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王の墓ってなぜこんなに美しいのでしょう

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはスーダン・ハルツーム!

今日は盛り沢山の1日です。

ナイル川の合流点に、ジキルダンス!

特にこのジキルダンスは、毎週金曜に行われると言うので、わざわざそのために時間を調整してきたのです。

どんな踊りか…いずれ書く日記をぜひお楽しみに。





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2020年1月30日
(世界一周304日目)
【ルクソール】
1エジプトポンド=6.96円
100エジプトポンド=696円



1.渡し船乗り場(東岸)
2.渡し船乗り場(西岸)
3.ハトシェプスト女王葬祭殿
4.王家の谷



おはようございます!

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今日の朝食は、昨夜のパエリアの余りを。

そして、昨夜漬けたキュウリの浅漬けも良い頃合い。



さて、昨日のナイル川東岸の観光に引き続き、本日は西岸の見所を巡りたいと思います。

目指す目的地は2カ所、ハトシェプスト女王葬祭殿王家の谷です!

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西岸は、東岸よりも見所が広範にわたっているため、今日は自転車をレンタル。

1日で50ポンドでした。

なお、この2カ所についてはツアーで行く事もでき、そちらは80ポンド(入場料は別)。

簡単なガイドもつくそうですし、この金額差ならツアーの方が楽で良さそうなのですが、自分のペースでゆっくりと見て周りたいので、今回は頑張って自力で向かおうと思います。

幸いにも昼間で20℃弱と、サイクリングをするには最適な気温ですし。

これ、真夏はツアー1択でしょうね…

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それでは出発です!

昨日(外から)見たルクソール神殿の周りを颯爽と走り抜け、

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ナイル川沿いに出ます。

こちらの船着場から、対岸に渡し船が出ているので、これに乗って西岸に向かう事ができます。

料金は5ポンド。

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自転車ごと積めるのは助かりますね。

橋を渡るとなると、だいぶ遠回りになってしまうのです。

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船頭は煙草を吹かし談笑しながら、緩い雰囲気で船を動かします。

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まだ午前中だからでしょうか、川は行き交う船も少なく、静かでした。

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そして、ものの5分ほどで対岸に到着。

再び自転車に乗り、歩みを進めます。

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港付近は交通の便が良いからでしょうか、住宅などが密集し、交通量も多めです。

エジプトの運転マナーは最悪なので、広い道に出るまでは細心の注意を払いながら進まねばなりません。

あと、とにかくやたらめったらクラクションを鳴らすのですね。

その煩さたるや、インドと良い勝負。

どうやらインド人は、クラクションを鳴らすと早く信号が変わるとか、わけのわからん事を信じているらしいのです。

それが、クラクションが一定の音量に達すると変わるのが遅くなる信号が、ムンバイで導入されたとか言うニュースを先日目にしまして。

つい笑ってしまったのですが、ぜひこれはエジプトにも導入してもらいたいですね笑

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川沿いの大通りを越えると、一転して景色は農地一色になります。

ナイル川の灌漑用水を使えるこの辺りは、エジプトでは貴重な農業地帯。

どんな物が育てられているのか気になったのですが、この干してある赤いやつは一体何なのでしょうね?

遠過ぎてよくわからなかったのですが、唐辛子か何かでしょうか。

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収穫物をロバ車で運び出しています。

砂漠気候と言うとラクダのイメージが強いですが、エジプトでは、機動性に優れた馬やロバが、街や農地では沢山用いられていました。

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さあ、そんな長閑な風景を眺めているうちに、寄り道スポットに到着です。

これまで見た中でも段違いに大きなこの巨像は、メムノンの巨像

新王国のアメンホテプ3世の像だそうです。

今はこの立派な巨像だけがその姿を留めていますが、元々後ろには葬祭殿があったそう。

今目指している2つの目的地もそうですし、東側には神殿が見られたのに対し、西側は墓や葬祭殿など、死のイメージが強い建築物が多く建てられています。

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その理由として考えられるのがこちら。

背後にそびえる険しい山。

この山をピラミッドのように捉える事で、この地が墓所として選ばれたという説があるそうです。

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現に、山と一体化している岩窟墓は、そこだけ切り取ると、まるでピラミッドの入口のようにも見えます。

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こうした墓所もそうですし、周辺には名も知らぬ遺跡がゴロゴロ。

これがエジプトじゃなかったら、みんながこぞって集まるような有名観光地になっているのでしょうね。

ただ、今回はこうした遺跡を1つ1つ巡っている時間はとても無いため、特に凄い所だけ巡って行きます。

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さあ、到着しました。

付近の遺跡が霞んでしまうような段違いに凄い遺跡とは、一体どのような物なのでしょうか。

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こちらです!

背後の岩と一体になった、この大規模な建造物こそが、ハトシェプスト女王葬祭殿。

入場料は140ポンドでした。

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ちなみに葬祭殿とは、本来は王が良い来世を迎えられるように奉納品などを捧げるための施設なのですが、そのうち王の功績を讃えるための記念碑的な性格も持つようになったそうです。

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そのため、残されているレリーフなどからは、ハトシェプスト女王の治世下のエジプトの姿が垣間見えたりするのでしょう。

早速、1階から順に見て行く事にしましょう。

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こちらはオベリスクを運搬している様子。

このオベリスクは、昨日カルナック神殿で見た物でしょうか…?

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続いて2階へ上がると、

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今度は船ですね。

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そしてまたまた多くの人が。

こちらは現在のソマリアにあたる、プントと呼ばれる国との交易の様子です。

ハトシェプスト女王は特に交易に力を注いだそうで、その様子がレリーフからも伺えます。

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ちなみに、こちらがハトシェプスト女王のお顔です。

顔だけハトシェプスト女王なオシリス神の像が、2階の回廊にはズラリと並んでいました。

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さあ、ここが最上階である3階です。

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こちらは広々としたテラスになっていました。

人が群がっているのは祭壇です。

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中に入ってみる事にしましょう。

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吹きっさらしのカルナック神殿と比べ、かなり当時の色がくっきりと残されています!

屋内の見所がこんな感じだとすると、これから向かう王家の谷はこれまた期待が持てそうですね。

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と言う事で、王家の谷に向け、再び自転車を漕ぎだします。

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「谷」と言うくらいですから、あの山の向こう側の谷地に王家の谷は位置しています。

つまり、ここからはひたすら上り坂。

あの山のビジュアルを見る限り、しんどい道のりなのは覚悟していたのですが、

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実際には、見た目には上りと気付かないくらいの緩い坂道でした。

ただ、自転車はかなりガタが来ており、強く漕ぐとすぐにチェーンが外れてしまうため、到着する頃には疲労困憊でしたが…

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さあ…到着です…

息を整えてから中へと進んで行きます。

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こちらが王家の谷の模型。

その名の通り、谷に沿って王族の岩窟墓が無数に点在しており、その数は優に60を超えます。

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ただ、開放されているのは、そのうちのいくつかのみ。

整備状況によって公開される墓は変わるらしいです。

基本の入場料は240ポンド。

これで開放されている墓の中から3つを選んで周ることができるのですが、いくつかの特別な墓は別料金です。

自分は基本のチケットに加え、ツタンカーメンの墓にも行く事にしました。

ツタンカーメンの墓は別途300ポンド。

どんどんお金が消えて行く…

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さあ、早速行ってみましょう!

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まず訪れたのは、入口から程近いラムセス4世の墓。

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時代の違いなのか、そもそもの用途の違いなのか、ピラミッドの内部は殺風景でしたが、こちらは色鮮やかなレリーフが見られます。

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この極彩色の色づかい、古代エジプトと言う感じがしますね…

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そして、この辺りはかなりくっきりレリーフが残っているではないですか!

やっぱり室内だから…?

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象形文字も、色が用いられているとまた格好良いです。

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緩い坂道を進んだ先には、巨大な棺がありました。

このサイズは、この後見たどの墓の棺よりも大きな物。

墓1つでもかなりの見応え、これは残り2つの墓も楽しみです…

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さて、次に参りましょう!

今度はラムセス9世。

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こちらのレリーフには立体感がありますね。

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そして、先程よりもサイズも大きく、大胆なタッチが特徴です。

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ただ、こちらには棺は残されていませんでした。

これらの墓は、後世に墓荒らしに遭った物も多いそうで、その際に失われてしまったのかも知れませんね。

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さあ、基本のチケットで入れる墓は残り1つ。

これまでの2つは入口に近かった事もあり、かなり人でごった返していたので、最後は静かな雰囲気で見学を楽しみたい所です。

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と言うわけで、やって来たのはセティ2世の墓。

谷の最も奥の方にある墓です。

ただ、墓に着いた時にはかなり暑さに参っていたので、この写真を撮った後、ちょっと離れた木陰に移動してしばし休憩をします。

すると、写真を撮った時に話しかけてくれた係員が、こちらにやって来ました。



「墓、入るか?」



うん…?そりゃ入りますとも。



「そっか…昼飯食べに行くからチェックできないのだけど…まあ、勝手に入ってて良いから。」



え…?チケットは大丈夫なの…?



「心配するな、フリーだ、フリー!」



…と、言い残して、お隣の墓守と共にランチに出掛けてしまいました。

適当だな!笑

墓に入る時にはチケットにパンチングをされるのですが、それが3つたまると新たな墓には入れなくなるのです。

しかし、セティ2世の墓守も、お隣のタウセルト王妃の墓守も、今は不在です。

フリーと言う事は…もしかしてこれがラストでは無く、まだまだ墓を見る事ができるという事でしょうか…?

となると、この日記で全てを紹介するにはちょっと長過ぎてしまいます。



と言うわけで、この続きは明日の日記で。

明日は王家の谷の続きから、ツタンカーメンの墓の様子も合わせてお伝えしようと思います。

本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。