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トイトレインに茶園!避暑地ダージリンを巡る

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムではトレッキングを終え、カトマンズに引き返している道中。

カトマンズのタメル地区はかなりツーリスティックなエリアで、各国の料理を楽しむことができます。

中でもクオリティの高い日本食が安く楽しめると有名。

トレッキング中は質素な食生活だったので、カトマンズに着いたら思い切り打ち上げするぞ…!





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2019年5月8日
(世界一周37日目)
【ダージリン】
1ルピー=1.6円
100ルピー=160円



青…ダージリン駅
赤…Rita Coffee Shpp(朝食)
黄…Happy Valley Tea Museum
緑…Mohan Restaurant(昼食)
黒…バタシア・ループ
オレンジ…グーム駅



おはようございます。

結局昨日は夜行明けでほとんど何もせず1日が終わってしまったわけですが、今日はその分、ダージリンの街を動き回りたいと思います!

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まずは朝一の街を歩きます。

ちょうど学校の登校時間と重なったらしく、制服を着た子どもたちが行き交っていました。

付近にはいくつも学校があるのか、色とりどりの制服がかわいらしかったです。

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そして向かった先がこちら、ダージリン駅です。

昨日すれ違ったダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗ろうと、切符を買いに来たのです!

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こちら時刻表。

通常運行は今はほとんど行われてなく(1日2往復)、列車の多くがジョイライドと呼ばれる1区間のみの往復運行なのですが…、値段を見てびっくり!

せ、1405ルピー!?!?!?

ここに乗っている全列車が毎日運行するわけではなく、シーズンによって若干値段も変わってくるのでしょうが、本日運行する蒸気機関車はこのお値段でした。

これがどれくらいかというと、インド東部の大都市コルカタから、西部の大都市ムンバイまで、列車だと約1日半かかるのですが、そのSLクラスが約700ルピー。

片道たった30分の距離のジョイライド1回分で、インド横断を往復でできてしまうわけなのですね笑

さすがにこれは…と思いましたが、先ほど紹介した通常運行の列車ならば、それより格段に安く乗車することができるのです。

そのうち最も安い2等車が連結されているのは1往復のみ、ダージリン発16:00の列車です。

というわけで、今回はこの格安30ルピーのチケット狙い!

でしたが、当日の朝で既に満席、ウェイティングリスト(WL)6番目でした。

恐らく乗れるとは思いますが、それがはっきりするのは出発直前とのこと。

こればっかりはキャンセルが出るのを祈るばかりですね…



せっかく来たので、ちょっと駅の中を歩き回ってみます。

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こちらがジョイライドで使われる1等車。

快適そうなシートに大きな窓、観光列車の雰囲気がすごく出ています。

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これが蒸気機関車。

トーマスみたいなかわいらしい機関車です。

線路を見て頂くとお気づきかも知れませんが、このダージリン・ヒマラヤ鉄道は、かなり線路幅が狭いんですね。

19世紀のイギリス植民地時代に避暑地として開発されたこのダージリン、名産である紅茶や、観光客の輸送用としてこの鉄道も敷設されました。

その際、既に存在していた山道を活用して線路を敷いたために、線路幅がたったの610mmと、狭い線路幅になったわけなのです。

ちなみに世界標準の線路幅(標準軌)は1435mm、日本では新幹線の線路幅がこれにあたります。

インドの他の鉄道は1676mmと広い線路幅なので、比べるとそのサイズの違いは一目瞭然。

当然この線路幅に合わせて車両も造られるので、ダージリン・ヒマラヤ鉄道で使われる車両はすごく小さくて可愛らしいのです。

その見た目からか、トイ・トレインと呼ばれたりしております。

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現在インドでは、計3カ所の山岳鉄道が世界遺産に登録されていますが、このダージリン・ヒマラヤ鉄道はその中で一早く、1999年に世界遺産に登録されました。



さて、鉄道は後々のお楽しみにして、少し街を歩いてみます。

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線路は基本的に車が通らないこともあり、列車が走らない間は人々の歩道や出店のスペースとして活用されたりしていました。

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高原地帯に開かれた街と言うこともあり、坂が非常に多いのが特徴的です。

地図ではすごく近そうな場所でも、途中に険しい坂があったりして、道を覚えるまでは移動はなかなか大変。

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名産地だけあって、紅茶の店は無数にありました。

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こちらが街の中心地、チョウラスター広場…なのですが、朝と言うことで少し閑散としています。

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この広場には馬も沢山。

恐らく昼間なんかは観光客を乗せたりしているのでしょう。

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近くで朝食を食べます。

おばちゃんに手招きされ、ふらりと入った食堂なのですが、ここのモモがすごく美味しかった!

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昨日のモモはやたら塩っ辛かったのですが、ここのモモは薄めの、だけどしっかりとした味付けでどんどん箸が進みます。

セットで付けてくれたスープも、野菜の味がすごくくっきり、染みました。

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こうやって手作りしているのを見ると、美味しさも倍増ですね。

40ルピーと値段もお手頃だったので、地図に場所載せておきます。



食後、次なる目的地へ。

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途中の道にあった国旗のペイント。

FIFAワールドカップ2018と書いてありました。

インドは出場できていないのですが、当時はどんな盛り上がりだったのでしょう。

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抜け道の路地が大胆に工事していました。

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チョウラスターから20分ほど歩くと、こんな茶畑が。

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斜面につくられたつづら折りの道を下っていくと、

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到着しました、Happy Valley Tea Museumです!

こちらはダージリンから徒歩圏内で訪れることができる数少ないお茶の工場で、100ルピーで見学ツアーも催行されています。

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中は撮影禁止なので写真はここまでですが、見学ツアーに参加してきました。

ツアーは人が集まり次第随時といった感じで、自分の時はインド人や欧米系の方々総勢8名ほどで回ることになりました。

工場に入った瞬間、立ち上る紅茶の良い香り。

ツアーは最初に各工程をなぞるように、いくつかの作業場を見て回ります。

作業場はガラス越しに仕切られており、衛生面でもある程度気を使っているような印象でした。



最初は選り分けの工程。

サイズごとに茶葉を選り分け、その先の工程へと進むようです。



その後はぐるぐると回る機械に茶葉を入れる工程や、少し熱気のある部屋に茶葉を広げる工程など。

おそらくこちらで乾燥させているのでしょう。



しかし、自分のリスニング力では、お茶に関する専門用語をスムーズに聴き取れるわけもなく、ましてやめっちゃ早口かつインド訛りの英語はほとんど理解できぬまま、どんどん説明が進んで行きます。

意を決して何度か質問もしてみたのですが、いかんせんその答えの英語が上手く聴き取れない始末。

一応、理解できた範囲のことをまとめると、

・収穫時期によってお茶は分けられ、3~4月頃に摘まれるのがファーストフラッシュ、爽やかな甘い香り。

・5~6月頃に摘まれるのがセカンドフラッシュ、爽やかな香りの中に苦みも。

・9~10月頃に摘まれるのがオータムフラッシュ、強い苦みで濃い味。

・他にも茶の芯の部分を使用した希少種のホワイトティーなど、様々な製品を作っている。

・ここの茶園で取れた茶葉の95%は海外へ輸出しており、特に日本やドイツ、イギリスへの輸出が多い。

・日本だと三越百貨店でここの茶葉を買える。

・ダージリンは朝の霧と昼間の日光、この寒暖差が美味しい茶葉を作り出す。



以上!肝心の製法の所はほぼ理解できずじまいでした!

「うちの乾燥は他とは違うのよ!」とかガイドさんは言っていたのですが、どう違うのかはよくわかりませんでした笑



ひとしきり見学が終わるとテイスティングです。

さすがに高級品は出てきませんでしたが、セカンドフラッシュ、オータムフラッシュ、あといくつかのフレーバーティーが。

とりあえずセカンドフラッシュがすごく爽やかな味わいだったこと以外は、微妙な違いは感じられず。

普段チャイに使うらしい安い茶葉の味が、何だかんだ一番親しみやすかったです笑

繊細な味わいの違いがわかるような舌を手に入れたいですね。

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見学を終えて街の中心に戻ります。

こちらは街のシンボル時計台。

1時間に1度、キーンコーンカーンコーンと、学校のチャイムと同じメロディーを奏でてくれます。

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朝は準備中だったお店も、昼になると賑わいを見せています。

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昼食にふらっと入ってみたネパール料理のお店。

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こちらのダルバート(インドで言うターリーのようなもの)がすごく絶品でした!

ネパールに行ったら美味しいダルバートに沢山出会えると思いますが、とりあえずこちらも地図に載せておきます。



お腹も満たされた所で、そろそろ時間です。

ウェイティングリストの状況を確認しに駅へ向かいます。

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するとこの人だかり。

相変わらずインドは並ぶ文化が希薄です。

時間も迫っているので半ば無理矢理体をねじ込み、窓口に切符を押し込むと、座席番号を手書きで書き込んでくれました。

やった、これで列車に乗ることができるぞ!



出発まで少し時間があるのでホームを歩き回ります。

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こちらの蒸気機関車は、自分が乗る列車の5分後に出発するジョイライド。

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もくもくと煙を吐き出し、準備万端です。

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ですが自分が乗るのはこちら、ディーゼル機関車の方です。

ホームに出た時にはまだ入線していませんでしたが、

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動き出しました!

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バックでホームに入線します。

時間が迫っていたのか、乗り込むと程無くして出発しました。

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車内はこんな感じ。

2等車も窓が大きくて、見晴らしは抜群です。

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さあ、出発進行です!

列車はこのように道路に沿って走っていきます。

列車が近付くギリギリまで車や人が近くを往来しているので、何度も警笛を鳴らし、手旗で合図を送りながら進路を確保していきます。

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線路沿いの民家とはこんな至近距離。

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またワールドカップの国旗がありました。

なかなか推してきますね。

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スピードは本当に遅く、おそらく時速10kmほど。

車はもちろん、自転車や、走ってでも追い抜かせるスピードです。

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途中の風景。

こうして見ると、ダージリンが斜面につくられた街というのがよくわかります。

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寺院もありました。

この辺りはチベット仏教が多いのか、至る所にタルチョ(チベット仏教の5色の祈祷旗)がはためいていました。

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途中、民家や道路から離れると、列車はぐんぐんスピードを上げていきます。

こちらはバタシア・ループ

この先のグーム駅が路線内で最高所とのことで、ダージリンからはひたすら登りとなります。

そこで高度を稼ぐためにループ線が設けられているのですね。

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恐らくこの区間最高のスピードで、ループを通過していきます!

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ちょっと霧がすごいですが、ループ内はお洒落な緑地帯となっており、観光客も沢山。

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バタシア・ループを過ぎると再び道路と並走、だんだんと家や店の数も増えていきます。

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そしてグーム駅に到着!

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距離にしたら5kmほどなのですが、30分ののんびりライドでした。



さて、ジョイライドの場合はここで博物館の見学、そして復路の乗車となるのですが、今回は地元民用の列車で来て、もう最終列車も終わってしまったので、ここからダージリンまではのんびり歩いて帰ります。

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列車も行ってしまったので、安全に線路を通りながら。

しばらく進むと、ボオオオオオオ!と、長い汽笛が聴こえます。

その音がだんだんと近付いてくるので、ちょっと線路から離れて進んで行くと、

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自分たちの5分後にダージリン駅を出発した蒸気機関車が通過していきました!

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そのまましばらく歩き、こちらバタシア・ループ。

入場料20ルピーを支払い中に入っていきます。

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綺麗に整備されています。ここだけ外の喧騒とは別世界のよう。

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観光地定番のアイラブ〇〇シリーズ。

横幅が長過ぎて、ファインダーに収めるのが難しそう。

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ループを上から撮ってみました!

こういう構造物は鉄道ファンならずともロマンを感じますね。



そして再びダージリンに向け歩を進めます。

しばらく進むと再び汽笛が。

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ジョイライドの折り返しです!

今度は機関車の向きが逆に!

蒸気機関車が現役で定期運用にあたっている路線って、今では世界でもだいぶ少なくなっていると思います。

こうした在りし日の姿を残していくのは大変な苦労もあると思いますが、できるだけ頑張ってほしいものです。

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日も暮れかけたころ、ダージリン駅に到着しました。

今日はお茶に山岳鉄道に、盛り沢山の1日でした!

明日インドを去るので、良い締め括りができたとは思いますが、まだ何か足りないものが。



自分、インドに来てからまだ酒飲んでない!

宗教的な配慮から、インドでは大っぴらに飲酒ができる所は少なく、酒屋なども金網越しに、物々しく販売している店ばかりです。

しかし、これまで訪れた街と比べると酒屋の数も格段に増えた観光地ダージリン。

ここなら美味しくビールとつまみが楽しめるかなと、下準備に夜の街に繰り出しました。

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こちらは朝訪れたチョウラスター広場。

朝はのんびりした空気が漂っていましたが、夜になるとこんなに賑やかなエリアに!

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美味しそうな屋台も立ち並んでいます。

こちらで適当に見繕ってつまみを買い、酒屋でビールを買い、

ミャンマーはマンダレーでしれっと買っていたラム酒をここぞとばかりに取り出し、

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インド最後の夜に相応しい、宴の始まりです!(1人)

インドにはまたネパールの後に戻ってきますが、これまで未知だった北東部、インドの他のエリアとは一味違う独特の雰囲気でした。

今回は時間の関係で駆け足で周りましたが、今度は腰を据えてゆっくりと来たいエリアです。

そして次なる国ネパール、こちらは初めての訪問となりますが、どんな所なのでしょう。

期待に胸が膨らみます。

明日はまたまた移動日、体力を削がれそうなルートですが、その分今日はゆっくりと英気を養おう。



本日もありがとうございました!





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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。