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ハルツーム到着!外国人登録にコロナの洗礼

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムはエチオピアのアルバミンチ!

いよいよ民族巡りのスタートです!

エチオピア南部には様々な個性的な民族が暮らしています。

ちょっと観光地化されている感も否めないのですが、独自の生活習慣などを垣間見る貴重な機会。

どんな人々との出会いが待っているのかな…?





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2020年2月6日
(世界一周311日目)
【カリマ→ハルツーム】
1スーダンポンド=2.21円
100スーダンポンド=221円
※闇レートでは1スーダンポンド=1.11円
(1エジプトポンド=6.25スーダンポンド)






おはようございます!

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昨日はもう夜になってしまったので、改めて青空ベッドの写真を。

確かに夜でも30℃前後までしか気温が下がらないような夏場なら、クーラーの無い室内よりもはるかにこっちの方が涼しいのでしょうね。

今は冬場なのに、蚊対策で寝袋を使ったら暑くてなかなか寝付けないくらいでしたし…

しかもせっかく寝袋を使ったのにもかかわらず、朝起きたら露出している顔の部分だけ虫刺されでボコボコになっていました。

しかも刺されるのが頬とかならまだ良いのですがね、まぶたを刺して来るものですから、腫れが引くまで別人のような人相になってしまいました。

南京虫対策で寝袋は使うとしても、蚊対策は熱帯地域に入るまでにもっと強化しないといけませんね。

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さあ、荷物をまとめてバスターミナルに向かいます。

今日は久々の明るい時間からの移動です。

そう、今日も今日とて移動なのですが、とりあえずこれで移動は一段落。

明日は久しぶりに1日街歩きができるので、もう少しの辛抱です…

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宿はバスターミナルの目の前にとっていたので、あっという間に到着しました。

これから首都のハルツームまでの移動が始まるわけですが、所要時間はおよそ8時間。

長いので、少しでも快適なバスで移動したい所ですが…あの大型バスだと良いなぁ…

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え!?あの大型バスですって!?

これは嬉しい…!

って言うか、こんな立派なバスで400km以上も南下するわけで、それがたったの300ポンド…

闇両替を利用しなかったとしても、スーダンの交通費はかなりお安く済んでいます。

そして、ここまでもそうでしたし、これからもスーダンでは有料の観光地には足を運ぶ予定が無いので、いよいよ本当にお金を使う機会が無さそうです。

これは1週間で1万円を軽く下回るかも…

エジプトで散財し過ぎたので、このギャップには救われます…

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代理店に行くと、手書きのチケットをくれました。

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もうバスはエンジンもかかっていますし、今回は思いの外早く出発してくれるかもしれません…!

実際、6:30くらいにバスターミナルに行って、7:00前には出発してくれたので、今日はかなり優秀でした。

この分だと、余裕で明るいうちにハルツームに着くことができそうです。

ただ、残念なのが、今回のバスはビシッとカーテンが閉まっており、車窓を楽しむ事ができません。

カーテンの切れ間の席だったら外を覗き込む事もできるのでしょうが、このバスのカーテンはやたら長いのです。

下から覗き込む事もできなくも無いのですが、ずっとカーテンを手で押さえているのも疲れますし。

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と言うわけで、次の写真はいきなり中間地点での休憩でございます笑

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青空トイレを済ませ、

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カフェで小休止。

とは言え他の乗客の動きを見る限り、食事を頂くほどの時間は無いようです。

皆さんパンとかお菓子を買っているようなのですが、こないだの国境越えの時の非常食のお菓子がまだ余っているので、それを食べて凌ぐ事にしましょう。

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古タイヤがバケツ代わりに。

手洗いか何かの水かなと思っていたのですが、現地の方は普通に飲料水として利用していました。

地図を見ると、カリマ~ハルツーム間はナイル川が遠く離れてしまう事もあり、これまで通って来た街よりも一層水は貴重なのでしょう。

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そんな場所でもそれなりの規模の街があり、電波塔も建っているのですが、昨日買ったSIMは圏外…

街に入ればサクサク利用できるのですが、街どうしが離れすぎている事もあり、移動中の暇潰しにスマホは利用できないようですね…泣

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再びバスに乗車。

言葉のわからない自分にとってはあまり嬉しい物でも無いのですが、バスにはテレビも付いています。

休憩まではひたすらコーランの詠唱が流れており、ただただ退屈だったのですが、途中から歌番組やお笑いなどが流され、乗客はみんなテレビに釘付けになっています。

お笑いは、言葉がわからない以上笑い所が全くわからないのですが、歌番組は結構楽しめました。

ローカルの伝統音楽も色々と聴いてみたいのですが、それ以外に今その国でどんな曲が流行っているのかと言うのは、やっぱり歌番組を観るのが一番だと思うので。

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…と、そんなこんなでカリマを出発してから8時間、ハルツームに到着です!


1.カリマ発バス到着場所
2.Khartoum Youth Hostel
3.外国人登録オフィス
4.Yemeni House

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さすがに首都だけあって、これまで通って来た他のスーダンの街と比べると街の規模は桁違い。

地図を見ても都市域の広い事広い事。

これから目指す宿までは、バスの到着地点からは徒歩で40分ほどかかるみたいなのですが、バスのルートなどもさっぱりわからず、また歩けない距離というわけでも無いため、のんびりと歩いて宿に向かう事にします。

幸いにも日没まではまだまだ時間があるので、気は楽です。

しかし、この歩くという選択をした事を後悔させられるような出来事が、この後起こるのです。

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特に道を横断しようとして、道路の中央分離帯や路肩に立っている時でした。

通過する車から突然、



「コロナ!」



と、罵声が飛んで来ます。

しかも、1度や2度ではありません。

宿に到着するまでの1時間弱の間に、こんな事が何十回もありました。

また、道ですれ違う際に鼻や口を手で覆うようなジェスチャーをされたり、

酷い奴になると背後から石を投げられたりも。



ついに来たかと思いました。

中東からアフリカにかけては、従来より「チンチョンチャン」などの差別用語を浴びせられる事がよくあると聞いていました。

実際、自分もこのエリアを旅している時には、少なからずそう言った心無い言葉を浴びせられてきましたし、以前日記にも書きましたが、特にイランを旅している時はこんな事が日常茶飯事でした。

そして、ここ最近の新型コロナウイルスについての報道は、旅先でもニュースなどでよく見聞きしていたのですが、その発信源が中国である事から、これが従来の差別と相まって、より一層差別意識を助長してしまうのだろうなと考えてはいたのです。

そして、ここハルツームに着いた途端に、実際に自分の身に降りかかる事となったわけなのですが、いざこうした場面に直面すると、これをどのように受け止め、そしてどのように振舞うべきなのか、少々戸惑いを感じてしまいました。



こうした一連の発言がどのような意識の下でなされているのかと言う事についてですが、多くの場合、その言葉の意味を分からず発しているというような事は無く、そこには明確に悪意があるのではないかと感じています。

このような言葉を浴びせられる時は大体が、こちらが1人でいる時だったり、一定の距離が相手との間にある時、またはすれ違い様などだからです。

要は、反撃をされないような距離感を保ち、自身の安全を確保した上で発する言葉なのですから、そこに悪意が無いはずがありません。

このような出来事に多く直面する国については、残念ながら人権意識が希薄だと感じざるを得ないのですが、今旅をしている自分にとっての問題は、一旅行者としてそうした場面に直面した際に、どのように振舞うべきなのかと言う事です。



自分の場合、多くの場合は何もしません。

と言うより、言われて振り返った時にはもうはるか遠くに相手が行ってしまっているため、何もできないと言うのが正しいです。

ただ、稀に面と向かってそう言った言葉を浴びせられる事があるため、そう言った時は可能な限り抗議をするようにはしています。

その時には、できるだけ周りを巻き込みながら、

「おいおい!こいつこんな事言って来たんだけど、おかしく無いか!?」

などと。

そうなると、明らかに相手に非がある事は周囲もわかっているので、多くの場合は、周囲の人が加害者に謝るように窘めてくれたり、周囲の人が代わりに謝ってくれたりします。

周囲に人がいないような場面では、更なる身の危険が降りかからないとも限らないので、ぐっと堪えてその場を後にする事が多いのですが。



自分がそのような振る舞いをする理由は、そうした発言がいけない事なのだと、毅然とした態度で意思表示をすべきだと考えるからです。

ここまで染みついてしまった差別意識を一朝一夕に変える事など、不可能に近いでしょう。

一方で、こうした国々において人権意識が皆無なのかと言うと、そうでは無いとも思うのです。

どの国においても、国内や周辺国との間に大なり小なり民族問題などを抱えています。

そして、彼らはそうした身近なタブーについても、対アジア人と同じような振る舞いをするのかと言うと、恐らくしないのではないかと。

それは、そうした振る舞いをする事が、大きなトラブルの火種へとなりかねないから。

裏を返せば、彼らがこれまで何を言ってもトラブルへと発展する事が無かったため、都合の良い捌け口としてアジア人に対する差別が蔓延っているのではないかと考えています。



現在、それは過去の積み重ねの結果だと思います。

そして未来は、これからの積み重ねによって大きく変える事も可能だと思います。

現在こうした差別が蔓延っている、そして、未来にはこんな差別など無くなって欲しい…

そう考えるのなら、俺たちを差別するなと言う事を、どんなに微力であろうと断固として伝えて行くべきだと思うのです。

自分が抗議する事で、そこに居合わせた人のうち1人でも、「あぁ、あいつの言った事はいけない事なんだな。」なんて思ってくれたとしたら。

そんな事を考える人が1人増え、2人増え、そしてそれが何年、何十年と言う年月を重ねたとしたら。

その時には、もしかしたらこのような微々たる物の積み重ねが、未来を変える大きな力となっているかも知れません。

そんな未来がいつか来る事を信じて…



なんて、綺麗事を書いてはみましたが、今現在を旅している立場からすると、やっぱりこの状況はストレスフルです笑

差別用語を吐いてくる奴に天罰でも下れば良いのに…

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…と、モヤモヤした感情を拭い去れないまま、本日の宿に到着いたしました。

ハルツームでお世話になったのは、ハルツームユースホステルです!

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クーラー付きのドミトリーで250ポンドと大変お安かったので、こちらで即決したのですが、どうやらクーラー無しの部屋もあるみたいで、そちらは100ポンド。
(安い部屋は空いていないって言ってたのになぁ…)

さらに、テント泊なら1人50ポンドで泊まることができます。
(テント200ポンドって言ってたのになぁ…)

ちなみに事前情報ではWi-Fiがあると聞いていたのですが、壊れているのか、そもそも存在していないのか、使う事はできませんでした。

トイレ・シャワーは共同ですが、そこそこ掃除もしており、それなりに綺麗でした。

水シャワーなのでこの時期の夜はちょっと辛いです。

なお、水は見た目には透明ですが、溜めてみると半透明と茶色の間くらい。

他の街よりはマシだと思うので、洗濯やシャワーはここでしっかりと済ませておきたい所です。



さあ、荷を解いた所でもう夕方です。

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今日は街歩きはできそうにありませんが、やるべき事は今日のうちに済ませてしまいましょう。

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やって来たのは、宿から徒歩20分くらいの所にある空港。

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出発ターミナルへの道をしばらく歩いて行くと、

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こんな建物があります。

ここで行うのは、外国人登録

スーダンでは、3日を超えて滞在する場合には、外国人登録をする必要があります。

話によると、最近国境でできるようになったそうなのですが(この後出会った日本人はみんな国境でやってもらっていました)、なぜか自分はイミグレで尋ねたのにもかかわらず、やってもらう事ができませんでした。

また、4日を超える滞在でも、外国人登録をせずに出国して、何のお咎めも無かったという話も聞きますし…要はそれくらい適当な運用だと言う事です。

ただ、出国時に無用なトラブルが生じてしまうのを防ぐため、自分は一応やっておく事に。

なお、主だった街ならどこでも外国人登録はできるそうなのですが、ここ最近早朝から日没近くまでずっと移動続きだったので、ここハルツームで申請をする事にしました。

申請に必要な物は以下の通りです。

パスポート

545ポンド(登録料535ポンド+コピー10ポンド)


これだけですし、手続きも非常に簡単でした。

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こんな風に建物には窓口がいくつか並んでいるのですが、まず右の窓口(1番)でパスポートを提出し、写真ページ、ビザページをコピーしてもらいます。

ここでコピー代10ポンドを支払うと、申請用紙がもらえます。

各項目は英語で表記され、特に迷う項目も無いので、これはササッと記入してしまいましょう。

今度は左の窓口(2番)へ行き、書類一式を提出します。

すると、記入内容を確認され、何やらサインをもらえます。

今度は真ん中の窓口(3番)で登録料535ポンドを払うと領収書がもらえるので、書類一式と共に再び右の窓口(1番)へ。

これで申請完了、パスポートに外国人登録のシールが貼られます。

なお、エジプトとの国境で登録をした人たちは写真の提出を求められたそうなので、貴重な写真を消費したくない人は、ハルツームで申請するのがおすすめかも知れません。

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と言うわけで、やるべき事はこれで完了。

もう夕暮れ時になってしまいました。

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屋台で定番のジンジャーコーヒーを飲んで、しばし一服。

この後はどこかで夕飯でも食べて宿に戻る事にします。

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ちょうど帰り道に、こんなレストランを発見。

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何とイエメン料理のレストランでした!

イエメンと言ったら、現在全土に外務省から退避勧告が出ており、旅するのがちょっと難しい国…

でも、スーダンにとってイエメンはとっても近い国。

紅海を挟んだ対岸はすぐイエメンですからね。

せっかくなので、イエメン料理を食べてみる事にしましょう!

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料理を注文してからずっと停電に見舞われてしまったのですが、こちらが注文した料理。

サルタと言うイエメンの国民食だそうで、羊肉の入ったトマトシチューのような感じ。

とは言えそんなにシンプルに表現できるものでは無く、味は全く辛くないのですが独特のスパイスが効いていたり、下層は茶碗蒸しのような食感だったり、これが半ペースト状になった肉や野菜と相まって、なおかつこの熱々の石鍋…

一つ言えるとしたら、これは滅茶苦茶美味い!!!

これで230ポンドと、外の屋台と比べたらかなりお高めですが、旅人でも気軽に楽しめる金額だと思います。

ここはまた来よう…

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引き続き停電で真っ暗な中を、宿に向かって戻ります。

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宿もこの通り真っ暗。

この調子では部屋にいても寝るだけなので、外の椅子に座ってのんびりと過ごします。

…と、ここで思いがけない出会いが。

ダハブで一緒にダイビングをしたご夫婦、そしてカイロのサファリホテルで一緒だったりょうや君と再会しました!

スーダンはずっと1人だろうなと思っていたのですが、まさかのハルツームで日本人が4人揃うという奇跡。

真っ暗なので写真はありませんが、この日は深夜3:00頃まで、お互いの旅の話なんかで盛り上がりました。



毎日のように移動を重ね、ようやくたどり着いたハルツーム。

こんなに急いでいたのも、全て明日のため。

明日は週に1度の見逃せないイベントが、ここハルツームで行われるのです。

それは期待に違わず、もの凄い熱狂のるつぼでした。

次回の日記もお楽しみに!



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。