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シェルパ族の文化に触れた高度順応日

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



リアルタイムでは長いこと滞在したネパールを出国、再びインドに舞い戻ります!

トレッキングの時の間引き更新などもあって、段々とブログとリアルとの時差が大きくなっていますが、移動日などは2日分まとめて更新していくので、またじわじわと時差は縮んでいくと思います。

とりあえず比較的リアルに近い更新のものとしては、Twitterがありますので、宜しければそちらも併せてご覧ください。





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2019年5月15日
(世界一周44日目)
【ナムチェ】
1ルピー=0.98円
100ルピー=98円



青…シェルパ文化博物館
赤…ナムチェ・ゴンパ



はい、めちゃくちゃ頭が痛いです。

もはや起き上がるのもしんどいほど。

昨日かなり寒かったですし、最初は風邪かなと思ったのですが、熱を測ると平熱ですし、何なら頭以外はいつも通り。

これが高山病なのでしょうか?

ここから最終的には2000mほど高度を上昇させなければならないですし、果たしてゴールにたどり着くことはできるのか…

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とりあえず重たい頭を抱えながら朝食を。

今日はパンケーキ(250ルピー)に、お湯(50ルピー)をもらい、自前のインスタントコーヒーを溶きました。

スリン諸島行きのバスでもらったコーヒーをようやく使う時が来ました笑

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水分が足りてないと高山病になりやすいということから、水1リットルをとりあえずガブ飲み。

しばらくすると、どうにか頭痛も治まってきました。

ここから高度を上げていく中で、次に症状が出たらさすがに高山病の薬を服用しなければならないでしょうけど、どうも副作用が強いらしいんですよね。

できる限り飲まずに行きたい所です。

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さて今日は高度順応日。

最初は、エベレストの良く見える丘(昨日通過した所とは別)まで軽く2~3時間ほどトレッキングをする予定でしたが、あいにくのこの天気。

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丘に行った所でエベレストは恐らく見えないので、ナムチェの街の高台にある見どころをいくつか巡るお散歩をしようと思います。

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まず目指したのはこちら、シェルパ博物館。

ここヒマラヤの南麓に暮らすシェルパ族の昔ながらの暮らしが展示されているそうです。

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入口ではマニ車がお出迎え。

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最新のガイドブック情報では入場料100ルピーとありましたが、250ルピーと言われかなり躊躇します。

と言うのも、どう考えてもお金が足りないのですね。

エベレスト街道のトレッキングを終えたら、程無くしてインド方面へと抜けて行ってしまうので、お金は多少のゆとりしか持たせていませんでした。

それが、どの宿も事前情報よりはるかに高い金額を請求してくるので、一気にお金がカツカツになってしまったのです。

手数料は高めですがナムチェにはATMがあるので、最悪足りなくなったらナムチェで降ろすかとも思ったのですが、ゴール付近で体調を崩したりなんかしたら目も当てられません。

迷ったのですが、これから何度も出会うシェルパ族の生活について、少しでも予備知識は持っておきたいなという思いが勝り、入ることにしました。

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最初の部屋は日常生活で使われる様々な家具や食器が展示されていました。

こちらはトゥンバという地酒を飲む時の容器。

キビを発酵させて作るそうですが、まだ今回試せていないので、こちらは下山してからの宿題ですね。

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こちらは竈とベッド。

現在はガスに取って代わられていますが、古くはこうした昔ながらの竈で料理をしていたようです。

今でも各家庭の前を通ると、大量の薪が燃料として置いてありますが、あれは恐らく暖房用の暖炉とかに使っているのでしょうかね。

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こちらは鍋や釜。

「〇〇を保存するためのもの」とか、「〇〇を作るためのもの」みたいな説明が多かったのですが、その食材の多くが、大麦などの麦類や雑穀類、ジャガイモなどでした。

飛行機でルクラに向かう時は風景に大規模な棚田が見られたのですが、恐らくこの辺りは稲の栽培限界を超えているため、こうした作物が中心になってくるのでしょう。

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こちらは服を入れる箱なのですが、骨組みを竹で作り、それをヤクや牛、熊の毛皮で覆って作るそう。

トレッキング中、熊に遭ったら終わりですね…笑



2つ目の部屋は祭りや信仰で用いるものの展示でした。

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こちらチベット仏教の祭壇。

大乗仏教や上座部仏教とはまた雰囲気も違います。

これからしばらくチベット文化圏を巡るつもりなので、こうしたものの意味も少しずつ学んでいきたいですね。

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お祭りの時などに使う楽器も展示されたりしていました。



これで展示は終わりかと思ったのですが、どうやらもう1つ棟があると。

行ってみると、こちらは写真の展示でした。

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顔に刻まれた深い皺が、過酷な自然環境で暮らしているということを示しています。

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こちらは女性。

色鮮やかな民族衣装が美しいですが、こうした人々をまだ目にしていません。

廃れてしまったのか、はたまた晴れの日の衣装なのか。

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こちらは祭りの様子。

どんな祭りなのか調べてみたのですが、検索しても出て来ず。

このエリアのお祭りだと、10月のマニ・リンドゥというのが有名みたいなのですが、これは6月に行うという説明書きがありました。

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次の部屋は登山家たちの写真です。

多くがエベレスト登頂を果たしたシェルパ族の写真でした。

このシェルパという言葉、ついついヒマラヤ登山の時のポーターという意味で捉えてしまいがちですが、この博物館の展示も示しているように、ネパール東北部の山岳地帯に暮らすチベット系民族のことを指します。

ただ、1920年代にイギリスのエベレスト登山隊が組織的にシェルパ族を雇用したのを皮切りに、戦後ヒマラヤ登山・トレッキングの需要が急増すると、シェルパ族がポーターやガイドとして重用されるようになってきます。

ネパールの人口からすると1%に満たない少数民族なのですが、こうした背景から比較的知名度が高い民族になっているわけなのです。

こうしたシェルパや、各国の登山家に混じって、日本の登山家の写真もありました。

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田部井淳子さんや、

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三浦雄一郎さん、植村直己さんなど。

偉大なる山に近づいてきていることを実感させられます。



と、迷って入った博物館でしたが、思いの外充実した展示で、これは来てよかったです。

説明書きが端的でわかりやすいと、学びも深まります。

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博物館を出ると初めて見る家畜の姿が。

ゾッキョよりも毛が長い…恐らくこれがヤクでしょう。

これからどんどん標高を上げていくと、見かける機会も多くなるでしょうね。

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ナムチェの出口にやってきました。

マニ車とマニ石が出迎えてくれます。

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明日はここからさらに先を目指すわけですが、エベレストベースキャンプまであと23時間…

まだまだ遠い道のりです。

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ナムチェの街の高台を、ぐるりと反対側に向かいます。

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途中、ナムチェの街が一望できるポイントへ。

想像以上に大きな街。

これを人と家畜の力だけで資材を運び、造り上げたのです。



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続いて訪れたのが、ナムチェ・ゴンパ。

チベット仏教の寺院です。

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巨大なマニ車が迎えてくれたのですが、

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寺院自体は閉まっていました。



仕方ないので、今度は街に降りていきます。

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すると立派なストゥーパが。

こういった目が付いているストゥーパはネパール各都市で見かけますが、ブッダの目を表しているそうです。

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その傍らには銅像がありました。

こちら、シェルパ族の女性登山家で、台座の文を見ると37歳という若さで亡くなられたそうです。

山の怖さだったり、残された家族のことだったり、色々な思いが渦巻きます。

自分はかなり安全が保障されたトレッキングではありますが、山を決してなめずに、絶対に無事に戻ろうと思います。

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どうやらこちら側がナムチェの本来の入口みたいです。

昨日は直前で2手に分かれたもう一方の道を進んできたら、いきなりホテルや商店があるエリアに出てしまったので。



さて、これでナムチェのお散歩は終わりですが、最後に向かう先は…

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ATM!笑

できれば下ろしたくない所ではあるのですが、安全をお金で買うという場面でお金がないという事態は避けたいなと思い、少しだけキャッシングすることにしました。

さあ、お金が手に入ってしまえば強気です!

今日の昼はおしゃれにカフェ飯でもするか!



と思ったのですが、とりあえず手近なカフェに入ったら、カルボナーラ1000ルピーという…笑

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やっぱり宿が安心ですね!

ヤクチーズをたっぷり乗せたボロネーゼ500ルピー。

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ホットレモン(100ルピー)も付けちゃいました。

飲み物は朝だけと決めていたのですが、お金にゆとりができたのでちょこっとだけ贅沢です。



午後は宿でのんびり、明日のトレッキングに向け体力を蓄えます。

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夕食はミックス・スプリングロール(480ルピー)

どんなのが出てくるかと思ったのですが、こんな巨大なやつでした。

中身は野菜に卵にチーズと、食べ応えがあって大満足。

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食後、宿のオーナーのサービスで、レモンジンジャーを出して頂きました。

この先の行程も色々アドバイスしてくれて有難い限りです。

帰りもナムチェに寄るので、この宿に泊まろう。



さあ、明日は再びゴールに向けて歩を進めます。

天気に恵まれるといいなあ…



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。