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家に帰るまでが遠足です

こんにちは、まるです!今日もよろしくお願いします♪



昨日のエベレスト記事、とんでもないアクセスとクリックを頂きまして…

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自身の備忘録を兼ねて書いているブログですので情報も薄く、写真も一眼とか使っているわけではないのでそんなに綺麗ではなく、更にはボキャ貧なので文才も大したことなく、色々と中途半端なブログではありますが、気長に読んでいただけると嬉しく思います。

環境と気力が許す限りの毎日更新と、この日に何をしたのかがすぐわかる記事作りは、これからも心掛けていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします!





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2019年5月20~22日
(世界一周49~51日目)
1ルピー=0.98円
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さて、本日は下山日記です。

遠足も「家に帰るまでが遠足」というように、エベレスト街道トレッキングも「カトマンズに帰るまでがエベレスト街道トレッキング」です。

とは言え全て行きに通っている道のりなので、ルクラ到着までを一気にお伝えしようと思います。



5月20日
【エベレストベースキャンプ→ゴラクシェプ→ロブチェ→ディンボチェ】


前回はエベレストベースキャンプに到着した所で日記を終わりにしました。

一般的なモデルプランだと、早朝にカラパタール登山を終えてから下山を開始し、丸3日で飛行機が発着するルクラまで下りていきます。

一方、現在の時間は12:40。

モデルプランと同じように下山1日目の行程を消化するには少し遅めの時間です。

とは言え、昨日標高4900mのロブチェであれだけ体調を悪化させたのですから、今日はできればもっと標高の低い所に宿を取りたい所です。

というわけで、日没までの間、行ける所まで突き進んでしまおうという結論に至りました。

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そうと決まれば出発です。

さっき下ったエベレストベースキャンプへの急斜面を登り、

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氷河を横目にまずはゴラクシェプに引き返します。

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そしておよそ1時間半、ゴラクシェプの街に到着しました。

今朝早くロブチェの街を出発してからろくに休憩もとらずカラパタール、ベースキャンプと巡ってきたのでここでちょっと休憩。

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Himaraya Lodge Restaurantで温かいレモンティーを。

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こちらは映画『神々の山頂』で撮影にも使われたロッジだそうで、出演者のサインが飾ってありました。

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ほっと一息ついた所で出発、時刻は14:30。

再び氷河を乗り越える険しい道が続きます。

途中の休憩時に、他の方をガイドしているシェルパの人に話しかけられました。

「今日はどこまで行くんだ?」

「どこまでがベストだと思う?」

「もう時間も遅いし、普通ならロブチェだろうね。」

でも自分としてはロブチェに泊まりたくはありませんでした。

標高が高いのもそうなのですが、宿の雰囲気があまり好きになれず、できることならその前日に泊まったディンボチェまで引き返したいと思っていました。

ただモデルプランでは、朝のうちにゴラクシェプを発つ場合でも、1日目に宿泊するのはペリチェという街。

ディンボチェは、このペリチェと並行する別ルートにある街なのですが、距離的にはペリチェよりむしろ少し遠いくらいの所に位置しているのです。

さすがに無理かなとも思いましたが、できる限りの全力疾走で突き進みます。

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行きはゆっくり登ったロブチェ・パスも、帰りは下りですから、さながらトレイルランのように急斜面を駆け下り、

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16:00にはロブチェにたどり着きました。

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ここから更に標高を落とします。

一昨日、意識が朦朧とする中で何とか登り切った急坂を駆け下り、

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ディンボチェとペリチェの分かれ道へ。

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見晴らしの良かった丘を突き進むと、

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18:40、どうにかディンボチェにたどり着くことができました。

今日は何と12時間以上歩き通し、何と2日分の行程を消化することができました!

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お気に入りのゲストハウスでお疲れダルバートです!



5月21日
【ディンボチェ→タンボチェ→ナムチェ】


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ディンボチェの朝は窓からの眺めもこんな絶景。

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ヤクチーズのトースト(400ルピー)を朝食に食べ、

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いざ、お世話になったゲストハウスを後にします。

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何だかんだ行き帰りで3泊もしてしまったディンボチェの街とも、これでお別れ。

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ここからタンボチェまでも、見晴らしの良い道が続いていきます。

今日はナムチェまで一般的な行程通りに進む予定なので、のんびりのんびり進んで行こうと思っていましたが、

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ちょうどネパール人の女性トレッカーが話しかけてきました。

聞くと、今年からガイドを始めたが、もうシーズンオフなのでプライベートでロブチェ・ピークという山に登りに行った帰り道だそう。

「ナムチェまで一緒に歩かない?」
というので快諾したのですが、結論から言うと断っておけば良かった…

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彼女、山に慣れているだけあって相当なハイペースで歩くんですね。

それならそれでこちらも合わせるだけなのですが、そうなるとかなり疲労が溜まってくるのでしょう。

しきりに休憩をとろうと勧めてきます。

ただ自分は、快調に歩いている時に一度休憩をとってしまうと、そこからドッと疲れが出てしまうような気がするので、あまりそういう時に休憩はとりたくありません。

そんなことを彼女に告げ、休憩をとる代わりにもう少しペースを落とさないか提案するも、
「私はこのペースが良いの」
と聞き入れてもらえず。

あまりに何度も休憩を打診してくるので、逆に、
「休みたいなら休もうか?」
と聞いてみたのですが、彼女、決して自分から休憩したいとは言わないんですよね。

ガイドとしてのプライドが傷つくからでしょうか。

そんなやり取りを繰り返していくうちに、彼女の機嫌はどんどん悪くなっていきました。

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お昼ご飯のチョウメン(400ルピー)。

自分から昼食に誘ってきたくせに、一緒に食べたくないというのでぼっち飯です。

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彼女は完全に機嫌を損ねているので、昼食後はもはや無言のトレッキングが続きます。

もうこんな雰囲気のまま歩くのはこちらも気分が悪いので、それぞれ別にナムチェを目指そうと提案してみたのですが、それも受け入れてもらえませんでした。

どうやら女の子1人でトレッキングをすると男性ポーターやガイドに絡まれたりして色々と面倒くさいそうで、ガードマン的な役割の人が必要なんだそうです。

そんなこんなで、ペースを乱すと煽られるし、こちらが要求しても聞き入れてもらえず、相手の要求はわからないまま機嫌を悪くされ、離れたくても1本道なのでこっそり離れることもできない、最悪のトレッキングがナムチェまで続くことになりました。

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そしてナムチェ到着。

ここに戻ってきた感動よりも、やっとクソ身勝手な自称ガイドの彼女と離れられる安堵感の方がはるかに強かったです。

ディンボチェからナムチェまでの下りは普通なら6時間の行程らしいのですが、なぜか4時間40分ほどで到着してしまったことだけが、この区間のプラス要素ですかね。

当然ガイドは良し悪しなのでしょうけど、少なくともあの彼女をガイドにトレッキングに出たら、最悪の思い出しか残らなかっただろうなと思います。

この時ばかりは1人でトレッキングに出て本当に良かったと思いました。



このまま終わるわけにはいきません。

ここまで下りてきてゴールまでもう少し、今日の夕食は少し奮発をしました。

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ヤク肉のステーキ(700ルピー)です!

ステーキというから、もっと肉の塊みたいなのを期待していたのですが、ハンバーグステーキが出てきました。

ただ肉質が硬いからか、食感はかなり肉々しく、食べ応えはありましたね。

宿のオーナーがキッコーマンの醤油を出してくれたのが、本当に嬉しかったです。



5月22日
【ナムチェ→モンジョ→ルクラ】


いよいよトレッキングも最終日、今日はスタート地点でもあるルクラまで向かいます。

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今日の朝食はポテトパンケーキ(300ルピー)。

これがかなりの絶品でした!

付け合わせの緑のやつが、塩の効いたホウレン草のペースト。

これがモチモチの生地とすごく良く合うんです!

こんな最後の最後までこの存在に気付かなかったことに、非常に悔いが残ります。

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この宿も足掛け3泊、オーナーは寡黙でしたが、すごくホスピタリティに溢れた良い宿でした。

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何かの式典が行われるのでしょうか、賑やかに準備が進むナムチェの街を後にし、

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急なナムチェ坂を下っていきます。

下り坂はスピードを上げるポイントなのですが、今回ばかりはあまりに急なため、膝にものすごく負担がかかります。

ゆっくり、ゆっくり、この坂を下り終えると、

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ついに景色は標高2000m台の風景に。

川も流量が多く、木々の緑が良く映えています。

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見かける家畜も馬が多くなってきました。

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ここの行程は7時間が見込まれていますが、これまでとの帰りの行程との違いは、かなり登りが含まれているということ。

下り坂にただただ身を任せてスピードを上げるということができないので、恐らくは時間たっぷり歩いて、どうにかルクラにたどり着くくらいでしょう。

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途中で道を塞いでいた野犬。

恐らく、恐らく噛まないのでしょうけど、万が一を考えてしまうとやっぱり怖いですね。

地元の人が通過してくれるまでしばし立ち往生でした。

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そして、これまでの9日間1度も雨には降られなかったのですが、ここに来て雨が降ってきました。

写真ではわからないかも知れませんが、かなりの本降りです。

雨が降ると、下りの石畳などはものすごく滑るので、スピードを極力落として歩かねばなりません。

結局登りも下りもスピードが出ないので、予定は遅れに遅れ、ルクラまで8時間ほどかかってしまいました。

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最後に待ち受ける登り。

最後の力を振り絞ってここを登りきると…

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10日間にわたるトレッキングのゴール、ルクラの街に到着です!

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最終日はこちら、Paradise Lodgeという宿に泊まりました。

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今日はトレッキングの終わりということで、ヤクステーキ(700ルピー)再びです!

今度は昨日と違ってちゃんとしたステーキでした!

大奮発して山価格のビール(500ルピー)も!



体調も天気も、10日間全て万全とはもちろん行きませんでしたが、初めての泊りがけトレッキング、お陰様で満足いく形で終わらせることができそうです。

あとは明日しっかり飛行機が飛んでくれれば良いのですが…

行きのこともあるので、そこはただただ祈る他ありません。



10日ぶりのビールでほろ酔い気分の中、最後の晩は眠りへとつきました。



本日もありがとうございました!





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Maru

Author:Maru
高校地理教師による世界一周!
2019年4月2日出発!
アフリカ縦断旅スタート!エジプトから陸路で南下していきます。