢山のイコン画が飾られていたり、何とも不思議な空間。

こうした、一体どこの宗派なのだろうという違和感は、その他の教会でも同様です。

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こちらは大聖堂

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ステンドグラスだったり、

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天井をびっしりと埋め尽くすフレスコ画、

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緑の大理石の柱などが大変見応えがありました。

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そしてこちらが聖アンドレイ教会

中は撮影禁止でしたが、金色の祭壇がとても厳かな雰囲気を醸し出していました。

これらの教会施設を見ていると、東方正教のような、カトリックのような…その見た目から宗派を捉える事が非常に難しいのです。

そしてこれこそがこのリヴィウの街の歴史とも関連していまして。

ウクライナでも西の端っこの方にあるリヴィウは、歴史的に長くポーランドやハプスブルグ帝国の支配を受けていました。

ソ連の影響下に置かれるようになったのは第2次世界大戦後と、かなり最近の事なのです。

そのため正教会のカラーを強く打ち出す事が難しく、支配に対する妥協の産物として生み出されたのが、ウクライナ・カトリックと言う物です。

これは正教の典礼を実施しつつも、仕えるのはローマ法王と言う、何ともどっちつかずな形。

それがこうしたどっちつかずな教会施設の姿にもつながっているのですね。



そして、こうした姿を目の当たりにすると、「この国はこうだ!」と、ステレオタイプ的に述べる事は非常に難しいのだなと実感します。

様々な要素が混ざり合って1つの国が形成されているのはどこも一緒なのですが、隣国と陸続きの国については、特に国境付近はモザイク状に民族や文化が入り交じっており、その複雑さは島国である日本よりも際立っています。

ウクライナについても、キエフとリヴィウでこんなにも違うのかと、少々驚きを感じました。

そのため1つの国を訪れる時には、その国の多様性を理解するためにできる限り色々な街を訪れてみたいですね。

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さあ、続いてやって来たのは旧市街の中心、ルィノク広場

中世には市場が立っていた所だそうですが、まさに現在はクリスマスマーケットが行われているため、少しはその雰囲気を感じる事ができるのでしょうか。

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そして広場の中央に建っているのが市庁舎

これがかなり大きな建物ですし、

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広場の中をトラムの線路が通過していたりするので、あまり開放的な感じはしません。

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それでも、中世の雰囲気を色濃く残す建物の前で行われるクリスマスマーケットの賑わいは、なかなか楽しい物でした。

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さあ、今日訪れたい目的地はあと1つ。

ちょっと中心部から離れているためトラムを使って訪れるのが一般的だそうですが、調べてみたら広場から3km弱ほどの距離だったので、歩いて向かう事にします。

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で、やって来たのがこちら、リチャキフ墓地

墓地と言ってもしっかり入場料を取られます。

40フリブニャ+カメラ代10フリブニャ。

この感じからもわかるように、墓地と言いながらしっかり観光地なのですね。

墓地の観光と言えばルーマニアで訪れたサプンツァの「世界一陽気な墓」を思い出しますが、それに対しこのリチャキフ墓地は、「東欧一美しい墓地」なんて言われたりしているそうです。

「世界一」に対して「東欧一」…何だかスケールの違いに少々不安を隠せませんが、せっかく近くまで来たので行ってみる事にしました。

なお、ここがなぜ美しい墓地と呼ばれているのか、その理由は一瞬でわかります。

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ほら。

この、芸術性に優れた彫像の数々、やはりこれが一番の理由でしょう。

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像はギリシャ神話に出てきそうな物が大半でしたが、故人と全く無関係な物ばかりでも無いようです。

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恐らく故人の死を嘆き悲しんでいるのでしょう。

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これは…2人の間で生前に何かがあったのでしょうか…?

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単にどんな彫像が飾られているのかを眺めるだけでも素敵な場所ですし、

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苔むした空間に見られる立派な墓石や、

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逆に太陽光の差し込む爽やかな中に連なる墓石など、場所によって様々なカラーを見せてくれます。

お墓を観光気分で歩き回ると言うのは些か不謹慎さも感じてしまいますが、こうした自然や芸術を感じる事のできる土地に葬られる、これも幸せな事なのかも知れません。



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さあ、これでリヴィウの街で行きたい所はどうにか周りきる事ができました!

しかし、ここからが長いのです。

列車の出発は21:00ですが、16:00頃には早々に日が沈んでしまうため、そこからの時間潰しを考えなければいけません。

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とりあえずカフェにでも入る事にします。

ブラブラ歩いていたら見かけたGlory Caféと言うお店ですが、

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広いお店でなかなか居心地が良かったです。

隣にシーシャを吸えるスペースもあったので(値段は未確認)、シーシャがお好きな方にもおすすめなお店かも知れません。

ここで、ハンガリーやその後の行程の下調べや予約などをして時間を潰します。

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カフェを出ると、すっかり夜の装いに。

オペラ・バレエ劇場はプロジェクションマッピングなんかもやっていました。

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もう時間もあまりありませんが、最後に夕飯を頂きます。

宿に向かう途中にあったCisaRと言うお店。

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ビールと、サラダにスープ、

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そして肉を注文。

メニューを見るとかなりお安めの値段設定だったので、大満足の食事となりました。



さて、そろそろ行かないと間に合わなくなるので、お会計を頼む事にしましょう。



ん…?



値段が全然違うのですが。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。