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割れるような頭痛!必死の高度順応

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



もうインドが暑いです…!

ネパールは高原だったので朝晩はすごく涼しく心地良かったのですが、バラナシ・デリーともう灼熱で。

昼間は40度超えるので人通りも心なしかまばらです。

早く涼しい所に行きたい…!





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2019年5月18日
(世界一周47日目)
【ディンボチェ】
1ルピー=0.98円
100ルピー=98円



青…ディンボチェ
赤…チュクン



おはようございます。

再び激しい頭痛に見舞われております…

思えば前回の頭痛が起こったのはナムチェでの高度順応日。

気持ちは早く先に進みたい所なのですが、これはやばいんじゃないか!?と思う丁度いいタイミングで高度順応が設けられていることからも、この行為は意味があることなんだなと。

高山病には個人差があると言いますが、自分の場合はしっかりと高度順応を設けないと絶対にえらいことになってしまいますね。

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とりあえず朝食を。

シナモンパンケーキ400ルピー。

ここのパンケーキ、かなり生地が厚めのフワフワだったので、満足度は高いです。

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天気はこんな感じ。

やはり朝は空が真っ青に澄み渡って美しいです。

もう下界は雨季に差し掛かっているのが嘘のよう。



さて、今日は高地順応のための軽めのトレッキングに出発します。

嬉しいことに、このディンボチェ近辺は絶景スポットが非常に多くあるんですね。



とりあえず今から向かおうとするのはここから片道4kmほどのチュクンという村。

そこはチュクン・リという5000m級の山のアクセス拠点となります。

元気な人はこのチュクン・リに日帰りで登頂したりするみたいなのですが、今の自分の体調では恐らく無理。

他にチュクンからもっと東に進むと、アイランドピークという6000m級の山があります。

流石にここを日帰りで登るのは厳しいですが、そのベースキャンプからそれはそれは美しいアイランドピークが見渡せるそうで。

往復で10時間ほどかかるロングトレッキングですが、道はそんなに険しくなさそうなので、もし体調が戻ってくれば、今日はこのベースキャンプを目標に歩いてみようかなと思います。

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それでは、トレッキングの本線から少し外れ、高地順応トレッキングのスタートです!

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ディンボチェの街を奥へ奥へと進んで行くと、こんな立て看板が。

明日はここを左に曲がりロブチェ方面へ向かいますが、今日は右のチュクラ方面へ。

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街外れの細い道をずんずん進んで行きます。

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左を見ると、明日越えていく丘が高々とそびえ立っています。

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そのうち街の人工物は無くなり、川沿いの平坦な部分を選んで前に歩みを進めていくように。

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途中でディンボチェの街を振り返ります。

周囲には5000m級の山がいくつもそびえ立っていて、開けた道からは360度その山容を見渡すことができます。

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改めて進行方向側を。

山頂付近に氷河を抱いた山々が本当に美しいです。

道をどんどん進んで行くにつれ、この山々が、どんどん大きく、荒々しく、その立ち姿を変化させてくれます。

ちょっとその様子をお楽しみください。

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息を呑むような美しさです。

刻々と変わる風景が、山の奥の方へと入ってきたことを実感させてくれます。

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途中、タルチョを巻き付けた石碑がありました。

この付近で亡くなった方の慰霊碑でしょうか。

エベレスト街道を歩いていると、こうした慰霊碑が沢山あります。

今はこんなに平和な空気感が漂っていますが、やはり山はなめてはいけない。

いくらトレッキングとは言っても、無理は絶対に禁物です。



ちょうどこの慰霊碑の辺りがすごく見晴らしのいい場所なので、荷をほどいてしばし休憩。

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チュクンまでの距離は、あと700mほど。

距離的に、あの正面にある丘を越えれば街が見えてくるはずです。



…なのですが、ここで1歩も体が動かなくなってしまいました。

元々さっきからの頭痛は引きずっていたのですが、トレッキングを進めるにつれその痛みはどんどん悪化。

ディンボチェからの標高差はたったの300m程しかないんです。

その300m標高を上げただけで、頭の痛みは増し、目眩もするようになり、気を抜くと立ち眩みでその場に倒れそうになります。

息も荒く、まるでマラソンを走り終えた後であるかのよう。



これが高山病なのですね。

どちらかというと年齢の割に体は丈夫な方なのですが、そんなことお構いなしにきつい症状が現れています。

もしこれが平地ならば、こんな道屁でもないのですが、今はこのちょっとした丘がとてつもなく高い壁のように感じられます。



とりあえず手持ちの水を沢山体内に染み込ませ、沢山の酸素を取り込むようにゆっくりと深呼吸を繰り返します。

息が整ってきた所で、再度出発しようと立ち上がると、またしても目眩。

周囲の景色もこの写真のような色には見えていません。

まるで太陽の光を目に浴びたように、見えるものの全てが猛烈に眩しく映ります。

そのままうなだれるように元の場所に座り込み、再び体が戻るのをじっと待つ…



そんなことを何度も繰り返し、ふと時計を見ると、休憩してから1時間が過ぎていました。

そんなに時間が経った感覚はどこにも無かったので、どこかで意識が遠のいていたのでしょう。

このまま進むのは、時間的にも体調的にも無理だと判断し、ほとんど先には進めていないものの、宿に引き返すことにしました。

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下りの道のりは、さっきまでの体調が嘘であるかのように足取りも軽く、頭で思った通りに前へと進むことができます。

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とは言え後で時計を見てみたら、平地の1.5倍くらいの時間を帰り道にかけてしまっていましたが。

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リタイヤ場所から300m標高を落とし、ディンボチェの街に帰還です。



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宿に戻り遅めの昼食。

嫌な汗をたくさんかいた割に、あまり体を動かしたわけでもないので、一気に体は冷え、ガタガタと震えておりました。

そこで体を温めようとシェルパシチューを注文。

染み入る美味さです。

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予定よりもかなり早く宿に戻ってきたため、心配した宿の娘さんが、バター茶をサービスで出してくれました。

紅茶+バター+塩で作る、チベットのお茶です。

見た目から甘い紅茶を想像して飲むとその味のギャップにやられてしまいます。

旅人には不評の飲み物ですが、これをこってりしたミルクスープだと思って飲むと、本当に体はポカポカになります。

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体調を気遣ってくれたのか、宿の温水も無料で使わせてくれました。

高いお金を払えば使える有料のホットシャワー(とは言っても沸かしたお湯をバケツでくれるので、それを冷水バケツと混ぜて浴びるだけ)はあるのですが、このホースから出る水が太陽熱でぬるま湯になっているので、それを自由に使って良いとのこと。

ここで山に入って初めて頭を洗わせてもらい、少し気分がすっきり。

ちなみに右側のソーラー設備、ここで何とやかんのお湯を沸かすこともできるみたいなのです。

電気や燃料の乏しい高山ならではの工夫ですね。



もう動ける体調でもないので、午後は宿で体を休めます。

本当は高山病の症状から現実逃避するためにひと眠りしたい所なのですが、昼寝は高山病には良くないとのことなので、ベッドでごろごろしながら時が経つのをひたすら待つことにします。

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夕飯はヤクチーズ入りのフライドライス(500ルピー)。

まだ食欲が人並み以上にあるのが救いです。



明日はさらに標高を上げる予定ですが、果たして体調は回復するのでしょうか。

このままの体調が続くようでは、トレッキングの断念も視野に入れないといけません。

祈るように床へと就きました。



本日もありがとうございました!





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コメント

高山病と肥満

高山病甘く見ると大変です。
順応するために少し下がって過ごしても良いのではないでしょうか?

ととさん

とは言ってもリアルタイム記事ではないので、既に無事トレッキングは終えている所なのですが…笑
翌日になっても体調が優れないようならば即時下山を検討した所ですが、当然ギリギリを狙って判断をしているつもりはないので、この段階では夜間に下山をするほどの状況では無いと判断しました。
同宿していたシェルパの人々にも相談してのことです。
翌日の記事にも書きましたが、結果無事にトレッキングが完遂できて良かったと思っています。

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プロフィール

Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。